しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

髪師OYAMAの挑戦

2016年02月29日 22時58分53秒 | 今宿関係

今宿の駅前に髪師小山(かみしおやま)という理髪店があります。

1週間前くらいから24時までの営業を始められました。

奥さんとご両親が通常の時間の営業をなさって、ご主人の小山さんが夕方から24時まで理髪店を営業をされるそうです。

徹底した、頭皮ケアとスタイリッシュなカットで髪のおしゃれを極めたいとのことです。

おそらくでは九州では初めての事らしいですが、他人がやらないことをやる、ファーストペンギンになろうとされているようです。

理容業界の未来を考えると、徹底して新しい顧客を創造しなくてはならないとおっしゃっていました。

危機感を感じ、現状を打破しようとされている小山さんにとっては自然な行動なんだなあと思いました。

今宿のファーストペンギンを今後も応援しようと思います。

小山さんのブログです。http://ameblo.jp/kamishioyama/entry-12134237579.html


28日の余韻

2016年02月29日 22時32分11秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

久しぶりによく歩いて、少し疲れました。うちに帰って少し寝ました。夜にブログを書き始めて、写真のセレクトをしていて、また寝てしまいました。人の中に入ってあまり行動しないので、今日は神経も少し疲れていたようです。うちに帰って、ほっとしたせいか、博多湾の海の色が青くて、本当に良い一日だなあと感じました。


28日、糸島植物友の会の観察会(宮地嶽)に参加

2016年02月28日 23時30分17秒 | 学習・教育関係

まずは朝9:40JA糸島加布里支店前に集合。来年1月で50周年を迎えるほど糸島植物友の会さんは伝統があることを知りました。

点呼と挨拶と今日の大まかな日程の説明があり、軽いストレッチ体操があって、いよいよ出発です。

最初に行ったのは植物観察ではなく、釜塚古墳に立ち寄り見事な円墳を観ました。

平たい円柱が4段か5段重なって出来ていて、周濠があったそうです。円墳に周濠があるタイプがあるのを初めて知りました。また、この刀の形を模したような飾りも発見されたようです。珍しいです。

いよいよ伊都国宮地嶽へ登ります。天気がいいのですが、僕は花粉でややブルーでした。しかし、山に入ると梅が満開だったり、気分がどんどん良くなっていきました。

上の花はクロキの花です。僕にとっては初めて知る木の名前や花ですが、こういう新しい知識が今日一日でどれくらい入ってくるのでしょう。

 

これはアリドオシ。これも初めて見る植物です。

伊都国宮地嶽神社の下の社務所みたいなところがありました。梅が見事で、めじろが複数で鳴いていました。

 

右がネコノメソウです。丸い葉っぱの中心に花が咲いて実ができると猫の目みたいにみえるだそうです。

山道には、植物好きの先輩の人が珍しい植物の近くに棒を建て、写真のような説明書が展示してありました。なんとも親切なことです。

一人でこの山道を登っても、少しは植物観察ができるようになっているみたいです。この山道の横の山側の斜面にはシダ類が多いようです。

イノデは葉っぱの形がイノシシの手(足先)に似ているからだそうです。

 

ウバユリとはユリにしてはちょっとかわいそうな名前で。左側が枯れた葉がついた枝で、右がまだ伸びていない幼い葉だ。同じ種でも同じ時期に姿が異なる奴がいて、不思議です。

ここでこの会の中心人物平野照美さんのことをちょこっと話しておこうと思います。

平野さんは高校時代から生物に興味があり、とくに、自分で光と水と養分で有機物と酸素を作り出す植物に関心が深まったそうです。そういう高校時代に糸島の生物部会ができて参加していたそうです。

それから福岡植物友の会が福岡の植物を調査しようということになりそれに、糸島の生物部会も賛同して糸島の植物を観察し調べる活動になって行ったそうです。

そして、それに一般の植物好きの人たちが参加されるようになり、49年前の1月に糸島植物友の会としての活動になっていったそうです。その第一回目の観察会は高祖山だったそうです。

