しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

来年もよろしくお願いします。

2010年12月30日 13時29分15秒 | しまちゃん関係

今日で仕事終わりです。いろいろお世話になりました。

僕の年賀状は来年の印刷になります。遅れることを許してください。

今年も多くの人にお世話になり、本当にありがとうございました。

来年もどぞよろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。

 


今宿駅にて

2010年12月25日 18時41分26秒 | 糸島関係

今宿駅待合室にある井上あき子博多人形工房の展示ブースでは、来年の干支をあしらったウサギの人形や羽子板が展示されています。お忙しいでしょうが、ちょこっとのぞいてみてください。ほんわり気持ちが温まりますよ。

これらの博多人形はたぶん買えると思います。

お問い合わせは、

博多人形工房 092-806-7155


今夜仕事頑張っている人にメリークリスマス!!

2010年12月24日 20時23分36秒 | しまちゃん関係

キリスト教徒じゃないけど、クリスマスはいいと思う。子供の頃、ベトナム戦争のときにクリスマス停戦と旧正月停戦というのがあって、クリスマスだから、戦争を一時ストップして戦争をやっているアメリカとベトナムが戦争を1日ずつお休みしていた。1日休めるのならずっと休めばいいのにと不思議に思った。

グーグルのトップページがクリスマスバージョンできれいだった。世界各国のクリスマスが描かれたイラストの一部が額に入ったボタンになっていて、それぞれのボタンをクリックすると絵の全体が見える仕組みだ。でも日本の絵は富士に白雪でお正月みたいだった。きっとイラストレーターも日本のクリスマスってイメージできなかったのかも。

ボクは今日も徹夜で仕事しています。だから、クリスマスを仕事で頑張っている人にメリークリスマス!!


大内士郎氏と今宿を大いに語ろう会に行く

2010年12月20日 03時59分19秒 | 糸島関係

松原公民館で開催された大内士郎氏と今宿を大いに語ろう会に行く。

江戸時代頃からの今宿の様子が面白く、楽しく語られた。

どうして玄洋という名前が中学や高校、小学校へと付けられたのか?とか、長垂海岸に桟橋があり、石炭の積み出しが行われていたことや、西南戦争のとき官軍の有須川侯とその軍隊が今宿沖に蒸気船で来て止まり、何とかさんのおじいちゃんたちが手伝って手漕ぎの船で往復して上陸させ、薩摩軍に向かったということや、何とかさんのおばちゃんたちが食糧や荷物運びをやったことなども話してくださった。

前原から唐津街道前原宿応援隊の有田さんが来てくれて、宿場町としての今宿について質問してくれたので、思いもよらず宿場としての今宿像が詳しく大内さんから語っていただけた。

