しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

今日の天気

2017年04月30日 11時53分36秒 | 今日の天気・夕日・散歩等

晴れ、北西の風微風。

いい天気です。

カオイさんの横で水着(?よく見えないので)売ってます。

 

今日も志摩の初では「糸島ハンドメイドカーニバル」やってます。

 

5月3日から5日間連休です。日頃やろうと思っていてできていないことを、計画してやってみてはいかがでしょう。

5日あれば何か新しい能力の初級くらいにはなれるのでは。

 

尚、5月3日から白糸の滝でイワナを釣って食べられるように、3日だけですが、二丈の深江の地引網、夜は糸島シネマと楽しそうです。

伊都国ファーム隣のトンカチ館での木工体験も。

糸島で遊んでください。

 

 


29日 二見が浦夫婦岩大しめ縄掛け祭に行く

2017年04月30日 11時27分56秒 | 糸島関係

縄掛けの全部は見れなかったのですが、ちょこっと見てきました。

 

本当は櫻井神社での大しめ縄をなう様子も見たかったのですが、午前中で終わったようです。大しめ繩は午後からトラックに積まれ、二見が浦の砂浜の祭壇の前に置かれ、催事が行われ、大しめ縄が多くの男衆の肩に担がれ、岩を登り、大しめ縄が片方の岩から少し隣の岩に手繰り寄せられたところまで観ることができました。なかなか面白かったです。

 

 

まず最初は祭壇づくりです。浜をまず清めるところから始まり、祭壇が作られ、旗を立てるための杭を打ち、祭壇に供物が据えられ、大しめ縄が祭壇の前に円状に巻かれて置かれていました。

 

午後4時になり、櫻井神社の神主さんと禰宜の外山さん親子が神事を執り行われていました。

 

神事の後、午前中海面の下にあった磯が、潮が引いて歩けるようになっていて、綱を担いだ男たちが夫婦岩に向かっていきました。夫婦岩の間に30年ぶりに掛け替えられたワイヤーが見えました、大しめ縄を引くためのロープが大しめ縄の端に取り付けられ、ワイヤーの上を引かれていました。岩の上は結構な斜面ですが、慣れた感じと、慎重になる感じを取り混ぜながら、縄をかける男衆たちが頑張っていました。

途中まででしたが、縄をかける男衆たちの一体化した動きや、共同作業の良さというか伝統を守ろうとする人の仲間意識やカッコよさみたいなものを感じました。

守るべき文化があることの素晴らしさを感じさせていただきました。

 

今回は海の駅北崎のプレオープンのイベントとこちらの、夫婦岩の大しめ縄掛け祭の両方を行ったり来たりと2回づつ往復しました。海の駅北崎のレンタサイクルだと、5分で夫婦岩に行けました。とても便利でした。

今宿から西の浦までバスで来て、3分海岸道路を歩いて海の駅北崎まで行って、そこでレンタサイクル借りて二見が浦付近のカフェ巡りするというコースもいい週末プランではないでしょうか。


4/29 「道の駅 北崎」プレオープンイベントに行く

2017年04月30日 00時50分56秒 | 地域産業/コミュニティ・ビジネス

バスで西の浦(昭和バスは西浦を西の浦と表示)に行って、そこから歩いて数分のところに会場はありました。朝9時オープンと聞いていたので、8時15分ころに西浦に着いて、実際10時30分にプレオープンの式典の開始で、会場の設営をいろいろ見ていました。

キッチンカーは他県や福岡県内の各地からやって来ているみたいでした。僕はホットドック(クレープやさんなのに大きなホットドッグが)とコーヒー(KOSAのコーヒーはバランスがよくて強い個性を抑えてちょうどいい感じ)、北崎なので唐泊まりの焼きガキが入った「みづきのかきカレー」(カレー美味かったです)をいただきました。

歌や踊りも熱演でした。僕は「ボウイズ」という赤と青のジャージを着た口パクライブを熱演した二人組が面白かったです。赤のジャージの人が、突然般若の仮面をかぶり日本舞踊のような動きをしたり、ステージから離れ、近くにあったシャベルで土を掘りだしたりと、思いつくまま自由にパフォーマンスをしているのに、歌は「いじめはダメダメ」など少し社会性がある歌詞が盛り込まれていたり、ギャップがとても若者らしくて良かったです。

 

30日の今日も「海の駅北崎」プレオープンしています。今日も15台のキッチンカーが並んでいます。キッチンカーごとに売り上げが異なりそうなので、昨日と今日の来客数を観て、これから土日にキッチンカーが来てくれかどうかが決まっていくみたいです。

本日もかきのオイル漬け300円を買うと貸自転車(まあまあカッコよくて変速機能あり)が1台2時間無料になります。僕は二見が浦の大繩掛けを途中まで、観ることができました。ちなみに道の駅北崎から二見が浦まで5分くらいです。駐車場に車を停めて近くをうろうろするのもいいかもしれません。昨日は海がとてもきれいでした。残念ながら、玄界灘の沖合は霧でカールビンソンは見えませんでしたが、海は美しく風も気持ちよかったです。

