しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

コミュニティーデザイナーって知ってる?

2011年05月30日 23時30分59秒 | ニュース・テレビ関係

またテレビネタデ申し訳ないが「情熱大陸」でコミュニティデザイナーの山崎亮さんのことが紹介されていた。この人も日本に大切な人だ。

郷土愛を持った人を束ねて地域おこし活動をされていた。パソコンの入ったかばんを持って、全国を廻っていらした。「よそもの」として「おせっかい」なまちおこし、村おこし活動に情熱を燃やしておられた。本来行政がやるべき仕事なのだろうが、すでに機能が麻痺し思考停止している地方も多いと思う。

こういうおせっかいでやらなければ無くなる集落を守れなくなることを理解しているひとだ。、コミュニケーション能力を持ち、自分の利益を度返しして、誠実に社会に貢献する本当に頭やお金の使い方を知った活動をしている人だと思う。こういう人に社会のお金をまわすべきなのだ。金持ちの人は協力してしてやって欲しい。

http://www.mbs.jp/jounetsu/2011/05_29.shtml

山崎亮さんが代表を務めるstudio-L

http://www.studio-l.org/


藻から石油が

2011年05月30日 23時12分30秒 | ニュース・テレビ関係

11/28「夢の扉」という番組で藻から石油を作り出した日本人学者を紹介していた。すごい人だと思うのでここに記録しておきます。

この先生は筑波大学大学院 渡邉信教授です。

石油を作り出せる藻を発見され、番組では作り出された藻の石油でトラクターを動かす実験を紹介されていた。40年の研究の結果、石油を生み出す藻の発見は海外でもあったが、渡邉教授が発見した藻はさらに多くの石油を生み出せるらしい。海外からのヘッドハンティングを断って、日本を産油国にしたいという壮大な夢を語っているだけでなく、そのプロジェクトは動き出している。なお発見された藻は汚染浄化にも役立つとの事。

夢の扉番組HP

http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20110529.html


本日の「NEWS5ちゃん」で

2011年05月30日 21時50分53秒 | ニュース・テレビ関係

おととい僕がも参加した今津の干潟と長浜の清掃イベント「」のことが夕方のFBS NEWS 5ちゃんでやっていた。清掃は僕たちだけでなく、漁師さんたちが海底のゴミ取りをされていた。僕たちにゴミの講義をしてくれた、清野先生が捨てられたゴミプラスチックやビニール、発泡スチロールなどのゴミは時間がたつと小さく細かくなっていくが、なくなってはいないこと。細かくなったそれらのゴミを魚の稚魚が食べて死んでいっていることなどを語っていらっしゃいました。


バルサに感動

2011年05月30日 10時28分27秒 | ニュース・テレビ関係

きのうの早朝、ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝戦バルセロナ(バルサ) VS マンチェスターユナイテッド(マンU)の試合を中継していた。前半の途中から観た。

試合はバルサが66%以上のボール支配率を維持して、マンUの選手はボールに触れられず、ファールするか、立ちすくむしかなかった。それくらい、バルサの攻撃は素早く、正確で、執拗だった。おそらく、体格的に近い日本チームの見本となるチームなのだと思う。

バルサチームの選手は小柄な選手が多い。しかし、脳の運動野が凄く発達しているのだと思う。人間の器官で一番エネルギーを消費するところは脳だ。つまり、脳を多く使うことで、他の器官のに栄養が少なくて、小柄な人は案外頭のいい人が多いのかもしれない。

マンUの大柄の選手が長い足で1歩動かす間に、バルサの選手は2歩動かしている感じだ。だかパスを受け取る選手は一度ボールを受け取る前に周りを見てボールを的確に受け取り、敵のディフェンダーがやってくる前に的確にボールを次の見方にパスを出せる。つまり、状況を見て次に何をすべきかを判断し、なすべきことをなす。これを瞬時にやってのけられるプロ集団なのだ。敵より先に動き出し、敵に考える暇を与えず、出し抜いていく。しかも常に攻撃の手をやめない。最後のほうではマンUは動けなくなっていた。

バルサの選手たちは基礎技術ができていて、パスは正確で、パスを出すのも受け取るのもうまい。ドリブルもうまい。足にボールがまとわりついてくるみたいに、方向を自由に変えられる。静から動への切り替えの速さで、長身の敵を置き去りにしていく。しかも、体の入れ方や常に動きながらの状況判断で、的確なスピードで敵の隙間にボールを通していく。体を張って、倒されても倒されても立ち上がり、また敵に向かっていく。監督の立てた戦略を理解し、自分の役割をチームのために、身を削りながら闘っている。今回のファールをしない、バルサの美しいサッカーは芸術だと思う。早朝に興奮して感動していた。

今のバルサはなすべきことを理解したプロの個人がチームのために自分の能力を発揮し、勝つという目的を達している。これが組織の理想だと思う。

今の政治や行政の人がバルサを見習ってくれたらと思う。今の政治は現状分析がまったくできていない。だからやるべきことが分からなかったり、決められなかたりする。だから何も出来ず、新しい問題が発生してくる。それで問題が多すぎて溜まっていく一方で動けない。

