6時起床。
今夜、21時50分発の夜行列車でガヤーに向かう。
今日は、日本を出て7日目になるので休息の日としよう。
8時、朝食に行く。
トースト、コーヒー、オムレス、バナナの朝食セットにした。
インドの飲み物といえば、チャーイ(ミルク、砂糖入り紅茶)であるが、紅茶があまり好きではない。
インドに来て5日目になるが、まだチャーイを飲んでいない。今日も朝食でコーヒーにした。
フロントで今夜20時ごろまで部屋を使いたいが、1泊分のRs500をディスカウントしてくれと頼んだが駄目だと言われた。
しかたがないか? 1泊分取られるのが普通だ。
今「世界の宗教」と言うのを読んでいる。
世界三大宗教は、仏教、キリスト教、イスラム教である。インドのヒンドゥー教が入っていない、なぜ?
ヒンドゥー教は、民族宗教である。それぞれの民族のなかでのみ信仰されている宗教とある。日本の神道、イスラエルのユダヤ教、中国の道教などとなっている。
キリスト教やイスラム教は、一神教で、仏教やヒンドゥー教は多神教であるとか・・・・・
読んでいて、いつの間にか寝てしまった。
11時ごろ、ビーチに行こうとフロントまで行くと、オーナーがいたので日本語でホテル近くのビーチへの道を尋ねた。
ホテル近くのビーチは、うんこ(糞)がしてあるので駄目で、5分ほど行ったところのビーチを教えてくれた。
ビーチに向った。
ホテル前通り
ビーチからの町並み
ビーチ
今回のインド旅行で、ビーチが見れるのは、ここプリーのビーチが唯一だろう。
13時ごろ、ビール大と焼きそばを取った。
昼からビールが飲みたくて摘みに焼きそばを取っている様なものだ。
本を読んだり、昼寝をしたり、TVでラグビーのワールドカップを見たりして、だらだらした。
18時に夕食に行った。
野菜カレーとローティー2枚(インド式パン、ナーンやチャパティーなど)、ビール大を頼んだ。
若い日本人男性が入って来た、インドには、どれほど滞在しているのですか?と声を掛けた。
9月初旬にニューデリーから入り、北インド→ポカラ(ネパール)→コルカタ→ダッカ(バングラデシュ)→コルカタ、そしてプリーに来た。今晩、コルカタ→ニューデリー→日本と帰路につくと言っていた。
ネパールに行ってインドに戻る為の数次ビザがよく取れたね!!と言うと東京インドビザ申請センターで陸路でネパールに行くと言ったら簡単に取れたと行っていた。
私も陸路ネパールに行きたく、数次ビザを大阪インドビザ申請センターで申請したがEチケットを持って来いと言われ取れなかったと話した。
彼は大学1年生で、サッカーボールとサッカーシューズを持って旅行している、行く先々でボランティアでサッカーを教えていると言っていた。
ニューデリーの旅行社でUS$300ほどを騙され、アーグラでバラナシに行くと言うとバラナシでは、みんな白い服を着ているから白い服を買って行かねばならないと騙され白い服を買わされたと言っていた。
あなたも騙されますよと忠告された。
私は、アーグラとバラナシにも行く予定だ話すと、アーグラは1泊でもいいがバラナシは3泊ほどするのがいいとアドバイスしてくれた。
ゲストハウスで知り合った人達の多くが、お腹を壊していた。日本の薬は効かず、現地で買った薬がよく効いたとも言っていた。
彼は部屋のキーを落としてしまい、弁償しろと言われていると話していた。
鍵札付きキーを落とすか???と思っていると、外出中にパソコンの充電をしたかったのでキーから鍵札を取り外し、鍵札を掛けたままで外出した。
彼は、いろんな事をして、いろんな失敗をしているのだろう。
スポーツマンらしくさわやかで好感が持てる青年であった。昨日の夕食時に会った36歳の胡散臭い男とえらい違いである。
レストランから出て来るとその36歳の男がキャリーバックを持って出て行った。
オーナーに聞くと彼は金が無い様だ、ネパールに行くと出て行ったとの事。
彼は朝からビールを飲んでいたが???
20時30分、荷物をパッキングし忘れ物がないか確認してフロントへ行った。
キーを返すと、Rs1,560(2,730円)を請求された。宿泊費Rs1,000とレストランでの5食分Rs560(980円)である。
支払いを済ませ、チェックアウトが終わった。
ホテル内に停まっていたオートリクシャーに駅までいくらか?聞くとRs60との事。
来る時、Rs20で来たのに、何でRs60もするねん!!
