しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

西村コンクリート工業の第一工場のゴリラの壁画のこと

2011年01月31日 15時15分33秒 | 糸島関係

先月㈱西村コンクリート工業の方を取材させていただきました。

この会社は真面目を絵に描いたような真面目で、誠実で、堅実な会社という印象を得ました。

西村コンクリート工業さんは「西コン」という愛称で呼ばれ、地元今宿に貢献する企業のひとつです。

取材しているときにこの壁画の話が出てきました。 現在お隣にクリニックが建ってしまったのでので、壁画の5分の2くらいが隠れてしまい、壁画の塗り替えも隣の建物との間隔が狭すぎて全体の塗り替えができないことから、そのままになっているとのこと。

壁画にはゴリラの母子が抱き合う姿が中心にあり、その後ろが森になっているが、よく見ると、その木1本1本がゴリラの姿になっているのだ。

つまり。ゴリラの木の森の絵なのだ。

これは、ドイツの動物園で女の子がゴリラの囲いに落ちたとき、女の子を襲うことも無く、囲いから抱えて助け出すのを手伝ったというニュースを見た会長西村富雄さんが、このゴリラの優しさに感動し、地元の画家に壁画を描く事を依頼されたのだそうだ。

あわせて環境の保護や、子供たちのいじめや、自殺に胸をいためていたことも合わせて、この壁画には多くの想いが込められている。

こういう大人たちの想いがこの今宿を守っているのだ。できるならこの想いが子供たちに伝わることを願っている。

散歩の途中にこの壁画を撮ったので。

 


市村正親の父が言った言葉

2011年01月31日 15時07分40秒 | ニュース・テレビ関係

先週あったNHKのお昼の番組で市村正親さんが出ていた。

その中で市村さんが子供の頃、父親が新年のお参りの帰りに「飢えてろ?」と言ったそうだ。

どういう意味で父がそう言ったのか聞きそびれたが、自分は常にハングリーでいろ、これでいいと安心をして自分の成長を止めるな、と言う意味に自分なりに解釈していると述べられた。

飢えてろ!

印象的だったので記録しておく。


こんなチラシが来てました。

2011年01月28日 17時54分50秒 | 糸島関係

どうもお隣のサーフショップのカオイさんのところで、よく知らないですが、カオイさんの2階の事務所がTEN CREATE LLC(LLCの意味は不明)さんの創業2周年の牡蠣とワインのパーティみたいです。(間違っていたらごめんなさい)

住 所 福岡市西区今宿駅前1-11-8
TEL 092-807-2050

申込みは上記チラシのメールアドレスまでどうぞ!

カオイさんにはテントが張られ、パーティの準備中でした。

去年の今宿の花火の日もDJや生バンドやマイケル・ジャクソンのコピーダンサーとかが登場してとても楽しかったです。

今回もなんかタイガーマスク兄弟DJ?が楽しませてくれるんじゃねえ?

というわけで、糸島に来てください!

交流はありませんが、お隣なのでご紹介しました。


唐津街道応援隊の旅の報告展のパネル作り

2011年01月28日 02時42分32秒 | 糸島関係

唐津街道応援隊の旅の報告展を唐津市役所で開催します。そのための展示物のパネル作りをおとといと昨日の夜にこの寄合処で行なった。

パネルは無事完成し車に積み込みました。

【歩く唐津街道の旅2010大地図展】1/31~2/4 唐津市役所で開催されます。

よろしくご来場ください。

 

唐津街道応援隊は唐津街道沿いのそれぞれの町の人が一緒に歩いて友達になろうと始めたグループで、発案者は糸島市の前原の人たちだ。

前原の人たちは前原の唐津街道沿いの寄合処で栗まんじゅうを焼いて売って活動資金と名物を作っている。

そして、北九州の門司から唐津までを1ヶ月に1回、第四日曜日に少しずつ唐津街道を歩き継いで、1年掛けて歩く旅をしている。

歩いて、その町その町の名所や歴史的な場所に直接浸ることで、その町をわずかだが知ることが出来る。あまり知らない町を、晴れの日も雨も日も、寒い日も暑い日も歩く。そうやって歩けば、歩いてきた唐津街道には、違った感情というか、愛着ができてくる。

