いつか海外暮らし!

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ミャンマー南部旅行 3月30日 ミャンマー ビザ申請

2015年05月17日 | スコータイ&ミャンマー南部2015/3/
6時起床。

9時過ぎBTSシーロム線スラサック駅近くにあるミャンマ-大使館VISAセクションに向かう。
以前ミャンマーVISAセクションへの行き方とツーリストVISA取得手続き方法をWeb検索で読んでいた。朝、タブレットで確認しようとしたがWifiが繋がらなかった。
うる覚えで出掛けざるを得なかった。
ミャンマー大使館の場所は、サイアム方面からBTSに乗れば、進行方向に向かって右側に位置し、最寄の駅のスラサック駅から300メートルほどサイアム方向に戻った所にある。
BTSの車窓からこの辺りだろうとミャンマー大使館方面を見ていると、大勢の人がいる通りがあった。ミャンマーVISAセクションの通りだろう。

パスポートと現金THBさえ持っていけば、写真とパスポートコピーなど必要なものは現地で揃える事ができると記憶していた。
VISAセクション入り口前を通り過ぎて行くと、タイ人orアセアン人が多数集まる場所があり、申請書orコピーを持って何かの手続きをしている様だ。
そこを過ぎるとフォトとコピーの案内板が目に付いた。
ワゴン車が停まっていた。思い出した、Webに記載のあった車だ。

ワゴン車には自宅にある様なプリンターが2ヶ所にあり、人が集まっているが要領を得ない。
西欧人が先にいたが相手にされないで待っていた。タイ人orアセアン人が多数だ、申請書のコピーに来ている様だ。
おばちゃんに「コピー」と言ってパスポートを渡す。写真のページをコピーしてTHB5と言われた。
次に「フォト」と言うと白地の厚紙をハッチバックに掛けて、その前に椅子を置いて「座れ!」コンパクトデジカメでパチリと撮られ「5 minutes!」「えー!」、申請用紙を渡されTHB5と言われた。5分待つ間に申請書を記入しろとでも言っている様だ。
ノートパソコンがあり、SDカードから私の写真をプリンターアウトして申請用紙にのり付けしもう一枚をクリップで留めて渡してくれた。写真二枚が必要なのだ。余った写真4枚をくれてTHB150(548円)であった。

VISAセクションに入った。中は狭く人でごった返すしていた。
申請用紙はツーリストビザ申請書とその裏がWork Historyになっており、記入に時間がかかった。窓口1に並んだ。窓口は3番まであり、順番に進むのだろうと思った。並んでいると窓口3にツーリストVISAとの表記に気付き、前の女性に聞くと窓口1は、ビジネスビザとのこと!!!
窓口3に並んでいると床に座っていた兄ちゃんが何か言っている?理解できない。兄ちゃんに連れられて入口に行った。そこに整理券の発券機があり、職員に申請用紙を渡すとチェックした後、C80番とプリントした整理券をくれた。
窓口上部にデジタル表示板があり、現在C50 3番窓口となっていた。
手続きの要領が分からず手こずったが30人待ちだ。
VISAセクションは3LDKほど広さの1室で、通路以外は椅子や床に人が座っている。
後ろの奥まった所で白い壁をバックに写真を撮っていた。コピー機もある。
写真THB100、コピーTHB3とあった。ここのほうが安い。
順番が来て、パスポート、申請書、コピーを渡す。
いつ必要かとのことで、明日と答えた。
領収書で、THB1035を確認して支払い、領収書を受け取った。
11時過ぎに終わりBTSスラサック駅に向かった。熱い!!

