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豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

「七人のマッハ」

2005年11月26日 02時12分37秒 | 試写レポ
「七人のマッハ」試写会行ってきました。
これはまずいです。
はっきり言います。ズバリ今年のワースト1です。
最っ低の映画でした。

正直この映画は前作同様ストーリーは気にせずスタントやワイヤーアクション、CG無しの
アクションを堪能すればイイと思ってたのですが、そんな悠長なこと言ってられない内容です。
まずコミカルさが全く無い。全く笑えない。
そして、延々と続く残虐な殺戮シーン。
村人達をバンバン殺しまくりです。女、子供、老人まで容赦なく殺しまくります。
はっきり言ってドン引きです。
そして主人公達正義の味方までもが、拳銃やマシンガンを撃ちまくって
敵を殺しまくります。
確かにCG無しのド派手なアクションもありましたが、ただただ目を覆いたくなるような
マシンガンをぶっ放す殺戮シーンだけが強烈に頭に焼き付いて、
全く印象に残ってません。

何度席を立とうと思ったことかわかりません。
しかもこういう時に限って連れがいて、こんなのを誘った事を
ただただ申し訳ない気持で一杯でした。
もちろん連れもドン引きで失笑の嵐でした。
まあ、ある意味イイ話のタネにはなりましたが・・・
違った方向で話がはずみました。

タダで見てもこんなに腹の立つ映画ですから、お金出して見ようものなら
怒り心頭、激怒必至間違い無しです。

マッハが結構ヒットしたもんだから、「七人のマッハ」などとタイトルをつけて
客を釣ろうという魂胆が腹が立ちます。
全く関係ない別物ですので、くれぐれも騙されないように気をつけてください。






「あらしのよるに」

2005年11月22日 14時25分36秒 | 試写レポ
「あらしのよるに」試写会行ってきました。
ん~~、何かテンポ悪い印象。正直、非常にダルく感じてしまいました。
会場には子供の姿も多かったのですが、退屈そうにしてる子が多かったです。
席を離れる子も多かったし、うっとおしくてしょうがなかったです。
最後はしっかり泣きのポイントもありました。

声優陣の出来栄えはなかなかだったと思います。
中村獅童なんか言われてもわからないくらい上手に声作って演じてました。
成宮君も最初は絵のイメージと合ってないかなぁと思ってましたが、
慣れてくると合ってる感じがしてきました。
唯一顔が浮かんでしまったのは、こぶ平くらいでした、

あまり子供受けもよくない感じでしたし、興行的には苦戦するでしょうな。

「あらしのよるに」当選

2005年11月17日 09時28分56秒 | 試写レポ
「あらしのよるに」の試写会が当選しました。
アニメーションで原作はベストセラー絵本だそうです。
オオカミとヤギの友情物語です。
オオカミとヤギ、狩る者と狩られる者との秘密の友情が
お互いの種族にばれてしまい、追いつめられていく
果たして二匹の運命は?って話だそうです。

主演2匹の声優を中村獅童と成宮寛貴をやってまして、
他にこぶ平、KABAちゃん、アメリカザリガニ、小林麻耶、市原悦子
早見優、板東英二、竹内力などがやってるようです。
こういう俳優がやるとどうしても顔が浮かんでしまうんで嫌いなんですけど
予告見てて、この二人がやってるって全く気付きませんでしたので
まあ耐えうる出来に仕上がってる事を期待したいと思います。

来週一足先に行ってきます。

ナマ反町。

2005年11月16日 02時25分48秒 | 試写レポ
「男たちの大和/YAMATO」試写会行ってきました。
久々の舞台挨拶付の試写会でした。
司会はKBCの影平アナ。
舞台挨拶にまず最初に登場したのはなんと!! 麻生福岡県知事(爆)!
何でやねん!ですよ。会場どよめきました(笑)。

その後ちゃんと本命が登場しました。
ナマ反町の登場です。他に監督と、ラストサムライの子と、もう二人いました。
中村獅童は来てませんでした。
作品が作品だけに真面目に神妙な面持ちで話は進んでました。
最後まで笑い一つ起きず淡々と過ぎていきました。
遠かったんで表情とかよくわかりませんでしたねぇ。

で、映画ですが、案の定クソ映でした。
反戦のメッセージを全く感じられませんでした。
むしろ、戦死していった者達を英雄のように描く様は、戦争を肯定してるようで
大っ嫌いでした。
戦争ってのは人類が犯した最大の過ちだと思います。
(今もやってる国はありますけど・・・)
戦争の全てを否定することが、反戦、平和へのメッセージになるんだと思います。
大和のとった行動が全て過ちで、死んでいった者達は皆ただの無駄死にだったことを
認めそれを伝えることが、大事なんじゃないかなぁと思います。
こんな描き方をされた彼らは、それこそ無駄死になんじゃないでしょうか。
戦争に対する反省を全く感じられませんでした。

