新春にお二人へ

2024年新春、いきなりですが。

Mくん、SASUGAさんへ。

さて、2024年を迎えました。
今年はあの物流ドライバー問題が、他の業種にどれぐらい影響するかであります。
昨年末、JRがあのようなダイヤ改正の発表をしましたが、どうもドライバー不足を他人事のように見ているのではと感じます。高速バスは、この問題で安泰ではなくなります。
今回のダイヤ改正の内容は、おそらく、コロナの5類移行前に固まったものと思います。このコロナの規制がつづいているのであればまだしも、その規制が解かれ、人の流れが戻りつつです。にも関わらず、あれでは結果は裏目にでると思います。
鉄道事業法の中で待ったがかけられる文言があればなんですが、ここは内容を受理した国側の動向かポイントです。あそこまで騒ぎになれば、動かないということはないと。

さて、物流2024の年。
今年は2月から、横芝光町でバスの自動運転の実証実験が始まります。その間、国がある程度の中身を決めればライドシェアが実際に動くと思います。
私は今までこれらを否定的に見ていました。しかし、ドライバー不足と高齢化が現実になり、人材確保が間に合わなければ、やむ得ないと考えを向けています。
ライドシェアは一度、検討はと考えています。
社会福祉協議会の移送サービスのドライバー確保も厳しいと聞きます。コロナで厳しい状況におかれたタクシー業界とドライバーの協力が得られれば、交通弱者の足を少しでも改善できるとみています。
兵庫県養父市の実証実験が参考に。


もう一度、3月のダイヤ改正に。
今回から特急の全車指定になります。すでに、伊東線の網代駅より参考事例を得ています。
同時に実施の湖北から下総松崎までの駅のインターホン設置稼働、3駅のみどりの窓口廃止、巡回営業の動き。現地の県議の方がかなり怒りのようです。我孫子駅の今月末のみどりの窓口廃止と話せる券売機で、その怒りが拍車に。
京葉線問題は、これはどこまで沿線自治体がまとまるか。
私はこのまとまり具合を見て、熊谷知事にある進言を考えています。ようは期成同盟そのもののあり方を問いたいと思います。単なる流れ作業の要望活動程度では、事業仕分けの対象もやむなしです。

久々、ながくなりましたが。
年末年始は仕事が休めませんが、4日以降、ある団体さんと鶴見線あたりに。

まだ31日の

2024年もよろしくお願いいたします。
前日からの勤務がおわり、やっと自宅です。
その間、メールなどの確認を。

また、書きますが。
存じている県議さんから連絡で、かなり怒っている感じに。
京葉線問題とは別件です。