曇り、南風微弱。
今山に桜がさいとるこたるです。
ヒッポ製パン所4月1日までお休みです。
ああもう3月も終わりで、明日から4月です。
曇り、南風微弱。
今山に桜がさいとるこたるです。
ヒッポ製パン所4月1日までお休みです。
ああもう3月も終わりで、明日から4月です。
昨年開催された、葦船作りが今年も開催されるみたいです。去年は7mくらいの船を1艘作ったのですが、今年はもう少し小さいのを2艘作るようです。
去年の葦船作りは
http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/77c8ce39356318d0f4f6b8dd3138a4ec
http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/fe12678af3982d100d55a32f5e90a93e
http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/afcc9a7a997d71d3655c69d89843d5e1
僕が今年は7m以上の大きいのを作るだろうと言っていましたか、どうも違うようです。2艘作って、双頭船のようにするみたいです。請うご期待です!!
さて、葦船の材料の葦の刈り取りを行ないました。場所は糸島市二丈の福井というところで、加茂川という川の中州に生えた葦を刈りました。
一番奥の方がこの葦を提供していただいた宇根豊さんです。宇根さんは昨年の葦船作りにも参加していただきました。今日も草刈り機で葦を刈るのを手伝っていただきました。
葦を刈るのはNPO法人いとなみのメンバー。藤井夫妻と中央が昨年の葦舟作りの技を伝授された、コウイチさんこといとしまシェアハウスの住人志田浩一さんです。オンドルとかも作っています。でも料理人です。親子で参加してくれたいとなみのメンバーもいましたよ。
ちょっと休憩すると、めだか(もしかしたら違うかもしれませんが)がいました。
昼食のおにぎりも美味しかったです。
午後から「NPO法人いとなみ」の活動を韓国の会社の方たちが来られて、葦刈りを見学されていた。
刈った葦は軽トラで2回に分けてコウイチさんの住むいとしまシェアハウスの小屋の2階に運び込まれました。
葦は小屋の2階で乾燥させます。
韓国のグループメンバーもシェアハウスに来られて、「いとなみ」の活動について藤井さんが説明があり、藤井さんの活動や、シェアハウスやコウイチさんの活動について、質疑応答がありました。藤井さんんついて知らなかったことやコウイチさんとは葦船作りのときにしかお会いしていないので今回いろいろ知ることができました。韓国の人たちは地域活性化をしている会社の社員さんか団体の方のようで、地域との関わりについて多くの質問が飛んでいたので、このシェアハウス付近から糸島までの、糸島以外から糸島に移住している若者たちの様子が少し知ることができました。最後はシェアハウス前で記念写真をパチリ!
韓国の方たちはこれから、どこかのお風呂に行って、牧のうどんを食べて、今夜はいとなみのメンバーの家4軒に分かれて泊まるとのこと。糸島の一角でこんな日韓国際交流が行なわれていたんですね。
いとしまシェアハウスについても少し書いておきます。
このシェアハウスのテーマが「食」「エネルギー」「お金」でシェアハウスに現在5名の同居人の方たちのテーマでもあるそうです。
下の写真が米麹を造るための木の箱だそうです。できた米麹で味噌や醤油をつくるのだそうです。お米も田んぼをやっているそうで、お肉もコウイチさんのパートナーが狩猟女子で糸島では少し名が知れた畠山ちはるさんhttp://chiharuh.jp/が獲ったイノシシなどの肉が冷凍してあって、肉は買わなくて済むそうです。凄い。食べるものを自給自足に近づけているとのこと。エネルギーはオンドルを作ったことで、冬場が石油ストーブを使うことがほとんど無くなったそうです。ときどき、シェアハウスに宿泊のお客さんがやってくるそうです。その宿泊費も同居人さんたちみんなのお金になるそうです。それぞれの同居人の方たちが、お金は食料を自給に近づけ、暖房費を節約生活費がかからないようにすることで自分がやりたいことに時間を生み出すことになるそうです。その生み出した時間で、新しいことを勉強したり、自分がやってみたいことなど実験的なことをしてそれを仕事にできるようチャレンジ中なんだそうです。生きることに一生懸命で、自分を持って生きている感じがして、ちょっとかっこよかったです。
二丈も桜が咲いていました。8部咲きでしょうか。
なんか、生きることに本当にまっすぐな感じの若い人たちにお会いできていい一日でした。
今後の葦船づくりの情報は「NPO法人いとなみ」のサイトまで。
http://npoitonami.blog.fc2.com/
https://ja-jp.facebook.com/npo.itonami
JR今宿駅より、三菱電機の工場の桜の木を見ていると、枝を咥えたカラスが一羽。桜の中のカラスは目立っていたのでカメラを向けると・・・・・・
時間がゆっくり流れているのが糸島の良さですが、そんな自然が好きなJames Doverさんがスタジオを開いたのが、桜井でした。まだ桜は3部咲きですが、春のいい散歩日よりでした。車で走るのもいいですが、歩くと呼び込んだように美しいものや面白い物に出会います。