去年、唐津街道応援隊で唐津街道宿場町サミットというのを鷹取宿で行なった。

赤間宿、姪浜、前原他全6箇所の宿の人が参加されたそうです。そんなご縁で、去年鷹取祭りに、応援隊もブースを出させていただいた。おかげで僕も、今宿そうつい店いっちゃっ店のリーフレットを70枚ほど配ることが出来た。

ボクは今宿の何のグループの代表でもないが、今宿も唐津街道の宿場の一つだ。できれば、今宿の人も応援隊に属する人のイベントに参加して、友だちになって暮れたらと願っている。

そして唐津街道沿いの人々がみんな友達になって、何かイベントが出来たらと僕たちはひそかに思っている。


世界が変!世界が変?

2011年01月28日 02時21分02秒 | 愛し糸島プロジェクト関係

アラブ系諸国で大規模デモが発生している

北アフリカには長期単独政権の国が多いとのこと。

でもって、不満を募らせた国民がフェイスブックで呼びかけて10万人クラスのデモになっているとのこと。

中東や北アフリカでは新聞を読む人よりフェイスブック利用者のほうが多いとは知らなかった。時代が刻々と変わっていることを感じる。

もう政治や政治家が地球や人類に合わなくなってきている気がする。

僕たちが本当にやるべきことをやらないと生き残れない時代に突入しているような気がする。

 


今日の天気

2011年01月26日 16時47分50秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

天気は晴天。風は寒風。波はザップ~ン、ザップ~ンと大きな音をたてている。

僕の第二の宮崎県児湯郡新富町が鳥インフルエンザでまた鳥の大量殺処分が行なわれている。4年前にも鳥インフルエンザの被害に合い、牛の口てい疫は周りの街が被害にあう中なんとか転病を免れたというのに、ここにきてまた鳥インフルエンザが発生した。

鳥インフルエンザも口てい疫も発生原因や発生のメカニズムを早く短期集中で突き止めないととんでもないことになると思う。自然からかけ離れすぎた人間の社会も自然の一部であることを、思い知らされる。特定の場所で再発しているのであるから、必ず、発生原因がそこにある。国策として原因の究明を行なって欲しい。


1/23今宿商工まつりに行く

2011年01月24日 13時55分30秒 | 糸島関係

今宿商工まつりに行きました。抽選会の商品交換のタイミングだったので、ずらっとお客さんが並ばれていた。みんなけっこうな商品が当たっていて、にこにこ顔で帰られていた。

 

商協のメンバーの人が商品の引き換えを一生懸命されていた。

出店もいっぱいあった。商協のリーフレット「そうつい店行っちゃっ店」シリーズを作らしていただいたので、いつもならさっと帰っていたのが、少し雑談が出来る知り合いが何人もいらっしゃったので、すごくいい時間を過ごせました。今宿商協に感謝です。

帰りがけにまこっちゃんの出店で焼き鳥を買って車道際で食べながら休んでいると、一人のまつり帰りのおばあさんに話しかけられました。景品の袋からお米の小さな袋を出して、うれしそうにそして大事そうにしまいながら、「米がふたつも当たったとよ。一人じゃたべきれん。」と言いながらにこにこされていました。ああこの70代か80代に見えるこのおばあさんは一人暮らしをされているのだなあ。そして、このおばあさんにとってこのまつりがおおきな楽しみであり、いい思い出なんだと感じました。景品の袋を地面に付きそうにさせながら、腰の曲がった後姿を見送りました。今宿商協のこのまつりを楽しみにしている一人暮らしの老人が少なくないように思いました。あのおばあさんにまた来年会えますよう。

 

 