BTSサラデーン駅で降りて、ルンビニ公園方向に歩いた。
A型肝炎&破傷風の予防接種を受ける為、ルンビニ公園西にあるタイ赤十字社に向かった。
うる覚えで、場所が分からず適当な受付で「ワクチン」と言って腕に注射を打つ真似をした。英語が出て来なかったのだ。
「スネークファーム?」と返答があった。そうだと答えると外を右に行き横断歩道を渡れと教えてくれた。
以前スネークファームでの予防接種についてWebで読んだが、再度確認しようとしたが朝、Wifiの接続が悪かったので確認できなかった。

ラマ五世通りをフォアランポーン駅方向に進む。大通りの横断歩道を渡っていると車にひかれそうになった。左折して来た車と早足で歩く私が接触した。日本でのタイミングではブレーキが掛かりすり抜けているが、バンコクでは、おおー! からだを反らせ背中のデイバックがミラーと接触した。助手席の窓が下がり、おばあさんが両手を合わせて謝っている姿が現れた。昔この様なことがあった様に思った。
少し行くとスネークファームの入口があった。
 
11時30分だ。午後から出直せと言われるかも知れない。
 
受付を済ませ、1番の部屋へ行く様に言われた。1番の部屋の前に人が座っていたので、部屋の前で待つのかと尋ねると、ドアノブを押す真似をされた。
1番の部屋の前にワクチンの種類が掲示されていたのでA型肝炎&破傷風の英語スペルをメモった。
1番の部屋に入り申込書など2枚に記入、パスポートNo.が必要だが持っていないと言うとIDとのことで運転免許証を渡した。免許証のコピーを撮っていた。ミャンマーのビザを取る為パスポートはVISAセクションに渡したので所持していない。
横の部屋で血圧を測り、看護婦さんがおでこにピーと体温を測った。
次に通路の向かいの4番の部屋に行く様に言われた。
4番の部屋に入るとさらに個室があり老医者が手招きしていた。英語で問診がはじまり、何を言っているのか聞き取れない、アレルギーの有無等であった。各種ワクチンを薦め出したので、Hepatitis A、Tetanusと先ほど書いたメモを渡した。
破傷風(Tetanus)のところで、ワクチン名を英語と日本語を併記したプリントを置いて説明された。破傷風、ジフテリア&?について話している、「Mix?」と言うとそうだった。三種混合ワクチンを薦められていたのだ、OKしてしまった。
A型肝炎ワクチンと三種混合ワクチンを打つことにした。
5番の部屋へ行き、A型肝炎ワクチンTHB1400(5,110円)と三種混合ワクチンTHB630(2,300円)を購入して、4番部屋に戻り、看護婦さんに1本づつ両腕に注射してもらった。
最後に看護婦さんが次回接種の説明をして、A型肝炎ワクチンと三種混合ワクチンの日本語説明書、予防接種手帳、会員証を渡してくれた。
12時過ぎ、最後に説明してくれた看護婦さん以外はすべて昼食に行ったのだろう、もう誰も残っていなかった。

車と接触した通りがサイアムスクエアに行き着くはずだ。
30分も歩けば着く。熱い!!! 歩けば死んでしまいそうだ。
バス停があったのでバスを待った。

サイアムスクエアの向かいにあるサイアムパラゴン、サイアムセンターを通り抜けてMBKセンターに向かった。
短パンとサンダル姿でこの様なところを歩くのは日本では考えられないが、バンコクでは普通だ。
 サイアムセンター
  

MBKセンター6階のフードコートでビール小とスパイシーいかサラダを食べた。
更に、ぶっかけご飯も食べた。締めてTHB195(712円)。

タイバーツTHBの所持金が少なくなったのでサイアム両替所に行った。
両替所の窓口で、パスポートを持っていない事に気づいた。
ここではパスポートがなければ両替してくれないのだ。
明日、15:30~16:30にミャンマービザを受取るのでそれ以降になる。
それまでTHB所持金がもたないだろう。
バンコク銀行のキャッシュカードを持ち、口座にわずかの預金があるのでATMで出金しよう。
駅やショッピングセンターにある両替所では、パスポートは不要で両替してくれる。

19時ごろ、MBKセンターに夕食を取りに行き、ついでに、ATMでTHB500出金した。
帰りに、コンビニに寄り缶ビールと水を買い、屋台でいか串焼き2本を買った。