しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

福岡の食材をNYに

2011年02月27日 04時22分07秒 | ニュース・テレビ関係

NYに福岡の食材を輸出しようという仕掛け人ヒミ*オカジマさんの活動を紹介していた。

一つは、NYでレストランシェフをたくさん呼んで福岡食材の料理を試食してもらうイベント。

もう一つは、有名なレストランシェフを福岡に呼んで市場や生産地を見てもらう活動だ。

今回はメトロポリタンレストランの総料理長のフレッド・ダボさんという傘下に7000人のシェフを有する大物を連れてきていた。

福岡生鮮市場や

糸島の唐泊の牡蠣養殖場や

 他の市場などを熱心に案内を受けていた。

生産地の確認や、食材の試食を繰り返し、肉や魚や野菜だけでなく、お茶や味噌あまおうなどの果物には興味深深だった。

福岡の食材をNYに送るには、牡蠣などは輸出が禁止されていたり、イチゴは原価が高かったりといくつかの障壁があるが、NYでは一風堂や秀ちゃんラーメンが人気で、福岡を売り込むチャンスだと思える。

政府や県や市が協力してビジネスチャンスとしてとらえ、協力して規制を緩和してもらって、CS冷凍法の冷凍庫つきの輸送機を作ったりして、鮮度を保証できる輸出を確立することや、ひいてはニューヨークから福岡へのグルメツアーを企画する旅行会社がでてこれるようサポートして欲しいものだ。

 

糸島の人、ニューヨークから、シェフが視察に来てくれる時代が来てるとよ。

心していい食材を作っとらんと、大きなビジネスチャンスを逃すかも。

日ごろの精進が肝心ということか。


地方銀行が農家を支援

2011年02月27日 03時38分58秒 | ニュース・テレビ関係

福島県の地方銀行「東邦銀行」が農家を支援し始めたというニュースだ。

農家が食えなくなったのは、経営力と営業力の不足だ。

それを地方銀行がバックアップしているビジネスモデルの紹介だった。

地銀が農家や農作物を選定し商品力があると認めたものを都会のレストランで、レストラン経営者やシェフを呼んで、農家の食材を使った料理を試食してもらい、農家と直接商談をしてもらうイベントを開催していた。農家には地銀の人がアドバイザーとして付いてくれるので、安心して商談に臨めるのだ。

いままで農協しか販路が無かった農家が、地銀というサポーターが付くことで、レストランや料亭が直接取引できるようになるのだ。しかも、経営のノウハウや融資も受けられるのだ。

もちろん農家としていい作物を作り続けなけなければならないし、納期や量を守らなければならないという厳しさもでてくるが、売り上げが全く違ってくる。何より、作った作物に対して直接フィードバックがあり、この人を喜ばせたいというお客の顔が浮かぶ。モチベーションが全く違ってくると思う。