それと銃撃シーンなどかなりリアルで残酷な描写をしてるんですが、
残酷な映像で戦争の悲惨さを描くのなら、被害者的立場で描くのでなく
加害者的立場で描くことは出来ないものでしょうか。
自分達が犯した過ちの真実を描いた映画を作った時は認めてあげましょう。
絶対出来ることはないでしょうけどね。故に日本の戦争映画はクソです。
この映画アジア各国に胸をはって見せることが出来るんでしょうか。

上映終了後、拍手が起こってたのには驚きました。あと、泣いてる奴ら。
こいつらアホちゃうか思いました。


とにかく観る価値なしの映画です。時間の無駄でした。駐車場代の無駄でした。
戦争したい人、戦争で死にたい人は観てみてください。

家でテレビで「いぬのえいが」を見てた方が良かったです。




「同じ月を見ている」

2005年11月13日 02時36分38秒 | 試写レポ
「同じ月を見ている」試写会行ってきました。
窪塚洋介&エディソン・チェン共演です。
ん~、なんかイマイチかなぁ。
結構先が読めちゃうというか、わかっちゃってねぇ。
だからさほど泣けないし感動も薄いというか、それほどのめりこめませんでした。

それでも見所を上げるならば、やっぱ窪塚君でしょうか。
マンションは9階でしたっけ?ってことは30mオーバー?
ガンダムの全長が18mですからねぇ、すごい高さですよ。
そこから落っこちて生きてるだけでも凄いのに、全く無傷のお顔はミラクルです。
是非見事復活した彼を見てみてください。

エディソン・チャンもカッコよかったんですけど、
あの裸の大将みたいな格好はどうかと思いました。

まあファンの方なら是非ご覧になってみてください。

「男たちの大和」当選!

2005年11月12日 09時27分45秒 | 試写レポ
「男たちの大和」の試写会が当たりました。
正直こういう戦争映画は大っ嫌いです。
見る気もしません。見ないつもりでした。
戦争モノで唯一認めるのは「ホタルの墓」くらいでしょう。
戦争の悲惨さ、二度と犯してはいけないっていうメッセージがつまった映画です。
と言ってもこれも見たくない(というより、見れない)作品ですが。
戦争なんて人と人との殺し合いです。そこに英雄なんていないと思います。

しかし、当たったのでしかたなく見てきます。
それでも一つ楽しみなのは、今回舞台挨拶付です。
果たして誰が来るのか?
監督は来るでしょう。あとは、反町か、獅童か?
それとも渡哲也か、鈴木京香か?
別に誰のファンってわけではありませんが、有名人を間近でみれるっていう
単なるミーハ-根性丸出しなだけなんですが。

ただ、こういう時はどの辺の席に座るかが迷うところ。
舞台挨拶を近くで見たかったら前の方でしょうが、そうするとその後の映画が
非常に見づらい。
普通に映画を観やすい場所にすわるべきでしょうね。

全く乗り気はしないんですが、一応行ってきます。

「ハリポタ」当選!!

2005年11月11日 01時25分09秒 | 試写レポ
「ハリーポッター炎のゴブレット」試写会当選しましたぁ。
やったぁぁ、と言っても前売り買っちゃってるんですが。
ていうか、よくよく考えると、ハリポタって第1作目からそんなに面白いと
思ってるわけじゃないんですよねぇ。
なんとなく大作で話題作だし続きモノだしぃって感じで見続けてますが・・・
そんなに面白いかなぁって思ってる今日この頃だったりするんですが。
まあ3人の成長ぶりを観てきたいと思ってます。
来週一足先に楽しんできます!


「同じ月を見ている」当選

2005年11月09日 10時19分14秒 | 試写レポ
「同じ月をみている」の試写会が当たりました。
窪塚洋介復帰第一作目の主演映画ですね。
監督は深作欣二監督の息子の深作健太。
共演はあの「インファナル・アフェアⅡ」などのエディソン・チャンが出てます。
別に何も期待するものはないんですが、一応見てみます。

「ダークウォーター」

2005年11月04日 01時38分02秒 | 試写レポ
「ダークウォーター」試写会行ってきました。
なかなか良かったです。
血や殺害などを見せないジャパニーズホラーの鉄則を忠実に従った作りで
下手に怖がらせるような演出も少なく、親子の愛情ドラマをメインにした作りが
結構好印象な感じでした。
子役の子も非常に可愛らしくて良かったと思います。
日本版が好きだった人なら満足いくことでしょう。
日本版はたしか最後に10年後くらいの話が描かれたてと思うんですが
それがなかったですねぇ。

久々プレスが貰えました!

「ダーク・ウォーター」

2005年10月31日 15時18分07秒 | 試写レポ
「ダーク・ウォーター」の試写会が当たりました!
「仄暗い水の底から」のハリウッド・リメイク版です。
監督は「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレス。
主演はジェニファー・コネリーですね。

ホラー映画に新たな感性を吹き込む傑作が誕生した。
なんて宣伝文句が書かれてますが騙されませんぞ。
日本版さほど悪くはなかったですが、たいした事なかったと思います。
はたして日本版とどう変わってるか確認に見てみようとは思いますが。

来週見てきます!

