しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

届いているようで届いていない。でも届くことも。

2011年03月21日 01時47分49秒 | その他情報

とりあえずすぐメルトダウンしないような感じだが、テレビでは今までわりと何ミリシーベルトという数値を発表していたのに、あまり数値を発表しなくなっている。まだ安全とはいえない状態なのだろう。本当に能力の高いライトスタッフの担当者が対策に当たっていることを祈る。

さて被災者対策は、まだ混迷している。どこにどの人は避難しているという情報がNHKでやっと流れ始めているらしい。http://www.nhk.or.jp/でトップページの安否情報から検索できるとのこと。

こっちはグーグルの安否検索サイトです。http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

自治体の避難所を検索すると公民館や学校などの自治体関連のところは出てくるが、個人たちや老人ホーム、もしくは、連絡方法が全く無いところなどは、孤立して支援が全く来ないところもあるみたいだ。自治体と連絡が取れない避難者たちが危ない。組織と呼べない末端の個人が危ない。ガソリンはすでにタンクローリーが関西から導入され各地に運ばれ、明日にはハブ地点には届くらしいし、列車で盛岡へので来石油列車が大量に出発していた。今週には、ゆっくりとガソリン不足は解消するものと予想されるが、買い占めるヤツがいないことを祈ろう。

双葉町の避難者がさいたまアリーナに市役所ごと1800人非難してきた。しかし、今月いっぱいまでしかいられないとのこと。よっぽど切羽詰っていたのだろうし、せつない。日本に難民が大量に移動している。

津波で町の原型がなくなった所が多い。ゼロというより、マイナスからの出発だ。しかも、もともと住んでいるとこら離れている人も多い。元の場所に住まない、または住めないということが出てくると思う。街を再生させるためには、人のつながりや助け合うコミュニティがある程度必要だと思う。だから、行政が人を移動させる行動をとるとき、コミュニテイを残す、人のつながりを残すような移動処置をして欲しい。開いた穴にぽこぽこ適当に穴埋めするようなことはしないで欲しいし、仮設住宅の建て方も数合わせではなく、コミュニティの維持を考慮に入れた、住宅作りをして欲しい。

今、義援金を、いろんな団体が集めている。個人から日本赤十字や自治体や中央共同募金会に集められた募金は一時、義援金配分委員会というところに集められて各被災地におくられるそうです。しかし、今回の義援金配分委員会はまだできていないそうです。阪神大震災のとき、義援金配分委員会が出来て被災地に義援金が届いたのは震災の半年後だったそうです。ということを考えると、議員立法特別法で、至急、被災者に税金を配分するか、特別国債を発行して、被災者を救う必要があると思うのですが、日本の議員は何をしているのでしょうか?

被災地の病院で、医者や看護士の人が自分の家族の安否も分からないのに10日間不眠不休で薬も治療をするための電気や機械も無くで疲れきって、限界にきていることを訴えていた。「人が足りない、誰でもいいから助けてください。」という叫びが心に残った。

 

届けてる人もいる。

インターネットの中では19日、ボランティアとしてもぐりこもうとして、自治体の方から、受け入れ態勢ができてないと、追い返された人がいた。車で被災地に入っていくのには、大変創です。あるMLの書き込みをシェアします。テレビでは移らない羅本さんという個人の支援のチャレンジです。この活動の写真をを別の人がアップしたので、それとあわせてご覧ください。http://obubu.net/album/110320/

ミツイワ)羅本です。  3月19日(土)時点での状況です。
一緒にいったパブリック松濤(渋谷)の中村さんがブログにアップしていますので合わせて
参照ください。そちらの方が現地の状況がよくわります。http://ameblo.jp/larcobaleno/
中村さんは一人しかいないカフェの店長ですが、地震発生の翌日から近所の人に呼び掛けて
支援物資を集めていましたが、今回集まった物資と義援金(店の売上とお客さんの寄付)を
積んで一緒に行ってくれました。
 
■現地へのアクセス
   東北自動車道は、一般通行禁止 災害支援緊急車両のみ通行可
              3月19日(土)午後から宇都宮⇒東京(下り)は一般もOK
 
緊急通行車両確認標章
    最寄りの警察署で発行。   ただし簡単には発行されない。
    今回は現地対策本部とのやりとりレポートを持っていって許可してもらった。
    