地銀というか、農協や銀行が本来の仕事をやってこなかったというべきかもしれないが、

福島県の銀行だけでなく、福岡県でも、日本全国でもこういう動きをして欲しいものだ。


2/28まで福岡市役所1Fで「クロツラヘラサギ写真展」が

2011年02月27日 03時05分21秒 | 学習・教育関係

2/28まで福岡市役所1Fで「クロツラヘラサギ写真展」が開催されています。

残念ながら僕は観にいけないけど、観にいける人は観てください。

クロツラヘラサギは東アジアのシンボルのような鳥です。

糸島半島でも11月から6月まで今津湾や加布里湾の泉川河口で越冬しています。

絶滅危惧種の1つです。つり糸や針がくちばしや足や羽に絡まって死んじゃうことがあります。

今津湾付近や加布里湾付近でつり糸を見つけたら回収して捨てることにご協力ください。

クロツラヘラサギを守ろうとしている団体があるのでご紹介

ウエットランドフォーラム

http://homepage3.nifty.com/wetlandforum/


岡本太郎の番組が

2011年02月27日 02時30分15秒 | しまちゃん関係

岡本太郎の番組がきのうから始まった。松尾スズキが太郎を演じている。似ている。

予告編を見て、本放送を眠ってしまって見そびれた。

今から30年位前に、新宿の小田急百貨店の美術館での岡本太郎展を観にいった。

油絵の100号以上の大作ばかりで、初期からの大きな赤いリボンの作品もあった。

フランスのパリのソルボンヌ大学の哲学科にいたことやピカソなどと交流があったこともそのとき知った。

サイン会があって限定100人の列に紛れ込めた。

太郎さんはサインを書くたび、マジックペンにいちいちキャップをして、テーブルの上にペンを置く。名前だけしか書かないのだが、何かが湧き上がってくるまでサインをしないのだ。

いかにも芸術家っぽいし、サインを貰った方もなんか特別なことをしてもらった感があった。

僕は無事サインをしてもらったが、たぶん、疲れたという理由で60人くらいの人しかサインしてもらえなかったと記憶している。

サインをしている姿が芸術的だった。作品より本人が100倍面白かった。

オリジナルより作品集やポスターなどの印刷物のほうが鮮やかだった。

あのエネルギーの塊のような人がいることを知ることが出来ただけでもあり難かった。

 

NHKは番組が足りないので再放送を何回もしてくれるので、近いうちに太郎さんのドラマは見れると思う。

あす夕方6時にNHKの教育放送で「白熱教室」の日本の講義版で、慶応大学のビジネススクールの講義が放送される。

先週見たがサンデル教授のように、生徒から意見やアイデアを引き出しながら、黒板にまとめ上げていく。つまり思考の過程や講義の進む方向が「見える化」していく。

学校の先生やプレゼンテーターが見るとすごく参考になると思った。パワーポイント使って一方的に情報を伝える日本の多くの授業に影響を与えて欲しい。


博多駅前工事中〓2

2011年02月25日 15時57分41秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

駅前は無駄に広い。老人にとっては距離が遠い。

福岡市は役所だけでなく、美術館や博物館もやたらとエントランスアプローチが長い。

たくさんの人が来ないよう、来る人を選別する。

老人にとって優しいまちかどうか駅や役所や公共的な建物の位置を見れば分かる。

特定の人に便利だったり、特定の人が金儲けできるよう作られる。

地下鉄や、公共交通や商店街はスタートとゴールがつながって、

ぐるっと回れる円環状または方形に作ると街が栄える。

九州新幹線の開通とハカタシティのリニューアルオープンでお祝いムードだが、

いままで福岡がこれだけ、観光地を持ち、おいしいものがあるのに、観光地として成功しなかったのは、本気で客をもてなすということを知らず、もてなす人を育てなかったからだ。

もてなしは「人間力」だと思う。

接客ができても、客を自分のファンにできる人でないと、長く続かないだろう。

はたして、ハカタシティはどうなんだろう?

マーケティングや経営ノウハウはいっぱい導入され、いくら経済効果があるかばかり注目されている。露骨な利益誘導型のサービスでないことを祈る。

地元の人と外から来た人の交差点として、いい出逢いの場、思い出の場にになってくれることを祈っている。

新幹線の改札出口付近に数ヶ国語がしゃべれるリキシャマンの人力車の停留所でも作ったらどうだろう。老人も助かるとおもうよ。

貸し自転車屋と観光ガイドが一体になったやつでもいい。

ゆっくり博多をあじわってほしいものだ。

 


昨日の博多駅付近

2011年02月25日 15時54分25秒 | 今日の天気・夕日・散歩等
〓九州新幹線開通に備えて博多駅ビルのリニューアルオープンも近付いた。近隣も新規オープンする店や会社の支店などの新しい町並みが見える。
博多駅ビル建設の責任者の方が新しい街を造るつもりで新ビルを造った、と語られていた。
新駅ビルは城だなと思った。
城下の街路の植栽が急ピッチで行われていた。

クライストチャーチ地震

2011年02月23日 17時21分16秒 | ニュース・テレビ関係

ニュージーランドのクライストチャーチで地震が起きた。

行方不明が300人くらいいて、瓦礫の下で救助をまっているとみられている。

ひとりでも多くの人が助かることを祈る。

 

