しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

あの「アバター」に2と3が

2010年10月30日 05時32分16秒 | 今日の天気・夕日・散歩等
西日本新聞によると、あのジェームス・キャメロンの「アバター」の続編が作られるとのこと。

アバター2が2014年12月、アバター3が2015年12月上映開始(日本か世界か不明)とのこと。

ジェームス・キャメロンのことだ、きっと新しいイメージと、ビジョンを見せてくれると思う。また、3D映画の可能性や、新しい映画作りの技術的手法を開発してくれるのではないかと期待させる。

10/28 牡蠣の養殖と牡蠣焼き業者のぶりんさんがテレビに

2010年10月30日 04時38分19秒 | ニュース・テレビ関係


この前10/13にお会いして、船に乗せてもらって、牡蠣の養殖場に連れて行ってくれた「のぶりん」さんが、FBSの「めんたいワイド」に出ていた。なかなかいい味を出したタレントぶりだった。のぶりんさんは岐志漁港の牡蠣の組合長だ。実直だが、ユーモアが有って憎めない人だ。皆さん明日から、岐志の牡蠣小屋がオープンします。いっぱい食べに来てください。
ちょうどいい大きさで、身が締まっているとのことです。

熊やイノシシと里山のこと

2010年10月30日 03時24分53秒 | ニュース・テレビ関係


今年熊やイノシシや猿などの野生動物は街に出没している。今年の猛暑で山奥に食べ物が少なくて人間の出す生ゴミに味を占めた熊たちが街へ出てきたらしい。
この野生動物たちはただ生き残りたくて、食べ物を求めているだけなのだ。
テレビでは奥山と人里の間に里山がちゃんとあって、家畜や犬を置くことで、臭いや声や音で、野生動物たちは近寄らないらしい。でもなぜか、よくわからないが熊対策に秋田犬じゃなくて、ロシア産の犬を紹介していた。

この地球も自然も全てが人間のものではない。人間は地面に線を引きここからここまでが自分の土地と決め、切ったり売ったりする。ネイティブアメリカンインディアンは大地をマザーアース母なる大地と呼んだ。「自分たちはこの母なる大地から生まれ、死んで大地に戻っていく」ということを信じている。母親を切ったり売ったりする習慣が無いところに、食いはぐれたヨーロッパ人がなだれこんできた。そしてインディアンの土地は奪われた。

僕たち人間も野生動物たちの土地に道路を作り、動物たちが今まで行き来できた土地を分断し奥へ奥へ追い詰めていることも事実だろう。日本は動物たちの餌になる広葉樹をなぎ倒し、その後に、鳥や動物たちの餌を提供しない杉ばかりを山ごと植えた。

COP10でも人間に対して自然のもたらす「金」の取り合いばかりを争っているように見える。人間が生き残る価値があるかどうか試されているように思う。50年、100年のスパンで子供たちの未来に責任がある大人たちが、子供たちに誇れるように、じっくり考え、話し合うことをしなければいけないと思う。それでなくても食糧危機はこれから10年以内に起きることを予想して、僕たちは奪い合うのではなく、話し合い、協力して生き残りの対策を講じなければならない時にきている。すぐそこなのだ。

いまは熊を駆除したというニュースで終わるが。人間同士は駆除できないのだ。
出来るなら、戦争ではなく、共生で生き残りたい。
同じように、野生動物に対しても、保護地区を作り、餌となる植物を植える運動を行うべきだと思う。

11/14に、NPO法人福岡グリーンヘルパーの会が九大のキャンパス内に、どんぐりの木を植える活動をするらしい(10/29西日本新聞の朝刊より)。しかし、いまのところ問合せ先092-287-9861にいくら電話しても、誰も出ない。興味があって、問い合わせする人は各自自分の責任でやって欲しい。

山梨学院大学付属小学校のこと

2010年10月27日 03時27分16秒 | ニュース・テレビ関係



うっちゃんが司会をしている「スクール革命」という番組で山梨大学付属小学校のことを紹介していた。大学付属ということで、実験的な教育をやっていた。まずセキュリティの確保のため、侵入しにくい造りの門があって、安心して勉強できるという学校の姿勢が見えた。セキュリティモデル校だとのこと。

