しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

シノちゃんボイスvol.21 わくわく子どもえん 川口正人さん編です。

2019年09月30日 23時21分11秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

お久しぶりです。

5月末に今宿から久留米に引っ越し、最近89歳になった母の世話をしながら生きてます。6月にNTTに頼んで光ケーブルを引いてもらうのに丸々2か月かかってしまいました。そのせいもあって、SNSにご無沙汰していました。昨年末あたりからずっと、インプットばかりしていて、アウトプットをあまりしていませんでした。たぶん、人生にはこういう時期が必要なんだと思います。

facebookにかまけてブログをどうしようか考え続けていますが、とにかく僕のライフワークともいうべきシノちゃんボイスのvol.21をアップさせていただきます。

今回のわくわく子どもえんさんを取材させていただき、子どもの幼少期の感性の育ち方がその子の人生にとても大事なことだと痛感しました。子どもたちが日々新しい自分育てのために、たくさんの体感刺激を求め、自然の中に身一つで飛び込んでいく姿は凄いです。この子どもの真のパワーや姿こそを親は実際にじっくり見るべきだと痛感しました。そのことがどれだけ親にとって素晴らしい時間で、親自身も育てるし、親の人生をどれだけ豊かにし、幸福にするかを知って欲しいと僕は思いました。

この子供たちのむき出しの生きる力を伸ばそうとする日々を親たちが知らないこと、特に男の親。おやじたちが自分の子どもが伸びようともがく姿を知らないことが、日本を、そして世界を絶滅に向かわさせていると僕は思います。この子供たちの生きようという姿、知ろうという姿、感じたいんだという姿を見れば、オリンピックもワールドカップも無くてもいいと思えるくらい感動するはずです。求めているのは自分であって、自分の人生であって、自分の行動であることがわかるはずです。自分の夢を決めるのは自分で、自分の人生を決めるのは自分。そしてそれを失敗しても何度でもチャレンジするという、行動で示せる自分づくりをするのも自分だと、ここの子どもたちは教えてくれました。

それを教えてくれた、わくわく子どもえんの子どもたちや川口さん、スタッフの皆さんに感謝申し上げます。

わくわく子どもえんfacebook:https://www.facebook.com/wakuwakuhoikuclub/

糸島ゲストハウス前原宿ことのはさんの詳しいわくわく子どもえんさんの情報が:https://itoshima-guesthouse.com/2018/09/12-wakuwaku-kodomoen/

こちらもいい取材をされたサイトです。写真が僕の知り合いでもあり、いい写真家川上信也さんです。https://www.fcoop.or.jp/cheer/tokushu/5907/


シノちゃんボイス16号 糸島植物友の会会長の平野照美さんです。

2018年03月01日 18時37分57秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

平野照美さんは素朴でまじめで誠実な方でした。僕の書いた原稿がドラマチックになりそうになると、チェックが入って抑制した表現をお望みでした。

糸島植物友の会さんは設立50周年を迎え、平野さんはその設立メンバーのお一人で、大学1年生だったそうです。

同会の活動の中心は植物観察をしながらの登山(観察会)と標本づくりです。観察会は昨年5月に600回を迎え、標本の数は1万5千を超えているそうです。

この数字とか時間とか労力とかを考えると膨大すぎて、想像ができませんが、凄い事です。

ぜひお読みください。

3月4日に伊都歴史博物館で平野さんの講演会があります。伊都国歴史博物館です(平野さんたちの植物標本の一部が同博物館に保管されているそうです)。

3月の観察会は野草食といって、野草を採取してきて皆でお料理して、みんなで食べるイベントだそうです。

こちらも毎年人気のイベントで、この回だけ毎年来る人もいるそうです。それもウエルカムだそうです。親子やご夫婦で参加してはいかがですか?