地球は生きている。マントルやプレートは常に移動している。

地球だって回転しながら太陽の周りを回りながら、銀河系宇宙を太陽系ごと移動している。

地球温暖化で、温度が上がれば原始や分子は活性化して動きが大きくなる。海中の海底流の流れが変わり、地中のプレートの活性化も考えられる。日本が1年で数十センチずつ中国の下にもぐりこむように移動している。中国に到達するのに何万年もかかるから、大して問題にならないけど、移動しているのは事実らしい。らしいと書いたのは、自分の目で確かめようが無いからだ。

今まで地震の被害があまり無かったからといって、時間の流れの中で地球上のどこかで大地震が起きているし、今まで大被害が無かったからといって、これから大地震が起きないということはいえないのだ。

今日、何が言いたいかというと、国連みたいなところで、たくさんの国の人が参加したサンダーバードみたいな、国際救助隊をつくって、大地震が起きて大変な被害が出てるまたは出る可能性が高いと思われる場合、8時間以内に現場にサンダーバードみたいに先遣隊が行って、状況判断し、必要な装備と、必要な人や人員を乗せて、サンダーバードみたいに垂直に着陸できる輸送機で、15時間以内に第二部隊が救助に来て、追加、追加で第3次、第4時部隊が救助に来て、第二次救助隊が付く頃には、被害状況と、救助対策を、先遣隊が衛星といっしょに計画できるシステムが出来るといいと思う。地震だけでなく、津波や大水害やハリケーンや火山の噴火などのときも、出動できるといいと思う。

1年に1回スポーツの世界選手権みたいに、災害対策の訓練の協議会をやって、国際的な交流を持って優秀なメンバーをスタッフにして、訓練を積んでいくのだ。

軍隊は対立を生むが、レスキュー隊や消防士だと、友情が生まれそうな気がしませんか。

甘いかもしれないけど、世界中のこどもの成りたい未来の仕事に国際救助隊が選ばれるような気がする。

地震が起きて72時間が過ぎた。瓦礫の下から身元の分からない死体が見つかり始めている。僕たちは奇跡的に生きて発見される人が出てくるのを祈っている。

ワールドカップのときみたいに軌跡が起きるようクライストチャーチへ念を送ろう。


カキ石鹸とカキ肥料

2011年02月23日 16時25分00秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

カキガラの有効利用2案。

広島のカキ石鹸。http://www.mae-suisan.com/00setouti.html

肥料は糸島の牡蠣の牡蠣ガラを使った肥料です。

若宮市のシタマ石灰有限会社製です

http://shitama.co.jp/

 

シーライムという商標の肥料が楽天市場のガーデン屋という店で売ってましたが、どうも広島の業者さんみたいで、糸島のシーライムと異なる商品みたいで、ご購入はシタマ石灰(有)上記アドレスへ


RKBラジオが盲導犬協会に寄付

2011年02月23日 15時51分03秒 | ニュース・テレビ関係

盲導犬は盲目の人が外を歩けるように導いてくれる犬のこと。

他には、盲人以外の車椅子生活を送る障害者を助ける介助犬もいる。

人より犬を頼りにする社会なのだ。

日本は寄付やチップの習慣が十分浸透していないけれど、タイガーマスク現象などのことも起きている。

もっとみんなが興味を持ってくれるといいと思う。

国や行政を見ても予算が無いからと解決の見通しがない。

だったら、市民レベルで話し合う場所を創るべきだと思う。

本来自治会などで、こういうことを話し合うべきだと思うのだが、

自治会の役員とかやっている人は、一生懸命やっているけど、

自治会が例年行なっている行事をこなすことで精一杯だときいている。

ここで他の人でまちの問題を解決するNPOが必要になってきているのだと思う。

NPOをつくることで、

寄付で盲導犬や、介助犬が増えることも大切だけど、障害者を見えなくするような社会でなく、デンマークやスウェーデンみたいに、普通に友だちとしてそこにいられるような教育をすることと、車椅子で歩きやすい道路や、障害者用トイレのあるお店や、バリアフリーの入り口で店内を車椅子で回れるお店を作ることなど、障害者の傍にいる人が自然に気遣ってやるEQの高い人づくりとまちづくりをするべきだと思う。


