しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

介助犬応援ソングCDのこと

2011年12月31日 02時47分46秒 | ニュース・テレビ関係

昨日の西日本新聞に糸島にある九州補助犬協会が介助犬普及を願った応援ソング「君の隣で」という応援ソングのCDを作ったそうです。収益を介助犬の養成費にあてるとのこと。定価1000円、送費込みで1200円です。申込みは同協会092-327-0364へ。

応援ソングを応援してください。

http://www.hojo.or.jp/topics/1486.html

他にも「ノーブルとの約束」という本も出ていて本の収益も介助犬育成に使われるそうです。ちなみにこの「ノーブルとの約束」は映画化が決まったそうです。

http://www.hojo.or.jp/aboutus/bookmark/796.html

映画化http://www.hojo.or.jp/topics/1498.html

2013年公開予定だそうです。


松園家大鍋&カキ焼会2011

2011年12月31日 01時52分45秒 | 糸島関係

糸島市津和崎の松園製作所12/30恒例の大鍋大会に初参加した。

糸島のアイアンマンこと松園さんの鉄工所で開催された宴は大盛況だった。料理も多種あったが、鉄工所のバーナーで仕上げた地鶏のチャンチャン焼やイノシシのシチューや大鍋で作った汁は絶品だった。何汁が分からないが鯛のアラと豚骨、ホタテにしいたけ、他のきのこ類に野菜からのダシも混じっている。またいちの塩の平川さんも来て、料理を手伝ってくれていた。酒は持ち寄りで珍しい酒もあるみたいだった。僕は柴田酒店さんで「紫音」を買ってもって行った。知らない人ばかりだか、みんないい人らしいのが感じられた。少し寒い鉄工所に湯気が白く、あったかい食べ物がありがたく感じた。美味いものを美味いと共感しながら多くの人と飲んだり食べたりする感覚がとても楽しかった。

松園さんご一家や平川さんたち料理サポーターの皆様に感謝します。

p.s.お客さんの中に僕のブログを観たことがあるという人がいた。今日はうれしかった。


映画「幸せの経済学」のこと

2011年12月30日 09時55分01秒 | ニュース・テレビ関係

12/25「報道の日」サンデーモーニングより

ヘレナ・ノバーグ・ホッジ監督の映画「幸せの経済学」を紹介していた。

http://www.shiawaseno.net/page/12

グローバリゼーションは人を不幸にするというメッセージを分かりやすく説いたこの映画を中高大生が観てくれることを祈る。そして、何も変えられない大人に替わって世界を変えて欲しいと思いました。勿論僕にできることはします。

あと何年人類が生き残れるかを知っている人がいると思う。そういう人は声を出してあと何年なのかを教えて欲しい。僕たちがあと何年しか生きられないと分かれば、少しはこの経済中心主義の世界の動きが変わるかもしれないです。10年以内に食糧危機は来ます。皆さん備えましょう。今赤ちゃんや小さなお子さんやお孫さんをお持ちの方、自分の子供や孫が自分の目の前で飢えを原因とする病気で死なせるという不幸がすでに世界のあちこちで始まっています。

日本は作られた食べ物の3分の1を捨てている国民です。世界一です。これだけでも、世界からつまはじきされても仕方が無い国民です。

知らなかったでは済まされない時代です。

日本人が日本人であることを誇れる人生や活動をすべきです。政治家も、官僚もすでに国民を護るリーダーではない。個人が自分のコミュニティーで、誇れる活動を行う時代なんだと思います。そういうことに価値を感じる子どもを育てていくべきなんだと思います。

戦後核家族化して、分裂した村を再構築していくことが必要になってきたのだと思います。それが「絆」という言葉がとてもクローズアップされる理由だと思います。

「さらにいいコミュニティーを作ろう」が来年のテーマです。


泉谷のチャリティコンサートのこと

2011年12月30日 02時04分43秒 | ニュース・テレビ関係

12.21の深夜のドキュメントより

泉谷が宮崎の口てい疫被害農家を応援するチャリティコンサートを企画していた。そして、3.11の東北の震災が起きてしまった。震災の起きた東北を訪れた泉谷は考え込んでしまう。

被災を受けた者同士宮崎から東北にエールを送るコンサートにしようというコンセプトを宮崎の人に了承してもらいながら、チャリテイで出演してくれるミュージシャンに出演交渉を自ら行なっていた。

合間を見て、東北に行って支援のミニライブで元気を送る。

そして、宮崎のライブが行なわれた。

宇崎竜童や小泉今日子などのミュージシャンが参加して宮崎のチャリティライブは成功した。チャリティの一部が東北にも送られた。

 

泉谷が宮崎でライブを行なった日の前日、糸島のサンセットライブの最終日に出演していた。僕はそのライブ会場に居た。泉谷が雨の中声を枯らして絶叫しながら歌っていた。アンコールを要求する僕たちに「俺は明日宮崎で大事なライブがあるんだ~っ!!」と何度も叫びながら全力投球のライブパフォーマンスを見せてくれた。糸島の芥屋海岸に上る小雨の中のサンセットの終わりを告げる花火を観ながら何を思っていたのだろう。と僕の思い出を振り返っていた。