 


しのちゃんVoice voice13 はハーブアーティストでFlower Tea + CafeのオーナーKANAMEさんです。

2017年04月08日 23時22分48秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

画像がこれ以上大きく表示しません。元データはB4サイズなのですが。

KANAMEさんごめんなさい。

これでは字が読めないかもしれませんね。

写真が大きくならないブログはつまりませんね。

 

こちらのFlowerTea+Cafeのサイトをご覧ください。http://www.flower-tea.jp/shopinfo.html

こっちのサイトを見ればFlowerTeaについて興味がわくのでは http://www.flower-tea.jp/company.html

子ttのサイトではKANAMEさんのことが http://www.flower-tea.jp/original4.html

以上3つのサイトを観ればだいたいシノちゃんvoiceを読まんでも大丈夫です。

 


A NEW CONECTION

2015年02月05日 00時24分32秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

志摩の人と二丈の人が出会ってお話している図です。何か新しいことが始まる予感です。

「愛し糸島プロジェクト」で僕が一番ややりたかったことが、ひとつ実現しました。これからどうなるか分かりませんが、これからも糸島を愛する人のネットワークを作る活動を進めていきます。

左がスタジオクラの代表松崎さんで右がラスティックバーンのMAKOさんです。

このおふたりのミーティングを見とれていました。

3月21日「さくらいとしまつり」よろしくおねがいいたします。


シノちゃんVoice voice7発行してました。

2014年12月05日 18時45分08秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

今回は外国から日本に来て生きていくことが簡単ではないと思うのですが、英語教師からモデル、ラジオ(LOVE FM)のパーソナリティ、佐賀、福岡のテレビタレントと自分らしさを発信しつつ、さらなる夢を実現しようと努力しているボビー・ジュードさんを取材させていただきました。糸島半島の若者がもうすぐ普通に外国に勉強や就職していく時代がすぐ来ているような気がするので、外国に出て自分の人生を作っている人に会ってみたかったので、ボビーさんにお会いしてきました。明るくて気さくで、日本語が上手で、知らない日本語に敏感で知ろうとする向学心の強い人でした。今宿に住んで、日本人の美人の奥さんがいて、来年パパになるそうです。

ボビーさんはアメリカのフロリダ出身ということで、海が好きとのこと。週に数回この今宿の長垂海岸をジョギングしているとのことです。

ボビーさんはラジオやテレビで今宿や糸島の良さを発信していてくれてます。もっと糸島や福岡、九州のことを、日本だけでなく世界に発信できるようになるのが夢だとおっしゃっていました。

http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/d46f3e69d063b03f1e105f0cd4155db7

 

みんなでボビーさんを応援しましょう。応援のコメントは下記のサイトのコメント記入コーナーからどうぞ。

http://www.bobbyjudo.com/

 

youtubeも面白いですよ  http://www.youtube.com/user/bobbyjudo


シノちゃんVoice 4 完成です。

2014年06月30日 12時40分10秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

海面ハウスはほんとに気持ちのいい場所でした。今宿から今津のほうをつい観てしまいます。尾形さんをはじめゆうきさんや太田さんには面白いお話をしていただいて、シーカヤックやその他の世界のことをたくさん教えていただき、ありがとうございました。その他のメンバーの方にも色々お話いただいて感謝しています。本当に楽しかったです。

また、初シーカヤック体験もできてたのしかったです。いつも見慣れている風景が少し、裏側を観た性か立体的に見えますし、ときどき風景が動いているような生きている物のように見えます。また海が好きになりました。

尾形さんありがとうございました。また寄らせていただきます。

海面クラブ http://kaimen.life.coocan.jp/xoops/


『シノちゃんVoice』始動!!1号目は坂口夏月君特集です。

2014年03月07日 19時00分57秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

3月5日始めちゃいました。第一号です。

糸島で頑張っている人を紹介しようというペーパーを始めました。読売新聞の配達所を経営している、読売センター今宿の篠原さんと始めました。今後どうなるかは分かりませんが、できれば、小、中、高生に少し刺激を与えてくれるような人を紹介したいと思っています。このペーパーは、姪浜から西側の福岡市西区、糸島市の二丈地区を除いた地区の読売新聞に挟まれて送られます。糸島半島にはこんな夢のある人がいることを紹介できたらと思っています。よろしくお願いいたします。