2/20(日)NGO・NPOのための「絶対知っておきたい良い団体のつくりかた」セミナー

2011年02月22日 17時20分07秒 | 地域産業/コミュニティ・ビジネス

2/20(日)NGO・NPOのためのステップアップセミナー「絶対知っておきたい良い団体のつくりかた」というのに参加した。

その前日にそのセミナーのチラシをあすみんでピックアップしていて、当日チラシを見て、突然参加しようと思い立ち、予約が間に合わないので、セミナー会場に行って入れてもらった。¥1500也

NGOやNPOを運営している人たちのお悩み解決のための、「人材の見つけ方・育て方」「使えるファシリテーションを学ぼう」「実際のある団体のお悩み相談とファシリテーション」の3項目に分けてのセミナーだった。

三省堂新クラウン英和辞典によると「ファシリテーションfacilitationとは困難な仕事や交渉などを容易にすること・促進すること・円滑にすること」とあった。

主催は多くの国際的NGOが参加している「特定非営利活動法人 NGO福岡ネットワーク(FUNN) http:/funn.npgo.jp 」で、講師は昨年のCB起業セミナーで1回受講させていただいた加留部貴行さんだった。加留部さんは九大の特任準教授で、3月までは西部ガスの社員で福岡市に出向されていて、ひとり産学官と自称されていた。日本ボランティアコーディネーター協会理事・運営委員長、日本ファシリテーション協会フェロー(前期までは会長をされていた)。つまり日本のNGOやNPOの実情に詳しく、その活動を円滑に進化させることに尽力されている方らしい。セミナー会場である福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみんの立ち上げに尽力されたとのこと。今日本中で講演・講義をされているとのこと。

加留部さんの著書「教育ファシリテーター」ボクはまだ読んでいませんが)が出版されているそうです。

セミナー内容は1日で理解するにはちょっと質も量も多くて、内容も濃すぎて、まだ整理が付かない状態で、きのうまでちょっとボーっとしていた。僕の許容量を超えていたのでしょう。

最近あまり頭を使っていなかったから、バチがあたったのでしょう。

講義全体の内容は正確に伝えられそうも無いので、メインの内容から外れた、どうでもいい雑学部分のことをいくつかここに書いときます。

  • ファシリテーターという言葉には欧米の園芸業界では「発芽促進剤」もファシリテーターというそうです。つまり、芽吹かせるために必要なものということです。
  • ボランティアの語源はvoluntas(ウオルンタース)「自発的にする」「進んでことにあたる」でただとか無料の意味は無い。
  • 「私」という字は「禾(のぎへん)」は穀物、「ム」は抱え込んでいる様子。
  • 「公」という字の「ハ」は開くことの意味で、「公」は抱え込んでいたものをひらく、手放す様子。
  • 「聴く」という字は「聴す」と書いた場合「ゆるす」と読むそうです。
  • 「ありがとう」の反対は「あたりまえ」
  • 情報の中でも文字情報には限界がある。
  • 直接顔をあわせて目を見て話すと、五感に伝わる。
  • 繰り返しや強調から熱意や背景が伝わる。
  • 職場でも家庭の中でも限界集落化がすすんでいる(特に30代)。
  • 個人(私的)問題も「聴く・つながる」を繰り返していけば「私たちの問題」になりメジャーな問題、社会問題になりうる。
  • 情報の共有は「可視化」することが大切。

