しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

年賀状2013

2012年12月29日 18時10分12秒 | しまちゃん関係

今年の当ブログはこれでおしまいです。年賀状を作成したのですが、宛名書きをしている暇がなく、これからです。年末年始に書きますので届く人には来年の4日に届く方がいるかもしれませんが、ご容赦ください。こんな、僕ですが来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

次のブログは2013年1月4日の夕方くらいでしょうか。見ていただけた人皆さんに感謝しています。では、良いお年をお迎えください。


奇跡的な場所いとしま

2012年12月27日 21時58分51秒 | ニュース・テレビ関係

今日の西日本新聞より

糸島は恵まれた場所だ。おそらく、糸島に住む人たちは幸せで、その恵まれた環境に気付かないで、平凡に生きていて、その豊かさが当たり前だと思っている。しかし、東北のように地震と津波を体験するくらいの、壊滅的な経験をしないと気付かない良さなんだと思う。

農協の50周年もサンセットライヴの20周年もそれに関わってきた人たちのたゆまない努力の賜物だと思う。しかし、糸島というの場所の力も手伝っている。こんなに奇跡的といっていいくらい、何でも揃っている豊かな場所は少ないのだ、ということに住民は気付くべきだ。

そんな中での松枯れ問題だ。今は小さな問題だが、おそらく、温暖化の進行に伴って、全国問題になっていく可能性がある。

糸島の松枯れはこの冬に対処できなければ、福岡県の松林全体に大きな被害が拡大していくと予想される。海岸の松林は暴風、防砂の役割を果たしているが、松枯れで、農作物への被害が出る可能性が出てくる。もう一方で、農薬を空中散布することを準備しているというような記事があったが、これも自然農をやっている農家には、益虫や微生物を殺し、有機野菜として発売が出来なくなるというようなデメリットも考えられる。

木の表面から深い位置に、松を食う寄生虫マツノザイセンチュウを腹に秘め、その拡散に寄与するマツノマダラカミキリムシの幼虫は、空中散布したくらいの農薬では死なないとも聴いている。木を切って焼くという地道なやり方が一番効果があるが、短期間に人海戦術でやるしかないと聞いている。

長野県の松枯れ対策に農薬の空中散布が1970年代から始まり、現在も続いているようだ。空中散布が公共事業として例年化しているようだ。どちらにしても、糸島や福岡県でも公共事業の一つとして、定着化をねらう業者がいるかもしれない。とにかく市民が松枯れ問題を他人事とせず、行政も情報公開をして、話し合って糸島の松林を守るべきだろう。

http://www.pref.nagano.lg.jp/rinmu/shinrin/07hoanrin/04_kentoukai/matsu-002arikata.pdf

読売新聞のサイトより過去の記事にこんなのが(元のサイトにはもう掲示してないみたいですが)INDEXにありました。

2010/08/17 カキ殻入りの肥料によって、松食い虫による松枯れを止めることに岩沼市議らが成功した。カキ殻に含まれるミネラルが土壌を酸性からアルカリ性に変え、松の生育力を高めているとみられる。各地で広がる松食い虫被害に歯止めをかけるものと期待される。岩沼市議の宍戸幸次さんらは市所有の松林1000平方メートルを借り、昨年11月から肥料をまいた。すると、110本のうち、症状が深...

以上で後ろが切れています。岩沼市といえば宮城県で糸島と同じように牡蠣の名産地ということで、カキ殻入り肥料は糸島でも作っているし・・・。本当に効果があるのかどうか、もっと調べてみる必要がありそうです。

松枯れをチャンスととらえ、糸島の林業の間伐NPOを組織できたらいいと思う。松がカミキリムシに犯されているかを調べる方法や、間伐のやり方などをマニュアル化して、糸島市のHPにアップして欲しい。とにかく、林業や、農業に市民が関心を持つきっかけを持つため、マスコミがもっと取材し公表するべきでしょう。特に農薬被害を受け安い子どもたちのために。


今日の夕日 紫雲

2012年12月26日 21時32分38秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

静かな年の瀬です。

昨夜「重力ピエロ」という日本映画をやっていた。人間の暴力性が無くならない事、家族を通して、愛は信じられることなどを描いていた。その中でガンジーの言葉として紹介されていました。それをメモっておきます。

「自分自身が、見たいこの世の変化になりなさい。」ですって。さすがガンジー。

 


今宿駅にて 井上あき子博多人形のショーケースより

2012年12月26日 19時47分30秒 | 今宿関係

優雅な人形から、かわいいのまで、井上あき子博多人形工房の年賀の人形が並べられています。

年越しで忙しいと思いますが、今宿駅をお立ち寄りの祭は、改札近くの待合ベンチの後ろに、このショーケースがあります。ちょっとのぞいてみてはいかがでしょう。手作りの幸せになろうという想いがこもった縁起物の人形が待ってますよ。