 

半年前、過疎化する北崎をなんとかせんといかんとお坊さんなのにまちおこしに立ち上がった平兮元祥さんは「北崎未来を創る会」を創立されました。まずは近隣の農家さんをなんとかせんといかんと、自ら軽トラを運転して、野菜を仕入れてあちこちに自分で販売されています。そういうなかで、平兮さんは「あじやエンタープライズ」という1日12,000食のお弁当販売をされている会社代表の倉薗幸治さんと出会われて、北崎の新鮮な野菜を仕入れてもらうことに成功し、付き合いを深めるごとに農業を何とかせんといかんという平兮さんの想いに意気投合されたようです。今年は某大手コンビニのぶり大根という商品のダイコンの仕入れ加工先を探していることを察知した平兮さんが倉園さんにその話をすると、あじやさんの休業中の福岡市西区にある野菜の加工工場がたまたまあって、コンビニさんと交渉の上契約成立し、1日7000本の北崎のダイコンがぶり大根になってて行ったそうです。平兮さんはとにかくすぐ動くスピードが全然違う感じがします。昨日良いと思ったアイデアは翌日にはもう何人かの人とできるための打合せが始まっている感じです。

 

今回の「海の駅北崎」のスタートの件も、北崎の漁業も何とかせんといかんという平兮さんの想いと倉園さんの共感が一つの形になったものです。そのお二人の熱が北崎の人々に火をつけ始めているのを目の当たりにしました。年配の方たちが北崎にこんなにたくさん来てくれることの喜びを(初めて)感じ始めているのではないでしょうか。とにかく子供たちがはしゃいでいるのを、父母、祖父祖母が観ることができて、少し希望が持てたのではないでしょうか。平兮さんと倉園さんはここまで来るのに相当お疲れのようでしたが、北崎に若者の雇用を増やし、今後は新たな名産品を作るために動かれると思います。まずは、海の駅をオープンを確実に行い、今年の海の家づくりのために奔走されると思います。糸島半島の人みんなで応援してください。

 

あじやエンタープライズ㈱の社長のビジョンを観てみてください。倉園さんのやりたいことや想いがよくわかります。 http://ajiya1.com/profile.html

 

 


明日から連休です。

2017年04月28日 14時21分31秒 | ニュース・テレビ関係

本日の西日本新聞の「まちナビ」より

明日29日、二見が浦の大しめ縄の掛け替えが行われるようです。櫻井神社でこの大縄がなわれるんですね。それも観てみたいですね。

午後4時より二見ヶ浦にて祭典注連縄掛祭り・大注連縄祓神事(縄掛けがされます)。終了後神賑の餅まきがあるそうです。

櫻井神社(縄綯いや縄掛けの様子が写真で見れます):http://www.sakuraijinja.com

 

同日及び30日二見が浦の2km北では「海の駅北崎」プレオープンイベントが開催されます。

300台の駐車場があります。(但し有料で、1日500円)平日は福岡市内で活躍している人気のキッチンカーが15台が開店しています。いろいろなメニューが楽しめるらしいです。カフェやレストランはきっとめちゃ込みだと思われます。キッチンカーで食べ物を買って、砂浜で玄界灘の海を眺めながら食べるというのも一興です。キャンプ用の折りたたみ椅子やビニールシートを車に積んで、自分の好きなところで食べてください。関連:http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/8d41fd5d1b1690e516839fc4622fb11b

 

本日から30日まで「糸島ハンドメイドカーニバル」開催中です。facebook: https://ja-jp.facebook.com/itoshimahandmadecarnival/

公式ブログ(ちょっと見にくいですが・・): http://handmadecarnival.blog.fc2.com/

 最近たびたびお会いしている生物研究者で自然素材アート作家の野島智司(さとし)さんも30日に「小さな脱線研究所 ブースナンバー68」を出店されています。ヘンテコ動物やカードなど、「大人も子どもも身近な自然をもっと楽しもうよ」という感じがなんとなくじわ~っと伝わる作品がきっと並んでいると思います。宜しくお願いいたします。