なんかとりとめもなくて申し訳ありませんが、NPOやNGOを勧められている方にはかなり有意義なセミナーであったことは参加者の満足そうな顔を見ても明らかでした。


「自己肯定感」という言葉

2011年02月20日 03時59分52秒 | しまちゃん関係

この前「自己有用感」という言葉を取り上げたが、今日CB仲間の月一回の定例会(去年の11月から参加できなかった)にい久しぶりに参加。

そこでの会話の中で「自己肯定感」という言葉が出てきた。

子育てをしているお母さんたちが忙しく子育てしているのに誰からも評価されなくて、自分を肯定できない人が多いらしく、ストレスがたまっているらしい。

僕は子育ての経験が無いので、分からないが、人間にとって自分の子供を生まれる前から3~4歳くらいになるまで育てることは、人生の最大の幸福なのではないかと思っている。

世の多くのダンナたちはそのことを知らず、人生の幸せの半分を捨てていると思っていた。

もちろん子育ては大変だけれど、わが子が少しずつ人間に成っていく過程を目の当たりに体験できるのだ。これ以上面白いことはないと思うのだが。

赤ん坊はペットではないし、親のいうことをきく訳が無い。

しかも赤ん坊は、どれだけ自分のことを愛してくれるかと試してくるものだ。

親が自分を絶対的に愛してくれていると確認できた子供だけが、「ああ、自分は生きていっていいんだ」と思い、脳が発達しはじめるのでは。

その確認ができるまで、こどもは外(社会)に関心を持ち始めないのではないかと思う。

だから、歳だけとって、親から絶対的に愛されていないと感じている人は、少年や青年になっても、親の愛を試す行動がなくならないのではと思う。

それが自立できない大人を作るのではないかと思っている。

そういう大人が子供が出来て、「自己肯定感」がない親がいっぱいいる社会はやばい。

愛が足りない社会なのだと思う。

だからお母さんやお父さんたちは子供を抱きしめて、人間ってこんなに温かいんだと教えてあげて欲しい。

 

これはストレスをかかえいるお母さんたちを責める文章ではなく、このままの社会だとやばいので、仲間を作って、みんなで乗り切ろうというということを言う為のイントロの文章です。

 

たぶんこの愛の少ない社会は受験社会と大きな試練がなく大人になれる社会がこういう社会を創ったのではと思う。そして少子化の原因も。

 

そのことについては、後日書こうと思う。

 


世界食糧危機が始まっている

2011年02月18日 05時23分32秒 | ニュース・テレビ関係

ニュースを見ると食糧危機が始まっていることが分かるのに、

世界も日本もあまり騒がない。まだ世界は大丈夫と思っているのだろうか。

食糧危機とは、自分の子供がその親の前で、腕の中でなすすべもなく栄養失調で死んでいくということだ。

73億人の地球人に対して地球は55億人分くらいの食糧しか生産できないと聞いたことがある。

現在民主化に向けて北部アフリカや中東で起きている政変の原因の一つが食糧の高騰があげられている。

2年前くらいからの、ロシアやオーストラリアの干ばつで小麦の生産が激減し、輸出規制がされ、1年前くらいから、アメリカの寒波、中国の洪水、オーストラリアのサイクロンなどが原因でとうもろこし、大豆、さとうきびに被害が出て高騰している。