どうせホテルに手数料を取られるのだろう、Rs40(70円)でOKした。
10分ほどで駅に着いた。Rs40を払うと握手を求められた。
どういう意味だ? Good luck! Have a nice trip!か??
列車の発車まで1時間ある。
バナナを売っていないか駅前を捜したが無かった。1LのドリンキングウォーターRs12(20円)を買った。
電光掲示板には、私が乗る列車の掲示がまだ無い。
15分ほど待つと電光掲示板に表示され、プラットホームに行くと列車が停まっていた。
今回もA/C3段寝台でB1車両を見付け、乗り込むとまだエアコンが効いていなかった。
ホームのベンチで待った。乗客が増えてきて乗り込み出したので私も乗った。
エアコンがガンガンに効いていた。
座席は、サイドと言われる線路に平行な2段ベットの下段であった。
ポロシャツが汗で濡れて寒いので着替え、長袖Tシャツとトレーナーを重ね着した。
列車12801は、定刻の21時50分にプリー駅を出発した。
シーツも毛布を置かれていないと思っていると、職員が運んでいた。
職員は忙しく通路を行ったり来たりしていた。
私は通路横に座っていて、見るとも無く見ていたのだろう。
職員が何か言っている。英語ではない。
私は知らん、理解できないと言った。
彼に絡まれているのか?? 友好的ではない事は理解できた。
座席は空いていた。
1時間ほどすると次駅に停車し、乗客が乗って来た。
私の前の席にも若い男が来て、キャリーバックを座席の下に鎖で繋いだ。
彼に中国人かと聞かれ、日本人と答えた。
職員が通り掛り、彼に何か言った。
通り過ぎた職員に彼は「Japanese!」と叫んでいた。
先ほど、職員に絡まれたのは中国人と間違われたからか?
インドでは、中国の評判が悪い様だ。
23時30分ごろに次駅に着き、大勢の乗客が乗り込み、ほぼ満席になった。
私が眠そうにしていたので、前の若い男性が「眠るのなら、いつでも上段ベッドに行くよ」と言って、「眠たいか?」と聞かれ、「眠たい」と答えると、彼はベッドメイキングして上段へ上がった。
私もベッドメイキングして、ネックウォーマーをして毛布にもぐり込んだ。
今夜、21時50分発の夜行列車でガヤーに向かう。
今日は、日本を出て7日目になるので休息の日としよう。
8時、朝食に行く。
トースト、コーヒー、オムレス、バナナの朝食セットにした。
インドの飲み物といえば、チャーイ(ミルク、砂糖入り紅茶)であるが、紅茶があまり好きではない。
インドに来て5日目になるが、まだチャーイを飲んでいない。今日も朝食でコーヒーにした。
フロントで今夜20時ごろまで部屋を使いたいが、1泊分のRs500をディスカウントしてくれと頼んだが駄目だと言われた。
しかたがないか? 1泊分取られるのが普通だ。
今「世界の宗教」と言うのを読んでいる。
世界三大宗教は、仏教、キリスト教、イスラム教である。インドのヒンドゥー教が入っていない、なぜ?
ヒンドゥー教は、民族宗教である。それぞれの民族のなかでのみ信仰されている宗教とある。日本の神道、イスラエルのユダヤ教、中国の道教などとなっている。
キリスト教やイスラム教は、一神教で、仏教やヒンドゥー教は多神教であるとか・・・・・
読んでいて、いつの間にか寝てしまった。
11時ごろ、ビーチに行こうとフロントまで行くと、オーナーがいたので日本語でホテル近くのビーチへの道を尋ねた。
ホテル近くのビーチは、うんこ(糞)がしてあるので駄目で、5分ほど行ったところのビーチを教えてくれた。
ビーチに向った。
ホテル前通り
ビーチからの町並み
ビーチ
今回のインド旅行で、ビーチが見れるのは、ここプリーのビーチが唯一だろう。
13時ごろ、ビール大と焼きそばを取った。
昼からビールが飲みたくて摘みに焼きそばを取っている様なものだ。
本を読んだり、昼寝をしたり、TVでラグビーのワールドカップを見たりして、だらだらした。
18時に夕食に行った。
野菜カレーとローティー2枚(インド式パン、ナーンやチャパティーなど)、ビール大を頼んだ。
若い日本人男性が入って来た、インドには、どれほど滞在しているのですか?と声を掛けた。
9月初旬にニューデリーから入り、北インド→ポカラ(ネパール)→コルカタ→ダッカ(バングラデシュ)→コルカタ、そしてプリーに来た。今晩、コルカタ→ニューデリー→日本と帰路につくと言っていた。