さて、平野さんは自分は教師でも先生でもないので、ただの平野さんと呼んで欲しいとのことでした。

そして、周りの会員の方に聞くと、平野さんは植物にめちゃ詳しいそうですが、特にシダ類に詳しいそうです。

これは「イノデ」「サイゴクイノデ」というよく似たシダ類の説明を受けているところです。葉のつやとか胞子の付き方、根っこの色など色々違うようです。

上級と言われる蘭などは雄しべから花粉がめしべに受粉して種子ができます。しかし下等というか、原始的というか、シダ類は胞子が内の精子が雨が降ったとき泳いで卵子に到達し受精するそうです。

そのため、雑種ができる可能性が高いのだそうです。だから、シダ類は似たようなものがいくつも種類が多いのだそうです。

僕は写真を撮りながら説明を聞きながら、ときどきメモをしているのですが、メモを取り忘れることもありますし、説明を受けたことを忘れてしまうこともあります。話が面白いとつい聞きほれてしまうことも。

頭に残ったと思っても、上の写真が何の説明を受けていたのかがわかりません。ウソを伝えると申し訳ないのでこのままにしておきます。すいませんねえ。こんなもんです。

 

 

ちょこっと行っては説明を受けて、またちょこっと行っては説明を受けて、疲れないペースで登っていきます。

解説のシートには植物のことだけでなく歴史的な遺物の説明もありました。

この伊都国の宮地嶽がかって幕府、福岡藩、中津藩の領地の境界があり、23個の境界石があるのだそうです。

こういうものを観ながらさらに上っていくと校歌碑広場がありました。こんな広場があることを初めて知りました。ここで校歌を歌ったりする式典があるのでしょうか。

糸島の小中高校の校歌の碑が並んでいました。もうツクシが出ていました。

上からの眺めも良かったです。

左がキランソウといって薬草になる植物で、上の道の真ん中に生えていました。右はスミレです。

下はツチグリです。

 

いよいよ伊都国宮地嶽神社境内に。やっと昼御飯がいただけました。平野さんはお湯を沸かして参加者の皆さんにコーヒーをふるまわれていらっしゃいました。本当に親切な方です。

食後、吉備真備が遣唐使として赴く前に航海の安全祈願にこの伊都国宮地嶽神社に参拝した説の説明とその証拠の石塔を見学。

 

やがて、山道の下りるための道へ。途中海側が見える展望台がありました。展望台ではしばし休憩し、遠方の風景を眺めました。展望台の中心に円形の御影石のテーブルがあり、遠方の山や川や湾が線画で彫り込まれ、山の高さや目印になる山や川の方向が分かるようになっていました。どうやって、ここにこの直径2mくらいの石のテーブルをどうやって運んだかが話題・論議になり、牛車で運んだらしいということがわかりました。

下りはもうあまり、植物に目がいかず、花粉に鼻水が止まらないため、すぐ降りようとしている自分に苦笑していました。

里が近くなり梅が本当に見事でした。

山の下に降りてきても、まだ、会員の方たちの植物への目が止まりません。

解散場所のJA糸島加布里支店がJR加布里駅の向こう側にあるので、駅を通っていきました。

途中加布里駅のポスターで、3月26日より加布里駅が無人駅になることが分かりました。

JA糸島加布里支店の広場で軽い体操をして平野会長から次回が野草食が楽しめる会でぜひ参加してくださいと告げられました。

疲れることもなくゆるく自由な感じで参加できました。会員の方たちも知的で親切なかたが多かったです。

皆さんマナーがいい人ばっかりでした。このなんとなく、自由だけどマナーがいいことが約50年続いてきた秘密かもしれません。

宮地岳の展望台からだと、加布里湾や可也山が木に隠れながら見えました。こちらからの可也山は平たく見えました。

参加費用は400円でした。たぶん保険とかそういうお金だと思います。植物が好き出ない人でも、ちょっと気分を変えたい人にも、無理せず、良い風景が楽しめて、お勧めの会だと思いました。

