アバター2が2014年12月、アバター3が2015年12月上映開始(日本か世界か不明)とのこと。
ジェームス・キャメロンのことだ、きっと新しいイメージと、ビジョンを見せてくれると思う。また、3D映画の可能性や、新しい映画作りの技術的手法を開発してくれるのではないかと期待させる。
うっちゃんが司会をしている「スクール革命」という番組で山梨大学付属小学校のことを紹介していた。大学付属ということで、実験的な教育をやっていた。まずセキュリティの確保のため、侵入しにくい造りの門があって、安心して勉強できるという学校の姿勢が見えた。セキュリティモデル校だとのこと。
まずはトイレがユニークだった。日本の小学校の男子の60%は学校でウンコをせず我慢しているらしい。それを解消するためにトイレがすべて個室になっていた。つまり、すっきりして安心して勉強できるとのこと。
教室は廊下側の壁がなくオープンな教室がになっていて、生徒は調べごとがあれば、かってに教室を離れることができるらしい。またチャイムがないとのこと。担任が全教科を教えるのではなく教科担任制なので、先生が面白い授業をすることで、生徒たちが授業に出たくて遅れることがないとのこと。凄い。
英語教育が1年生の時から週3時限あり、ネイティブのティーチャーと日本人の先生と2人で教えていた。
道徳の時間はパソコンルームでミレーの「落穂ひろい」の絵のタイトルを面白く考え直しパソコンで投稿するというおおぎりシステムでユーモアのセンスを磨くという授業をやっていた。これが人間関係をよくすることを目的とした道徳の授業なのだ。
音楽室には一人1台電子ピアノがあてがわれ、生徒の中にはショパンコンクールを目指している子がいた。
体育館の内側の壁にはクライミング用の取っ手(?)が打ち込んであった。
2年生から6年生300人が入れる給食室があり、そこに一同に集まって食事をしていた。主として献立は地産地消の食材でバラエティにとんでいるとのこと。ラーメンの日もあるらしい。
この学校が凄いのは不登校の生徒がゼロだということだ。みんな学校が楽しくてしょうがないといった感じで、いじめも無いかもしれないと思えた。
このテレビを観た山梨の人はこの学校に自分の子を通わせたいと思ったのではないだろうか。子供たちがみんなこの学校に行きたくなると思える内容だった。とても自由な感じだった。まさに番組タイトルにふさわしく「スクール革命」と呼べるような新しい学校だった。
http://www.agr.yamanashi.ac.jp/
最近、キャンドルや灯篭やライティングで建物や庭や広場などがライトアップされ、見物できるイベントの開催が盛んだ。
8/19のニュースで、壁面に切り絵アーティストが作った影絵を壁面に映す徳島、阿南市のイベントが紹介されていた。イベントの参加者が影絵の中で写真を撮ったり楽しいイベントみたいだった。
なお、この切り絵作家は酒井敦美さんといって愛知の作家らしい。1年がかりで準備されたとのこと。
こういうイベントは、古い蔵や壁面を持つ建物を有する街や村に向いている。影絵だけでなく、映画などの映像でもいいし、お芝居とコラボさせても面白いと思う。