しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

本日今九大内でイベント進行中

2018年07月28日 09時59分46秒 | 糸島関係

糸島のグリーンヘルパーの会の平野さんからメールをただいていました。メールを観るのが遅くなって、イベントが今行われているという事態になってしまいました。

平野さんごめんbなさい。

手遅れですが、こういうイベントが行われていると知って欲しくて、アップさせていただきます。

最近は忙しすぎるのと、FacebookかLINEばっかりで見落としてしまいました。

今後気をつけます。

 


昨日「白糸の森」の「うどん屋やすじ」でうどんを食べる!

2018年07月27日 16時34分21秒 | 糸島関係

 

読売センター今宿の篠原さんの車に同乗させていただいて、白糸の森のうどんやさんへ行ってきました。

入り口のモニュメントが独特で、オリジナルで新しい感じでした。

 

前回オープニングの時にうどんを食べられなかったので、暖かい野菜天ぷらうどんと、冷たいぶっかけしゃぶしゃぶうどんの2杯食べてきました。

「ぶっかけしゃぶしゃぶ」はぶたのしゃぶしゃぶ肉とたっぷりの野菜と、ちょうどいい硬さというか、ちょうどいい柔らかさというか麺の歯ごたえに思わず笑ってしまいました。そして、「うめーっ!」とつぶやいていました。

 

天ぷらうどんはとにかく、汁が上手い。出汁が絶妙で、結局全部飲んでしまいました。それから、ズッキーニの天ぷらはお試しあれ!という感じでした。

壁にその日とれたての天ぷらになる野菜の札が下がっています。僕の食べた天ぷらうどんには上記の他に半熟卵の天ぷらととり天が入っていました。

ズッキーニの天ぷらの夏向きのさっぱりした美味さが新発見でした。あったかいほうは、出汁の美味さが秀逸でした。汁まで全部飲んでしまいました。

 

次回は山芋丸天をたのんでみようと思います。

 

白糸の森はいいところです。

アクセスはhttp://shiraitonomori.com/

営業時間:11:00~15:00

定休日:毎週火曜日

 


18日 「くるめぐらし会議vol.2」というイベントに参加してみました。

2018年07月22日 01時49分38秒 | 地域産業/コミュニティ・ビジネス

 

久留米に週の3日滞在しているが、久留米に知人友人が少ないので知り合いを求めることと、久留米の情報を知りたいということで、このイベントに参加させていただきました。会場がJR久留米駅近くのMekurutoというところで、スペースを使っていろいろチャンネルのまちおこしイベントや子供たちにコーディングを教えるイベントなど、ほんとにいろいろなことをされている場所のようでした。

「くるめくらし会議」は久留米の活性化と人々のくらしのを良くするために何をしたらいいかを考え、参加者それぞれの意見を交換する場のようでした。

この会議を運営しているのが「くるぐらハッコウ所」で、発行と発酵が掛けられたネーミングのようです。

くるめくらし会議のvol.1では福岡市と久留米市の比較を議論したようで、「大都市である福岡市はいろいろな選択肢が多く、消費に最適化した街であり、ローカルである久留米市は選択肢は少ないが、自分たちで作り上げていける、クリエイティブシティである。」とまとまったそうです。

今回14人の参加者があり、自己紹介やこのイベントに参加した理由とかを語りました。

次に久留米で起業し、現在活動中の二人のゲストのプロフィールがパワーポイントを使いながら紹介されました。

一人目が古賀円(まどか)さんで、久留米絣みらい研究室Coppolart(コッポラート)の代表をされ、久留米絣(かすり)のプロモートや洋服のデザインや販売をされているとのこと。久留米絣のフルオーダーの婦人服をデザインして作ったり、メンズの絣のジャケットのオーダー制作販売、久留米大学の学生とコラボしてのファッションショー、久留米絣工房見学会&アテンド等他、久留米絣製品のプロデュースから販売まで行っているそうです。筑後地域には久留米絣の織元など、約50軒の工房や販売店があり、その多くが広報部や宣伝部を持っていないので、それらの生産者と消費者をつなぐ仕事をしているそうです。絣1反をおるのに三ヶ月から半年以上の手間がかかる仕事であることを知ってもらうために行う工房見学会や久留米大学とのコラボファッションショーは定着しつつあるそうです。また今までは絣は家具に向かないと言われてきたが、織元と交渉し、より丈夫な絣の生地を作ってくれるよう交渉し、大川家具の工房とコラボして椅子の制作・販売を開始している。絣のメンズジャケットが、久留米の会社で久留米以外の地に販売に行く営業マンにじわじわと売れ始めているとのこと。久留米絣のジャケットで久留米の人ってすぐわかるし、営業トークのきっかけにもなるそうです。現在、昔の絣業者がおこなっていたように日本各地をまわっての行商をやっていて、まだまだ行ってない地域が多いので行商で地道に顔が見える商売をしていきたいですとのことです。 