現在70名くらい会員さんがいらっしゃるそうですが、最大120人の会員がいたそうです。多すぎると大変ですが、今回の参加者は20名くらいでした。

ちょうどいい人数で、皆さん親切で、植物や地元の事柄をいろいろ教えていただきましたよ。

とても楽しかったです。また参加させていただこうと思いました。ここには書けませんが、帰りに平野さんにさらにちょこっと良い体験をさせていただきました。ありがとうございました。

 


4月2日前原の「古材の森」で柳家三之助さんの「いと愉会」という落語の独演会があります。

2016年02月26日 23時39分54秒 | 糸島関係

詳しくは

http://i-pb.net/itoyukai/2016/02/15/%E3%80%8C%E3%81%84%E3%81%A8%E6%84%89%E4%BC%9Avol-9%E3%80%8D%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/

 

前回はまくらで「牧のうどん」のゴボウテン入り肉うどんで盛り上がっていましたが、今度は糸島の何に三之助さんが興味を示されるかにご注目です。


3月13日(日)「今宿商工まつり」です。

2016年02月26日 22時50分49秒 | 今宿関係

今日配達された、今宿タイムズに僕がデザインした「今宿商工まつり」のチラシが入っていました。

チラシ制作時にはまだ決定されていなかったイベントで、ベルコさんが「オーラ鑑定」をしてくれることになりました。あなたのオーラを見て判定してもらって占いみたいに何か良い情報をゲットしてください。今年もお買い物楽しみ券が当たる抽選会や地元っぽい「もちまき」もあります。今宿付近の人はみんな来てください。そして、友だちと旧交を温めたり、新しい友達をつくるきっかけになるかもしれません。今宿の子供たちやちょっと年季の入ったお姉さま方の踊りを見て元気になってください。九大生たちのかっこいい演奏やかがくきょうしつもあります。

春の一日を気持ちのいい海岸に面した二宮神社の境内と松原公民館まで散歩がてら、のんびりしてみてはいかがでしょう。


毎年咲いてくれてありがとう。

2016年02月26日 18時17分28秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

毎年見るのが楽しみな風景というものがある。それが今年も見れたと思うと幸せになる風景だ。

ぼくにとってその一つの風景がこの枝垂(しだれ)梅だ。

どうして枝垂梅ってかっこいいのだろう。花の噴水のようでもあり、梅のドームのようでもある。人の手が入り、抑制された中に最大の輝きを見せてくれる。内側のエネルギーを感じるのだ。寒い中にパッと咲く春を告げる花たちは美しい。


「めぐみ」のカレー美味いぞ!

2016年02月26日 18時06分12秒 | 今宿関係

福岡前原道路の今宿交差点近くのパチンコ屋の駐車場奥の「畑の台所めぐみ」さんで昼飯に野菜カレー¥700を食う。カレー絶品。

辛めのカレーの上に味付けしてない揚げた野菜がたっぷり乗っている。野菜はその甘みとうま味だけを発揮しているだけなのにカレーの辛さとコクを引き出している。健康になりたい人のカレーだ。

食べログでhttp://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400203/40041546/


3月3日新たな松園式「松園式無煙突燃焼器」の燃焼実験だそうです。

2016年02月26日 15時50分41秒 | ユニーク糸島人
糸島のアイアンマン松園さんからメールをいただきました。
去年から何度か試作中の燃焼装置の軽い実験を数度見せていただきました。すぐ火がよく燃える印象でした。その「松園式無煙突燃焼器」が公開できるレベルまで技術が熟成したようです。おめでとうございます。小型で優れものとだけ言っておきましょう。実物の実験を見に野北へ来てください。災害地の暖房や煮炊き、アジアなどの燃料が少ない地域とかでとても有用だと僕は思ってます。キャンプやアウトドア的な仕様も可能だと思います。このように、誰かの役に立つ発明をしている、鉄工士の松園さんに会いに来てください。僕が言うのも変ですが、とてもユニークで尊敬できる人です。
 
 
【松園式無煙突燃焼器の公開実験のお知らせ】
 
前回、2月16日、のぎた平和園にて、松園式無煙突燃焼器の実証実験を行いました。
実証実験は成功。
3月3日、公開実験を行います。
今回の実験は新商品の公開では無く、新しい燃焼方式の公開です。
 
