しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

九大伊都キャンパス6 水分析セミナー1

2008年06月30日 02時51分24秒 | 学習・教育関係
セミナーが始まった。セミナーは実験用の水に関係した機械のメーカーの広報担当とか営業の人が講師だった。要は、自分とこの機械を買って使ってくれということなのだろうが。また僕はあまのじゃくなことを言っている。

記憶に残ったことだけ忘れないようメモ代わりに記録しておこう。

第一セミナー講師は日本ミリポア㈱ 石井直恵さん
僕には水に純水と超純水というものがあることしか分らなかった。

1.50mプールの水道水に含まれる不純物がドラム缶2本分で
50mプールの超純水にはスプーン1杯分(0.5g)しか含まれていないとのこと。
(でも50mプール1杯分て何m3?)

2.「水質」を表す単位には一般的に2種ある。

 1つめは)比抵抗値(電気導電率)・・・無機イオンの指標
 
●比抵抗値というのは電気の流れにくさを表し、MΩ・cm(メグオームセンチメートル)が単位だ(イオンの量を表すとのこと)
●電気導電率というには電気の流れやすさを表し、μS/cm(マイクロジーメンスパーセンチメー
 トル)が単位

    αMΩ・cm=1/α・μS/cm   @25℃

水がきれいになれば→イオンの量が少ない→導電率が小さくなる

そして、比抵抗値 18MΩ・cmを境界として、これより値が大きくなると「超純水」で、
小さくなると「純水」だそうだ。
自然界の水、つまり河川の水などの分析にこの導電率は使われているとのこと。


九大伊都キャンパス5

2008年06月30日 02時30分34秒 | 学習・教育関係
この写真を取っているのは建築学の棟の11階の喫煙用ベランダからだ。しかし風が強かった。ここでは冬は寒くてタバコなんか吸ってられないと思う。でもすべてを下に見下ろす感じは気分がよかった。ネイティブアメリカンは人はできるだけマザーアースつまり母なる大地の地表に近い方が人間性を失わないと言っている。奇抜な建築を発案する建築家の養成には向いているのだろうが、人間を良く知る、人の目線でものを考える建築家には居心地が悪そうだ。それとも、僕が単に高所恐怖症だから、そんなネガチティブなイメージを抱いたのだろうか。

九大伊都キャンパス2

2008年06月30日 02時02分12秒 | 学習・教育関係
「水を知り、水を測る(Part1)」というタイトルだ。
僕は自然界の水(川や海の水)を分析する方法を知れるかもと思って申し込んだ。
残念ながら予想した内容ではなかった。科学実験に使う純水、超純水を作る機械や、メンテナンス、測定する機械の使用法や、能力の説明の講義だった。