井上あき子博多人形工房http://www.inoue-hakatadoll.jp/

今宿にある井上あき子博多人形工房もお電話で予約されて訪問されることをおすすめします。もしかしたら2階の陳列室が見せて頂けるかもしれません。それはもうアメイジングな作品がずら~ッっとならんでいます。本当に見ごたえあります。フィギア好きも楽しめると思います。


双葉図書今宿店にて

2012年12月26日 18時03分47秒 | その他情報

カレンダーと手帳を買いに来ました。年賀状を作るための雑誌がこんなにありました。こんなにたくさんあると、選びにくいと思います。売れ残った本はどうするのでしょう。来年はへび年で再来年は馬年です。12支全部が載っている雑誌はありませんでした。紙やインクがもったいないです。

ついでにもったいないのはテレビです。バラエティはもういいです。安そうな俳優がいっぱい出るドラマもいいです。食べ物や店紹介や料理・旅番組もいりません。飽食の時代です。料理番組やるなら、世界の栄養の取れる保存食の作り方と保存方法とかサバイバル料理の作り方などを紹介しておくと、必ず未来に役に立ちます。

世界が今どうなっているのか現実や現状を知らせる番組が必要です。世界の人の地球の現状の情報の共有が必要です。

おそらく、日本の書店のように、同じような大量の雑誌や本を見た外国人は日本人を無駄な人種だと思うでしょう。ほんともったいないです。日本のテレビ局と、雑誌社出版社は同じようなものとか二匹目のドジョウ商品を作って無駄です。統合合併した方がいいと思います。雇用を減らさないためだけに短い尺の番組を大量に作り、再放送で大量な放送枠を埋めてやっと、体裁を繕っているCMや番宣だらけのテレビ局もいりません。新聞のテレビ欄の再放送のところをマーカーで塗りつぶしてみるといかに再放送が多いかよく判ると思います。もはや再放送が無かったらテレビは成り立た無いのです。

また情報を発信することで、売れたい芸人や売りたい商品や企業のためだけの媒体になっています。多チャンネル化して、簡単に殺人が行なわれるシーンが出てくるドラマのオンパレードです。本当に地球に貢献している人や組織を取材してほしいものです。特に日本にとって、アジアの情勢が知りたいです。

世界中の人がどういう未来の地球になって欲しいか、ヴィジョンを語り合わなければいけな い時代になっています。そうしないと、大量の人がどこかで不幸になり、死んで行きます。個人を守るために作った組織なのに、組織が個人を守らなくなったのです。組織の権力者の利権を守るために、組織の末端の個人が死ぬような犠牲がでると分かっていても、組織の権力者のエゴが通されるのです。個人はいつでも革命を起こす覚悟が必要な時代なのです。

カレンダーや手帳はお金ですぐ買い換えられますが、そこに書かれる予定事項がすこしでも明るく、楽しく充実したものにしたいものです。


今日の天気

2012年12月26日 14時25分35秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

快晴、北風中です。気持ちいいです。

この時期、気が緩み始めると必ず風邪をひきます。ノロウィルスも流行っているみたいです。

なかなか忙しいですが、お互い少し睡眠をちゃんととって、健康に注意しましょう。僕の年賀状は28日に完成予定です。年末年頭は年賀状書きになりそうです。

今宿は静かです。


メモとして 「今宿の軌道」のこと

2012年12月23日 15時36分42秒 | 今宿関係

今回の「今宿そうつい店いっちゃっ店」を作っているとき、前原の有田和樹さんからのお話に今宿を走っていた「軌道(鉄道)」のことが出てきました。明治42年に「北筑軌道」という会社ができて、早良区の樋井川にかかる今川橋から現在の糸島市の加布里までを結んだ鉄道みたいです。後日大内士郎さんにもこの軌道の話題を出してみたら、蒸気機関車が人を運ぶ車両を2輌引いていたとの事。後に西鉄の一部になる福博電気軌道が姪浜から東側が電化して電車になって行ったらしい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E7%AD%91%E8%BB%8C%E9%81%93

今回メモしたいのは、大内さんから聴いたお話で、旧国道202号沿いの今宿1丁目8番地の現在の理容アオノの前の地点から「桜井往還道しるべ(以前は現在1mくらい唐津街道の道側にあったらしい)」の前を通って玄洋公民館の前を通って今宿埠頭に続いていた引っ込み線があったということ。早良炭鉱で採掘された石炭を今宿駅からこの引っ込み線で貨車で運んで今宿埠頭から積み出したらしいです。今宿埠頭には貯炭場があり、手漕ぎの小船に石炭を積み込んで今宿湾沖にある蒸気船に運び、受入港に積み出しがされていたとのことです。

写真は大正初期の今宿海岸、今宿校誌より

どなたか、今宿埠頭の写真をお持ちの方があったら、コメントください。できれば、デジタルデータで今宿の写真を残したいので。

 


