快晴風中くらいです。
にわかエボラ出血熱ウォッチャーとしては気になっているウガンダの事件ですが、今回のエボラは映画に出てくるようなエボラ・レストン株タイプ(パンデミックを起こすような空気感染型ではないかといわれている)ではなく、致死率50%くらいの皮膚感染型のようです。
今回のウガンダのキバレ地区で発病して14人亡くなった人のうち一人がキバレから200km離れた首都カンパラで亡くなっているとのこと。首都で感染が広がっていないといいですね。このカンパラで亡くなった方はキバレ地区の感染者を看護して自分が感染したみたいで、おそらく看護しているときはエボラ出血熱とは知らないで看護されていて、しかも生後4ヶ月の自分の赤ちゃんを連れて看護していたのか、その子もキバレでエボラで亡くなっています。この親子も含めて、亡くなった14名の方のご冥福をお祈り申し上げます。
WHOがウガンダへの渡航制限を推奨していないところをみると、今回は感染拡大が懸念されていないとみるべきなのでしょう。
とても気になるので、もう少しマスコミで取り上げて欲しいニュースです。
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_485611
http://www.cnn.co.jp/world/35019793.html
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM3100O_R30C12A7EB1000/
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2892532/9314065?ctm_campaign=txt_topics
オリンピックで日本男子サッカーチームがモロッコに勝ってベスト8に入った。アーチェリーの女子団体で銅メダルを獲得した。しかし北島康介は100m平泳ぎで5位に終わった。あの黄色のメタリックのゴーグルが着けるのをことわれないスポンサーの製品で、いやいや着けさせられたせいのではと、かってに勘ぐっている。泳ぐ前から異常に眉間にしわを寄せて、不快そうな表情だった。
そんなことはおいといて、28日ウガンダのキバレ県ででエボラ出血熱が発生し、20人が感染し、14人が死亡したとのこと。映画でパンデミックの病気ですごく危ないニュースですけど、あまり取り上げられていないことが気になります。2000年にやはりウガンダでエボラ出血熱で224人が亡くなったそうです。感染が広がらないことを祈ります。
もう一個気になるのはシリアです。
反体制派と政府軍が戦争しています。これだけ文明が発達してしても、話し合えず闘っている。何も悪いことをしてないのに、多くの民間人が殺されている。人権ってなんなのだろう。
オリンピックに紛争地枠を設けて、シリアの反政府軍と政府軍の兵隊どおしで、サッカーやボクシングや柔道で対戦させて、オリンピック後もずっと種目をかえて試合をさせて、勝った方がそのチームの主張をさせ世界へテレビ放送してアピールできるようにして、世界からツイッターで意見がもらえる仕組みにして、内戦問題の原因や本質を浮き上がらせたらいいと思いました。
「二宮神社大祭」の写真を撮りました。今宿の山笠松原流という伝統行事に子どもやまも大人のやまも熱くなって水を被ってさらにヒートアップしていました。
2回もやまについてまわって、今宿をぐるぐる走って、脱水状態です。
次の今宿の祭りは8/2の花火大会です。糸島の玄関口今宿へおいでください。今宿は天神から地下鉄+JR筑肥線で21分です。またJR今宿駅から5分で海です。その海上に大きないかだを浮かべての海上から打ち上げる花火です。海面に映る花火もビューティフルで、4尺玉も上るので凄い迫力です。
ぜひ今宿のイベントに遊びに来てください!