坂口夏月君は3月15日もてぎスピードウェイでいよいよF4に参戦していきます。応援よろしくお願いいたします。http://www.natsu-sakaguchi.com/profile/profile.html


今宿商工まつりポスター制作中。

2013年01月27日 20時45分43秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

今、「今宿商工まつり」のポスターをデザインしている。

この「今宿商工まつり」は今年で22回目を迎える。昨年までの開催が1月最終日曜日に行なわれていた。昨年までのまつりの反省として、お客さんが長時間会場に居にくい一番寒い時期になぜ開催するのかとか、商工協の組合員の会場設定や準備やかたずけに早朝から夕方まで時間が取られて困るとか、出店を出されている組合員の方たちの中には、売り上げが上らないのは、店を閉めて出店しているのだから負担が大きいなど、問題点や不満があげられた。もう祭り自体を休止しようという話まで出てきた。

町で行なわれているいろんな行事がある。何十年も続いているものも多い。たいてい一体その行事が何のために開催されているのかという目的と、催事後その目的が達成されていたかどうかを検証されないまま毎年繰り返しているケースがよくある。

今宿商工まつりは去年の負担が大きかった性か、中止になりそうになった。昨年4月に今宿商工協同組合の役員が変わった。神役員で商工協が誕生した目的や原点を話し合われたようだ。今宿を発展させる、盛り上げる、活性化させることが目的と聴きました。

さて、僕がポスターを作るに当たって、この今宿商工協の青年部の方たちと話し合いをさせていただきました。青年部の方たちは、自分たちの店や企業が経済的に発展させたいという目的が強いが、それだけを追求していると今宿という地区自体がさびれ、いずれ子や孫がこの今宿を出て行き、自分の店や企業も廃れていくという危機感をお持ちでした。

僕が聞いた、コミュニティビジネスセミナーでの長阿彌先生の「幸せになるということは仲良くなること」というのが少し何人かの青年部の人に伝わったみたいで、僕が「今宿商工まつり」をのコンセプトを「今宿の人を仲良くするまつり」にしましょうと言うと、認めていただきました。

 今宿を仲良くしようという他のイベントが去年行なわれていたのでご紹介します。それは去年11月28日に開催された「今宿地区の読売新聞購読者VS西日本新聞購読者のボーリング大会」です。今宿商工協のメンバーである読売新聞センター今宿・周船寺・志摩の所長の篠原清隆さんと西日本新聞エリアセンター今宿の所長上村経裕さんが、今宿を盛り上げようと企画して行なわれたボーリング大会です。

おそらく、新聞の配達販売という業種が、地元の人口や企業の数が増加しないと新聞の購読者数が増えないということもあるのですが、企業として地元今宿の人に何か貢献したいという思いからの行動だったと思います。

このボーリング大会のことは、当然、2つの新聞社本社でもどう評価していいのか分からないという状態みたいです。ライバル同士の新聞社が同じイベントを開催するなんてことは、前代未聞のことらしいので。

このボーリング大会が開催された会場も昨年今宿商工協の組合に加入したスポルト福岡さんでした。昨年11月ころ、そうつい店いっちゃっ店の取材した折、スポルト福岡の支配人でプロボーラーの宮崎大輔さんが「スポルト福岡は糸島半島に唯一存在するボーリング場で、糸島の市民のボーリング大会などがずっと開催され続けています。しかし、地元今宿や福岡市西区の周船寺や今津や西浦の大会は開催されていない。ボーリングは子どもから老人まで楽しめるスポーツなので、なんとか、今宿や西区の大会が開催できたらいい。」と語っていらっしゃいました。

今宿のこのボーリング大会をはじめとして、今宿が一つになり、糸島の西区が仲良くなるよう発展して行ったらいいと思います。

 