    ⇒もし現地支援を計画している方は、私のレポートの転用可です。
 
■ガソリン状況
    ・今回はハイエース(ディーゼルエンジン)で行きました。 
    ・東北自動車道で2ケ所のSAで給油を試みましたが、1ケ所は緊急車両
     のみなのに長蛇の列、もう1ケ所はスタンド閉鎖中であきらめました。
    ・仙台市内は多くのガソリンスタンドが閉鎖。給油できるガソリンスタンドが
     その日によって変わる場合があり、今回はミツイワ・東北事務所で当日情報
     を入手しました。
 
     ⇒ もし、仙台市経由で行く計画の人は、当日の情報を可能な限りミツイワ仙台
        から提供します。
  
    ・1ケ所目は、緊急車両でも警察・消防・及び県発行の特別証明書ある車のみ
     がすぐに給油、他の緊急車両はやはり長い列(一般車両はメチャクチャ長い
     列)ができていました。幸いにも、2ケ所目のスタンドであまり待たずに給油
     できました。 なお、県対策本部訪問時に上記県発行の特別証明書をなんとか
     発行してもらいました(対策本部は立ち入り禁止なので通常は難しいと思います)
 
■現地の情報
    ・県庁、市役所には、対策本部があり、通常は1階に最新情報が掲示されています。
     現地へ行った場合はまず、上記場所へ立ち寄り、最新情報入手をお薦めします。
           写真 <現地での「情報 1、2参照>
 
■支援物資について
    ・政府、各県から大量にパン・おにぎり・カップラーメン等は市町村単位までには
     配送されます。写真 <物資1、2参照>
     (写真 物資2の下から2行目の項目がここに並んでいるのは、やはり悲痛な
        気持ちになります)
    ・ただし、最終避難場所までの配送はガソリン・人手の不足、情報のアンマッチ等で必要なものが必要なところへ届いているわけではありません。
 
     ⇒私は民間ボランティアは上記の政府・県レベルの公的ルートで穴があいているところ(現地避難場所)へ自分の思いで勝手に届けることだと考えています。
       そのために、ここだと思った避難場所へこういうものが喜ばれるのでは
       ないかと勝手に考えて持って行きました。(但し、真剣に本気で考えました)
       通常の物資の他に持っていったものは、子供向・お年寄り向けに
       イチゴ8箱、りんご2袋、カステラ、チョコレート、豆乳等です。これらは
       現時点では公的ルートではなかなか避難場所へ届かないからです。
        (※阪神淡路大震災の際は、インターネット普及前だったので、パソコン     通信用にパソコンとプリンタを15台、現地障害者施設に持って行って設置しました。全部富士通が無償提供してくれましたが、現地セットアップ作業を慶応大学と共同でやりました。)
 
■最後に
    民間ボランティアは『自己責任・自己完結』を守れば、とにかく勝手に動くことだと
    思います。早ければ早いほどいいです。 最後に東松島私立矢本小学校の校舎
    の階段を自分の意思で掃除していた桜井まゆちゃんの写真を添付します。
    避難場所の校舎は教室前で靴を脱ぎますが、廊下と階段は土足のため、泥だらけです。教室前の廊下は掃除当番が決まっているそうですが、声をかけたら彼女は
    はにかみながら答えてくれました。一緒に行った中村さんのチョコを素直に受け
    取ってくれました。 この小学校はもうすぐ授業が始まりますが、中村さんが昨日
    現地で友達になった小畑 空くんが家に教科書やノートを取りに行けないということ
    を聞いて、今日からノートを集める支援をするそうです。
        思ったら動くこと、動けば周りの知恵が集まる。
        知恵が集まって動けば成果につながる。     と思います。
 
 
 
 
行動する人が、人を救うし、実力のあるNPOが現地に入り始めましたので、そちらへも協力してください。たぶん政府より実際的に被災者を長期的にサポートするのはNGOやNPOの経験値の多いところだと思います。
ピースウィンズジャパンhttp://www.peace-winds.org/
IVY国際ボランティアセンター山形http://www.ivyivy.org/

サルコジのフランス空軍がカダフィの陸軍を攻撃

2011年03月20日 02時37分29秒 | ニュース・テレビ関係

今晩午前2時ごろサルコジのフランス空軍がカダフィの陸軍を攻撃したとのこと。フランスがブッシュのアメリカの二の前にならなければよいが。短期で解決することを祈る。

日本は仮設住宅の建設が始まり、福島産の牛乳や茨城県のほうれん草に微量の放射能が検出されたが、この厚生労働省の発表の仕方は風評被害を必ず出すと思われる発表の仕方をした。今後、東北の農家に痛烈なダメージを与えるだろう。

もっとデリカシーをもって大臣クラスが発表すべきだった。


ロハスクラブやソトコトで節電メッセンジャーを

2011年03月19日 18時53分04秒 | ニュース・テレビ関係

ロハスクラブからこんなサイトの紹介メッセージが来た。

「   ご自身の団体で、また、個人でもホームページなどをお持ちの方で、この
   趣旨に賛同いただける方は、是非、節電メッセンジャーになっていただけ
   ないでしょうか?

