曇り、北風ビュンビュンです。
4Fの窓の前をトンビとカラスが制空権を争って飛んでいます。しかもトンビ同士でも争っています。強い風の中、自然は生きているのだなあと感じます。
今日は8月最後の日。明日から9月です。
仕事は遅れ気味でただ焦るばかりです。
今日の散歩
曇り、北風ビュンビュンです。
4Fの窓の前をトンビとカラスが制空権を争って飛んでいます。しかもトンビ同士でも争っています。強い風の中、自然は生きているのだなあと感じます。
今日は8月最後の日。明日から9月です。
仕事は遅れ気味でただ焦るばかりです。
今日の散歩
TNCのYV番組「ももち浜ストア」の朝版で、最近注目を浴びているパワースポットとして、神在(かみあり)神社付近の竹藪の神石を紹介されていました。
どういう謂れがあるのかよくわかりませんでしたが、神在神社の総代の馬場さんたちが、竹藪に隠れていた石の周りの竹を伐採して見やすくして、昨年の11月23日に神在神社の神官さんにお祓いをしてもらい、しめ縄をかけたそうです。そうすると、なぜか訪れる人が増えて、何かパワーを感じる人の口コミでうわさが広がっているようです。
晴れ、北風強。
なぜかカラスが海岸に集まっていました。波が寄せては運んできたものをつついていました。
あまりカラスたちに必死さがなかったので、なんか遊びでやっているように見えました。
8/26 西日本新聞より
林さんは一人でずっと、一人で北九州の曽根干潟を中心に個体観察を続けられています。曽根干潟は広いのであちこちを調査しなければならないので、調査は大変なんです。しかも、そういう調査をご自分で「1995年~2013年カブトガニ産卵調査の記録」まとめられて、自費で制作されています。カブトガニ愛が半端ない方です。
カブトガニの敵は人間です。多くは海岸工事がしたくて、したくてしょうがない人たちです。(諫早湾を観ればよくわかると思います。工事が行われれば、漁業者にも農業者にも問題が起きることは小学生でもわかることなのに工事は遂行されました。日本は工事がしたい人に支配された国です。)現在も曽根干潟では工事が行われています。そういう時に、行政の人たちは業者に調査依頼をして、おおざっぱでずさんな調査がされ、工事が行われても生物に影響がありませんというような報告書が作られて、工事は推進されていきます。干潟は人間にとって役に立つ存在に見えにくいのです。だって、泥ばっかりで、きれいじゃないし、生き物はその下に潜っています。お金が大事か、ずっと生き残ってきた生物が大事かという問題では議員諸氏、行政関係者、そして、工事業者、銀行、不動産業諸氏の利益が優先されているのが実情です。カブトガニは2億年以上年命をつないで生き続けてきた生物です。その形を変えず恐竜たちより長く生き延びている生き物なのです。アメリカではカブトガニの血から人間のがん治療に有効な成分があるという話が合って、人間に有益な部分が発見されています。とにかく、日本では、カブトガニについて多くのことが分かっていません。ダムや河岸工事でカブトガニの生きる場所がどんどんなくなっています。カブトガニの研究が進むスピードより、工事のスピードが圧倒的に早いのです。できれば、カブトガニに少しでも関心を持っていただけるとありがたいです。
そのカブトガニは今津湾と加布里湾に生息しています。どちらもカブトガニも絶滅に向かってまっしぐらです。ダムが上流にできて、カブトガニの産卵地に必要な砂が下流に流れなくなったり、川の水量が減ったり、川の水が生活排水や農薬で汚染されたりと個体の減少の原因は推論されていますが、その現象を数値で確実に証明する調査が行われていません。干潟に生き物が減っていることは地元の漁師さんもわかっていても、どれだけ減ったかを調査する人はいないのです。そういうことが大事だと認識している人がいないということです。大人たちが子孫に残す故郷の自然がどんどん貧しくなっても無関心であることは哀しい事です。なぜなら、一度絶滅した種は二度と戻ってこないということです。この前東京にゲンゴロウがいなくなってしまったことを聴きましたが、できるなら、糸島半島は大人たちも子どもたちも生物多様性を誇れる地域であって欲しいものです。
昼のKBCの「タビ好き」で芥屋方面を散策、
RKBの「今日感テレビ日曜版」ではいくつかの日帰りドライブによさそうなお店を紹介されていました。
糸島ピクニックヴィレッジでは毎月第二日曜にマルシェをされているようです。また、9/9・10にイベントがあるようです。
毎月第三火曜日に開催している「今宿じゃナイト」も、今月の第三火曜日が15日のお盆なので、仕事休みでお客が少ないだろうと22日に一周遅らせての開催でした。
僕が夕陽の写真を撮っていて、少し、会場に着くのが遅れてしまいました。僕が来る前はお客様でいっぱいだったそうで、少し落ち着いたときに僕が来てしまったようです。
それでも常連さんだけでなく、新しいお客さんが来られているとのことでした。
今宿じゃナイトは今宿駅前を明るく、今宿の人が出会って仲良くなる場所を作ろうという趣旨ではじまったイベントです。
次回は9月19日です。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。