イベント「知ろう・伝えよう!今津干潟の生きもの」に行く

2011年01月23日 03時03分18秒 | 農業・環境関係

やはりカブトガニを中心とした発表だった。

「カブトガニを守る会」の九大の小池先生の挨拶があり、清野准教授の講演。

今津干潟が人間の居住地区に隣接しているのにカブトガニが産卵にやってきるという、他では見られないごく珍しい場所であることを強調されていた。

「カブトガニを守る会」のメンバーであり、小池先生の片腕として、カブトガニやその他の生物のDNA 研究をされている九大の西田さんの今津干潟の保全活動の概要のを講演聴く。

去年はタイに研究に行かれてたし、クロツラヘラサギの国際シンポジウムの開催の主メンバーとして活躍されていた。

そして、今回のイベントで玄洋小学校のカブトガニ教室や、伊万里市や伊万里高校生物部の研究の指導もされていた。

地元のカブトガニ保護・研究活動の後継者づくりに励んでいらした。すごく偉いと思う。

 

たぶん、糸島半島で自然保護のイベントで小学校のグループが発表をするのを見るのは初めてだった。

糸島の自然に親しむ教育は皆無だと思っていたのに、この玄洋小学校生たちは、卵から幼生の飼育、放流まで体験しているのだ。感動した。

 

次に伊万里湾カブトガニの館の地元の活動と、48年カブトガニ研究をしている伊万里高等学校生物部の顧問の先生の発表があった。

カブトガニ保護の取り組みは伊万里のほうが全然すすんでいた。地元の人の大人たちの意識の高さが全然違うと感じた。伊万里は町おこしの材料に使えるまでに、地元のひとがカブトガニ保護に盛り上がっていた。

伊万里高校生物部のほうはもう大学の研究の仕方も習って、カブトガニ飼育用の餌の作り方から九大の西田先生たちの指導を受け、観察や研究が本格的で素晴らしかった。特に25年続いた個体数計測のために、1日2回干潟に観測に行くことを続けていることが素晴らしいと思った。

 

しかしこのイベントがただ発表で終わっている。発表することで満足している感が否めない。

観客に会員を募る活動をするべきだったのに、しなかった。

 

今日来た玄洋小の子供たちが中学生になってもカブトガニ保護活動をする保証はない。

こういうイベントをすると、いつも60代以上の老人ばかりが目立つ。(別に老人の参加に文句をいっているのではなく、子供から中年の大人までの世代が、公的な問題に関心が無く実質何も活動しないことは社会的なエネルギーの損失と、次世代の教育をする際に圧倒的経験不足と視野の狭さを露呈することが予想される。

つまり「なんだ、親父たちは自分たちがやるべきことを何にもせんかったくせに、俺たちに責任転嫁するのか?」と反論されるだろう。ただでさえ、900兆円の借金を次世代にだらだらと増やし続けているのだから。)

今回は玄洋小の子供たちが発表者として参加していたから、その兄弟や、友だち数人の小学生の参加者がいた。

でも、糸島地区の中学生や高校生は一人も来ていなかった。糸島の本当の環境教育はまだまだなのだと思う。

糸島は伊万里みたいな保護団体になるにはまだまだ10年以上かかるかもしれないし、もしかしたら、なれないかもしれないとも思った。とにかく一部の人でかたまっていて、全体的に仲良くない。

伊万里から来てくれた人に対しても、好意的ではなかったと思う。なぜなら、閉会後、その場で談笑することも無く、会場を一目散に出られたように見えた。伊万里の牧島の人には感謝している。できればもっと親しいつきあいが出来たらと思います。

せっかくいいイベントをしているのに、否定的で、希望が持てない自分が情けない。


今宿そうつい店行っちゃっ店Group6 できました。

2011年01月23日 02時34分57秒 | 糸島関係

今宿商工業協同組合のお店や会社を紹介する「今宿そうつい店行っちゃっ店」Group6ができました。去年から今年にかけて、色々あって、やっと完成しました。

今回も取材からデザインイラストのほとんど自分でやりました。また大内士郎さんに今宿の歴史のことを書いていただきました。

今回取材してみて今宿の人は真面目であまり目立ちたがらないけど、技術には自信がある職人タイプで、広告より仕事ぶりを見てくれという感じでした。また、勉強させていただき、ありがとうございました。

