しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

今宿散歩

2016年03月31日 17時34分06秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

東京から来た友人の世利君と今山の桜を観に行く。

今山から昼飯を何を食うということで牧のうどんか九州ラーメン銅鑼か中華屋さんか悩みながら海岸から元寇防塁を案内する。石がどこかに運ばれてしまっているが、防塁が昔のまま土の部分が残っていることを世利君に教える。防塁というと他のところは土の部分をどけてしまって石を組み直しているところがほとんどだ。防塁の山側、つまり、守るべき内側に防塁に一気に馬で日本側の武将や兵隊が駆け上がれるくらいの坂のついた土塁が築かれていたのです。ですから石も大事ですが土も大事で、今宿の長垂海岸の元寇防塁にはその面影が残っているというお話です。

結局九州ラーメンで食事をし、僕は中華そばを食べました。以前とんこつラーメンを食べて少ししょっぱかったので、今回はしょうゆ出汁の中華そばを頼みました。中華そばめちゃウマでした。醤油ラーメンが食べたい方はお勧めです。(上の写真は開店当日の夜景です)


友遠方より来る。

2016年03月29日 18時41分40秒 | しまちゃん関係

数年ぶりに東京から友人がやってきた。狭い部屋にやってきた。写真家の世利君です。今、写真家の土門拳の展覧会をローマで開くために尽力中で、イタリアから帰国し、今、家族のことで九州に来ているとのこと。彼はフリーのカメラマンで日本で仕事をしてお金を貯めて、ヨーロッパに行って写真を撮っているとのこと。最近は、あまり報道されないセルビアや何とかという国のアフガニスタン難民の撮影をしてきたばかりだそうです。数枚の作品を見せてもらいましたが、カメラを見ている人たちの未来に対する不安や、虚無的な目、何かを訴えてくるような強い視線をいくつも感じることができました。何をしても、生き残ろうとする人の強さも感じました。数年合わないうちに、自分の道のようなものに向かっている友人を、少しうらやむ自分がありました。ひさしぶり人間や写真について、いろいろ話しました。

毎日新聞の土門拳のローマでの写真展の記事が:http://mainichi.jp/articles/20160106/k00/00m/040/062000c


糸島のナベヅル

2016年03月25日 18時28分00秒 | ニュース・テレビ関係

本日25日の西日本新聞より

 

上記記事に載ってた金貞さんとはお知り合いで、このナベヅルについては植物友の会の平野さんから案内していただき、僕も観察できました。上の写真がその時撮ったものです。金貞さんも平野さんも、ナベヅルさんたちが来年も来てくれることを願って、人が集まってこないように、ナベヅルがどの辺によく居るかとかを公表しないで、できるだけそっと見守ろうとされていました。

ナベツルはやはり大きいです。(観たことがないですけど)タンチョウヅルほどは派手ではありませんが、ナベヅルはとても優雅な動きで存在感がありました。本日金貞さんと電話でお話をさせていただきましたが、鉄砲の音とかがツルを怖がらせていたみたいです。

できればナベヅルが仲間を連れてまた今年の冬に、糸島に飛来してほしいものです。

 

 

おすそ分け

以前金貞さんから頂いた野鳥の写真をご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/010d4987da0dc219c35f5fcdde5aa379