旅行記長野編続きです
野猿公苑の入り口まで行った後は、渋温泉に行きました
https://shibuonsen.net/
石畳が敷かれた道沿いに、木造建築の老舗旅館が並んだ
ノスタルジックな温泉街です
源泉かけ流しの共同浴場が9つあり、外湯めぐりが楽しめます
お宿はhttp://www.kanaguya.com/index.html
「金具屋」さんへ行きました
国の登録有形文化財にも登録されている、江戸時代に建立された、大変歴史のある宿でした
昼間の外観はこんな感じで、
ライトアップされると、ため息が出る程素敵なお宿です
千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われる宿です
階段がかなり急ですね
特別室を取ってくれました
とても豪華ですよ
予約制ですが、金具屋9代目の大将が「金具屋文化財巡り」をしてくださいました
金具屋の建築や歴史について、詳しく説明して下さり、とても面白かったです
若いカップルで、お揃いの服を着て手を繋いでいる人がいたのです
年配の夫婦や、2．3名の女性グループが多い中ですので、ちょっとだけ目立ったのですが、
よくよく考えたら、新婚旅行だなと思うのです
海外に行けないこのご時世、とてもいいアイディアだなと思いました
「幸せになるんだよ」と涙が出そうになったおばちゃんでございました
さて、お腹がペコペコです
お昼にざる蕎麦を食べてからは、何も食べとりませんよ
まずは、信州牛のシャブシャブですよ
凄い量です
まあ、見て下され
普通のお店なら5人前はあるかと思う程の量です
6人前でも「ああ、そうか」と納得します
八寸です
鯛の甘露煮
アスパラサーモン
南瓜キッシュ
鴨肉味噌煮
安曇野わさび漬け
胡麻豆腐
みすず豆富の炊き合わせ
酢の物4種
昆布締めのサーモン
岩魚の塩焼き
お造り盛り合わせ
山伏茸の土瓶蒸し
きのこの揚げ出し汁椀
とろろそば
（朝、昼、晩と全てお蕎麦を食べました）
きのこだらけの汁椀
締めのデザート
お宿の中には3つの大浴場と、5つの貸切風呂がありまして、
空いていれば、いつでも入れます
「大浴場、混浴かなあ
」とへらへらしてた夫ですが、「残ねーーーんでした、違います
」
お酒も呑み、21時前には二人共チーーーン
朝もはよから暗いうちに目が覚めて、温泉入って気分は爽快です
胃が膨れ、お腹の皮が伸び、くしゃみをしたら胃が破れてしまうと思った夜でしたが、
あらら、お腹が鳴ってます
朝からご馳走を頂き
豚肉も出てきましたよ
お菓子は、持って帰りました
歴史ある、居心地のいい大変すばらしいお宿でした
ありがとうございました
続きます
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