今宿商工協の青年部の方たちは、とにかく止らず知恵を出して前に進もうと、まつりは中止せず、規模が小さくなってもとにかく、やってみようということになりました。

今回会場が二宮神社になりました。出店の数は二宮神社の規約で出店が開けるスペースが狭くなり、出店数は減ります。出店のテントは出店するお店に用意してもらうことに。公民館がそのままステージに使えるのでステージを組み上げるお金や手間が減ります。そのかわり藤棚の下に椅子とテーブルを並べ、イートインスペースや腰掛けておしゃべりしたり、お年寄りが座ったままステージが見ることができます。

ステージの出し物も、九大生のアカペラグループの方に来ていただいて、九大生と友達になろうという動きや、今宿に人をもっと健康にしようという目的で、ミニボーリングやノルディックウォーキングを体験してもらうワークショップも開きます。もちろん、子どもたちの和太鼓、ダンス、ソーラン踊りもあります。

なにより、誰かさんと友達になってもらうこと、おしゃべりできる環境をつくることを考えています。さらに未来には、今宿のことをいろいろ話し合う環境を作り出す起点になればと思っています。

今宿をもっと歩こうというのがコンセプトで「今宿そうつい店いっちゃっ店」というリーフレットを作って3年目の今宿商工協です。

ということで「今宿を仲良くするまつり」今宿商工まつり、来る3月3日二宮神社の敷地と同敷地内の松原公民館で開催予定です。

3月3日、久しぶりに今宿を散歩してみませんか?そして、海岸の遊歩道を散歩がてら、二宮神社にお立ち寄りいただけるとありがたいです。微力ですが皆様のお越しをお待ちいたしております。

ポスターができたら、またブログにアップいたします。


趣意

2012年10月29日 13時37分15秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

何も書いてないと見に来られる方に申し訳ないので、1年前のブログにこんなことを書いていたということを毎日gooブログからメールが来るので、それに便乗して掲載させていただきます。

1週間くらい天気のみのブログになると思います。すいません。

http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/179aaedbf1d7fbd093af8a6d751f34c7

http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/c4be67063157402c88a6a626d3224454


「愛し糸島プロジェクト」立ち上げ趣意

2011年10月28日 00時42分41秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

記録として2005年に書いた「愛し糸島プロジェクト」立ち上げ趣意を残しておく。

 

「愛し糸島プロジェクト」立ち上げ趣意

愛し糸島プロジェクト

目的:糸島を愛する人のネットワークを作り、糸島の自然環境を守り、糸島人と糸島を愛するイトシマンブラザーズの協力のもとに幸せを生み出す心の共同体を創る。そして糸島半島を世界一素晴しいところとして誇れるところにし,次世代に引き継ぐことを目的とする。

コンセプト:このプロジェクトに関わる人が幸せになるよう、助け合っていく。正直に自分の意見を言う。他の人の話をちゃんと聴く。前向きに問題に取り組む。自分を成長させる智恵と勇気とを育て努力行動していく。他人の成長に貢献する。リスクを恐れない。できないことはいったんあきらめる。でも勉強してできそうになったらまたチャレンジする。周りは応援する。無視しない。心の交流を大切にする。感謝する。良く笑う。楽しいことをどんどん考える。どんどん実行していく。いつでも0(ゼロ)から始められる覚悟を持っている。損か得かではなく、ハッピィかどうかにこだわる。

活動:イトシマをハッピィにすることなら何でもする。こころが繋がる人を仲間にする。私利私欲のため、権力のために利用しようとする者、これは排除する。イトシマの外からも仲間を集い、お金も集いイトシマを潤す。お金は人にハッピィを体験させることに使う。子供達に自然と遊び、自然と慣れ親しみ、観察や観測の方法を教える。環境の変化を子供達から教えてもらう。いろいろな分野で本物の活動をしている人を呼んで、話しをしてもらう。色々な国で、地方で活動した人を呼んで地方や国の問題を話してもらう。できれば、ワークショップを開いてもらって、考え方や哲学に基づいた行動がどういうものかを体感できる授業を行う。そして生きることを楽しむことを実感しながら、ハッピィ作りの輪を広げる人材を増やす。