【日時】 3月3日(木) PM14:00~ *着火後の見学も僕が居る時間は可能です。
【場所】 のぎた平和園  http://baby-leaf.info/  糸島市志摩野北3225
 
【内容】PM14:00~説明、前回の実験の様子の動画視聴→14:30 着火~約7時間自動(ほぼ無煙燃焼)
    *松園式炭酸水洗浄した、無農薬ベビーリーフの販売もあるかも。
【連絡先】  松園携帯 090-3419-4918   松園メール and39696@nifty.com
 
 
【松園式無煙突燃焼器とは】
新潟 三条市 チャコールブラックスの加藤氏の開発したTLUD方式燃焼方式を使った簡易の竹炭窯を加藤氏の公認の燃焼方式改良。
本来の使用目的、竹のみの無煙炭化。木材は途中で火が消え炭化出来ず。を、1年半かけ松園式の改良。
改良により、木材の燃焼、炭化が可能。
燃焼には、電気などは使わない長時間の自動燃焼可能。
 
【今後の目的】
地域の間伐材、竹などの有効活用。
ビニールハウスの加温+二酸化炭素の発生装置として使用。
災害時の野外の暖房、調理。
換気設備のある場所での暖房。
軽い炭も作る事が出来るので、エネルギーでの使用、農業の土壌改良での使用可能。
 
文章説明ではわかりにくいですので、興味ある方は参加下さい。
 
 
〒819-1311 福岡県糸島市津和崎313-19  
鉄工士 松園 和正
メール and39696@nifty.com
携帯  090-3419-4918
fax    092-327-2667
松園式炭酸水システム http://matsuzono-tansan.jp/
松園式燃焼ユニット
糸島カレーフェスティバル 実行委員長 http://ameblo.jp/icf/
ジュスカ・グランペール(九州ツアー企画、制作)

糸島の海を守るダイバーショップと団体のこと

2016年02月26日 15時00分06秒 | ニュース・テレビ関係

本日の西日本新聞と同社発行マイタウン伊都3月号より

糸島唯一のダイバーショップ「SUNS」と、環境を守る活動をしている社団法人「ふくおかFUN」のことが記事になってました。

 

SUNSさんのブログです。いろいろな海の生物がが観れます。写真上手いです。楽しいです。 http://sunslog.blog42.fc2.com/

 

ふくおかFUN  http://www.fun-fukuoka.or.jp/ いろいろな海を守る取り組みをされています。

 

海の中はまた別世界で聞こえてくる音も不思議ななじみのない音の世界です。海の中の生き物はまた不思議な形をしていたり、不思議な動きをしています。僕が海に潜ったのは20年以上前で西伊豆の方でした。その当時でも、海の温暖化でかって沖縄付近にいた生物が関東の海でも見れるようになっていました。つまようじくらいのヨウジウオという魚が薄青くて美しかったことや、イカが前に泳ぐだけでなく、ひれの動きでそのままバックできることに驚いたりしました。魚たちの産卵場や餌場である、海藻の森やサンゴ礁が大幅に減っていることが当時から言われていました。さて糸島の海はどうなっているのでしょう?玄海灘が潮流が激しいので湾内に安全なダイビングスポットがあると思います。能古島横のカブトガニ生息地に僕だったら潜ってみたいポイントがあります。


九州内山セミナーのこと

2016年02月26日 14時23分40秒 | 学習・教育関係

本日の西日本新聞より

誰が主催して開催されているのか、どこで開催したのか不明です。参加者がたった25名とは広報不足だと思います。僕がしっていたら自分はきっと行ったと思います。とても残念でもったいないと思います。今も続いているのかは分かりませんが、内山節さん西日本新聞に森や里を守る提言をこめたエッセイを掲載されていました。東京の大学で哲学を教えていらしたと思いましたが、群馬に移られ農業をされていらっしゃると、一昨年の二丈での糸島芸農での講演会でおっしゃっていました。次回があるなら西日本新聞で広告をお願いします。