晴れ、北風弱です。海岸散歩に来なはれ!
29日の西日本新聞より
現在新しい日本の「シン・ゴジラ」が制作中で、監督は樋口真嗣さんです。あの新しいガメラシリーズの特技監督をされたり、「ローレライ」とか「日本沈没(草剛主演版)」、「進撃の巨人(実写版)」の本編監督もされています。前にも書いたと思いますが、ガメラを取り終えて、ガメラ2にこれから特技監督として取り掛かる前の時期に、四谷のアパートを訪ね、事務所に移動して取材をさせていただいたことがあります。そのとき、当時のガメラシリーズの撮影をしていた人に樋口さん(そのころはぺーぺーのアシスタントだったそうです)が、「ゴジラのカメラアングルは誰の視線で撮ったアングルなんですか?」と質問されたそうです。そうしたら、「神の目線だ!」と答えられたそうです。樋口さんはこりゃだめだと思ったそうです。それが、「ガメラ」を撮るとき、そのシーンに居るであろう、人間の視線で撮るという、樋口流のアングルができたそうです。セットを1mくらいの足場の上に作り、その足場の下にカメラを据えてレンズがセットの地面すれすれになるようにしてガメラを見上げるようにして、ガメラが一歩一歩すすむごとに煙が上がるようにセットを作ったそうです。新しい「ガメラ」はビルを倒そうとするガメラの時はビルの中にいる人の視線で撮ってあり、セットもビルの中の机やコピー機などのミニチュアも手抜きしていません。こういうアングルや、煙の出し方などはウルトラマンシリーズで真似されています。
ということで、樋口真嗣監督の7月29日上映開始の「シン・ゴジラ」が楽しみです。ということを言いたかったので、皆さんも映画観に行ってください。ハリウッド版の予算よりず~っと安い製作費で頑張っていらっしゃると思いますが、その職人技を観ようではありませんか。ちなみに、脚本・総監督はエヴァンゲリオンの庵野秀明さんです。
もしかしたら、熊本地震とゴジラの破壊がダブって見えるかもしれませんが、脚本が庵野さんなので、今までのとは一味違う映画になっていることを期待しましょう。「シン・ゴジラ」の「シン」が新なのか、真なのか、心なのかそれとも全部なのかと心躍る僕でした。
公式サイトはhttp://shin-godzilla.jp/
肉のたけや 今宿店 今宿3-12-1 にて
噂には聞いていましたが、お店の人が商品の肉を切り出してパックして並べるのですが、お客さんが目的の肉が得られるまで全くかたまったように動かす、商品棚をブロックしているので、並んでる商品を取りたい人が中に入れないので、当然帰って行くお客さんがいないので、人の山は増えていくばかりです。みんなの肉に対するこだわりやぜったい手に入れてやるというような気迫や欲望を感じました。皆さん買い物かごの三分の二が埋まるくらい買ってましたよ。
僕も半額で久しぶりの牛肉を手に入れました。来月また行くかもしれません。来月は水曜日です。
27日の西日本新聞より
マイタウン伊都6月号で糸島市東にある九州盲導犬協会のことが特集されていることが記事になっていました。
マイタウン伊都6月号より
盲導犬の誕生からリタイアまでのことが1ページで紹介されていました。
盲導犬になるべく訓練を受けていたけど、盲導犬になれない犬もいることや(キャリアチェンジの項目より)、リタイヤした盲導犬がボランティアに引き取られ、余生を送ることなど(リタイアの項目より)、知らないことが知ることができてうれしかったです。なお盲導犬協会への寄付の募金箱は、今宿だと柴田酒店にあります。宜しくお願いいたします。
今日も忙しかったです。今日は眠れます。
伊勢志摩サミットは終わり、オバマ大統領は広島の原爆資料館を訪れ、献花をし、スピーチをし、原爆ドームを見た。
これから、広島は世界中の人が日本に来たら訪れるところになると思います。これから、原爆の事物を展示した原爆展みたいなものが世界各地で開催されるようになっていくと思いました。広島平和公園でのオバマ大統領の滞在時間はわずか48分でしたが、世界に希望を与える訪問となったのではないでしょうか。
曇り、北西の風中。
昨夜、キーボードに牛乳をこぼして、仕事が中断してしまいました。代わりのキーボードを久留米に取に行ってきました。
雲や風に夏のエネルギーを感じました。