ゆうめいなジャズピアニストさんが豊島にくるなんて。凄い!
介護一年生の僕としては、こちらもとても調味あります。
曇り、北風中。
今朝のTNCのももち浜ストアで「糸島夏ドライブ」が紹介されたようです。その中で、数日前のテレビクルーが来ていたヒッポ製パン所も紹介されたようです。
また。今宿のハタエスポーツさんも、ユージ工事さんたちの取材を最近受けたらしいです。
それから、糸島のルチャリブレのスクール「レアル・ルチャリブレ」も先日KBCの「アサデス」で紹介されたようです。7月19日にイベントがあるようです。校長の磁雷矢さん頑張ってください。
これから、糸島を特集する番組がたくさん出てくると思います。いろいろな人が新しいことを始めています。皆さん、関心を持って観てください。
今夜は松園鉄鋼所さんへ自転車でまた取材です。雨が降らないよう皆さん祈ってください。
曇り時々雨。北風中。
今日はいろいろやるべきことが多いので、確認を忘れないようにして、気遣っています。
一段落しましたが、今日の夜は、前原でミーティングです。
糸島の歴史のシンボルともいうべき内行花文鏡が出土した遺跡です。一度来てみたかったのですが、有田に取材に自転車で来て、取材先とのアポイントメントの時間より早く着いたので、来たかった平原遺跡に立寄りました。草が刈られきれいに整備されていました。いわゆる土産物屋に取り囲まれたバリバリの観光地にはなっていない感じですが、きれいに整備された分、人工的で、物足りなさと、古代に思いを馳せるにはいくつかじゃまなものががありました。それでも、今宿の大塚古墳みたいに敷地のぎりぎりまで2階建て以上の住宅や商業建物に取り囲まれた土饅頭にはなってはいなかったので、まだ見られました。草刈りだけでも結構大変だと思います。
まだここを誇りに思っていて、ここを守ろうという人たちがいて、何かを伝えようとする意思を感じました。
曇り、北風弱。
この曇りだと、野菜の生長が気になります。PM2.5を対の雨で流して欲しいという希望もあるのですが、酸性雨は日本の大地や水を汚染していきます。1980年代とか90年代、イタリアなどの噴煙や排気ガスがドイツの森を枯らしたり、北欧の湖を魚がいない死の湖にしたことが思い出されます。陸が汚れれば流れた水で海が汚れます。この未来へのつけはいつ解消へ向かうのでしょう。これらはすべて、人間のエゴといずれ自分の子孫も不幸にしていくということを、認知する知性の欠如なのだと思います。日本だって以前はそうだった訳です。そして、話し合う能力の欠如もその要因にあります。どちらも教養が無いこと、人間が未熟だこと、教育のシステムの仲に欠けている部分です。
自由であることの背景に成すべきことを成し、生き残るに値する責任をはたすことが必要なんだと思います。今子どもたちの遊び場が住んでいる地域でほとんど消滅している地域が日本に増えています。子どものとき、人間同士ぶつかって理解しあう経験をどれだけつんだかがコミュニケーション能力の発達をうながします。コミュニケーション能力を身につけてないとスマホでしか他の人に自分の意思を伝えられない人になって行きます。子どものコミュニケーション能力の発達を促すのは遊びです。遊びは人間形成の基準となります。コミュニケーション能力だけでなく、創造力と認知能力や思考能力もつくっています。
子どもたちをもっとゆっくり育てる親が増えていく事を望みます。できれば、自然の中で身体全体を使って、疲れるくらい楽しく遊ぶ毎日が、健康な身体と精神を作るように思います。自然は圧倒的に多くの情報で包み込んでくれる世界です。そこには、バーチャルでがない、具体的に、実質的に「そこにある世界」で、自分が存在している世界で、確かに2本の足で立っている世界です。パソコン中の世界は人間が加工した世界で、金儲けのために、省略加工された世界です。そっちの世界だけで生きていると、現実の世界で生きられない人間ができていきます。そのことを、認知している人間がすくないことが、恐ろしいです。
テレビでは、これでもかと、猟奇的シーンが流れ、毎日人を殺すドラマが当たり前のように流れ、テレビ人はそれが普通のことになっています。しかも、現実に、毎日のように殺人事件が起きています。子どもたちは6人に一人が貧困になっています。いじめやDVが日常のこととして当たり前になってきて、解決策は練られていません。たぶん、全ては教育の問題で、日本の教育が受験勉強ビジネス」の上に乗っかっているからだと思います。人間を作ることをしていないのだと思います。何が幸福なのかを哲学しない親たちから続く国民教育のせいです。
何が言いたいかというと、「子どもたちをもっと安心できる自然の中でゆったりと遊ばせあげてください。」というお願いがしたいということです。
子どもたちはスペースさえ作ってあげれば、自分たちで遊びを生み出して、全身遊びにエネルギーを発散していきます。それが、生きる力と肉体を作っていきます。仲間といると楽しいという共感力や人はみんな違ってていいんだということや、それぞれの活躍できる才能があり、それを尊敬し、尊重できるようになっていきます。みんなと遊ぶと自分ひとりで遊ぶより爆発的に楽しい瞬間があることを経験します。そこに生きる喜びを発見できれば人の間である人間ができていきます。でもそこへ導くのは親です。親しかいません。