野島こうもり先生の生物教室を見学して、今宿に戻ってきたらカオイサーフでのイベント「うみイク」まだやっていました。めちゃ賑やかでした。
「うみイク」は来年5月ももち浜で1000人のバーベキューパーティをするらしいです。
小学生対象の教室なのですが、まずは知らない子たちが集まっているので、野島さんはまずゲームを始めました。そのゲームとは1対1でまず向き合ってあいさつをして、自己紹介をした後、自分の背中に貼られた紙に書かれた生き物の名前を、1回だけ質問をして当てるゲームをしながら、みんなが仲良くしていました。
子供たちに一人に1本ずつ色鉛筆を選ばせ、その色を外の田んぼに行って、同じ色の生きものを見つけるゲームが次に待っていた。
以前の二丈町役場が図書館になっていた。ここはサイエンスキャラバンのとき来た以来で、この建物のすぐ裏が田んぼでした。
観察中でも子供たちと生きものの話をゆっくりていねいにひとつひとつされていました。
1時間弱の田んぼ周辺の観察を終えて、教室のある図書館へ。
教室に戻って子供たちが見つけた生物をていねいに確認しながら、いろいろな生きものの質問に野島(こうもり)先生はていねいに答えていかれた。大人でも分かりにくいことを、比ゆを使って、うまく説明されてた。紫外線や赤外線などの言葉を小学生がすでに知っていたことに驚いたりしました。子供たちの中にふざけたがる子供が数人いて、教室を引っかきまわそうとしても、野島先生は怒らない。マイペースをくずさず、さすがでした。
大学院でこうもりの研究をされていたという得意分野を生かして作られた、コウモリクイズが子供たちに受けていました。
コウモリが超音波で地形や生物を感知するということから、子どもたちに手を叩きながら壁に近づいていって、壁にぶつかる前にピタリととまるゲームが楽しそうでした。
コウモリの超音波音を聞こえる音にしたものを聴かしてもらった後、超音波を発生させる装置で実際に超音波を発生させる実験をしてくれるなど、意外とハイテクも駆使しての教室でした。小学生にどれだけ通じたかどうか不明でしたが、コウモリや超音波に興味を持てたのではと思いました。
子供たちを1時間以上集中させることの難しさ、甘やかされてわがままな子どもの扱いなど、知識の伝達以前のことが子どもの教育に立ちはだかっていることを感じました。やはり、教育をエンターテインメントにしなければならないし、それの脚本を創ったり、演出したり、演じる能力が先生に必要だと感じました。しかし、一番は忍耐力と、ユーモアのセンスであることを、野島先生が教えてくれました。
最後、アンケートを子どもたちに書いてもらっていたのですが、かなり熱心というか、長時間書いている子が多かったのが以外でした。
自然のことを教えてくれる大人が傍にいると、子どもは自然を好きになると思います。レイチェル・カーソンが言った「センス オブ ワンダー」を持った子どもでないと、心から環境は守らないと思います。まずは自然を好きになるために、自然の中で遊ばせてあげて下さい。
野島こうもり先生とはまたお会いしようと思って名刺交換しました。
野島さんの考え方があるサイトに連載されていました。
http://www.kosodate.pref.fukuoka.jp/column/archives/cat80/
野島さんがやっている「まいまい計画」のサイトです。
http://maimaikeikaku.net/concept.html
それには糸島がいいですよ。
これも今日感テレビネタです。
夏休みこども遊び情報として、なんかとても楽しそうなので、紹介しておきます。
絵本の世界が大きな会場で立体になって触れる絵本の世界が出来ていました。
子どもたちが興味がある恐竜や地球や動物や宇宙のことに更に興味が深くなるような絵本とその延長の知識が得られる展示になっているみたいです。
7/28・29は「恐竜の絵を描こう」、7/31~8/2「宇宙アニメをつくろう!」、8/5・11・19「恐竜の卵にさわってみよう」その他手間とお金のかかった子どもたちの感性を伸ばすためのことを考えたイベントが多数あります。TNCアナウンサーによる読み聞かせもあります。
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/exhibition/detail/4
ホームぺージでは情報があまり載っていません、できればイベントチラシを手に入れられるといいと思います。これだけのイベントをやるために相当な税金と知恵がつぎ込まれています。国際都市福岡の未来を担う子どもを育てるための企画だと思います。
8/21までです。
ついでみたい申し訳ありませんが、僕の叔父の展覧会が福岡県立美術館4Fで開催中です。一般の方でたぶん入場料が210円だったと思います。もう亡くなっていますが、叔父が命を削るように集中して描いた作品です。ぜひ観ていただければありがたいです。よろしくお願いいたします。
松本英一郎展
http://fpmahs1.fpart-unet.ocn.ne.jp/cont_j/topics/topics_det1_10.php?TOPICS_ID=307
7/26NHKの12時前のローカル番組より
http://www.city.fukuoka.lg.jp/nishiku/c-shinko/charm/marugoto/umiwotanosimou2012.html
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/34214/1/20120627145423106.pdf
ホームページでは23日締め切りになっているのに、26日テレビで募集されているので、若干空きがあるのでは。上記電話へお電話してお問合せください。
海でお子さんと遊んで、海を好きな親子になってください。
快晴快風です。海は夏の蒼い色になってきました。クラゲが来る前に遊びに来てください。
カオイさんはあしたの「うみイク」の準備は着々進んでいるみたいです。