塵埃日記

つれづれなるままに、日々のよしなしごとなど。

きちんと選ぼう電気店員

2012年07月04日 | 徒然
    
 本日は、ちょっとした体験談を。

 先日、外で使う用に新しいノートPCを購入しました。で、設定やら何やらのためにLANに接続しようと思ったら…LANの穴がない!もちろん無線LANは内蔵されていて、「無線にあらずばLANにあらず」の発想で作られたもののようです。家ではやろうと思えば無線LANは設定できるので大丈夫なのですが、外で使う際には有線がないと間違いなく不便です。買うときには外で使う用だということでWi-Fiの話など結構したのですが、その時に「LANケーブルは刺せませんよ」くらい言ってもらえないものかなぁとちょっとイラッときました。

 で、販売店に行って相談すると「無線が使えないとなると…分かりませんねぇ」と言われてまたイラッ。いやいやUSBからLANに変換する機材くらいあるだろうとデバイスのコーナーに行くと、「ありますよ」とのこと。「これですね」と示されたものを「じゃ、これで」と買っていざ接続。と思ったら、今度はCDでインストールしなければならないことが判明。

 アホか!LANの穴すらないのにCDドライブなんか付いてるかーーー!商品とレシートもってまたも販売店に乗り込むと、これこれこういう訳だからすぐに使えるものと交換してくれと息巻いてみました。すると、その時たまたま突っかかった店員が、話を一通り聞いて把握してくれた上に、これなら大丈夫でしょうというオススメの商品を提示してくれました。名刺をいただいたのですが、見ると販売に関する資格をいくつかお持ちのようでした。

 もとはといえば、あまり確認しないで物を買う私が悪いのかもしれませんが、コンピューターについての知識は中の上くらいに自認している私でさえこうなのですから、もっと丁寧に説明してもしすぎることはないように思います。今回の一件で、電気店の店員は同じような服を着ているからといって全員が商品に精通している訳ではなく、ちゃんとよく知っている人に聞かなければダメだということを学びました。。