ヴィジョン:上記の考えに賛同し活動にも(直接、間接関わらず)参加していただける人のネットワークが糸島中に広がり、糸島流のハッピィの作り方が他の地方、国へ伝わって、世界的に、ハッピィを作り出していく。

発起人 嶋崎達哉

2005年3月24日


「いとしま自分の歌プロジェクト」の趣意

2011年10月28日 00時29分07秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

10月にある人に、伝えるために書いた趣意書を記録のため残しておきます。


『自分の歌』プロジェクト 趣意書

糸島のこどもたちは保育所、幼稚園、小学校を通じて「音楽を楽しむこと」を身につけていく。

歌うことや踊ることを生きることの中に取り入れた生活を送る。

そして小学校5・6年のとき、そのときの「自分の歌」を自分で作詞作曲する。

自分ひとりでも作詞作曲ができるんだということを体験する。

できた曲ををクラスごと学校ごとに残す。

バックアップを市役所か市の教育委員会に残す。


糸島の子どもたちはみんな自分の歌を持って育っていく。

やがて、中学・高校でまた自分の歌を作っていけるようになる。

結婚したり、子どもができたり、誰かが死んだりしたとき、

誰かと別れたり、誰か友達になったり、グループを結成したとき、離れたり、解散や卒業をしたとなど、

人生の折々に自分の歌を作ることができる。

そして、「自分の歌」は自分の人生の歌となる。

そして、自分の葬儀にそれらの歌を流して、自分の人生の締めくくりを「自分の歌」の音楽葬で迎えることができる。


糸島中の人が自分の歌を持っていれば、少なくとも糸島の人口分は歌できることになる。

糸島は自分の歌でお互いを知ることができるし、音楽に溢れた場所になる。

音楽の天国が作れる。


愛し糸島プロジェクトのこと

2011年10月27日 15時27分48秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

僕はこんなことを考えて「愛し糸島プロジェクト」というのを始めた。

①食糧危機にそなえて生き残る

糸島半島に安全な食糧の生産・加工・保存基地とそれらの質と量を向上させる研究所を作ること。そのための農林水産業の活性化と消費者とのネットワークを作り、成功したビジネスモデル地域づくりをすること。

②子供たちが自分のコミュニティーを愛するための『いとしまワンダーランド』づくり

山で遊んだことの無い子どもは山を守らないし、海で遊んだことのない子どもは海を守らない。川や里で遊んだことのない子どもは川や里を守らない。

だから、山や海や川や里に安全で昔からの遊びや、ハイテクの遊びができる子供の遊び基地を糸島のあちこちに作る。子供たちが自然の面白さや厳しさや怖さを体験し乗り越えていくことを学ぶ施設を作りたい。その基地や施設の総称をディズニーランドに対抗して、『いとしまワンダーランド』としたい。

③伝統と新しい発想の文化を創る人を育てるための教育センターをつくる

脳が新しい刺激を得ることを「生きる」ことと定義した上で、脳は新しい刺激を欲するという性質を持っていて、それが人間の本質であり、そのために人間は行動する。

歴史や芸術やスポーツなどの文化を知ることは人間がこれから生きていくために観る(感じる)力、考える力、行動する勇気を持つために必要な人間学につながる。

自分が知りたいことを得られる方法を考え出す力を身に付けることが教育であり、それを主に身に付ける場所が学校である。

 

糸島半島全土を教育のセンターとして、子供たちは下記の事を学ぶ。

●人は抱き合うと温かいということを知っていること。

●音楽や絵画、造形などの芸術を学び観察力と表現力と自由な価値観と創造する喜びと達成感を学ぶこと。

●農業や社会の問題を他の人とコミュニケートして、自然と人間社会のバランス感覚を学び、問題の解決策を考え始めること。

●なんらかの他人に役に立つ能力を持っていると、他人から必要とされ、他人とコミュニケートしやすいということ。

●スポーツなど身体を動かすことの喜びや、勝つというミッションを成功させるためにチームとして協力して活動すること。負けること、勝つことを体験し、失敗を乗り越える体感をすること。

以上の教育ができるように、九大、レベルファイブなどの企業に協力してもらう。

 

