しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

肺炎の夜と希望の光

2011年03月14日 17時09分17秒 | しまちゃん関係

せきがどうしても納まらないので病院へ行く。、どうやら肺炎一歩前の症状らしいとのこと。抗生物質の点滴を受ける。

13時過ぎに帰宅すると福島原発3号機が爆発していた。ああやっぱり、想定内だ。だいたい海水を注入して炉を冷却しなくてはいけないということは、炉の保全をあきらめて、メルトダウンを防ぐことを選択したということなのだ。今後炉に海水を注入して原子炉を冷やす行動が行なわれるとしたら、もうそれ以外の対策が無いので、近所にお住まいの方は他県に逃げるくらいの感じで逃げたほうがいいです。

雨などに放射能が解けて体についたり、、飲み水にまじったり、農作物に付いたものを食べて体内に取り入れたりと目に見えない状況の中で被爆することも考えられます。放射能は農作物だけでなく、水産物、つまり、魚や船、市場も港も使えなくなります・

何か悲観的でごめんなさい。原発がコントロールできるだけの技術力ができてないのに、電気が必要だからという経済界の必要で見切り発車してしまっている。人間の作るものでいずれ壊れないものはない。もっと謙虚に科学を使ったほうがいい。

それにしても、津波の跡が広島や長崎の原爆跡地に似ている。

泣けるサイトがあったので、ぜひ見てみてください。少し日本が好きになりました。http://prayforjapan.jp/tweet.html

 


東日本大地震に負けるな

2011年03月14日 03時01分38秒 | しまちゃん関係

11日からずっとテレビは東日本大地震の報道ばかりで、被害が大きすぎて、どう受け止めたらいいか分からない。

現実に起こっていることなのだが、信じたくない。個人的にもいとこ一家が仙台に住んでいるので、無事を確認できるまでは、地震や津波にやられてはしなしか心配だった。

たくさんの人が命をなくし、町や市ごと瓦礫の荒地になっていった。津波に洗われた土地は地盤が地震源側に引っ張られ、沈下したため。海水がひかないまま水没しているところが多かった。

福島原発は冷却のために海水を入れた。どちらにしろ、海水を入れた原子炉はもう使えない。メルトダウン寸前だったのでは。爆発して放射能を撒き散らすより。原子炉をだめにしても、爆発を止めたのでは。人道上は正しい選択したのでは。日本の原発はミサイルや原爆攻撃を受けても安全だと教えてくれた人がいたが、地震は想定外だったのだろう。

人間の都合のいい想定範囲を地球が軽くこえてしまった。地球の温暖化も地中の温暖化に影響をあたえているのでは。今回は日本だったが、他の国でもマグニチュード9クラスの地震が起きる可能性があるのでは。

それより、「復興作戦」の話だ。被災者たちはまだそれどころではないと思うが、被災していない日本人がなんとか被災者たちが、絶望しないで希望を持てるようサポートするべきだと思う。復興にはお金がいる。東日本復興国債を発行して、大量の仮設住宅、水や食糧、医療施設、カウンセリング施設などを作って、一時的に精神的に安定できるようにして、なんとか次の町のコミュニティことのビジョン都市計画を町人ごとに計画を立てるのだ。10年計画で復興するようにして、それぞれの役割を決め、コミュニティごとに復興に協力しながらいきていけるように、それぞれの人に何らかの役割を持たせることが大事なポイントだ。

その計画にあわせて、僕たち被災しなかった人間が協力していくのだ。

実際に被害にあっていないからそんな妄想ができるのだと、文句を言われそうだが、情報公開して、被災地の人のニーズに合わせて、被災してない人とのチームで復興していくのがいいと思う。

今度の地震で被災者が絶望させることが一番やってはいけないことだ。

なんとか希望をもってもらって、負けないで生きていってもらえようしていくのが僕たちの役割なのではと思う。