快晴、北風弱。
なんか私用で連休明けまでブログお休みします。
快晴、北風中です。
サーフショップカオイさんでは初めてウィンドサーフィンを習う人たちがお見えになっています。今頃から始めて、連休で慣れていければ、夏頃には少し走れるようになるのでは。
伊都キャンパスの九大生とかウィンドやったらいいのにと思います。
JR今宿駅から、カオイさんまでゆっくり歩いて5分くらいです。
九州大学・西新プラザにて
カブトガニは福岡県のレッドデータブックで絶滅危惧種として扱われている希少種になっていますが、カブトガニの生息地である干潟の環境がなんらかの工事による人工的変化によって少なくとも良くはなっていないようです。福岡県には北九州と糸島(今津干潟・加布里湾)にカブトガニの産卵地や生息地があります。カブトガニはこれといって人に特に益をもたらす生き物でもなく、普段は水中や泥の下にもぐっていたりと、目撃されにくい生きものです。漁師さんたちにとっては網を傷つけるやっかいものという認識の方が強いと思います。おまけにそんなにきれいとか美しいとかかわいいとかにはほど遠く、色はさえない茶褐色で、なにかグロテスクで気持ち悪いと思う人も多いと思います。つまりあまり愛される要素を持っていません。表面の美しさばかりを求める現代の日本人にとっては魅力の無い生き物かもしれません。
しかしカブトガニは3億年近く生き続けてきた生物で、100万年にも満たない我人類にとって、生きものとしての大先輩であります。カブトガニが生きられなくなるほど環境が悪化することは、他のカニやエビ、貝類や魚類も生きられない環境といえます。そういう環境を僕たち人間はお金のために開発とか工事という名目でどんどん力技で壊しているようです。
これからも監視を続けないと、福岡県からカブトガニがいなくなるかもしれません。ただでさえ、海面上昇や、海水温度の上昇、川に堰を多数作ったため砂が下流に少ししか流れな事(カブトガニの産卵地は砂浜)、生活廃水や下水処理水の流入(九大の下水処理水を今津湾に流す計画があるとのこと)、川の水量の減少など、干潟の生きものにとって、環境は悪化しているようです。真剣に調査をして、これ以上悪化しないようにしないと、近海の魚が取れなくなっていくことは目に見えています。
僕は過激な環境保護団体の人間ではありませんが、子どもたちに本当に明るい未来を本気で残そうとしないと、いい環境は絶対残らないと思います。親や祖父母の世代がものすごく環境に無関心だと思います。おそらく、日本で環境に関心があるのはママさんたちだと思います。そういう人たちに情報を発信していこうかなと思いました。おやじはダメです。
それから北九州の林修さんが1905年から2013年までの曽根干潟のカブトガニの観察記録をまとめた200ページ弱の資料を自費製作されていました(販売はされていません)。仕事をしながら、観察時期は毎日、産卵時期は昼と夜間の2回、5箇所の観察ポイントへ観察に行かれているのです。
凄いことです。
こういう人がいるから、カブトガニも生き残れる可能性が増えるのだと思います。しかし、このままだと、カブトガニの命、危ないです。
友人のIさんに連れられて、H先生にお会いしてきました。ちゃんとお話しするのは2回めですが、今回もいっぱい面白いお話を3時間近く伺いしました。
勇気とエネルギーをいただきました。一生勉強です。
もっと勉強しないといけないなあと痛感しました。
H先生ありがとうございました。Iさんありがとうございました。
西日本新聞さん発行のフリームックの「マイタウン伊都」にGW時期のイベント情報がまとめられていました。明日26・27日は志摩中央公園内プロムナードで「糸島ハンドメイドカーニバル2015」が開催されるみたいです。
