むしろ人の持つ心で、経済も経営も裁量されている。経済学、経営学は、そのための後付の裏打ちかな、と思ったりします。
人は既存のものに、なぜしがみつくか、なぜ保守的なのか、裏返しなぜ革新派が生まれるのか、というと、そこにそれぞれ確実な利があるから、その握ったものを離すことは誰しも恐い。それを捨て、新たなものが、1にまた確実に利を保証し。かつ2にまた確実に自分が手にする保証、この2がない限り、今、手にしているものを離さない。また革新派は、そうした彼らの手にする利にあやかれなかった人たち、、、。革新を叫ぶ者は、その次の利権を手にしたい人々。
当然、利権を巡る保守、革新の争いになる。革新が革命に結びつく。
ここに行司がいれば、どっちもどっちだ、と苦笑いしながら、どっちかに軍配を上げなければ、ということになりましょうか。これが歴史の「織りなし」です。
勝者サイドから記された星取表と観戦記。星取り表は事実ですが、観戦記はそのままでは歪んでいますから、公平な見方に直しながら、読み直してみる。これが楽章には抱えない姿勢だと思います。ノウカイでいう多角的角度から見る、ということです。
人は既存のものに、なぜしがみつくか、なぜ保守的なのか、裏返しなぜ革新派が生まれるのか、というと、そこにそれぞれ確実な利があるから、その握ったものを離すことは誰しも恐い。それを捨て、新たなものが、1にまた確実に利を保証し。かつ2にまた確実に自分が手にする保証、この2がない限り、今、手にしているものを離さない。また革新派は、そうした彼らの手にする利にあやかれなかった人たち、、、。革新を叫ぶ者は、その次の利権を手にしたい人々。
当然、利権を巡る保守、革新の争いになる。革新が革命に結びつく。
ここに行司がいれば、どっちもどっちだ、と苦笑いしながら、どっちかに軍配を上げなければ、ということになりましょうか。これが歴史の「織りなし」です。
勝者サイドから記された星取表と観戦記。星取り表は事実ですが、観戦記はそのままでは歪んでいますから、公平な見方に直しながら、読み直してみる。これが楽章には抱えない姿勢だと思います。ノウカイでいう多角的角度から見る、ということです。