きのう、葦船を自分で作って、それを海に浮かべて乗って楽しむという現実の経験をした子どもたちが何人かいました。子どもたちは我先に船の乗ろうとし、自分の船を楽しむ経験をしました。自分たちで船が作れるし、ちゃんと海に浮かぶことを体感しました。さて、次は何を作りたいと言い出すでしょうか。考えることを止めさせなければ、子どもたちの夢はどんどん膨らんでいくことでしょう。いずれ可能性の壁にぶつかるでしょうが、葦船は作れるという自信は持って生きていくでしょう。
僕は小学4年生か5年生のころ、竹や木を組み合わせていかだを作って川で遊んだ経験があります。おそらく、3艘くらい作ったでしょうか。夏休みのあのときの友だちの顔や太陽の光や風の匂いや藻がゆれていた川の水の様子を久しぶりに思い出しました。そのときは宮崎の田舎で自然しかないという感じでした。まだ糸島にはそういう遊びができる環境があります。もしできるなら、お父さんやお母さんが子どもの頃自然の中でやった遊びを伝えてあげてください。今、小学生が休みの日も色々な行事があってめちゃくちゃ忙しい時代です。子どもたちに、TVゲームや習い事やスポーツじゃない五感を使って身体で感じる遊びの時間をちゃんと作ってあげてください。
また長くなってしまいました。葦船作りの余韻で長々書いてしまいました。失礼しました。
今年も葦船作りに参加した。深江の海水浴場内にある、芸術家の藤さんのスタジオの1Fをお借りして、葦船を作りました。
僕としては、会場に集合時間あさ9時に到着できて、もう満足でした。昨夜いろいろ考えなければならないことがあって、あさ5字頃まで起きていたので、間に合ってほっとしました。今回も講師の石川仁さんが佐世保から来てくれました。さあ楽しい遊びの始まりです。
まずは葦船というものがどういうものかという講義からスタートし、よく使う紐の結び方から実技開始です。
九州スポーツの記者さんが1日取材に来られました。
葦船は葦を束ねては縛って、形を作りながら、ロープを変えてよりきつく縛って、船にしていきます。
まずは軽く縛ってチョリソと呼ばれる基本の葦の束を作ります。
それをまた2本の太いチョリソと1本のコラソンと呼ばれる中心になる細い束にしていきます。
ここまでできて、お昼です。参加者各自昼食をとりました。持参のお弁当や、お隣の海の家や、近隣のラーメン屋まで足を伸ばしたりと、約1時間ゆっくり休みました。
午後の葦船作りの開始です。
仁さんがまたいでいるのがコラソンで、左右にある葦束がチョリソです。これからこれらを、より太い丈夫な紐でぐるぐる巻きに縛って固定していきます。それから、紐を左右に引っ張りながら、槌でチョリソの表面をたたき、さらに紐をを食い込ませていきます。
船の先頭部分と後尾部分を弓なりにして、かっこよくしていきます。
最後に波よけを2本上部に取り付けて生きます。これをつけると船の強度がかなり増すそうです。
最後に仁さんがチェックをして完成です。
船を海岸に移して、みんなで、記念の写真撮影を行い、船の命を与える、進水式を行ないました。」
進水式のときなぜか、コサギが海岸に降り立ち、こっちをじっと見ていて、船が進水していくと飛び立っていきました。なにかのお使いでしょうか?
さあ進水です。まず最初に船に乗るのは子どもたちです。
大人たちも一通り乗っていました。僕も乗ろうと思っていたのですが、順番待ちしているうち陸に上がり、昼寝をしてしまいました。夕日に映える葦船をながめつつ、ぐっすり寝込んでしまいました。風が気持ちよかったです。
今回葦船を1艘作りましたが、同じ大きさの船をもう1艘作って、双頭線にする予定とのこと。それができたら、後日載せてもらうことにしました。楽しみは後に廻しましょう。
この葦船はまた、去年と同じく、サンセットライブの会場で飾られるかもしれません。
葦船を自分たちで1日で作れるなんて、ああ楽しかった。
こういう遊びができるのも糸島ならではです。
さっき、ふじいもんに聞いたら葦船作りは本日講義で明日実技だそうです。今回参加者にまだ余裕があるとのこと。わが子に生きる力と、冒険心、共同で何か夢のあるものを作る体験をさせたい親子は、ぜひ参加してみてください。
僕は明日行こう思っています。告知まで。
13日・20日の西日本新聞より
糸島で有名な久保田農園の息子さんの方の真透さんが2回に分けて紹介されていました。
お父さんの方は、何度かテレビで紹介されているのを拝見していました。福岡市内の有名ホテルやレストランの細かい注文に答えて、作物作りをしたり、日本ではあまり栽培されていない野菜を育てたり、苗の段階で加工する安定した技術を持っているなど久保田農園の優れた点は業界では有名だと思います。
先日開催された「さくらいとしまつり」の実行委員会や、準備のとき真透さんとはお目にかかりましたが、爽やかないい男さんでした。よく働く人でした。自然農とか農業・食全般を守る記事をよく書かれている佐藤弘記者の記事なので、記録として残しておきおきます。
曇り、北西の風中。いい風です。
ヒッポ製パン所さんがテレビ局の取材を受けているようでした。
上の写真は商品のパンを撮影しているようでした。
昨日久留米で実家に来ているヘルパーさんもヒッポさんに、雑誌を見て来たことがあって、食パンが何かの料理に抜群に合うんだって言っていました。でも、ヒッポ製パン所さんが久留米でも有名になりつつあるこよがちょっと嬉しかったので書いときます。