「イン・ハー・シューズ」

2005年10月28日 10時40分34秒 | 試写レポ
「イン・ハー・シューズ」の試写会行ってきました。

マギー(キャメロン)と姉ローズ(トニー)は靴のサイズ以外は見た目も性格も正反対の姉妹。
ローズにとってマギーはやっかいな存在であると同時に最良に友達でもある。
ある日、決定的な大事件を犯したマギーは、姉と大喧嘩をし家を追い出されてしまいます。
フロリダに祖母がいることを知り、マギーは列車に乗って祖母の元へ向かいます。
それは本当の自分を発見する旅立ちとなるのでした。

良かったです。
今まで見たキャメロンの映画の中で一番良かったんじゃないでしょうか。
姉役のトニー・コレットや特に祖母役のシャーリー・マクレーンが実に素晴らしかった。
シャーリー・マクレーンだけでも見る価値あります。
最後まで全く飽きずにダレることなく見ることが出来ました。
ラストのキャメロンには泣かされました。
兄弟、姉妹っていいなぁって一人っ子の私はしみじみ思いました。
姉妹であなたは私のベストフレンドって言えるって素晴らしい事ですよね。
いつも身近に最良の友達がいるんですからねぇ。
これはヒットですよ。必見!

それにしてもキャメロンの超絶ナイスバディーは何だ!?
今さらですが凄すぎますよ。ますます磨きがかかってるんじゃないでしょうか?
ありゃ10頭身以上ありそうですよ。足の長さなんて、身長の半分以上あります。
顔はあまり好みじゃないんですが(口は相変わらずデカイし、目じりのしわもちょっと気になります)、
スタイルは凄いです、ホント。

あと老人ホームのおばあちゃんたちが元気で可愛いこと。
ナイスキャラで笑わせてくれます。

これは見る価値大ですよ。お薦め!





「エリザベスタウン」

2005年10月27日 02時13分19秒 | 試写レポ
「エリザベスタウン」の試写会が当たりました。
『ロード・オブ・ザ・リング』のオーランド・ブルームと
『スパイダーマン』のキルスティン・ダンスト共演です。
監督はキャメロン・クロウで、製作はトム・クルーズですねぇ。
オーランド初の現代人の役です。
予告見る限りなかなか良さそうな気がするんですがいかがでしょうか?
来週行ってきます!

「ホールドアップダウン」

2005年10月26日 17時47分02秒 | 試写レポ
「ホールドアップダウン」の試写会行ってきました。
タダとはいえ、こんなんまで見るんかいって言われそうですが。
V6結成10周年記念で作られた、V6ファンの為の映画ですな。
会場も女子高生とかかなり多かったです。
監督はSABU監督。
まあファンの為の映画だから、ファンじゃない奴が見て文句言うんじゃないっていわれそうですが、
実にくだらなかったですねぇ。
前半はそこそこ見れました。ドタバタコメディ的なノリで会場の雰囲気も加わって
結構笑えてたんですが、後半が全然ダメ。わけわからんし、ただただダルい。
最後は6人入り交えての、ジャッキー・チェンの映画ばりのドアクションを見せてくれるんですが
意味わかんないし、ダラダラ長くて興ざめもいいとこ。
結末も何かわけわからんし。
ま、ファンの方はどうぞって映画でした。

「IN HER SHOES」

2005年10月23日 00時21分57秒 | 試写レポ
「イン・ハー・シューズ」試写会当たりました。
キャメロン・ディアス主演作です。
監督は「8マイル」のカーティス・ハンソン。
脚本は「エリンブロコビッチ」のスザンナ・グラント。
製作総指揮が、ちょっと苦手意識が強くなってしまったトニー・スコットとなってますねぇ。

実はこれかなり期待してます!楽しみです。
来週行って来ます!

「旅するジーンズと16歳の夏」

2005年10月20日 00時57分52秒 | 試写レポ
「旅するジーンズと16歳の夏」試写会行ってきました!

生まれる前からずっと一緒だった4人が初めてそれぞれ1人っきりの夏を過ごす事になりました。
彼女達は、体型の違う4人の体にピッタリ合う不思議なジーンズに出会います。
このジーンズに不思議な力があると信じて、それぞれの場所に送りあうことにしたのでした。

素直に良かったです。感動しました。
女の友情ってのもイイもんですね。
女の子版「スタンド・バイ・ミー」的な良さがありました。
私もこういう長く付き合える友人がいたら、きっと今と全然違う人生になってただろうと思います。
自分にはないものばかり詰まった映画で、羨望の眼差しで見惚れてました。
ホント友達って大切ですよね。

これはかなりお薦めです。ベスト10入りもあるかも?
お見逃しなく!!