また、中国、インド、ブラジルなどの新興国が食糧の輸出国から輸入国に変わってきていて、世界に流通する食糧の量が減って、取り合い状態となっている。

さらに、インドネシアや韓国など関税を引き下げて、食糧の囲い込みを行なっている。

さらに、世界の投資家が食糧をファンドの対象として、値上がりに拍車をかけているとのこと。

すでに日本の食品の価格高騰は始まっている。

日本も異常気象で野菜はt高くなっている。

農家に資金を出し、自衛隊を動員して休耕地を活用地に変え、

新規農家を受け入れさせるべきなのだ。

政治家のくだらない権力争いに付き合っている暇は無いのだ。

ドイツでは新規農家になる人には国が3000万円くれるそうだ。

そのかわり、農業プランをプレゼンして、資格を獲得しなければならない。

つまり、ただ畑や田んぼを耕して農作物を作るだけの人では農家になれない、経営ができることを証明しなければならないのだ。

政治と、農家が大きく方向転換しないといけない時期にきている。

TPPは今回あきらめて、1年かけて新しい農業政策案を作って農家のコンセンサスを得てからにしないと、日本の食糧は壊滅的に無くなるだろう。

農家も自分たちの政策案を出ですべきだ。そして消費者と話し合って、食糧の購入先を契約していくシステムを作るべきだ。

頭のいい金持ちは、自分の畑を持って、すでに自分だけの米や野菜を作っていることをもっと知っておくべきだ。

今豪邸自慢をしている番組がきっと畑自慢番組に変わるだろう。

動物は1年で大人になるが、人間は大人になるのに20年も掛かる。

食糧危機で先に死ぬのは赤ん坊からだということを心に刻んでおいてほしい。

今小学生や中学生や高校生が大人になったときは食糧危機のまただ中にいることを肝に銘じて、本当に今何を学ぶべきか、を考えて勉強して欲しい。

また大人たちは、こんな受験勉強で食糧危機の世界で生き残れるのかどうか考えて欲しい。

もっというなら、競争して奪い合う世界を作るのか、考え話し合って、シェアする社会をつくるのか、その他の方法がを考えだすのか、親子でそしてコミュニティで話し合うべきだろう。

ああ食べ物が無い社会なんて見たくない。


脳の発達はワンパターンではないこと

2011年02月18日 03時48分05秒 | ニュース・テレビ関係

またニュースネタです。

東大の関教授の研究によると脳の発達はワンパターンではなくて、個人個人に合った教育システムを作り出す研究が必要だとのことでした。

今までの幼児の脳の発達は大脳生理学上一つのパターンとういうか、こういう過程を過ぎて次の脳の発達の過程に移っていくというような考え方であったと思う。

しかし関教授の3歳児や4歳児にカードに描かれた絵を、

始めは色で分類してもらい、途中で形による分類をしてもらい、その正解率と、脳のどの部分を使って分類しているかを調べていらした。

その結果、質問の意味を理解し正解を3歳で出すことができた子が、右脳を使っていたのが、4歳になると右脳と左脳の両方を使って正解を出していたり、

正解を3歳で出せなかった子が、4歳になって、しかも左脳だけでを使って正解するようになるという実験結果が出たりした。

つまり教育を施す側がワンパターンの教育をこどもに強いることは、必ず、理解できないこどもが出るということなのだと思う。

だから、インディアンの老人や大人たちがこどもの教育をするとき、子供をよく観察して、

その子がどういうふうに教えれば効率よく理解できるのかを考え、個別に教育をする方法を変えている。

またデンマークの幼稚園では60人の生徒に20人の職員がつくそうだ。それで、こどもたち自身に自分が保育園で今日やりたいことを選ばせ、それをやらせるそうだ。ある子はニワトリの後を付いて半日歩き続けたりするそうだ。ある子は1日釘を板に打ちつづけるそうだ。

ニワトリを追いかける子はニワトリの行動を観察し、たまごがどうやって生まれるか、どんな草や虫を食べるのか、を知っていくし、釘の子は、家のどこに釘が打たれ、それがどういう役にたっているか、木や釘で何ができるか考え始めるのだそうだ。

こどもの可能性をつぶさず発見してやって、伸ばしてやるのは大人の役割なのだが、今どれだけ大人たちがこどもに目をむけているだろうか。

どっちにしても自分も含めて今のおとなは頭が悪すぎる。国会のニュースを見ていても、日本が無くなってもしょうがないと思うし、それを選んだのは大人の日本の国民なのだ。

だから、国がなくならないためには、賢い新しい国民を育てるしかないのだ。

IQもEQも高いこが育つ新しい教育が必要なのだと思う。


そいつの名前はコムロイだった。

2011年02月16日 07時03分05秒 | ニュース・テレビ関係

邦画の「プール」という映画の中で,大きな紙のバルーンを上げていた。

このバルーンが何と言う名前か知りたかったが、

タイ語で「コムロイ」と呼んでいた。

台湾や中国(レッドクリフなど)バリとかの映画にも出てきた。

願い事をして飛ばすと願いがかなうらしい。

今宿の花火大会のときこれやれないかなあ、

日本は消防がやらせないかなあ。