今宿付近のどこかでこのリーフレットを見かけたら手にとって見てみてください。


年賀状のこと

2011年01月20日 21時00分38秒 | しまちゃん関係

昨年に僕の年賀状を作るよう印刷会社手配したつもりが、何かの手違いで、今年5日になっても未だ印刷されていないことが分かった。

数十枚すでにいただいた賀状があったので、つい印刷してしまいました。

しかし、いただいた分のご返事をしただけで、追加宛名書きして出せませんでした。

そういうわけで、お世話になりながら、賀状を出せなかったお詫びにここにブログで失礼します。

賀状で使った写真のその他の写真も数点掲載します。

 


糸島市船越漁港の牡蠣小屋「マルハチ」1・18深夜ローカル番組に

2011年01月20日 18時40分11秒 | ニュース・テレビ関係

船越漁港には知り合いがないけど、なんか牡蠣以外でも楽しめるカキ小屋らしいので注目して「マルハチ」さんをご紹介。11時には行列が出来ると某HPに書いてあった。

「ウチワエビ」って食べたことない。味は濃厚なんだそうだ。

ねぎとろ丼が350円。安すぎるよね。これが人気の秘密かも。

 

 

http://itosima-kaki.askanditsgiven.biz/b02.html


今日の「めんたいワイド」で岐志漁港のノブりんさんの晩ご飯が

2011年01月20日 18時08分57秒 | ニュース・テレビ関係

今日のFBSの「めんたいワイド」で岐志漁港の漁師さん宅の晩御飯を求めてクリノスケさんが取材していた。

昨年カキの養殖を見学させてもらったノブりんさんのお宅の晩ご飯も紹介されていた。

お子さんが双子の男の子だった。小学生にして牡蠣剥きが上手だった。

ノブリンさんのご夫婦はお見合い結婚だったんですね。

 


前原の「ここのき」の野口さんが西日本新聞に

2011年01月20日 14時38分51秒 | ニュース・テレビ関係

1/18付けの西日本新聞福岡版に唐津街道前原宿応援隊仲間の「ここのき」の野口さんが紹介されていた。

野口さんは去年「ここのき」というお店を前原の唐津街道沿いに出され、木工を中心としたクラフト製品を販売されています。

林業農家の知人も多く、シイタケ栽培のワークショップを開いたり、子供たちに木工の面白さを教える、ワークショップなどをされています。

ちなみに、同じ唐津街道前原宿の寄合処の栗まんじゅうの看板は野口さんが木を削って作りました。

とにかく木の文化を広めることと林業農家をサポートしようとされています。

新聞では木のクラフト作家を応援する活動もされているとのこと。とても明るく気さくな人で、元気がもらえます。今度、クラフト作家情報を聞かしてもらおうと思います。

23日は前原の2回目の軽トラ市があります。糸島が好きな人ちょっと寄ってみてください。魚介類や珍しい野菜は午前中に売れるのでお早めに。さわら飯やカキ焼もあると思います。

あと、寄り合い所の栗まんじゅうもおいしいですよ。

 

さらに23日は、今宿でも商工まつりが開催されます。こちらも野菜とかおいしいものがあります。

ぜひ来てください。「今宿そうつい店いっちゃっ店」というリーフレットの6葉目が明日印刷アップするので、全6葉を持って行ってください。

もちろん無料です。これをつくるのに、きのうまで、忙殺されていました。今宿には面白い人がいっぱいいます。

裏表紙の大内士郎さんの今宿の歴史話もおもしろいですよ。6葉目の今回は「長垂の太閤水」にかかわるお話です。面白いですよ。

今宿商工まつりも、商工会の人々JAの人などが一生懸命準備されています。皆さん遊びに来て、誰かに話しかけて友達を作ってください。

新鮮な野菜も買えますよ。きっと今宿をもっと好きになると思います。

ちょっと、早いですが花火大会もこのスタッフでがんばっていらっしゃいますので、でかい花火を見たい方はぜひ来てください。