豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

「SAW2」

2005年11月19日 12時46分25秒 | シネレポ
「SAW2」観てきました。
凄かったぁぁぁ。衝撃作です!
前作をはるかに凌ぐ衝撃でした。

冒頭からショッキング。
1人の男が拉致られてて、目を覚ますと首に鋼鉄製の拘束具が。
これは蝿取り草のような形状をしてて、目の下には何故か傷跡が・・・
テレビ画面に前回と同じ不気味な人形が映し出され、語り始める。
さあゲームを始めようと。時間内に拘束具の鍵を探し出し外すことができたら
命は助けてやろうと。探し出せなかったら蝿取り草の形状の拘束具が閉じて
頭は潰されてしまう。鍵のありかのヒントとして映し出されたのは頭部のレントゲン写真。
その写真の目の下あたりに鍵の影が。なんと、この男を眠らせてる間に目の下に
鍵を埋め込んでいたんです。命を助かりたくば、眼球をえぐりだして鍵を取り出さねばならない。
そして立ち上がった瞬間タイマーが作動してゲームスタート。
足元の箱の中にはナイフが一本。何度もナイフを目に当てるが当然自分の目をえぐることなんか出来ない。
時間は刻一刻と迫ってくる。男は泣き叫び、命乞いするしかない。そしてタイムアップ・・・

もう顔歪めながら目を細めながらも、画面から目を離せない。
これほど、痛みや恐怖、葛藤が伝わる映像はないでしょう。
まさにつかみはオッケーってやつです。
その後もテンポいい展開と衝撃的なワナの連続で画面に目は釘付けです。

そして迎える衝撃の結末。ジグソーのルールを守れの意味が明かされた瞬間、
取り返しのつかない過ちに気付いた時は、もう時すでに遅しです。あっちゃぁぁ~です。
口ぽかぁ~んと開けて固まってしまいました。顔面蒼白になってたと思います。
このトリックに気付く事が出来る人は絶対いないと思います。まじ凄いです。
もう完璧です。
俺は絶対見破ってみせるって人いたら、是非挑戦してみてもらいたい。
やられたぁぁって思うこと間違いなしです。
見るときは前作をみてから見たほうがイイです。
是非お試しあれ。

これもベスト10入り間違いなし!