じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

O157

2022-09-15 20:45:09 | Weblog

★ 近所の「Mest & Fresh TAKAMI」で食中毒。腸管出血性大腸菌O157によるもので、90代の女性が亡くなったという。

★ 夕方、ヘリコプターがいっぱい飛んでいるので、自衛隊の演習かなと思っていたら報道関係の取材だった。(某学習塾神明校の事件以来だ)

★ 数か月前に改装オープンしたばかり。私は、高見牛のコロッケや高見牛のたたき、ローストビーフなどよく買っていた。「たたき」の横に問題の「レアステーキ」がいつも置いてあった。「レアステーキ」というだけあって、生肉の細切りって感じ。

★ たたきやローストビーフはうまかったのになぁ。8月下旬に買いに行こうかと思ったが、結局行かなくて、難を逃れたみたいだ。

★ 1階が肉や野菜などの販売店で、2階がレストラン、3階が焼肉店。2階も3階も行ったことがあるけれど、これからどうなるのかな。

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五木寛之「素敵な脅迫者の肖像」

2022-09-15 16:24:10 | Weblog

★ 報道は中立・公正というが、そんなものはタテマエに過ぎない。インタビューにしても在京放送局が近場の声を集めて、一応両論を流すのが常だ。しかしそこには当然制作サイドの意図が見え隠れする。

★ 五木寛之さんの「海を見ていたジョニー」(講談社文庫)から「素敵な脅迫者の肖像」を読んだ。

★ 緊迫したラジオ制作の場面から物語は始まる。主人公はラジオ番組のプロデューサー。ドキュメンタリー番組を専門としている。しかし、昨今そういう番組は受けず、スポンサーもつかないことから、番組打ち切りの危機に直面している。

★ そんな制作現場にある男が現れた。番組のスポンサーを紹介する代わりに、番組の企画に加えてほしいという。うさん臭い要求ではあったが、制作の最終決定はこちら側にあるということで、プロデューサーはその要求をのむことにした。

☆ 世の中には頭の良い輩がいるものだと思った。放送番組をダシに使った体の良い脅迫なのだが、結局のところ誰も損はしていない。こういう存在は業界にはつきものなのだろうか。

☆ ずっと昔、ある県で、学校にとって不都合なネタをダシにして、いわゆる業界紙を買いとらせるという噂話を聞いたことがある。金額が管理職のポケットマネーで処理できるほどのものなので、表には出ないことのようだったが、業界にはいろいろな人が群がるものだと思ったものだ。

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