僕の感想

おそらく久留米絣の工房や人々は保守的で職人気質で、知らない人をなかなか受け入れないというイメージがあるが、そういう世界に入り込んで、多くの人を巻き込んで久留米絣には向かないという家具の世界にまで入り込んで商品開発をされていた。プロフィールを聞くだけで、その情熱や行動力が凄いと感じました。

 

二人目のゲストはアフリカのマラウイからやってきたローレンスです。

ローレンスは大分のAPUアジア太平洋大学経営学部への入学で来日し卒業後、九州の道路の看板で見た久留米という文字にひかれたというか、勘で住むところを久留米に決めたのが9年前だそうです。柳川の小学校で英語を教える傍ら、夢だった自分の店を持つということを、ずっと考えていて、不動産屋さんから紹介してもらった物件をぜんぶことわり、ある日自分で見つけた空き家の大家さんに夜にもかかわらず、大家さんに会って直談判。貸してもらえることの承諾を得た上に、室内をCAFE・BARに全面改装することの承諾も得たそうです。それから、平日は柳川の小学校に通い、土日にお店の改装を自分で行ったそうです。内装を終え、このために買ってストックしていた家具を配置し、「Kaw_Law's CAFE & BAR」を開店し土日に営業しているとのこと。

ローレンスはなんかかわいいし、スマイルを絶やさない。このスマイルが日本人や久留米人に受けているのを感じた。それにしても、これだ!!と自分の勘を信じて家を借り、室内外を改装していると、そこを通る人が何ができるのか尋ねてくれたそうです。大家さんも工事の様子を見に来てくれたり、ご近所に宣伝してくれたりと味方をしてくれているそうです。なによりも自分の夢をあきらめず、開店したら入れようと思った家具を先に購入していたり、なにより、自分が思った通りの店にしたかったと言っているように、自力で店の改装をしたことが凄いと思った。

 

 

この会議では久留米をどう見てるか、久留米の可能性をどうみているかということのようで、まずゲストお二人の経験を踏まえた久留米で生きていくための意見が語られた。

古賀円さんは、

高校を卒業して東京の大学に行った。久留米に帰省するたびに、寂れていく久留米が気になっていた。そして、久留米と東京の差を考えるようになった。東京ではクリエイティブなことは専門家がいて、その人たちの分野で素人や個人は参入の余地が無かったが、久留米では、クリエイティブなことも個人が参入しやすいし、自分なりにやれる。自分が久留米絣に関われたのは、過去に1回、自分に合う絣を作ってもらった経験があって、絣の作り方や自分の体に合わせるやり方を実際に体験したことが大きかったと思っている。自分が今絣の工房の人たちと仕事をしているが、コミュニケーションの仕方とか意識していなかった。無意識に周りの人を巻き込んでいるのでうまく説明できないが、自分は妄想が激しく、自分の夢をいっしょに見てもらえるよう純粋に語りつくす。大事なのはマーケッティングとかお金とか名誉とかを度返しして、絣業界の発展のためになるかどうか、それが実現すればどんなに楽しいかにこだわっている。

現在久留米絣の創始者井上伝生誕150周年になるので、井上伝さんのことをもっと世界に伝える元年にして、絣のコミュニティを作りたい。モノだけでなく、絣というものの価値観を見つめ直してクリアにして伝えていきたい。とのことでした。

 

ローレンスさん

大分にある大学にいるころから、アフリカ出身者が目指す東京や大阪、ロンドンやパリやNYではなく、ほどよい町と田舎が混じった九州にシンパシーを感じていた。道路標識で見た久留米の文字にひかれ、勘で久留米のアパマンショップに連絡し、久留米に住んだ。自分が作りたい店があって、自分オリジナルの店を、自分が作りたいように作りたかった。久留米にはそれを許してくれる人の寛容さがあった。久留米の人は気安く話しかけてくれるし、そのことがうれしかった。自分から情報を送ると情報がもらえる。新しいやり方を教えてくれたり、手伝ってもらえることもあった。店づくりを、一緒に楽しんでもらえた。店の表にゾウの絵を描いていたら、ゴリラじゃないのとか他の動物の名前が挙がって、ご近所で少し噂になって、ゾウですとなかなか言い出せなかった。久留米の人は人懐っこくて、とてもいい距離感でいられる。