本日22日福島の子どもたちにクリスマスケーキを贈るライブがあります。

2012年12月22日 05時28分23秒 | ニュース・テレビ関係

本日付西日本新聞より

本日11時から伊都安蔵里で開催されるそうです。

世話人の木村さんとは、姪浜の珈琲ヴァンベールでの木村さんが福島の実態を話してくれた講演会でお会いしました。福島氏市でライヴハウスを経営されていたのですが、あちこちにある放射能汚染地域がある福島を離れ、子どもさんの安全のため鳥栖に引っ越された方です。野菜を作って福島にが送るなど、福島を応援されています。このコンサートに残念ながら僕が行けません。伊都安蔵里が車がないといけないところなので、お願いするのは気が引けるのですが、是非行って協力してあげてください。木村さんは福島の実態を訴えて、福島を守ろうとしています。協力よろしくお願いします。

 今年2月のヴァンベールでの木村さんの講演会の模様です。

http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/cb778d7bda59b958a76e65a0eddaf401

 


今宿TVアップされました。

2012年12月20日 13時30分24秒 | 今宿関係

まあ見ていただければ幸いです。

http://www.ustream.tv/channel/%E4%BB%8A%E5%AE%BFtv#/recorded/27814589

いままで言いたいことを言いたかったので、顔を出さないようにしていましたが、ついに、ひどい顔が露出してしまいました。

糸島に関しても、今宿に関してもご意見ください。

今回の今宿で話していることは、「愛しい糸島プロジェクト」のほんの一部なので、もっと話したい人や、糸島、今宿を良くすることに、アイデアをお持ちの方ご連絡ください。お話がしたいです。

皆さんよろしくお願いします。

info@islandweb.jp

ISLAND 嶋崎達哉


10万円のディナーショーのポスターのこと

2012年12月19日 15時48分30秒 | ユニーク糸島人

クリスマス時期を前にして、高額ディナーショーのことを「ひるおび」でとりあげていた。福岡センチュリーホテルでの松山千春さんのポスターが出てきた。このポスターは僕がデザインし作ったものです。「The SCentury NIght 奇跡の宴」というタイトルもコピーも僕が作りました。福岡センチュリーゴルフ倶楽部オープン50周年記念イベントして開催されたディナーショーでした。

この朝倉にある福岡センチュリーゴルフ倶楽部は芸能人が多数参加されているチャリティ大会を毎年やっていて、社長が多くの芸能人と親しいのです。以前から50周年は美空ひばりさんと日本で一番のディナーショーをやることが計画されていたそうです。残念ながら美空ひばりさんが亡くなり、それはかなわぬこととなってしまいました。それでそれに変わるイベントとして日本で一番高価で豪華なディナーショーをと考えられたのが、三つ星ホテルリッツのレストラン「エステバン」の最高シェフ ミシェル・ロット氏と日本の最高エンターテイナー松山千春さんを組み合わせた奇跡的なディナーショーでした。

このホテルリッツのロットシェフは、フランスで最高の資格を持った料理人のひとりで、フランスに外国の大統領や王室の方などの来賓が来たときの晩餐会のシェフをされています。確かクリントン大統領がフランスに来たときの最高シェフをされていたと聞きました。しかも、今回がホテルリッツが国外に料理スタッフを出したのは初めてのことでした。

このポスターをデザインするに当たって、内容の多くが進行中で、決まっていない時点で、僕の以前務めていた会社に仕事の依頼が来ました。ロットシェフと松山千春さんの写真も無くお手上げ状態した。チケットを売らなくてはいけないのに、チケットもチラシもポスターも作れない状態でした。スポーツ新聞社さんから、両者の写真を借りて、内容が何も決まってないので、世紀のイベントであること、そしてセンチュリー倶楽部のセンチュリーをかけて「The Century night」というタイトルにして、奇跡の宴というコンセプトを入れました。フランスと日本の文化の融合という意味で2つの波紋が響きあっているデザインとしました。ロスシェフの写真の解像度が小さく本当はシェフと千春さんの写真の大きさを揃えたかったのですが、できませんでした。

チケットやチラシやポスターが出来てから、いろんな情報や写真が届き始めました。それで、ディナー当日用にポスターを作り直した記憶があります。ぴったんこカンカンという番組が取材に来て安住アナウンサーと久本まさみさんがやってきて、ちょこっと紹介してくれたり、福岡局のニュース番組がシェフの福岡での市場廻りや、シェフ以下、リッツの料理人スタッフとセンチュリーホテルのスタッフが協力して料理を完成していく様子を紹介していました。

残念ながらこの新しい方のポスターは結局刷り上りをもらえなかったのが残念でしたが、僕にとっては福岡に戻ってからの仕事としてはとても思い出深く楽しかった仕事でした。