具体的に今考えていること

1)山を学ぶ

山にキャンプ場に隣接してツリーハウスの村を作り、林業の知識や技術を学べるモデルコースが作ること。ヨーロッパの『森の学校』のような幼稚園を作る。パラグライダーで糸島上空を飛ぶこと。

間伐の仕方、木に登り方、ロープの結び方、木工技術、種から木の苗の育て方、山への植林の仕方、山登りの仕方、生物調査し、生物多様性を学ぶ、キャンプの楽しみ方、ツリーハウスの作り方や楽しみ方、植物の知識、水の調査や山道の作り方などワークショップを行なう。パラグライダーで空の飛び方を学ぶ。

九大、JA、グリーンヘルパーの会の人たち、とんかち館、パラグライダー教室に協力を仰ぐ。

 

2)海を学ぶ

漁師、漁業協同組合、海の家、釣り船屋、サーフィン、シ-カヤック、ウィンドサーフィン、ダイビングの会社と提携して、マリンスポーツおよび漁業のことが体験できるネットワークを作る。

子供たちが近所の海の海底を含めた自然を知るワークショップを開催する。海水の温度や水質の調査の仕方、風や雲や波の見方、海の生物の調査の仕方、漁業の仕事、マリンスポーツの仕方、魚の釣り方、料理の仕方、塩の作り方まで学ぶ。

海の家で音楽のワークショップやクラフトのワークショップを開いて学ぶ。

 

3)川や里を学ぶ

川遊びの楽しさや怖さを体感する。川の水質の調査の仕方、川の生物の調査の仕方を学ぶ。里の植物や鳥や昆虫や動物の生態の調査方法。農業、林業のことを学ぶ。家畜のこと、植物の育て方、醤油、味噌、酒等の醸造技術、農作物の加工技術などを学ぶ。

 

4)歴史を学ぶ

伊都国、志摩国時代からの遺蹟、遺物を知る。遺跡発掘現場で遺跡発掘体験をする。発見されている歴史的文化事項をできるだけ、視覚化し記録してデータ化する。郷土史家を訪ね資料を記録してデータ化する。近年の歴史は長生きしている高齢者を訪問しインタビューし、DVDに残す。代々糸島に住んでこられた家を訪ね、昔の糸島の写真や文化物を記録させていただきデータ化する。記録したデータを集積し歴史研究グループをつくり、データを整理して図書館に保存し、パソコンで各家庭から閲覧できるようにする。糸島の歴史を知りたい人はこの図書館のデータや研究グループから学べるようにする。すべての調査活動にワークショップを入れて、調査人員の拡大育成を図る。

 

5)文化を学ぶ

伝統的祭り、行列、神楽、獅子舞、踊り、人形芝居、唄、踊りの継承と発展を図る。いろんな人が参加できるワークショップを開き、体験者の数を増やし、そういう文化にはまる人のなかから後継者を増やしていく。

文化物を訊ねるモデルツアーに地元の人が参加していないために、子供から50代くらい地元民が、詳しく地元の文化を知らず、文化物の荒廃が起きている。文化物のデータ化をして、図書館に蓄積し、動画やデジタルデータで残し、ホームページで閲覧できるようにする。

音楽については特別に『糸島自分の歌プロジェクト』を行なう。

『糸島自分の歌プロジェクト』

糸島半島に住む小学5年生に音楽の授業で糸島半島在住のいろいろな音楽家やミュージシャンたちにワークショップをひらいてもらって、作詞作曲の方法を学んで6年生のとき「自分の歌」を作ってもらい、卒業のとき学校ごとにアルバムを作って、卒業のとき卒業性に渡す。中学、高校でもそのときの「自分の歌」を作ってもらって、残していく。卒業生たちはその後、結婚や、子供が生まれたときとか、何かのお祝いのときなどに「自分の歌」を残していく。そして、死んだとき、葬儀に自分の歌を流してもらう。携帯の着信音や、名刺に音源データを記録できる技術を開発して、商品化したりして、糸島の人は挨拶代わりに自分の歌の交換を行なうなど、そういうことが定着すれば、糸島は自分の歌に溢れた、音楽の半島になるというプロジェクトです。