            あなたも節電メッセンジャーに!
             http://www.sotokoto.net/setsuden/


   このメッセージのテキストはフリーでお使いいただけます。
   ご賛同いただける方は、メッセージテキストを「コピペ」してお使いくだ
   さい。リンクフリー、無断転載大歓迎です。

   なお、現在下記の団体・個人の方にご賛同いただいております。
   是非、皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。
  

                                                  」

暖房無しも5日目、慣れてきた。しかし毛布に包まって芋虫みたいに何も動かさない怠け者になってきた。


これからが勝負!!

2011年03月19日 02時55分15秒 | ニュース・テレビ関係

東北に地震と津波が来て一週間が過ぎた。死んだ人が阪神淡路大震災を超えた。まだ行方不明者が1万人ちょっといて、災害での死亡者数は日本史上最高になる模様だ。

生きている被災者には物資が届かない。被災者である人が被災者の世話ををしている。限界だという声がテレビから聞こえる。ボランティアは来られてもボランティアを被災地で食べさせられないし、来られても困るといってる。被災地の面積が広すぎるのだ。

多分、米や食糧、ガソリンと灯油と軽油と薬品をたっぷり積んで、バイク1台と、衛星電話機と小型無線機とパソコンを積んだ軽トラで、情報処理の能力者と、医療の能力のある人、調理の能力のある人各1名3人と、運転手1名の4人がチームで自治体指定避難所以外の避難所に向かうのがいい。そういうチームをできるだけたくさん作って被災地に送り込むのだ。情報処理者が避難所にいる人名簿と旧住所と連絡を取りたい人の連絡先等をリストにして震災本部、マスコミ、HP、掲示板上に上げる。病人については病状や必要な薬や食べ物をリスト化して、インターネットで公募してそれらのニーズに応えてくれるNPOを捜し、1対1で情報交換と物資とボランティアの輸送計画を作成する。そのチームごとに必要な物資がどこで手に入るか情報を共有し、その計画を自治体に送る。物資の運搬の燃料と人の手当てが問題になっているのだから自治体はその、避難所とNPOの計画を追認する形で、燃料の供給を優先的にできるよう特例許可パスを出すといいと思う。

今回分かったことは、本当に必要なニーズはテレビで流してもらうのが一番解決できるということだ。

自治体は市民の必要性に応じては動かない。あっちに物資を送って、他の地区の避難所に送れないようなら、どちらにも送らない。それが公平だからだ。各避難所に差別があってはいけないのだ。だから、差別になるようなら、こちらが緊急で必要だからといって、特別に先に物資を送らない。しかも、自治体が認めた避難所しか送らない。自然発生的にできた、個人の避難所や老人施設は最初から外れている。だから、そういうお役所仕事に対抗して、自分が動きたいように、自分が満足させたい人のために自主的に動くNPOに任せる部分は任せたほうがいい。そのほうが絶望して自殺する人は減ると思う。

大変なのはこれからだ。これくらいでお役所を悪く言っているのではなくて、そういう性質を持っているということなのだ。だから復活を手伝う自分たちもあまり、お上を当てにしていると、たぶん、何も進まなくなると思うと言いたいのだ。

日本の25%くらいが損傷したのだ。次どうしたらいいかを、損傷してない俺たちが考えておかなければならない。AC JapanのCMがうんざりするほど流れてくる。その中でイビチャ・オシムが言っている「スピードが命なんだよ」と。残された時間があるとは思えない。菅さんでは全く無理だ。(今日の菅さんの演説を聞いて、絶望した。どうしてこんなに演説がへったくそな人が政治家になれたのか不思議だ。ここでなされなければならない演説の意味が全く分かっていない。どうして、日本国民を鼓舞し、被災者を勇気付ける演説ができないのか。民放では演説を途中で切られたことを菅さんは知っているのだろうか。)

色々考えて、いっぱい話し合う場を作るべきだ。30年後の未来の日本のビジョンを考えて、新しい日本を創らざるをえない状況なのだ。新しい船を動かすのは新しい人だろう。若者が当たらしいビジョンをプレゼンして欲しい。

これからが勝負だ!!


