しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

自然観察とアートを教えてくれる糸島の野田智司さんの新しい本と記念イベントのこと

2015年08月28日 10時50分44秒 | ユニーク糸島人

本日の西日本新聞より

野田さんはとにかく優しい人です。小さなお子さん(小学生くらいまで)をお持ちの方はイベントに参加されてみてはいかがでしょう。コウモリの話も面白いですよ。


今日の天気

2015年08月26日 23時24分43秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

もう日が暮れて明日になろうとしていますが、

晴天、北風強。

ヒッポのマスターがサーフィンに行きたいのに、店を閉めようというときに、僕のような野暮な客がやってきて、残り少ないパンんの中から時間をかけて選ってパンを買っていく。そして、僕が帰ろうとするとき、4、5人のお客さんが入れ替えで入ってきた。いい波が来ているのに、まだ店が閉められないようだった。こういう日もあるよね。

そして僕は、天井が落ちた廊下から、下の写真を撮ったのです。自然に敬意を込めて、雲を追ってみました。

 

 


台風一過

2015年08月26日 23時07分24秒 | しまちゃん関係

本日久留米にて、国道3号線とJR久大線の交わるところ、ガード下の看板が吹き飛ばされ、バラバラになったのを、線路の土手に置かれていました。しかも、吹き飛ばされた跡を見ると、新しい看板がもう設置されているところでした。

上の写真の右奥に見える部分が下の写真だ。

 

今宿の自分のアパートに戻ると、4Fの廊下の天井が落ちていました。きっと凄い風が来たのでしょう。

台風一過の後地盤が緩んでいます。

後しばらく、水の近くの方や山中の方は油断無きようご注意ください。


今日の朝焼け

2015年08月24日 06時01分54秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

台風15号が来ているのですが、朝焼けが見れました。

石垣島で最大瞬間風速が71kmだそうです。新記録だそうです。

あちこちの施設で爆発が起きるし、南北朝鮮の協議もなんか危ない感じだし、桜島も噴火しそうだし、いろんなことが同じ時期に起こっていって、どんどん過去のことになって忘れられて行くいくことが怖いです。


「糸島カレーフェスティバル」に行く

2015年08月23日 21時40分07秒 | 糸島関係

今年で10周年です。

ただカレーを食べるだけなのに、何でこう盛り上がるのでしょう。芥屋の海水浴場に近づくに連れて気合が張ってしまいます。ここのところ睡眠不足が強くて、海の家で昼寝がしたいと思っていたが、並べられた37店舗の全てのカレーを食べる気満々の人たちの周り人たちの気迫にあおられて、休み無く写真撮りました。相変わらずの下手Pですが、賑やかさや楽しさは少しは伝わるといいなあと思います。僕はカレー4種を食べ、きれいな海の色と、濃い緑、涼しい風と多くの人の笑顔が見れて大満足です。

参加者の雰囲気がとてもいいんです。

これは、松園さんをはじめ奥さんや、スタッフの皆様の、本当に人のいいつながりを続けてきたお陰だと思います。

素敵な一日をありがとうございました。

またそれぞれのお店の方たちやパフォーマーの方たちにも感謝です。

 


農業をまもる人たちの交流

2015年08月20日 13時39分42秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

8/191西日本新聞より

僕が以前しいたけの菌を木に打ち付ける体験をしたのが井原山(いわらやま)田縁プロジェクトさんの企画されたイベントだったと思います。子どもからおじいちゃんおばあちゃん世代まで楽しく遊んで、おいしい物を食べて、いい体験をさせていただきました(そのときの講師が糸島林研クラブの吉村さんでした)。また最近某所でこの井原山のプロジェクトを実行されている方のお話を聞かせていただきました。一般の方がわざわざこの井原山近郊に来て、米作りを中心とした農作業を体験したり、自分が携わった農作物を食する体験をしたりすることで、糸島を好きになる面白い企画を実行されています。参加者の半分以上の方がリピーターだそうです。このコアなりピーターをずっと来てもらえるように新しい企画を考え出すことが大変だともおっしゃっていらっしゃいました。

また二丈の「百笑屋」さんは糸島芸農を主催されている松崎さんのご親戚のところだと思います。以前糸島芸農のとき、そこでおにぎりを買って食べたようにおもいます。とてもおいしいお米でした。二丈の松末(ますえ)地区は豊かな田縁が広がり、一貴山から深江間をウォーキングしてみると面白いかもしれません。広~い田んぼの中にまっすぐな農道が走っていて、特に秋の稲が黄色く色付いたころは、黄金の海といった感じです。

井原山も松末も田舎ですが、寂れた農村ではなく、よく手入れがされた、農村です。農家さんの家の庭にもたくさん花がさいていたりと美しい風景が所々に見受けられます。人が丁寧に手入れをした美しい自然があります。そういう美しい自然は代々受け継がれてきた村の人の絆があって出来るものだと思います。

糸島だけでなく日本中で農業体験ができるプロジェクトがいくつもありますが、なかなか成功というところには行きにくいものです。単発ではうまくいっても、同じことを繰り返しているだけでは参加者は減っていきます。また街の人たちには、自分や家族が食べる米や農作物を作るることで「食べること」のまた違った幸せを体感していただきたい。また農家さんにはない人たちの子どもたちに、一時的かもしれませんが、自然を味わえるもう一つの故郷を作ってあげてはいかがでしょう。

そのためにも、地元の人と街の人のマッチングが大切です。お互いの選択が満足するほど仲良くなれるかは時間が掛かるということなのだと思います。頭や理屈ではなくて、人として仲良くなることが大切なように思います。

そして、農家さん同士も」仲良くなって、お互いのいいところを高めて、地元の子どもたちが誇りを持てるような地元にしていければいいなあと思いました。