 

6)芸術を学ぶ

糸島にある多数の工房でワークショップを交代で開いてもらう。参加したい人は糸島以外の人もOKで、ワークショップの様子を毎回データ化し、先生も生徒も作品をHPにアップして、いろんな人に観てもらえるネットワークを作る。糸島半島内の駅や公共機関の建物や学校、にアートスペースを作り、糸島中にアート作品であふれさして、アーティストのまちにしていく。

映画村を作る。糸島各地でロケがしやすくし、スタジオや撮影所を作る。各地の図書館や公民館的所に映画が観れる施設を作る。映画をいっぱい観れるようにする。レベルファイブや白組の出張作業所を作ってもらっていい環境で作品を作ってもらう。図書館や学校にコンピュータールームを作ってもらって、仕事の合間に定期的に子供たちにCGの作り方を教えてもらい作品を作る喜びを教えてもらう。

演劇を盛んにして、俳優を育てる。子供のときから映画を作ることのワークショップを開いて、ショートムービーをたくさん作る。

映画の作品の骨は脚本なので脚本の書き方をプロを呼んで定期的に高校や九大で教えてもらう。

冬にアジアショートムービー映画祭を開く。

春に『糸島芸術祭』を糸島各地を使って開く(神奈川県の葉山芸術祭の真似です)。

同時に子供たちの『いとしま自分の歌プロジェクト』作品を発表する音楽祭を開く。

7)食の村を創る

食材が豊富な糸島だが、よそから客を呼べるほどの創作料理を作るシェフがいないのが糸島が発展できない要因だ。農家の子供さんのひとりを農業の新技術を学ばせ、農業経営術を学ばせる。別の子供を東京や京都や大阪、ヨーロッパ、中国、などにシェフ修行に出し糸島に無い料理を学ばせる。さらに別の子供に一流ホテルや旅館にホテル業の修行に出す。そして、5~7年後に帰郷してもらって、農家を宿泊して、農作業体験や、創作料理と、一流ホテル並みの田舎のサービスや冒険を体験できる贅沢な会員制の民宿をつくる。近隣の人とチームを作って、近隣一体を農業民宿村を形成していく。そして、そういう村をいくつも作り、各村に個性的な名産品を作って、それらを総合して糸島ブランド化していく。

冬と夏に『食の祭り』を開催する。

糸島料理と呼べる誰も食べたことの無い創作料理が食べられる祭りを開催。

糸島をフランスプロバンスやハワイのマウイ島ハワイ島ような世界の人が何度も来たくなる場所にする。

 

『愛し糸島プロジェクト』の最終的目的は『糸島に住む子供たちがこの糸島半島を世界で一番いい所と誇りが持てるようになること』です。


カキ石鹸とカキ肥料

2011年02月23日 16時25分00秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

カキガラの有効利用2案。

広島のカキ石鹸。http://www.mae-suisan.com/00setouti.html

肥料は糸島の牡蠣の牡蠣ガラを使った肥料です。

若宮市のシタマ石灰有限会社製です

http://shitama.co.jp/

 

シーライムという商標の肥料が楽天市場のガーデン屋という店で売ってましたが、どうも広島の業者さんみたいで、糸島のシーライムと異なる商品みたいで、ご購入はシタマ石灰(有)上記アドレスへ


世界が変!世界が変?

2011年01月28日 02時21分02秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

アラブ系諸国で大規模デモが発生している

北アフリカには長期単独政権の国が多いとのこと。

でもって、不満を募らせた国民がフェイスブックで呼びかけて10万人クラスのデモになっているとのこと。

中東や北アフリカでは新聞を読む人よりフェイスブック利用者のほうが多いとは知らなかった。時代が刻々と変わっていることを感じる。

もう政治や政治家が地球や人類に合わなくなってきている気がする。

僕たちが本当にやるべきことをやらないと生き残れない時代に突入しているような気がする。