ネパールに行ってインドに戻る為の数次ビザがよく取れたね!!と言うと東京インドビザ申請センターで陸路でネパールに行くと言ったら簡単に取れたと行っていた。
私も陸路ネパールに行きたく、数次ビザを大阪インドビザ申請センターで申請したがEチケットを持って来いと言われ取れなかったと話した。
彼は大学1年生で、サッカーボールとサッカーシューズを持って旅行している、行く先々でボランティアでサッカーを教えていると言っていた。
ニューデリーの旅行社でUS$300ほどを騙され、アーグラでバラナシに行くと言うとバラナシでは、みんな白い服を着ているから白い服を買って行かねばならないと騙され白い服を買わされたと言っていた。
あなたも騙されますよと忠告された。
私は、アーグラとバラナシにも行く予定だ話すと、アーグラは1泊でもいいがバラナシは3泊ほどするのがいいとアドバイスしてくれた。
ゲストハウスで知り合った人達の多くが、お腹を壊していた。日本の薬は効かず、現地で買った薬がよく効いたとも言っていた。
彼は部屋のキーを落としてしまい、弁償しろと言われていると話していた。
鍵札付きキーを落とすか???と思っていると、外出中にパソコンの充電をしたかったのでキーから鍵札を取り外し、鍵札を掛けたままで外出した。
彼は、いろんな事をして、いろんな失敗をしているのだろう。
スポーツマンらしくさわやかで好感が持てる青年であった。昨日の夕食時に会った36歳の胡散臭い男とえらい違いである。
レストランから出て来るとその36歳の男がキャリーバックを持って出て行った。
オーナーに聞くと彼は金が無い様だ、ネパールに行くと出て行ったとの事。
彼は朝からビールを飲んでいたが???
20時30分、荷物をパッキングし忘れ物がないか確認してフロントへ行った。
キーを返すと、Rs1,560(2,730円)を請求された。宿泊費Rs1,000とレストランでの5食分Rs560(980円)である。
支払いを済ませ、チェックアウトが終わった。
ホテル内に停まっていたオートリクシャーに駅までいくらか?聞くとRs60との事。
来る時、Rs20で来たのに、何でRs60もするねん!!
どうせホテルに手数料を取られるのだろう、Rs40(70円)でOKした。
10分ほどで駅に着いた。Rs40を払うと握手を求められた。
どういう意味だ? Good luck! Have a nice trip!か??
列車の発車まで1時間ある。
バナナを売っていないか駅前を捜したが無かった。1LのドリンキングウォーターRs12(20円)を買った。
電光掲示板には、私が乗る列車の掲示がまだ無い。
15分ほど待つと電光掲示板に表示され、プラットホームに行くと列車が停まっていた。
今回もA/C3段寝台でB1車両を見付け、乗り込むとまだエアコンが効いていなかった。
ホームのベンチで待った。乗客が増えてきて乗り込み出したので私も乗った。
エアコンがガンガンに効いていた。
座席は、サイドと言われる線路に平行な2段ベットの下段であった。
ポロシャツが汗で濡れて寒いので着替え、長袖Tシャツとトレーナーを重ね着した。
列車12801は、定刻の21時50分にプリー駅を出発した。
シーツも毛布を置かれていないと思っていると、職員が運んでいた。
職員は忙しく通路を行ったり来たりしていた。
私は通路横に座っていて、見るとも無く見ていたのだろう。
職員が何か言っている。英語ではない。
私は知らん、理解できないと言った。
彼に絡まれているのか?? 友好的ではない事は理解できた。
座席は空いていた。
1時間ほどすると次駅に停車し、乗客が乗って来た。
私の前の席にも若い男が来て、キャリーバックを座席の下に鎖で繋いだ。
彼に中国人かと聞かれ、日本人と答えた。
職員が通り掛り、彼に何か言った。
通り過ぎた職員に彼は「Japanese!」と叫んでいた。
先ほど、職員に絡まれたのは中国人と間違われたからか?
インドでは、中国の評判が悪い様だ。
23時30分ごろに次駅に着き、大勢の乗客が乗り込み、ほぼ満席になった。
私が眠そうにしていたので、前の若い男性が「眠るのなら、いつでも上段ベッドに行くよ」と言って、「眠たいか?」と聞かれ、「眠たい」と答えると、彼はベッドメイキングして上段へ上がった。
私もベッドメイキングして、ネックウォーマーをして毛布にもぐり込んだ。