いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

10月3日 台北経由クアラルンプールへ

2010年11月03日 | スリランカ旅行
バックパックに荷物を入れパッキングを完了した。
いつもの様に、バックパックを機内持込み手荷物扱いにする。
今回の飛行機は格安航空会社LCCのジェットスターとエアーアジアを利用する。
LCCは手荷物のサイズ&重量検査が厳しく、オーバーすると超過料金を取られるそうだ。
手荷物のサイズが56cm×36cm×23cm、重量が7kgに押さえなければならない。
重量はいつも7kg程度なので、本を5冊に押さえた。サイズはバックパックが変に膨らまなければ問題ない様にした。

昼過ぎに家を出て、15時過ぎに関西国際空港に着いた。
出発フライト情報モニターでジェットスターのチェックイン・カウンターを確認して向かった。
チェックイン・カウンターでインターネットからプリントアウトした旅程表を提示し、通路側座席を依頼した。
バックパックを担いだままでいたが、「確認の為、荷物を見せて下さい。」との事でコンベア上に置いた。
コンベアが重量計になっているのだ、はじめて知った。
荷物確認が終わり、搭乗券を受取り、チェックインが終わった。

搭乗までまだ時間があるのと機内食だ出ないので軽く食事をした。
搭乗時間の30分前にレストランを出て出国手続きに向かう。
出国の前にUS$100を両替した。スリランカでは、日本円が銀行で両替できるとの事でUS$は必要ないかもしれないが非常用に両替した。
手荷物検査を受け、出国審査を受けてゲートに向かった。
ゲートで少し待つと搭乗が始まった。
搭乗ブリッジを通り、乗り込み、チェックイン時に頼んだ通路側座席に座った。
普通の航空会社と同じである。座席が少し狭い、言われなければ分からない。
格安航空会社LCCなのか??

ジェットスター3K522は、10分早く16時50分に搭乗ブリッジを離れ台北に向かった。
機内では、飲み物も食事も出ない、機内販売があり有料で提供している。

今から考えると、はじめてLCCを利用したのは、8年ほど前のサウスウエスト航空でロサンゼルス-ラスベガス間であった。
まだ勤め人をしていた頃で、長い連休には海外旅行に出掛けていた。
バンコク発 関空経由ロサンゼルス行きの1年オープンチケットをバンコクで買い、日本に帰国するのに関空で途中降機して、次の長期連休にロサンゼルスに旅していた。
そのロサンゼルスの案内所でラスベガスに行きたいが安い航空会社を紹介してくれと頼むとサウスウエスト航空を紹介してくれた。
小さなジェット機だったので座席が狭いと言うより全体に狭く圧迫感を感じた。パンケーキが出た様に思う。
以降も、ラスベガスに行ったが、日本でサウスウエスト航空のホームページでチケットを購入していた。
予約変更できないチケット(安価)、できるチケットがあった様に思う。予約変更可能な往復チケットでUS$192で購入していた。

 桃園国際空港 第1ターミナル

2時間40分ほどで台北 桃園国際空港 第1ターミナルに着いた。
入国審査で入国カードの台湾での住所欄が空白になっているのを指摘された。通常ホテル名を記入する。
数時間後には出国するが適当なホテル名を記入した方が無難どろうと思いながら、適当なホテル名を思い付かず空白にしていた。
トランジットと言って、エアーアジア クアラルンプール行きの旅程表を見せた。
今日の真夜中の便かと言う感じで驚いていた、どう処理しようか迷っているのか、何を考えていたのか不明であるが、入国スタンプを押してくれた。
数時間の滞在でも適当なホテル名を記入している人が殆んどなのだろう。
クアラルンプールLLCターミナルでも2時間のトランジットで入出国するが入国審査員が、どう反応するか試して見よう。

台北でエアーアジアのクアラルンプール行きに乗り換える。
乗換え時間は4時間30分もあるが念の為、エアーアジアのチェックイン・カウンターの場所を確認しようと思った。
到着ロビーから出発ロビーに行こうと案内表示に注意しながら進んだ、第2ターミナルの英語表記がたくさん目に付いた。
着いたのは第1ターミナルであったが、何故か?第2ターミナルと思っているし、第2ターミナルの英語表記がたくさん目に付くものだから、ここが第2ターミナルと思い込んでいた。
出発ロビーをエアーアジアのチェックイン・カウンターを探して端まで行ったが、見当たらない??
案内所の女性に尋ねた。日本語で「エアーアジアのチェックイン・カウンターはどこでしか?」と尋ねて見ると、日本語で「第2ターミナルです。」と返って来た。
日本語に驚きながら、「ここが第2ターミナルだろう!」と言っていた。
申し訳なさそうに第2ターミナルへの行き方を教えてくれた。
ジェットスターの旅程表の記載にKIX-DやTPE-Dと記載しているが、エアーアジアではTerminal 2 Taoyuan International AirportやKuaka Lumpur(LCC Terminal)と記載されている。ジェットスターが如何に不親切か!!!

 桃園国際空港 第2ターミナル 出発フロア

無料シャトルバスで第2バスターミナルに移動した。
エアーアジアのチェックイン・カウンターの場所を確認した後、上階のレストランに行った。
まだ、20時だ、ワンタンメンと台湾ビールを注文した。1時間半は、ここで本を読んで粘ろう。
今、「格安エアーラインで世界一周」下川裕治著を読んでいる。昨年1月に行なったLCCを乗り継いでの世界一周の話である。
セブ・パシフィック・エアーで関空からマニラに行き、エアーアジアでクラーク空港からシンガポール-バンガロール(インド)、そして中東、ギリシャ、イギリス、アメリカそれぞれLCCを乗り継ぐ、しかし、アメリカ-日本間はLCCが就航していない。通常便で日本に戻る。チケット代22万円弱の2週間世界1周である。

21時半ごろエアーアジアのチェックイン・カンンターに行った。まだガラガラに空いていた。
旅程表を渡して通路側座席と行って見たが、希望は受けないとの事。
バックパックは、肩に背負っていたが、スタッフは荷物には無関心であった。
機内持込み手荷物のサイズ&重量検査が厳しいと聞いていたがまったくそうでなかった。
出国審査に行った、2時間半の台湾滞在でもう出国である。
審査に少し時間が掛かった様に思う、気のせいか??
免税店をぶらぶら見ながらゲートに向かった。

23時前に搭乗が始まった、搭乗ブリッジを使い乗り込んだ。
座席の配列が2席×4席×2席となっている、大型機であった。
私の座席は、4列席の偶然にも通路側であった、ラッキーである。
何故か? 定刻になっても出発しない、ほぼ満席である。私の窓側2列席がぽっかり空いている。
乗客待ちしていた様だ。2人が乗り込んで来た。
エアーアジア D72675は、10分遅れで搭乗ブリッジを離れた。
私の窓側2列席がぽっかり空いたままだ。そこで横になって寝よう。


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