買占めはやめよう!!

2011年03月18日 04時57分04秒 | しまちゃん関係

あるMLの人からのメールより

すでにご存じの方も多いかと思いますが、
現在、スーパー・コンビニ・ドラッグストアでの
水、保存食、トイレットペーパーなどの
「買占め」騒ぎが起こっております。


その「買占め」を抑えるために
効果的と思われるものをツイッターで見つけました。

全文引用します。


------

「買占めの皆様へ。」をインフォグラフィックにしたポスターを作りました!
スーパー、コンビニ 経営者の方々、ご活用いただけたら本望です!

http://ow.ly/i/9cxt/original

印刷用PDFはこちら http://ow.ly/4fqKO #nokaishime


Takamasa Matsumoto ( @stam_mats2 )
http://twitter.com/#!/stam_mats2/status/47909903947407360


注水頑張れ!!と注水失敗

2011年03月17日 19時13分35秒 | ニュース・テレビ関係

今日福島第一原発の3号機に、自衛隊のヘリによる注水が行なわれた。午前9時50分に4回にわたって空中から産婦された。素人目に見て、1回目の散布しか3号機に水は届いていないように見えた。もちろん自衛隊の人たちが一生懸命で、命がけで頑張っていることは、分かっている。テレビの発達で、世界中の人が日本の対策に注目している。これから警察と自衛隊の放水車で、3号機に放水を行なうとのこと。もう夜になってしまった。正確に放水して、的確に水を放水するには明るいうちに行なったほうがよいだろうと思うのは素人考えだろうか。仔もミッションは絶対に、ミスは許されない。ミスをするということはメルトダウンで、何十万人の死を招くことになるし、日本の存在感のあり方を決定付けることになる。絶対に克服し、勝たなくてはいけない。

警察の高射放水車の放水は届かず、放射線量が多いとのことで失敗に終わったと、1秒か2秒のNHKのアナウンサーの一言が流れた。

このあと、放水予定の自衛隊のことは一言も触れなかった。まるでそのことを隠すように、避難所の中継が始まった。福島第一原発の1号機から6号機まですべて燃料棒が加熱し続けていることにもっと関心を持ったほうがいいと思います。日本国民が国の存亡がかかっや問題であると、覚悟を決めて結果を見守らなければならない問題だと思います。

チェルノブイリの自己のとき炉心近くで対処して終息させたのは旧ソ連のひとではなく、アメリカの会社の人々だったと記憶しています。しかも数人がひどい被爆をしてその後数年以内に亡くなったように記憶しています。そのひとたちがいなければ、もっとひさんなことになっていたはずです。

早めに適切な手を打たないといけないのですが、ライトスタッフがその任に当たっていないように見えます。ロボットか、無人の小さなヘリにカメラを搭載させ原子炉上空を調査したり、測定器具の設置などは今の科学力ではもうすでに簡単にできるはずなのに、出来ていない。総合的に古い技術で対応している。人間が入れないのだから、もっと災害対策用ロボットを利用して、カメラや放射線を測る計器を原子炉近くに設置すべきだ。

自衛隊や警察の力だけで問題を解決しようとするのではなくて、もっと、多くのITや、通信機器の会社や、ロボット製作会社と話し合って、確かな大作をするべきだ。衛星を使ってテレビ電話の設置だってできるはずだ。避難所にそういう機械1台ずつ入れて、通信網とを作れば、おのずと非常事態の優先準順位ができるはずだ。そういうITがはいらないように行政が規制してるのだろうか?

おそらく。ITでこういうことを最も早く解決できる方法を持っている会社は、自力で動いて欲しい。なぜなら、非常事態であり、人命がかかっているのだから。今日、被災地の病院から運ばれてきた老人の患者がある避難所で次の避難所へ搬送されるのを待っている間になくなってしまった。今晩ガソリンや灯油が無く、水や食糧、毛布や薬が無くて、冷たく死んでいく人がいるのではないかと思うと切ない。自分は暖房を止め。毛布に包まりテレビを観ている。

民放は通常の番組を放映し始め、CMもAC以外のCMが流れている。今日の地上からの3号機への注水を民放もNHKも今日一日まっていたはずが、今はその痕跡も無い。

僕の心配損であることを祈ろう。

こんなサイトもあります。

うんち・おならで例える原発解説~「おなかがいたくなった原発くん」

http://www.youtube.com/watch?v=ZUzBvxdnCFM&feature=player_embedded


メディアアーティストの八谷和彦さんによる、福島の原発の状況の
わかりやすい解説を動画にしました。


福島原発に注水している人々頑張れ!!

