ぼくが産業について考えていること
『万国語翻訳機』開発を産業界最優先課題に(before the Bavel project)
世界はIT社会となり、情報や人の意見が自由に交換できる社会と成りつつあるが、
世界的に伝わるのにその情報に使われる言語によって、伝わる認知度に、差別が生じてしまう。
英語で書かれもしくは発言、発声された情報が伝わりやすく、
日本語で書かれたもしくは発言された情報は日本のみにしか伝わらず、世界には伝わらない。
このままでは、時間の経過にしたがって、マイノリティ言語はより世界において発言力を減少させていくことになる。
それゆえ、日本人がみんな意見を世界に発信できるだけでなく、世界の人が意見を発信できるようにするため、さらに、世界中の人が意見交換できる社会を作るため世界の言語が会話すると同時に翻訳し、相手の言語で発声するような機械(ハードやソフトともに)『万国語翻訳機』を開発すべきである。それが、日本が世界に最大に貢献する道を開くと思う。
日本中の大学に、国や地方語、部族語なども割り当て、言語研究をして、その知識を統合して、産業界と共同して翻訳機の開発をするといいと思う。
できれば、このムーブメントを世界に広げていけば、世界で同時に開発できれば、もっと早く誰でも世界の人と話ができて、友達になれる社会ができると思う。
世界の言語がお互いに翻訳できるソフトやハードが完成すれば世界の人間がだいたい同じと認識し、お互いの文化を教えあい理解しあえば対立が減ると思う。翻訳できない言語を残さないことが肝要である。一部の部族や国を孤立させないことである。
『万国語翻訳機』世界を平和にするひとつのツールになると思う。
日本の学術界や産業界は車やテレビ、太陽光発電などのエネルギー産業だけでなく
「コミュニケーション産業」の開発もしたほうがいいと思う。
国は『万国語翻訳機』の開発に多くの税金を投入してマイクロソフトやアップルより先に世界をリードし世界基本フォーマットソフトを早く作るべきだ。
以上。
後は頭のいい人ににまかせる。
おわり