人に影響を与えられる人は、生き様で見せてくれる。泉谷ありがとう。


北九州市の水ビジネス海外へ

2011年12月30日 01時21分50秒 | ニュース・テレビ関係

12・20、カンボジアで北九州市が9箇所の水道事業のインフラ作りと運営管理の技術を伝える事業を行なう契約を結んだ。開発途上国に安全な水を提供する事業を行なう。少なくとも正義を感じる。また、一つの自治体がビジネスを行なうのだ。利益を出さないと継続できない。そこにチャレンジする市長が凄いと思う。おそらく、想定外のことがきっと起こるだろうが、成功を祈ろう。


92歳の画家堀文子

2011年12月30日 00時53分08秒 | ニュース・テレビ関係

92歳の女性画家堀文子さんの特集番組をやっていた。92歳に見えない若々しい風貌と、しっかりした口調、明確な思考から出てくる知的な言葉、人としての凛とした姿に感動した。

作品も同じようなものが無くスタイルを持たないようにしているのか、新鮮で瑞々しくイキイキした作品が多かった。

いろいろご苦労されたのだろうが謙虚で前向きだった。

生きることや創作することに純粋なのだと思う。正直でまっすぐで、現役の覚悟を感じる。

本物はけっして自分を大きく見せる必要が無い。ありのままで凄いのだと教えてくれる。


糸島市九大空き家プロジェクト

2011年12月29日 23時35分13秒 | ニュース・テレビ関係

 

12・20ニュースより

以前、ブログに書いた糸島市で空き家を九大生がリフォームして九大生たちが代々住もうという空き家プロジェクトの家が完成したとニュースしていた。

九大生自らが山から木を切り出し、製材所で製材してもらい、乾燥させてリフォームしたのだ。たしか、この新しい家に九大生が2人住むように言っていた。たぶんであるが、唐津街道サミット深江大会であった九大生がそのプロジェクトのメンバーで、自分が住み始めるような話をしていた。

九大生が姪浜より西に住めるように、もっと自治体が住める環境を整えた方がいいと思う。九大生にアンケートをとり、福岡市や糸島市にどういう町であれば住みたいかを聴き取るべきだ。できれば、福岡市が都市計画をして中心やシンボルとなる基地のよような建物を九州学研都市駅駅前に欲しい。さらにできれば九大の教室をいくつか持ったような分室(できれば、学食付きで)を九大学研都市駅前に作って、教養課程や文系の学生がいちいち山の上まで行く時間とお金の無駄を省いた方がいい。山の上の通学が九大生の生活時間の無駄に大きく影響していると思う。(大きなお世話だよね!)

それか、糸島市の土地に学生村の土地を九大に貸して、学生たちに村を1個まるまる作ってもらい、学生が住みたい村とはどういう村かを現物を作ったらいい。そして、そういう要素を含んだリフォームを糸島市内か西区の古い民家や住宅各地に施し、九大生が街中の人の間に住んで生活できるようにするといいと思う。できれば、老人一人暮らしの家に同居人として九大生が住んでくれて、糸島や、西区の文化の継承人になってもらうといいと思う。(イギリスで田舎の大学学生が過疎化した町の空き家や空き室に住むように町があっせんしてまちおこしをしている例をニュースで観たことがある。イギリスも高齢化でスーパーがつぶれたりして買い物難民が増えているのだ。)

はいはい、またまた余計なお世話でした。


やさしい虐待

2011年12月29日 21時45分54秒 | ニュース・テレビ関係

12・14NHKクローズアップ現代より

「やさしい虐待」なんという言葉だろう。

子どもは親の期待にこたえようと必死に良い子をつとめようとする。そして、しつけや教育という名前のやさしい虐待とよばれるダメージを受ける。

親はそのダメージに気付かずさらに「優しい虐待」は続き、子どもは不登校や引きこもり、その他の精神異常を引き起こす。なんということか。

受験社会が社会をおかしくしている。人生や教育にもっと多様性があっていいと思う。そして、大学は社会に貢献できる高い教育、忍耐や思いやりのある人材作りができる教育者が教育すべきで、大卒免許を金で売る機関であってはならない。4年で卒業できるものが50%以下になるよう卒業しにくい機関にすべきだ。必死に勉強しないと卒業できず、バイトや遊ぶ時間が持て亡くすべきだ。そして、子どもは自然の中で毎日遊ぶそういう社会を創るべきだ。つまり、子どもは遊び、大きくなるに従ってやりたい勉強を選択でき、大学では社会に役に立てる専門家に育てる社会をつくるべきだ。コンセプトは「誰かの役に立つ人間を創る教育」だ。


