コンピューターで、コンピューターを動かす操作というのは二進法なんです。 十か-なんです。つまり電流を止めてるか、止めるかのこの組合せによって、あの複雑なプログラムが出来てるんですが、その前提になっているのが脳の働きなんです。我々は十(プラス)思考をしなければいけないという工合に、ずうっと「すりこみ」されたえいる。その犯人はほら、陽転思考としきりに言っている人たち。彼らはマイナス思考の人たちなわけですよ。
ここでちょっと誤解を覚悟で申し上げたいのは+(プラス)も-(マイナス)も組み合わせて、幸せな道を選べばいいんじないか。自動車で言うならばアクセルだけの運転の方いらっしゃいますか。俺はブレーキはいらん、前へ進むばかりだからブレーキいらんぞって。
なぜ自動車がうまく運転出来るかと云うと、アクセル(+)とブレーキ(-)、これを上手に組み合せて、こうやって「こんにちは」とお会い出来るんじゃないですか、使う頻度は遵うにしても、(+)(-)の組み合せなんですね、(+)と云う概念は、もっと解り易く申し上げるならば、右手という概念は、左手があるからだ、右手だけだったら右手という必要もない。
表があるから裏もある、長所があるから短所がある。お腹があるから背中もある。事物はみな両面ある。なのに我々は片面だけを見て、たとえば長所だけを見て、アクセルだけを使って、今までやって来たといったことがあるんじゃないか。経営についてはですよ。
生きていると云うことについては上手に(+)(-)とを組み合わせている。これが脳力開発の一番のポイントだと思います。その(+)(-)を組み合せて我々が何を狙っているかと云うと、繁栄とか、成功とか、幸せとかを殆んどの方が目標とされてると思うんだけれども、実際は努力していることが成功につながらない。むしろ不幸せな方に一生懸命向っているのが実態なんです。
実は、いま儲からなかった。俺はどうもツイテない、頑張っているのに旨くいかないと言う方は、実は旨くいかないように戦略を立てて一生懸命その方をやられているんです。もっと解り易く申しますと、朝顔の種を蒔けば朝顔の芽が出て花が咲くかどうかは100%の確率ではないけれども、夕顔が咲く訳ないんです。この朝顔を幸せのためと思って下さい、夕顔を不幸せのためと仮定いたします。不幸せの種を蒔いて、やがて朝顔(幸せ)の花が咲く訳はないんです。だから今の皆様方の状態が他人の意見を聞く必要もない、自分で胸に手を当てて幸せであるとしたならば、それは紛れもなく過去に於て幸せの種を蒔かれた結果であるし、不幸だと思われる方は紛れもなく夕顔の種を蒔かれた結果であって、何も間違いでない。
そうしたならば私たちは、どちらを選ぶかと言うのが今日のテーマなんです。
ここでちょっと誤解を覚悟で申し上げたいのは+(プラス)も-(マイナス)も組み合わせて、幸せな道を選べばいいんじないか。自動車で言うならばアクセルだけの運転の方いらっしゃいますか。俺はブレーキはいらん、前へ進むばかりだからブレーキいらんぞって。
なぜ自動車がうまく運転出来るかと云うと、アクセル(+)とブレーキ(-)、これを上手に組み合せて、こうやって「こんにちは」とお会い出来るんじゃないですか、使う頻度は遵うにしても、(+)(-)の組み合せなんですね、(+)と云う概念は、もっと解り易く申し上げるならば、右手という概念は、左手があるからだ、右手だけだったら右手という必要もない。
表があるから裏もある、長所があるから短所がある。お腹があるから背中もある。事物はみな両面ある。なのに我々は片面だけを見て、たとえば長所だけを見て、アクセルだけを使って、今までやって来たといったことがあるんじゃないか。経営についてはですよ。
生きていると云うことについては上手に(+)(-)とを組み合わせている。これが脳力開発の一番のポイントだと思います。その(+)(-)を組み合せて我々が何を狙っているかと云うと、繁栄とか、成功とか、幸せとかを殆んどの方が目標とされてると思うんだけれども、実際は努力していることが成功につながらない。むしろ不幸せな方に一生懸命向っているのが実態なんです。
実は、いま儲からなかった。俺はどうもツイテない、頑張っているのに旨くいかないと言う方は、実は旨くいかないように戦略を立てて一生懸命その方をやられているんです。もっと解り易く申しますと、朝顔の種を蒔けば朝顔の芽が出て花が咲くかどうかは100%の確率ではないけれども、夕顔が咲く訳ないんです。この朝顔を幸せのためと思って下さい、夕顔を不幸せのためと仮定いたします。不幸せの種を蒔いて、やがて朝顔(幸せ)の花が咲く訳はないんです。だから今の皆様方の状態が他人の意見を聞く必要もない、自分で胸に手を当てて幸せであるとしたならば、それは紛れもなく過去に於て幸せの種を蒔かれた結果であるし、不幸だと思われる方は紛れもなく夕顔の種を蒔かれた結果であって、何も間違いでない。
そうしたならば私たちは、どちらを選ぶかと言うのが今日のテーマなんです。