唐津街道の歴史の研究をしている有田さんと今宿の歴史の生き字引の大内さんが出会ったことで、何か新しいことが生まれそうな気がした。


バディスポーツ幼稚園のこと

2010年12月19日 02時30分36秒 | ニュース・テレビ関係

12・9の番組で筑紫市のバディスポーツ幼稚園のことを紹介していた。

この幼稚園の特徴は年少さんと年長さんがよくいっしょに行動している。そしてよく運動している。運動の一つひとつに子供たちの発達に必要な学習が含まれていた。

2月のマラソン大会のために毎日練習をしていた。

毎日練習することで、継続することの大切さを学ばせているとのこと。

跳び箱は子供たちが自分の身長よりはるかに高い8段にチャレンジし、クリアしていた。

子供たちは飛べるようになって自分に自身を持たせ、スポーツで達成感を教えているとのこと。

近くの山に登るときはみんなでバスに乗り込んでいたが、秩序正しく乗り込んで、ルールを守ることを教えているとのこと。

けっこうきつい山登りの山頂への最後の階段もダッシュで登っていた。

山頂へは一人の脱落者も出ず、子供同士励ましあい、手をつないで登る子もいた。

山頂で大声を出した後、下りコースは林の中だ。

下りも走っての下山だった。すごいスタミナだ。

山やはやしで自分たちで遊びを作り出していた。

冬はスケートだ。年長さんが年少さんの着替えを手伝ったり、年少さんが自分の背より高いスケート場のカウンターで自分に合うスケートとヘルメットを借り、自分でスケートシューズを履く姿はなかなか感動物だった。大人でもスケートシューズを履くのは力が要る。それを多くの園児が一人で当たり前のようにこなすのだ。自分から誰かに泣きつく子はおらず、見かねた年長さんが自主的に助けるところも、優しさが自然に出ていることがすごいと思った。

昼食もみんないっしょだ。楽しそうだ。

また、オペレッタの練習で、人前で物怖じしない子を作っていた。

予想を超えた幼稚園児とは思えないパフォーマンスを見せるのだ。

子供の可能性のすごさをまじまじと引き出している。親は嬉しいだろうなあ。

子供のときの運動は脳の発達に不可欠であり、脳が発達することがさらに運動能力を発達させる。子供の発達を阻むのは親だ。

あれするとダメ、これするとダメとダメを出しすぎる親が子供の成長や発達のジャマなのだ。これから生き残れる子供は賢くなければならない。それもかなり賢くなければ生き残れないと思う。賢くて他人に好かれることが必要なのだ。

そのためには、このバディスポーツ幼稚園みたいに、自然の中で腹いっぱい遊び、みんなで遊び、年齢差のあるグループで遊び自分で遊びを作り出せることが必要なのだ。自分で何がしたいか自分で決めたり、どうしたら楽しく出来るかを工夫して遊びを作り出せるようになるのだ。

山で遊んだことのない子は山を守らないし、海で遊んだことのない子は海を守らない。川で遊んだことのない子は川を守らないし、田んぼや畑や里で遊んだことのない子は田んぼや畑や里を守ろうとしない。だから、保育所や幼稚園児のときに、子供たちに自然の面白さを大人が教えてやらなければ、誰も自然を守らなくなると思う。そして自然を恐れなくなる。

自然からのしっぺ返しは時として甚大な被害を人間に与える。それが自然の驚異だといってすますやつも多いが、多くは人災だ。多くの被害を与える自然は必ず予兆を人間に知らせている。それに気付いても、欲を先行させるのがいままでの人間だ。自然とうまくやっていく賢い人間にならなければ、生きていけないことをもっと大人が知り、子供たちにおしえていかなければならないと思う。

そのためにもバディスポーツ幼稚園のような幼稚園が多くつくられることができたらと思う。

糸島にはそういう遊べる条件の自然がいっぱいあるように思う。あとは大人たちのインテリジェンスがどこまであるかだ。スエーデンやデンマークの森の幼稚園(日本にもあるけど)が糸島にできたらと思う。

バディスポーツ幼稚園 

http://www.d6.dion.ne.jp/~f_buddy/index2.html


いよいよ明日大内士郎さんの講演会です

2010年12月18日 15時00分25秒 | 糸島関係

いよいよ大内士郎氏と「今宿を大いに語ろう」という会が開催されます。

今宿や糸島の歴史や文化を語らせたら天下一品の講演をしてくれる大内士郎さんの講演(語ろう会)があります。

日時:12月19日(日) 18:00~20:00

会場:松原公民館(二宮神社境内内)たぶん暖房が十分に効かないのでめいっぱい厚着してきてください。

入場無料です。座談会方式だそうです

ユーモアたっぷりで為になる話が聴けますよう!!