まずはトイレがユニークだった。日本の小学校の男子の60%は学校でウンコをせず我慢しているらしい。それを解消するためにトイレがすべて個室になっていた。つまり、すっきりして安心して勉強できるとのこと。

教室は廊下側の壁がなくオープンな教室がになっていて、生徒は調べごとがあれば、かってに教室を離れることができるらしい。またチャイムがないとのこと。担任が全教科を教えるのではなく教科担任制なので、先生が面白い授業をすることで、生徒たちが授業に出たくて遅れることがないとのこと。凄い。

英語教育が1年生の時から週3時限あり、ネイティブのティーチャーと日本人の先生と2人で教えていた。

道徳の時間はパソコンルームでミレーの「落穂ひろい」の絵のタイトルを面白く考え直しパソコンで投稿するというおおぎりシステムでユーモアのセンスを磨くという授業をやっていた。これが人間関係をよくすることを目的とした道徳の授業なのだ。

音楽室には一人1台電子ピアノがあてがわれ、生徒の中にはショパンコンクールを目指している子がいた。

体育館の内側の壁にはクライミング用の取っ手(?)が打ち込んであった。

2年生から6年生300人が入れる給食室があり、そこに一同に集まって食事をしていた。主として献立は地産地消の食材でバラエティにとんでいるとのこと。ラーメンの日もあるらしい。

この学校が凄いのは不登校の生徒がゼロだということだ。みんな学校が楽しくてしょうがないといった感じで、いじめも無いかもしれないと思えた。
このテレビを観た山梨の人はこの学校に自分の子を通わせたいと思ったのではないだろうか。子供たちがみんなこの学校に行きたくなると思える内容だった。とても自由な感じだった。まさに番組タイトルにふさわしく「スクール革命」と呼べるような新しい学校だった。

http://www.agr.yamanashi.ac.jp/


スタジオクラが子供向けの絵画造形教室を

2010年10月27日 03時04分17秒 | 糸島関係


糸島市二丈のスタジオ・クラが子供向けの絵画造形教室の無料体験教室を10/30に開催するとのチラシが新聞にはさまっていた。

スタジオ・クラは海外のアーティストを、二丈のスタジオで1ヶ月創作活動させて、たぶん薬院にあるギャラリーだったと思うが、そこで二丈のスタジオで創作した作品の展覧会を開くというようなユニークな活動をしている。また音楽家を呼んでオリジナルコンサートを開いたりしている。糸島では珍しいインターナショナルな文化活動をされている。そこが、子どもたちのアート教育をいつの間にか開始されていたのですね。思わず期待してしまいます。
下記サイトを見てみてください。

スタジオ クラ
http://www.studiokura.com/kodomo/index.html

10/19 COP10では里山はSATOYAMAだ

2010年10月27日 00時30分59秒 | ニュース・テレビ関係
10/19のニュースでCOP10 で生物多様性を保全している里山に注目し、守ろうという会議が開催されていた。里山というのはSATOYAMAで世界に通用するみたいだ。



番組の中で「トトロのふるさと財団」というのがあって、狭山丘陵というところの山林を買い取り保護している活動を紹介していた。




しかしそういう保護がされないと山林や里山は開発という名のもとに宅地に代わって行って、生きものの種が絶滅していくのだ。



そういう里山保護の壁になっているのが「農地法」で、農業をしている人や団体でないと農地や山林が取得できないため、トトロのふるさと財団などが保護のために山林や農地を獲得しにくいとのこと。



日本以外の国でも里山や農地を守ろうという活動を盛んにして、連携して環境を守り、継続的に農地や山林を保護しようということが話し合われた。

話変わるけど、糸島市二丈に「農と自然の研究所」というのが今年の4月17日まであったことを皆さんは知ってるだろうか。書くと長くなるので、やめとくけど、里山の重要性や生物多様性の重要性を子供たちや農家(農家の人が意外と田んぼにどんな生物がいるか知らないとこの研究所の所長だった宇根豊さんが言っていた。)に10年間語り、里山保護の啓蒙活動を行ってきたのだ。特筆すべきはその活動の幅の広さだ。観察板をはじめ生物の観察の道具の開発から、観察方法とその結果の記録。研究の著作活動まで、日本の里山保護と農薬をできるだけ使わない自然農法の重要性を伝えてきたのだ。発行した多くの著書の中でも、「田んぼの生きもの全種リスト」を見て欲しい。
これだけたくさんの田んぼや里山の生物たちを記録した本は他にないのだ。「農と自然の研究所」の活動にやっと世間が追いついてきたのに、解散したのはもったいなかったと思う(僕のブログで4/19に解散式の記事を紹介した)。

