メキシコの歌ではじまり、アステカの踊りが展開して、オープニングから驚かされました。
スクールの小学生の姉弟の試合から始まりました。因縁の対決で、これまでも何度か熱戦が繰り広げられています。弟君の体が大きくなって力が強くなっているのが分かりましたが、いままでお姉ちゃんが押さえてきたプライドが勝ったようでした。その他のルチャの対戦も空中戦あり、場外乱闘あり(今回多かった)、かなりエキサイトした試合ばかりでした。
スクールの生徒さんや先生がプロの人たちに混ざって本格的ルチャリブレを展開していることがとても特徴的です。ヴァンヴェール・ネグロさんがマイクパフォーマンスをした。これからは、自分たちがもっとパワーを持ってさらにルチャリブレの面白さを研鑽していくとともに、磁雷矢さんには磁雷矢さんが追求したいジャベの道を探求することに専念できるように協力していきたいというように宣言しているように聞こえた。
今回のメインイベントはスペル・シーサーさんと磁雷矢さんのジャベリブレでした。
ジャベリブレの試合は空中戦とかはありませんが、5分マッチが1分のインターバルを開けて3ラウンドがあり、かなり体力を消耗するようです。痛さとかダメージが伝わりにくいので、地味ですが、磁雷矢さんがこのジャベ(関節技)はルチャリブレに500種類くらいあるとおっしゃっていました。僕はシロートなので技の一つ一つはわかりませんが、今回も観たことのない技がいくつもあったと思います
試合が終わってファンサービスです。写真を撮られることが大好きな人たちです。そう、こういう形で自分を表現したい方は、レアルルチャリブレのスクールの門を叩いてみてはいかがでしょう。
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