「トップサイダー」
インターネットで日本の週刊誌や雑誌をリアルタイムで見られるようになって久しい。
高齢化社会を反映してか、病気、医療、医者、病院、介護、相続、遺言などの記事が多く見られます。
食品に関する記事もかなりありますね。健康にとってダメな食品…
牛乳、マーガリン、ハム、ソーセージなどは身体に悪い…これらは、かなり以前から、複数の雑誌に同様の記事が見られます。かなり以前、ある医師が新聞に個人広告を出し「牛乳は身体に良くない。特に子供には飲ませるな!」と訴えた。これに対して、牛乳関連の業界からいっさいの反論がなかったのを覚えている。
某・伊藤ハムに勤務していた友人が…「ハムやソーセージなど、加工食品は食うたらあかん。身体に悪い」…製造している現場を見た人間のコメントです。マーガリンが身体に悪いのも、かなり以前から言われてますよね。
問題はビーフやポークなどの食肉です。大きく意見が別れます。健康にとって諸悪の根源だと言う専門家がいれば、歳をとるほどタンパクが必要だから肉を食べましょうと言う医者もいる。僕は後者の意見をとっています。
一目も二目もおく医師の和田秀樹さんが、そのように提唱しているからです。和田さんは、昔から常識と言われて皆が信じていることを、再度じっくり検証して新たな意見を構築する方なんです。もちろん、僕は、健康にとっての肉類の悪い面も承知してますよ。良い点もあればそうじゃない面もある…二律背反だよね。
沖縄の爺ちゃん婆ちゃんで90歳過ぎて仕事をしている方はごく普通です。母親の故郷・久米島の親戚の、90歳過ぎた婆ちゃん爺ちゃんの多くが、日々、働いているのを、僕は、目の当たりに見ました。
彼らは豚肉をたくさん食べている。ビタミンB1の宝庫ですね。それと、沖縄では昆布は採れないのに、彼らは実に多くの昆布やワカメを食べています。そして、太ってる方のなんと少ないことか!
さて、そんな記事の中、老齢の人間が、こけたりひっくり返ったりすると、とんでもない事態になることが少なくない、との警告の記事がありました。すぐに思い出した…僕の祖母は、何かにつまずき、こけて、入院した。そして、一週間後に亡くなったんです。
濡れた路面で滑ってころり、そしてコロリと逝っちゃう…洒落にもならんよね。
こけてひっくり返らないためには、どうすれば良いか?
日頃から足腰を鍛える…もちろん正論でしょう。しかし、ジムへ行って筋トレするなどは、老齢の人間にとって、たやすく出来る事ではないですよね。で、現実的な方法を考えましょう。
そうなんです。靴です。シューズです。
1935年、アメリカのスペリーさんは、ある日、雪道や氷の張った池で、平気で歩いたり走ったりしている愛犬を見て考えた…「犬の足の裏はどないなっとるの?」…で、犬の足の裏をつぶさに研究した結果、滑りにくい靴のソール(くつ底)を開発し特許を取った。それが、スペリーのソールです。
僕は、かなり以前から、このスペリーソールを採用した靴「トップサイダー」を愛用しています。
僕はヨットが好きなんだけど、デッキで滑ると生死に関わる。で、この「トップサイダー」のソールを使用したデッキシューズを愛用するようになった。
そして、いつの頃からか、日常的に、この「トップサイダー」の靴を履くようになったんです。ギリシャのパクソス島のヨットハーバー沿いを歩いていた従姉妹のジャッキーが、濡れた路面で滑ってひっくり返り、瞼の上を数針縫うけがをした。その時、僕は、同じ濡れた路面を、平気で歩いてましたね。
で、おのおの方、どうでしょう? 滑って転んでとんでもない事態に遭遇するのを避けるため「トップサイダー」の靴を履いて見ませんか?「トップサイダー」で、ググると、めちゃぎょーさんのトップサイダー・シューズが出てきます。
男性用・女性用とも、あらゆるデザインが揃ってます。しかも、それほど高価なものではなく気軽に買えるお値段です。
念のため言っとくけど、僕は、トップサイダーから一円も貰ってないよ。でもさ…
こんだけ宣伝してあげてるんやから、一足くれへんかなあ?
滑りにくい特殊なスペリーソール…。
南スコットランド在住の「ウマさん」から、以上のようなお便りがありました。
転倒! 実は筆者にも身に覚えがあるんです。今にしてようやく気楽にお話しできる事柄です。
忘れもしない昨年(2024年)の12月5日のこと、玄関先で小さな段差に躓いてドウッと転倒したんです。
それから1週間ほどは打撲した左の膝が曲がらずウォーキングもできず大変でした。もちろん、整形外科に駆け込みましたが(骨のヒビと靱帯損傷)それからおよそ4か月、ウォーキングは何とか出来るようになりましたが今でも後遺症が残って、膝が130度くらいまでしか曲がりません。
目下リハビリ中ですが、おそらく完全な回復は無理ではなかろうかと思っています。少なくとも「正座」は到底無理です。
まあ、音楽&オーディオを楽しむにはあまり支障が無いので不幸中の幸いでした。玄関の柱や敷石に頭でも直接打ちつけていればもう「お陀仏」でしたね。
読者の皆様方もくれぐれも「転倒」にはお気をつけてください。筆者みたいに気忙しく動き回らないことです。
そういえば、「トップサイダー」ならぬ「サンダル履き」でしたがね!(笑)
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