これから桜も満開になりますが、車で途中まで来て、自分だけの糸島散歩を楽しんでみてはいかがでしょう。くれぐれも散歩プランにトイレタイムをちゃんと入れましょう。糸島は休憩所や公衆トイレが少ないのでご注意ください。
今日も快晴。北風中。窓を開けてても過ごせます。海が気持ちよく蒼いです。
今山はまだ桜が満開ではないようですが、来週にかけて満開になる感じです。
今日はこれからまた桜井行きます。DOVERさんのところです。
晴天、北風中。散歩日和です。
春です。あちこち桜咲き始めました。動きましょう。
桜が咲くと、花粉も終わりというのが通例ですが、まだ檜花粉がビシバシ飛んでいるそうです。ヒノキの花粉症の方はマスクをどうぞ。
しかしスギ花粉症の僕が今年は一回も花粉症の薬を飲まないで過ごせそうです。
前原の「ここのき」さんからいただいてきたチラシより
ヒッポ製パン所からいただいてきたチラシより
僕は「ミツバチの羽音と地球の回転」という映画を観ました。高宮のアミカスだったでしょうか。鎌仲ひとみ監督もそのとき来場され、少しお話されたと思います。中村さんの講演も2012年3月に拝聴したことがあります。ウィンドファームというコーヒーのフェアトレードをしながら、チェルノブイリを訪問され、被災して非難している子どもたちを安全な土地へ招待して合宿というか、楽しい休暇を過ごしてもらったり、医療検診をしたりする活動をされていたと思います。現在のチェルノブイリがどうなっているのかが聴けるのではないかと思います。『スロービジネス』という本も共著で著されています。
やはり、放射能をまだ人類はコントロールできません。コントロールできない技術は必ず誰かや多くの生きものを傷つけます。自分たちだけいい思いをして、未来の子孫や生きものにその尻拭いをさせるような生き方はやはり行なうべきではありません。原発も人間が作ったもので、人間が作ったものは絶対壊れます。プールや穴や施設もいずれひびがはいります。地下には地下水脈が流れていて、どう流れているのか、どういう風に流れるのかほとんど研究されていませんし、日本は固定されているわけでなく、プレート上で移動しているし、地震もいっぱい起きています。地下水に放射能が混じれば大変です。水に放射能が混じっていても見た目では分かりませんし、水はみんな繋がっているので、泉から川、水田、海と汚染が広がっていけば、その水系のほとんどの水も食糧も汚染されます。その水系の生きものたちも全滅していく可能性があります。雨が地表の汚染物質に触れ、地下に浸透して地上に泉として湧き出るまでの時間も場所場所で違うし、一説によれば何十年もかかったり、何百年もかかるという説もあるようです(いいかげんでごめんなさい)。とにかく、人が使う水の流れに汚染水が出始めれば、いつまで出続けるかも不明ですし、汚染された地域はもう人が住める土地ではなくなっていきます。
気になるのは福島原発の爆発で大量に地上に落ちたと思われる、福島県と栃木県の県境の森林地帯の水系とその下流地帯の水だ。
これは僕がかってに予想していることなので、たわごとの一つだと思って聴いてください。今ある原発の核のゴミはおそらく、その原発の各敷地内に保管されるようになると思うのです。だって、全国の核ゴミをまとめて保管を希望する自治体が出てくるでしょうか。核ゴミの捨て場所なんかこの地球上に無いってことだと思います。玄海原発1号機が廃炉になるようですが、はたして廃炉が技術的に100%できるかどうかわからないのではないかと思いますが、廃炉跡を核ゴミ収容施設にする可能性は高いように思えてしかたありません。少なくとも玄海原発から出た核ゴミは保管されるでしょう。そしてそのやり方が、慣例となり、全国の原発の核ゴミは各原発施設で保管するようになると思います。辺野古のオスプレイの基地新設と同じように強制執行するような気がします(あくまでこれは私的推論で頭の悪い僕のたわごとです)。
でも上記映画やトークショーに参加して自分の頭で考えるきっかけにしてください。そして、自分たちの問題として周りの人と話し合ってみてはいかがでしょう。(なんか偉そうでごめんなさい)。玄海原発が冬に福島みたいに爆発すれば3時間で博多まで汚染されます。原発問題も大事なことなので自分なりに考えておくと、理不尽なことが起きたとき、何か対処できると思います。
22日の「さくらいとしまつり」の後片付けのとき、まつりの最後に歌ったガンちゃんと旦那さんの近藤時郎さんがお掃除に来られていました。そのとき、時郎さんたちが櫻井神社の新しく伊勢神宮から移設された鳥居の左側の道の両側にヤマアジサイを植える活動をされているとのことでした。一般のアジサイより、木も小さくて花も可憐な赤い花が咲くそうです。森の大きな木の木陰でも育つ種なのだそうです。鳥居の左側に置かれたチラシをいただいてきました。このプロジェクトは、櫻井神社の外山穣也宮司さんのご兄弟の洋児さんが会長を務めら得ている櫻井神話研究会のメンバーで、桜井が地元の時郎さんなりの櫻井神社への貢献なのだと思います。すでに、植えられたヤマアジサイは6月に咲くそうです。季節季節に花が咲くのは気持ちがいいです。このヤマアジサイを植える活動を支援していただけたらと思います。
協力金は鳥居の左のチラシが置かれている台の上にある、封筒に入れて、社務所に預けていただくようです。
よろしくおねがいいたします。
ヤマアジサイはこの竹組をしたところに植えているそうです。もう若葉が出ていました。