自分の目標として、自分のカフェはセンター(ハブ)を目指している。いろんな人を結び付ける場所にしたい。みんなと繋がって問題を解決したい。日本だけでなく他の国の人とYoutubeの番組を作って久留米のこと九州のことを世界に発信したい。今店ではタコスナイトとかアフリカンナイト、JICAイベントなどを実行しているが、新しいBBQイベントとかをやりたいと思っている。

 

参加者の久留米に対する印象や意見

●暮らしやすさがある

●久留米を出なくていい(就職先がある)

●魅力的な人が身近にいる

●出る杭を打たない

●個人事業主が繋がりやすい

●いろいろな分野での可能性があり、サイズ感が絶妙。個人の顔が見える

●久留米の人は質問をすれば答えてくれる(無視されない)。

●海の幸山の幸、酒などオリジナルのものがたくさんある。よく笑う人が多い。

●食が豊。空間が広い。

●どうしよう、どうしようというと誰かが助けてくれる。

参加者は久留米人ばかりでなく熊本や大牟田からみえている方(大牟田動物園の園長さん)もいたし、久留米組ももともとずっと住み続けている人ばかりでなく、UターンやIターン組の人も多かったように思います。たまたま市役所にお勤めの方もいらっしゃいましたが、行政側の人が何か指導する感じは何もは無いようでした。行政が書面上に町おこしイベントを企画し予算を消化するためホテルとかのホールを使って、イベントやりましたという記録を残すイベントで、企業の人や補助金狙いのまちおこしNPOとか何とか団体の人がいないし、町の有力者で自己中のオヤジがしゃしゃり出てくることもなく(立派なオヤジもいますが)、この会議に好感が持てました。若者主導で、今後が楽しみです。

 

以上を述べたうえで久留米に点数をつけるとすると何点という質問に用紙に点数と理由を書いたが、発表の時間はなく終わった。

 

今回の会議を1枚の図に図式化(見える化)してまとめてくれたので、この図を読み解いてください。

 

感想

あまりお金をかけず、割と30代中心で会議が進行しているし、コンサルとか行政の縛りもなく、自由に発言し、良い人が集まっている感じが好感が持てました。どちらかというと、久留米に好印象を持てない僕がいたのですが、少し印象が変わりました。

地域とかご近所でコミュニティをつくって、自分たちが生き残れるチームを作っていくという流れが世界中で起こっていると思います。国とか、世界とかは個人を守るという意味で、存在しないと思って、いざというときの自分が属する数十人単位のチームを作ることを考えるべきだと僕は思っています。そういう意味で久留米は程よい地域なのかもしれないと思いました。

 


「すまっぽん」のこと

2018年07月18日 15時19分57秒 | 新技術

今日今宿のCAFEココでランチミーティングで、「すまっぽん」の講義を受けた。

すまっぽんはアプリじゃなくて、よく僕も理解していませんが、スマホの名刺みたいな感じでした。

個人でいくつかのSNSを利用されている方のイントロになるサイトを月300円で使えます。というような感じでした。

人によって色々使えるので、もしかしたら、ビジネスや名前を売りたい方にものすごく流行るかもしれません。


今宿商協のプレミアム付商品券販売中!!

2018年07月16日 13時04分02秒 | 今宿関係

1冊1万円で1000円分のプレミアムが付いてます。今宿商協のお店約70店で使えます。

ある人はガソリン代にとか、ある人は新聞代にとか食事や、お菓子代にとか、お酒や肉とか、網戸や畳の新調代にとか、いろいろ目的は違えども、1割お得します。来年の1月15日まで有効です。

今日、JR今宿駅の前のJA今宿の1F入り口で14時まで販売しています。

 

明日17日も販売しますが、明日は夜の販売になります。同じJA今宿ですが、こちらはJA今宿の駐車場で、夜に開催される、「今宿じゃナイト!!」という一ベントの中に発売所が設置されます。