しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

ケンジ・ステファン・スズキさんの講演「幸福度世界一のデンマークに学ぶ」のこと

2011年03月31日 04時28分10秒 | 学習・教育関係

スズキさんに影響を受け、「デンマーク、デンマーク」と僕が口に出すようになっています。

小さくて、資源があまり無いデンマークという国が40年かかって、幸福度世界一の国を築くことが出来たのはなぜか、という問いの答えが講演の内容です。基本は教育の変革こそが、新しい国づくりの根底となりました。デンマークは自分の頭で自分の人生や仕事やコミュニティについて考える子供を幼稚園から育てるシステムを作り上げました。

詳しくはスズキさんの講演をお聴きください。

http://www.kyoikubunka.com/nakayoshi.html

会場が5月7日(土)は春日市のグローバープラザ、5月8日(日)が久留米のエールピア久留米の2箇所ですが、僕は久留米で受講する予定です。

 


川上信也写真展「福岡Road Pictures-道のむこうの旅空へ-」に行こう

2011年03月31日 04時06分01秒 | しまちゃん関係

写真集「福岡 Road Pictures」出版記念の川上さんの写真展です。

「福岡の休日」とか雑誌のFUKUOKAの写真で有名な川上さんの写真展が開催されます。

日時;2011年4月1日(金)~4月14日(木)平日10:00~18:00

                             土曜日:10:00~16:30

                             最終日:10:00~14:00

                             日曜祝日休館

会場:富士フィルムフォトサロン/福岡 福岡市博多区住吉3-1-1富士フィルムビル1F

http://fujifilm.jp/photosalon/

川上さんは福岡の実力派の写真家で、じっくり撮るし写真が明るいです。人も優しいです。

展覧会にいけない人は書店で写真集を買ってください。

よろしく!


またいちの塩 十周年祭のこと

2011年03月31日 03時30分34秒 | 糸島関係

またいちの塩 十周年祭

2011年4月9日(土)・10日(日)11:00〜17:00
福岡県糸島市志摩芥屋3757 工房とったん 【お問い合わせ】092-330-8732(季節屋)

http://www.1102k.com/blog-event/728-mataichi-10th.html

工房とったんでまたいちの塩を使った出店「炭焼き鉄板マゲコトリ」がおいしいお料理でおもてなしをされるそうです。

 

http://mataichinosio.yoka-yoka.jp/e646983.html

餅マキならず塩まきもあるそうです。

 

http://ameblo.jp/mataichinosio/entry-10834894631.html

JR筑前前原駅から工房とったんにバスが出るそうです。車のない方も来れます。

 

ゆったりしたリラックスできる、糸島のオアシスまたいちの塩のとったん工房へおでかけください。


キングカズレジェンド

2011年03月31日 02時27分34秒 | ニュース・テレビ関係

今回のチャリティマッチは持っている人が持っているモノを見せてくれた。

中でもキングカズのゴールとカズダンスには心揺さぶられた。

現役最年長44歳の現役であり続けるひたむきなサッカー選手のこのゴールのための準備は報われた。

これ以上無いというタイミングでの右足からのシュートには神がかっっていた。

前半に2点取られ、後半も終盤に入ろうかというとき、なかなか得点しないJリーグ選抜にイライラしていた、正にそのときだった。闘利王からのヘディングからのパスを受けての一瞬の出来事だった。これでカズは日本のサッカー選手としての奇跡のゴールを伝説として日本のサッカーサポーターの心に焼き付けた。

持ってる人はやはり違う。

震災を受けた人の何パーセントの人がこの試合を(おそらくテレビで)観戦できたのだろう。どちらにしても、観た人の心に「諦めたらいけない」という心の種を植え付けたのではないだろうか。

ごたごたしたプロ野球より、サッカーのほうが業界自身がシンプルでストレートに気持ちがいい。

このチャリティマッチを企画実現してくれた選手やコミッショナーやスタッフ、そしてサポーターに感謝しているし、この時代に生きてよかったと思う。

なんか人の善意にあふれ、いい顔の人をたくさん観れた。

試合後NHKのプロフェッショナルという番組みで言葉の力スペシャルの中で、茶道の勅使河原宋風さん(?)の言葉で「求め続けなければ、授からない。」という言葉を紹介されていた。就職難の時代に道を模索していた、ある女性が母の誘いで出かけた茶会で聴いた言葉だそうです。その女性は悩みながら求職し、3年後に海外青年協力隊を経て、アフリカで活躍するNGOに務められていた。(今本屋さんで今務められるNGO・NPOの紹介の本が出ています。就職がまだ決まっていない方は一読されてみたらいかがでしょう。書籍名が不明でごめんなさい。)

イチローが「事を成すには、成すための準備をしなければならない。」というような言葉を使っていた。本田など若手アスリートが「準備」という言葉をよく使っている。「結果を得るための努力」というような意味での「準備」という言葉だ思うが、カズもワールドカップの代表選手になるために現役選手を続け、たぶん今でもあきらめないで、ワールドカップの代表選手を目指して闘っているのだ。まさに昨日の相手チームの選手でいたいのだ。

カズさんはいつでもワールドカップ代表になるための準備をし続けていたからこその、あのゴールだったのではないかと思う。さすがだと思う。日本を一つにし、被災者に「負けない心」熱い魂が伝わったと思う。