たぶん田んぼの生きもの全種リスト・改訂保存版総種数5668種」(桐谷圭治編2000円)はまだ下記サイトで買えると思うので、興味のある方は完売で無くなる前に買われたらよいと思います。

農と自然の研究所
http://hb7.seikyou.ne.jp/home/N-une/

まこっちゃんで地鶏丼

2010年10月26日 02時52分47秒 | 今日の天気・夕日・散歩等
西区今宿2丁目5-4のお食事処まこっちゃんで地鳥丼を食らう。大葉がきいて旨い。
店主の大橋誠さんはいつも気さくで元気だ。大きな身体で繊細な料理を作り、客に目を配っている。ここは居酒屋なのだが、若い人が腹いっぱになる店がこの辺にないというので、ランチは500円から、夜定食は700円からとリーズナブルな価格で頑張っていらっしゃる。偉いと思う。

なぜか今頃、雑誌に糸島特集

2010年10月26日 01時55分20秒 | 糸島関係


だいたい例年、雑誌の「糸島特集」というと、5月の連休前か、夏休み前というのが掲載時期だったのだが、なぜか今頃グルメ雑誌「ソワニエ」と福岡の女性のキレイを追求する雑誌「WOMAN,f」という雑誌に糸島を特集している。

「ソワニエ」では「秋こそベストシーズン!リアル糸島で美味探求」と、銘打って、今まであまり紹介されていないのではと思われる、地元に愛されている二丈や西浦のお店が紹介されていた。この「ソワニエ」はセブンイレブン今宿店で買えました(480円)。

「WOMAN,f」の特集は「オーガニックな旅へ 海、空、光、風‥‥糸島で見つけたとことん天然のビューティフルライフ」というタイトルで、パン屋さんやハーブガーデンや、服や手作り石鹸の店、マッサージサロンなどが紹介されていた。知り合いの小島さんがオーナーのハーブガーデンの「プティール倶楽部伊都国」や2回しか行ったことがないけど、ケーキみたいにきれいな石鹸がズラーっと並んでいる「暇楽」さんなどがまるまる1ページで紹介されていた。
この雑誌は、シティ情報ふくおかのmookなので、コンビニミニストップで買えました(680円)。

まだまだ僕の知らない糸島の良い店がたくさんあることが、ちょっとうれしかったです。

なお、10月30日が岐志漁港の焼牡蠣店のオープンです。こちらもよろしく!

「愛まつり」のこと

2010年10月26日 01時40分07秒 | 糸島関係


社会福祉法人未来駅
知的障害者通所更生施設愛のイベントです。
近所なので告知します。

来る11月3日(水)祝日 10:00~14:00 開催されます。
玄洋中学や玄洋高校の吹奏楽部演奏、マジックや、九大の落研の落語、狩人&みさお歌謡ショー、クラリネット演奏などいろいろな催しがあります。
うどんやカレー、焼そば、たこ焼きなどのフードコーナーやうこん、陶芸などの「愛」の商品の販売コーナーもあるみたいです。

糸島の人特に今宿の人来てください。

8/19壁面影絵アートのこと

2010年10月23日 19時10分48秒 | ニュース・テレビ関係

最近、キャンドルや灯篭やライティングで建物や庭や広場などがライトアップされ、見物できるイベントの開催が盛んだ。
8/19のニュースで、壁面に切り絵アーティストが作った影絵を壁面に映す徳島、阿南市のイベントが紹介されていた。イベントの参加者が影絵の中で写真を撮ったり楽しいイベントみたいだった。
なお、この切り絵作家は酒井敦美さんといって愛知の作家らしい。1年がかりで準備されたとのこと。

こういうイベントは、古い蔵や壁面を持つ建物を有する街や村に向いている。影絵だけでなく、映画などの映像でもいいし、お芝居とコラボさせても面白いと思う。