西日本新聞発行「マイタウン伊都」5月号に「いとしまの遊び場ったい」さんの活動が掲載されていました。おそらく、おじいちゃんやおばあちゃん世代までは近所の子どもたちとみんないっしょに近所の場所で思い切り遊んでいたはずです。現代は子どもたちがたくさん集まって自由に遊ぶ機会がや安全な場所が少なくなっているのでしょうか。こういう遊び場で自分たちで遊びを生み出していったり、自然に友達になって行く楽しさを身体を動かして体験していくことが大切なことだと思っています。いとしまの遊び場ったいさんはそういう安全な遊び場作りをされているようです。
「いとしまの遊び場ったい」さんの素晴しい活動は下記サイトで見れます。チェックしてみてください。
http://itoshima-asobiba.jimdo.com/
facebook https://ja-jp.facebook.com/itoshima.playpark
「いとしまの遊び場ったい」さんたちの活動がもっと広がっていって、山や海でも遊べる場所に活動の拠点ができるといいと思います。自然と繋がるのも人間を形成していくのに大事なポイントだと思います。自然は脳も身体も適度に鍛えてくれて、適度な疲労を与えてくれて、ぐっすり眠ることができます。脳も身体も適度に疲れることが人間に必要なんだということをある人から最近教えていただきました。頭ばかり使って頭が疲れていて、身体はあまり使っていなくて疲れていないと人間としてどこか崩れていくのではと。
とにかく、子どもたちが大きい子どもが小さい子どもの面倒を見ながら地域の子どもが一緒に遊んでいたことが、地域づくりにも大切なことだと思います。そういう地域社会づくりができるかどうかが、その地域が生き残れるかどうかの大きなポイントになるような気がします。
JA今宿の2階で毎週練習している西区市民吹奏楽団(略して西吹と呼ばれています)のスピリングコンサートが西市民センターホールで開催されます。今年全日本アンサンブルコンテストで金賞を獲得した(快挙といっていいほどめっちゃ凄いことなんだそうです)実力派のメンバーが所属する楽団です。きっと素晴しいコンサートになると思います。ぜひご来場ください。
子どもたちに生演奏の本物の音楽を身体で感じる体験をさせてあげてください。
西日本新聞4/21より
話が面白すぎて結局夜7時から朝3時まで、話し込んでしまいました。本当は夜9時で帰るつもりだったのですが・・・。
いいミーティングでした。
来年4月ごろ糸島で何かが始まります。
今宿の駅前で恒例となってきた、毎月第3火曜日の夜のマルシェ「今宿じゃナイト!」が開催されました。少し寒い夜でしたが、各店売れ行きが好調で、何度も来ていただいているお客様や久しぶりに会った友達と話しこむ人たち、新しい知り合いができた人など、ものすごい変化ではないかもしれませんが、微力ながら今宿の人が繋がるお役にたっていると思いたいです。これから、日が暮れるのが遅くなっていくし、気温も温かくなっていきますので、少しずつ今宿の人が交流して、友達になる人が増えること願っています。
今回もご来場いただいた方たちに感謝いたします。
今回も幸せの黄金鯛焼きさんとパティスリーイチリュウさんが完売して、意外とスイーツを買って帰られるお客さんが多いことがわかりました。イチリュウさんは新人のスタッフの方が頑張っていました。9時過ぎでも野菜を大量に買って帰られるお客さまが多いのが分かりました。米七商店さんはドレッシングの新商品をお持ちになりました。まこっちゃんの焼き鳥もずっと売れ続けていて、たいした人気です。日ごろのお客様とのつきあいの大切さを教えていただけます。
今回九大の音楽サークル「アンプラグド」さんが演奏に来てくれなかったのが、ちょっと寂しかったですが、その分マジックの坂田君が頑張っていました。アンプラグドさんには次回期待しましょう。
来月は5月19日です(嵐で無ければ開催予定です)。
今宿の皆様だけでなく、今宿在住でない皆様のご来場もお待ちしています。
「今宿じゃナイト!」は今宿駅前、毎月第3火曜日夜7時からです。
晴れ、北風中。
本日「今宿じゃナイト!」です。今宿駅前よる7時30分開始の夜のマルシェです。