カレーちくわ天ロール

2010年12月17日 11時33分42秒 | 今日の天気・夕日・散歩等
師走だ。打ち合わせを終えて、朝食兼昼食を食らう。カレーちくわ天ロールというふざけた名前に惹かれて思わず買ってしまった。なんだヤキソバパンのちくわ付きじゃねえか。とほざきながらも、食っちまった。ちょこっと旨いと感じているのは海岸で食ったからか?
今日は能古島が霞んでいる。冬にしては暖かい。

12/14FBSめんたいワイドより

2010年12月15日 01時32分23秒 | ニュース・テレビ関係

めんたいワイドの「えきテン」というコーナーで、JR筑前前原駅から10分内にある面白いところを紹介していた。

最初の場所が古材の森で、撮影当予定で日12/12にライブを行う予定の、深水郁(あや)さんが登場。栗まんじゅうの歌も歌ってくれた。「なしのつぶて」というニューアルバムも紹介していた。みんな買ってくれ。「古材の森」や「ここのき」で買えると思います。

次は唐津街道前原宿の軽トラ市を紹介していた。志摩漁協のひとたちの、さわらめしや焼き牡蠣を紹介していた。(この辺を写すときに、僕も一瞬テレビにうつったぞ。)

穴子飯が前原の新名物だそうです。軽トラ市以外でも前原のお寿司屋さんで食べられるとのこと。

次は寄合どころの栗まんじゅうです。僕もこの栗まんじゅうのあんこを丸めたりしています。

この人が前田さん。唐津街道前原宿応援隊のけん引役です。

栗まんじゅうを20年ぶりに復活させたのもこの人です。

この人が大串さんで、平日は建築士です。糸島を舞台とした脚本をこの前書き上げた多才な人です。

左から二人メが前原宿応援隊の現隊長倉重さんです。他にもサポーターがたくさんいます。

 

前原のえきテンで軽トラ市以外にカフェショパンを紹介していた。

カフェ兼ピアノ教室兼ライブ会場だそうだ。オーナーが気が向いたら、ショパンなどのピアノ曲を生で聴かせてもらえるそうだ。


明日13日FBS15時めんたいワイドで糸島の軽トラ市特集が

2010年12月12日 14時24分41秒 | ニュース・テレビ関係

明日13日FBS15時めんたいワイドで糸島の軽トラ市特集があります。

今回は初回で人通りが多かった。来年から第4日曜に毎月解されるとのこと。

今後人を呼ぶための企画が立てられるかどうかが課題だ。どれだけお客さんをもてなそうという心があるか試される。


ペイ フォワード

2010年12月12日 13時28分52秒 | ニュース・テレビ関係

今日、以前何度も観た映画「ペイ フォワード」をテレビでやっている。

「Pay it foward 」というのが原題で it が入っていた。中学1年になったトレバーという少年が中学の最初の授業でこんな宿題を出される。

それに対して、トレバーの答えが、「ひとりの人間が次の3人に善意の行為を行う。善意を受けた3人はそれぞれ次の3人に善意の行為を行う。そうやってねずみ算式に善意の連鎖を広げていく」というものだった。トレバーはその考えを実行し、たくさんの人に善意の輪が広がっていくのだが・・・というような映画だ。みんなにも観て欲しい。特に子供たちに。

僕が高校2年のとき世界史の(名前は思い出せないが)先生が夏休みの宿題に「世界をどうやったら平和にできるか?」というものだった。アホな高校生だった僕が考えたことは、そんなの無理で、人間は善意の生きものではないというものだった。それでも考えて、「世界中から若い男女の夫婦を一つの国から一組ずつ南の島に集めて残りの土地に水爆かなんかでふっとばして、若い夫婦たちから世界を始める」という最悪の答えだった。

その宿題を発表せれることもなく、世界史の先生はそういう宿題を出したことさえも忘れていた。世の中そんなもんと思った。だれもそういうことに真剣に考えてはいないと実感した。

世界を平和にするという課題は世界中の人に与えられた期限がない課題だ。誰かに善意を渡すためには自分を信じることができる人になる必要がある。たぶん、誰かに必要とされ、誰かに何かをして上げられる能力を身に付け、自分に責任が取れるようになるということなのではないかと思う。まだ、自分がそういう存在でないことを実感している自分は何なんだと思う。情けない。