かえっこ藤さんそしておもちゃ病院

2011年12月29日 17時56分42秒 | ニュース・テレビ関係

12月19日のNHKのニュースより

古くなったおもちゃを「かえっこ」に上げるとポイントがもらえる。そのポイントでかえっこにあるほしいおもちゃがもらえるというシステム。この子どもに人気のイベントを考え出して、イベントを開始したのが糸島在住の藤浩志さん・容子さんのご夫婦だ。(だんなさん藤浩志(ひろし)さんは糸島では有名なアーティストだ。数年前、ペットボトルで作くられた5mくらいのクリスマスツリーを天神で観たことがある。)それが、今は全国にひろがっていr

かえっことは http://geco.jp/kaekko/

http://namecard.excite.co.jp/card/kaekkonet

「かえっこ」のイベントは日本全国各地で開催されるようになってきていて、ついには海外に広がりつつある。

また「おもちゃ病院」というのもあって、定年を迎えた技術者たちが子どもたちのおもちゃの修理を行なっている。

おもちゃ病院はボランティアがおこなっている活動で日本各地にあるみたいです。

http://toyhospital.org/

糸島にもhttp://www.geocities.jp/omotya_itokoku/

「かえっこ」も「おもちゃ病院」もモノを大事にするということを子どもに教えるのに役に立つ活動をされていて、とても大切な団体だと思います。

藤浩志さんご一家が海岸で流木やシーグラスをひろったり、ペットボトルや同じ色のキャップを集められていて、それを材料に作品を作られているのを別のニュースで観たことがある。また、能古島で行なわれるフィルムフェスティバルの実行委員をされていたようにも記憶しています。糸島を代表するアーティストで、子どもたちや若者に夢を与得る活動に数多く関わられていると、尊敬の念を覚えます。糸島の人はこういう人の役に立とうとするがかけがえの無い存在であることをもっと自覚した方がいいと思います。藤さん一家偉い!!


青木繁と今宿

2011年12月29日 16時55分31秒 | 今宿関係

先々週ころ、NHKの日曜美術館で「青木繁」のアンコール放送をしていた。

県立美術館所蔵の昨品に「長垂海岸」という青木繁の小さな作品がある。後年古事記をモチーフに青木は作品を数多く描くが、東京美術学校時代に授業を受けず、図書館で古事記や日本書紀、神話を読みふけったそうだ。魏志倭人伝も読んだかどうかは不明だが、卑弥呼の命令を受けた特使がこの長垂海岸沖を通ったものと思われるが、そのことに想いを馳せたのではと、勝手に想像している。夏は、今宿、長垂海岸からは姪浜・百地方面から朝日が上る(青木の時代は百地はなかったかもしれないが・・・)。北西には大陸が近い。青木は何を見て、何を感じたのだろう。

上の写真の一番上が東京美術学校時代の青木である。いかにも自信家という面構えである。


男杉原死す

2011年12月29日 15時08分47秒 | ニュース・テレビ関係

たぶん6、7年前だと思うが、僕の父が肝臓のガンの手術をした頃、杉原さんがガンと闘いながら自分流のゴルフの練習をして、試合に臨む姿を記録したドキュメント番組を観た。壮絶というか、練習の一打一打というよりは、歩く一歩一歩に気力を振りしぼっていらっしゃった。しかも黙々と。

自分のなすべきことをなしている潔い男の姿を観たようだった。

プロのゴルファーとはこんなに孤独で厳しい仕事なのかと感慨があった。

4年ほど前に芥屋ゴルフクラブで毎年行われているKBCオーガスタゴルフトーナメントのボランティアをした。そのとき杉原さんを見た。同じグループにジェット尾崎健夫がいて、体格差がかなりあった。ジェットのキャディーが若い女子の研究生らしい人でジェットさんはジェットさん流のリラックス法なのだろうが、そのキャディーに積極的に話しかけていた、杉原さんがアドレスに入ろうとしたとき、ジェットさんとキャディーの笑い声が聞こえた、とたんに杉原さんがジェットさんをキッとにらみつけた。その迫力は周りを一瞬に凍りつかせた。5秒ほどにらみつけた杉原さんは淡々とティーショットを打ち、次に打ったジェットさんはフェアウェイをはずした。満足げに淡々とまたコースを杉原さんは歩き始めた。そのときもガンと闘病中である姿など微塵もみせなかった。凄い人だと思った。残念ながら翌日の予選二日目杉原さんは試合参加を棄権された。

男は生き様であることをつくづく教えていただきました。

杉原さんのご冥福を祈ります。


なぜダボシャツ?

2011年12月28日 13時52分21秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

手話ニュースのアナウンサー(?)が若い人になっていた。しかし、天下のNHKだこのシャツはないだろうというファッションセンスだったのでアップする。それともこれが流行りか?

NHKはときどき変な服を女性アナウンサーに着せるときがある。やたらと大きなスカーフや、派手な色なのに腕や襟元が異常に開いたやつとか、お天気お姉さんに中学生みたいなカジュアルな柄のワンピースを着せたりする。どうみてもおやじのセンスだ。罰ゲームかいじめなのかもしれない。

ちなみにNHKの将棋番組はクリスマスで・・・・