2011年03月16日 13時47分50秒 | ニュース・テレビ関係

福島第一原発がおかしい。全然終息に向かっていない。1号機から6号機まですべて注水が必要になっている。全てのメディアが遠距離での映像で、現状をぼや~っとしか見れない。

おそらく、原子炉に穴を開け一度大量の放射性物質を噴出させ内圧を下げその穴に直接消防のホースをいれ注水しなければならなくなっているのでは。ただし、穴を開ける際に一機に原子炉が爆発する可能性があるので、どのタイミングで断行するかを、時期を待っているように見える。

とにかく点検中で落ち着いていた5・6号機までが再臨界が始まっている。こういうシュミレーションを誰もしていなかったわけで、注水に当たっている東電や消防署の職員の人が被爆しないですむよう、日本中から気を送ろう。「頑張れ福島!!」


肺炎の夜と希望の光

2011年03月14日 17時09分17秒 | しまちゃん関係

せきがどうしても納まらないので病院へ行く。、どうやら肺炎一歩前の症状らしいとのこと。抗生物質の点滴を受ける。

13時過ぎに帰宅すると福島原発3号機が爆発していた。ああやっぱり、想定内だ。だいたい海水を注入して炉を冷却しなくてはいけないということは、炉の保全をあきらめて、メルトダウンを防ぐことを選択したということなのだ。今後炉に海水を注入して原子炉を冷やす行動が行なわれるとしたら、もうそれ以外の対策が無いので、近所にお住まいの方は他県に逃げるくらいの感じで逃げたほうがいいです。

雨などに放射能が解けて体についたり、、飲み水にまじったり、農作物に付いたものを食べて体内に取り入れたりと目に見えない状況の中で被爆することも考えられます。放射能は農作物だけでなく、水産物、つまり、魚や船、市場も港も使えなくなります・

何か悲観的でごめんなさい。原発がコントロールできるだけの技術力ができてないのに、電気が必要だからという経済界の必要で見切り発車してしまっている。人間の作るものでいずれ壊れないものはない。もっと謙虚に科学を使ったほうがいい。

それにしても、津波の跡が広島や長崎の原爆跡地に似ている。

泣けるサイトがあったので、ぜひ見てみてください。少し日本が好きになりました。http://prayforjapan.jp/tweet.html

 


東日本大地震に負けるな

2011年03月14日 03時01分38秒 | しまちゃん関係

11日からずっとテレビは東日本大地震の報道ばかりで、被害が大きすぎて、どう受け止めたらいいか分からない。

現実に起こっていることなのだが、信じたくない。個人的にもいとこ一家が仙台に住んでいるので、無事を確認できるまでは、地震や津波にやられてはしなしか心配だった。

たくさんの人が命をなくし、町や市ごと瓦礫の荒地になっていった。津波に洗われた土地は地盤が地震源側に引っ張られ、沈下したため。海水がひかないまま水没しているところが多かった。

福島原発は冷却のために海水を入れた。どちらにしろ、海水を入れた原子炉はもう使えない。メルトダウン寸前だったのでは。爆発して放射能を撒き散らすより。原子炉をだめにしても、爆発を止めたのでは。人道上は正しい選択したのでは。日本の原発はミサイルや原爆攻撃を受けても安全だと教えてくれた人がいたが、地震は想定外だったのだろう。

人間の都合のいい想定範囲を地球が軽くこえてしまった。地球の温暖化も地中の温暖化に影響をあたえているのでは。今回は日本だったが、他の国でもマグニチュード9クラスの地震が起きる可能性があるのでは。

それより、「復興作戦」の話だ。被災者たちはまだそれどころではないと思うが、被災していない日本人がなんとか被災者たちが、絶望しないで希望を持てるようサポートするべきだと思う。復興にはお金がいる。東日本復興国債を発行して、大量の仮設住宅、水や食糧、医療施設、カウンセリング施設などを作って、一時的に精神的に安定できるようにして、なんとか次の町のコミュニティことのビジョン都市計画を町人ごとに計画を立てるのだ。10年計画で復興するようにして、それぞれの役割を決め、コミュニティごとに復興に協力しながらいきていけるように、それぞれの人に何らかの役割を持たせることが大事なポイントだ。

