毎晩20時頃までにはだいたい就寝しているのだが、「早過ぎる」と思われる方が大半かもしれないですね。
ただし、早朝3時半ごろには起きるので典型的な「早寝早起き」タイプだと自認している。
さて、今日(18日)も3時半ごろに起きて、さて「何を書こうか」とパソコンに向かって「グーブログ」を開いたところ「メンテナンスのため一時的にサービスを停止しています。時間は0時~5時(予定)」とある。
ありゃまあ・・。
このところ、連日投稿しているのだが「今日は止めとこうかな」と、いつもの「サボり癖」がつい顔を出す(笑)。
まあ、時間つぶしにとオークションに出品されている真空管やスピーカーを閲覧してみることにした。
いつものように「STC」や「goodmans」といったブランドを打ち込んでみると、「STC」では出力管「4300B」が2ペア出品されていた。
欲しいことは欲しいが、お値段が20万円前後なのでもっと安くならないかなあ・・(笑)。
実はこの「4300B」には苦い思い出があって・・。
あれは40年以上も前になるだろうか、真空管オーディオを始め出してからまだほやほやの時代である。
西も東もまだよくわからない初心者なのにやたらに背伸びしていた時期で当時「名管」と称される「WE300B」や「STC4300B」にもつい手を出してしまった。
ところが案の定、鳴らし切れないまま「大したことないなあ」とうっかり格安で「下取り」に出してしまったのである。
今思えば、それは「球」のせいではなくアンプの設計回路や出力トランスとの相性の問題だったと分かるのだが、当時はまったく知る由も無かった。
分をわきまえず、徒に「背伸び」したことが非常に高い授業料についたことになる。
その後、「WE300B」は買い戻したとはいえ、「4300B」についてはいまだに縁がないままである。
「WE300B」が故障すれば「4300B」を購入してもいいんだけど、実は中国製の「4300B」やエレハモ(ロシア)の「300B」も結構「いい音」がするんですよねえ(笑)。
現在はご覧の通り「エレハモ」を装着しているのだが、前段管「371」(トリタンフィラメント)と相性がいいのだろうか、本家本元の「WE300B」と負けず劣らずの音質なのである。
年齢のせいか高音域の聴き取り能力が衰えたせいもあるかもしれないが(笑)。
というわけで、「4300B」(STC)がますます遠ざかるばかり~。
と、ここまで書いたところで適当な長さになって「ブログ」がひとまず完成しました(5時半)。
実際のメンテナンスの解除は4時半だったのでおよそ1時間かけての労作です。
今回はひときわ焦って苦労(?)しましたのでぜひポイントをポチッと押してくださいね(笑)~。
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