4月29日 「海の駅 北崎」プレオープンイベントのことが西日本新聞に

2017年04月24日 12時42分21秒 | ニュース・テレビ関係

本日の西日本新聞より

本日「北崎未来を創る会」の平兮さんさんにお電話したら、この記事のことを教えていただきました。

ほとんどの情報は、この記事に載っていました。

付け加えるなら、産直販売所の方がまだ魚の販売はできないとのことでしたが、唐泊の名産「恵比須牡蠣」や旬のタケノコのほか北崎の野菜が販売されるようです。

またキッチンカーも15台あって、それぞれがけっこう充実したメニューのキッチンカーをそろえたので、いろいろ楽しめるとのこと。

しかし、連休の糸島は多くのお客さんが見込まれていますので、カキを食べたいとか買いたいとか思っている方は、お早めにお求めくださいとのことでした。

糸島をいろいろまわって帰りにお土産をとお考えの場合に売り切れしている場合もあるのではとのことでした。

「海の駅 北崎」は6月18日(日)が本オープンです。この日は「さかな祭り」を開催し、お魚もたっぷり買えるようです。

北崎は鯛がよく取れます。鯛めしが食えるかもしれません。

300台分の駐車場があります。二見が浦まですぐです。


「三之助いと愉会Vol.11」に行く

2017年04月23日 00時50分52秒 | 糸島関係

古材の森で行われた落語会「三之助いと愉会」に行ってきました。

九大の落研の六松亭ぽん太さんの一席があって、柳家三之助さんの「堀の内」「蒟蒻問答」の二席を聴くことができました。

特に「蒟蒻問答」は超迫力あり!でした。

やはり、本物は、面白かった。

三之助さんは糸島のことも好きでいてくれて、古材の森を実家に帰ってきたような気分になるそうです。

以前まくらで話されていた「牧のうどん」のことを全国の高座でも話されているようです。

そのときのまくらでは三之助さんのお気に入りは肉とごぼう天うどんでした。

 

今回は落語のほかに、まくらで三之助さんがタイやマレーシアなどにも定期的に落語会をされていることや、そのやり方があらかじめ現地の通訳さんを通して落語のやり方の説明やこれから話す話の大筋を話しておいて、日本語で日本でやるとおりにはなされることが大変興味深かったです。

そのやりか方だと、日本語が分からないまでも、可笑しさや面白さは伝わって、日本でお客さんが笑うところとほぼ同じところで笑ってくれるそうです。不思議ですね。

 

今回「お弁トーク」といって、落語のあとに、食事をしたあとに、月光亭愛眼(めがね)さんという福岡の落語会の方が聞き役で三之助さんのトークショーにも参加してみました。

そこでは落語家さんが着る紋付の家紋のお話が面白かったです。この家紋にはどの家紋を付けなきゃいけないという決まりが無いらしく、三之助さんの大師匠小さんさんは実家の紋をそのまま使い、師匠の小三治さんは鞍馬天狗のファンだったので丸に大楓(おおかえで)の紋だそうです。(天狗は風を起こすのに楓を使うので)この紋は京都地方特有の紋らしいです。

三之助さんの紋は新しくデザインされた飛行機をあしらった紋です。

 

これは三之助さんが住んでいる品川のお友達やおひいきさんがお金を出してくれて、紋付を作っていただけることになったそうです。三之助さんはそのスポンサーの方たちにデザインを任せたのだそうです。そうして出来てきたのがこの紋で、三之助さんが飛行機が好きなことと三之助さんの飛躍を込めてのデザインのようです。しかも背中の紋の飛行機は上向き、胸の左右の紋は中央から離れるように左右に向かっているようで(袖の左右についている紋については方向不明)、普通の紋付とは違って、紋の付け方に指定があるようです。

かって、ご自分で新しい紋付を作ったとき、胸の紋の飛行機が中心に向かうように付けられていて、このままだと飛行機がぶつかる感じに仕上がってきたそうです。紋付を作ったお店が紋を正しくあしらった新しい紋付を作ってくれて、失敗した奴ももらってくれと言われていただいたそうです。

これから落語家さんの羽織や紋付の着物の紋についても観てみると面白いかもしれませんね。

 

今回は歴史のことでお世話になっている大内士郎さんといっしょに観てきました。大内さんも喜んでいただけたようでうれしかったです。

小学生や高校生のお客さんもいて笑い声がとても賑やかに感じました。良い一日でした。

 

次回の「三之助いと愉会」は今年の11月初旬になりそうだそうです。


5月6・7日 糸島二丈絆太鼓のコンサートです。

2017年04月21日 23時27分58秒 | 糸島関係

前原市内で見たポスターより

僕が初めて「二丈絆太鼓」を観たのはいつのことでしょうか、糸島文化会館のホールで、小学校低学年のメンバーもいるのに、それは見事な迫力のある演奏で、全身を使ってバチをさばく姿に感動しました。いっぺんでファンになってしまいました。その後1回しか観ていません。チケットがなかなか手に入らなかったからです。おそらく、この少年少女の和太鼓チームに感動した人がいかに多くなったのかということでしょう。僕が最初に観たコンサートは日本の全国大会で優勝して、イタリアへ演奏旅行に行けることになり、その壮行会の意味を込めた演奏会だったように記憶しています。その小さな小学生たちが大きくなっていっての今のチームなんだと思うのですが、大人に近くなるにつけ、さらなるステップアップが自分たちの中にも生まれてくると思います。今回の「戦(いくさ)」というタイトルにその心意気を感じます。

小学校のお子さんやお孫さんをお持ちの方はぜひ親子やジジババ孫で彼らの演奏を観に行ってください。

きっとぶっ飛びます。

こんどはフランス遠征ですか?

絶対見ておいた方がいいと思います。

チケットは

http://kizuna.2-d.jp/