その計画にあわせて、僕たち被災しなかった人間が協力していくのだ。

実際に被害にあっていないからそんな妄想ができるのだと、文句を言われそうだが、情報公開して、被災地の人のニーズに合わせて、被災してない人とのチームで復興していくのがいいと思う。

今度の地震で被災者が絶望させることが一番やってはいけないことだ。

なんとか希望をもってもらって、負けないで生きていってもらえようしていくのが僕たちの役割なのではと思う。


地震の凄さを再確認

2011年03月12日 04時05分22秒 | ニュース・テレビ関係

きのうの朝に地震発生、時間とともに被害が増えてくる。

この前のニュージーランドの地震がまだ心に残っているうちに、また日本かい?

福島の原子力発電所に1号機、2号機とかあって、想定外の地震の大きさのヤツが発生したため、停電して給水ポンプから冷却水が送れず、原子炉を停止させたとのこと。近くの住民は非難させられたらしい。というと原子炉が爆発して、事故発生する可能性が高いことを示している。

まだ余震が続いている。これで終わったわけではないのだが、これからもっと被害が増える気がする。津波の被害も甚大になりそうだ。

各テレビ局の地震情報が流れている。映像が生々しい。

ひとりでも多くの人が、助かることを祈っています。

 


3/4ギュギュッとで糸島特集が

2011年03月08日 09時39分59秒 | ニュース・テレビ関係

3/4に、またTNCで、糸島特集をしていた。

 

1店目は筑前前原駅近くのパン屋さん「ベーカリーHARE」さん

いろんなパンがおいしそうでしたが、クリームパンと糸島さんのイチゴが載ったパンがうまそうだった。

http://r.tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40003089/

 

2店目は「うさぎのおうち」

アメリカンラビットと触れ合えるお店です。仔ウサギの販売もしているとのこと。

癒されたい方にお勧めだそうです。

http://www.usagi-ouchi.com/

 

3店目は野北にある玄界灘の夕日が見える「カレー&カフェ ココペリ」さん。

ココペリって知ってます?何でこんな名前をつけたか知らないけど、ちょこっと雑情報。

ココペリはアメリカンインディアンのナバホ族の伝説に出てくる生き物で、蟻人間なんです。アリ人間なので地下に蟻の巣状の村を作り、昔雨がずっと降り注ぎ、地上がすべて水中に沈んでしまった。地上の生きものはすべて死んでしまった。しかし、ナバホの祖先は正しい生き方をしていたので、ココペリが自分たちの地下の住処にかくまってくれて、命が助かった。やがて水が引いたとき、地上は何も生えていなかった。やがてココペリが地上に出て笛を吹くと、アラ不思議、地上から草や木が生え始めたとさ。たぶんこの雨が降り続いて、陸が水中に沈んだことは、聖書のノアの箱舟のときの大水と同じことなのでは、といわれています。

カレー&カフェ ココペリさんはハンバーグカレーがめちゃうまだそうです。

キッズメニューもあるみたいです。

http://www.kokopelli.cc/

 

4店目は雑貨・家具が売っているカフェ「RED HOUSE」さん

手づくり感たっぷりの雑貨や小物、シンプルなデザインの家具がたくさんあります。

カフェのケーキもオーナー手づくりとのこと。

http://blogs.yahoo.co.jp/rh_kako

 

5点目最終は「なんでも市場」さん

食品から雑貨、水も苔玉も売っています。

また売っている商品を作っている、農家さんや雑貨の作者と出会って気さくに話ができるお店なのだそうです。生産者の話が直接聞けるのは面白ろそうです。

サイトなし

ギュギュッとのサイトでどうぞ

http://www.tnc.co.jp/gyugyu/backnumber/?oa_date=2011-03-04


今敏(こんさとし)さんは亡くなっていた。合掌

2011年03月07日 23時38分23秒 | しまちゃん関係

この前、マンガ本「海帰線」のことを書いたが、このマンガの作者せある今敏さんが昨年8月24日に亡くなられていたことを、今日ビデオ屋で知った。知らんかった。

今さんは、なんか骨太の文化の匂いがするというか、人間力の高さを感じさせるアニメーションの監督だった。

ネットで検索したら、今監督の遺書があるブログに掲載されていました。

如何に優しく、愛が豊で、ユーモアと潔さを持った人かをよく表していた。ちょっと泣けた。

http://shachoublog.net/kanndou/konnsatoshi-imasige.html

今まで知らんでごめんなさい。今晩これから合掌し、ご冥福を祈ります。