だから、総合的に状況を観れる人を現場に送ることから始めるべきだ。監督はその現場に派遣した人間に権限を与え、派遣された現場の担当者は、素早く現状を分析して何をなすべきか現場から本部に知らせ、優先順位をつけてスピードをつけて、解決していくのだ。今は非常事態なのだから、猛スピードで対応すべきなのだ。

暑い夏が来て、何もなされず絶望して、自殺する被災者を出さないためにも、仮設住宅建設と義捐金の支給を急いで欲しい。

またこの梅雨を農地の汚染回復対策に利用できないか知恵をしぼってなんらかの活動をして欲しい。素人考えだが、山に近い上流から、雨水で田畑の塩を海に戻すことが、一番ふつうのやり方に思えるのだが。自然災害を自然の力で出来るだけ早く直すのが、自然だと思うのだが。たぶん当分、国は何もしないと思うので、農家や自治体と大学や学者とボランティアで何とかしたらいいと思う。台風も大型化しているわけだから、台風で田畑をの減塩方法を考えて、対処方法の開発を前倒しでやるべきだと思う。

梅雨をチャンスに!!


今津干潟清掃をしました 8

2011年05月29日 19時28分59秒 | 糸島関係

家へ帰りの道を運動のため今津から今宿まで歩いた。

我が今宿の長垂海岸沿いを歩く。

ゴミがいっぱいあった。

今宿もなんとかせんといかんと思った。

6月12日に「ラブアースクリーンナップ」のイベントがあります。福岡の海岸各地で清掃に参加しまてはいかがですか?詳しくは

http://www.love-earth-jp.net/

なおこのイベントの模様は明日5/30 午後6時16分 FBS福岡放送の「ニュース5ちゃん」で放送されるとの事。観れる人は観てください。


今津干潟清掃をしました 7

2011年05月29日 18時41分11秒 | 糸島関係

今津干潟からバスで野の花学園に戻り、イベントの閉会式を行ないました。

会場の野の花学園の会場を片付けていたら、野の花学園職員行動指針というのがあったので、撮ってみました。野の花学園のコンセプトが伝わってきました。

会場をお貸しいただきありがとうございました。


今津干潟清掃をしました 6

2011年05月29日 18時41分11秒 | 糸島関係

A~Eの5つのグループに分かれ、昼食後いよいよ長浜と今津干潟に移動しての清掃の開始だ。

A~Cグループが長浜干潟で、僕はEグループでD・Eグループは今津干潟へバスで向かった。

干潟はぬかるみ長靴をはいていなかった僕は靴の中まで海水が滲みてきたが、開き直って動き回った。

ペットボトルや空カン、ビニール、プラスチックなどが多く、発泡スチロールやタバコの吸殻、漁具の一部や、車のホイールやプラスチックのパイプなどいろんなゴミがあった。

清掃終了後記念写真。

バス置き場への帰り道きれいになった干潟を見る。この幅%~&の砂浜がカブトガニの産卵地です。7月と8月の大潮のときに、カブトガニの産卵を観察に来たいと思います。

 


今津干潟清掃をしました 5

2011年05月29日 17時48分33秒 | 糸島関係

グリーンズのメンバーの学生さんたちの博多湾の環境についての研究の発表がありました。

テグスやルアーなどの釣具の残ったゴミが、今津干潟に飛来するクロツラヘラサギの命を奪っているとの発表してくれました。現在1863羽しか世界に生きていないのに、去年日本で、4羽死んだそうです。釣りをされる方は、くれぐれも釣具のポイ捨てはしないでください。

さらにグリーンズの大学生による福岡のゴミの研究がありました。

福岡市清掃局へ行なった質問とこたえはが紹介された。

福岡の海岸のゴミ処理にかかる約8千万円の内、約6、7割が海岸清掃にかかる費用ですべて税金でまかなわれているとのこと。

海岸で遊ぶ人のマナーの低さも気になった。僕のいる今宿長垂海岸にも、バーベキューや花火のゴミが夏によく残っている。花火は夏休みになると毎日みたいに来る。深夜2時までパンパン鳴らすやつがいる。うちの隣のサーフショップカオイに車で2~3台でやってきて、明け方までさわいでいる。(マナーのことはまた別の機会に書こう。)


今津干潟清掃をしました 4

2011年05月29日 17時32分58秒 | 糸島関係

この人は、我「日本カブトガニを守る会福岡支部」の西田さんです。今回のイベントの中で唯一の知り合いでした。にしださんは九大の準教授でカブトガニを中心とした生物の生態をDNAを国際的に調べていらっしゃる研究者です。今年も2ヶ月海外に調査に行かれるそうです。

カブトガニの生態や今津干潟の環境のことを簡単に説明していただきました。


今津干潟清掃をしました 3

2011年05月29日 16時49分01秒 | 糸島関係

この人は特定営利活動法人グリーンズの代表、加藤君です。

加藤君はこのイベントを運営実行するため、福岡市内の大学の環境学生サークルのメンバーを束ねて準備をされてきました。

クリーンズは福岡市環境局と「ふくおかエコモーション」を共同提案したり、学生が音楽・ダンス・アートで海を守る野外フェス「Seaweed Fes」の実行、学童保育施設「GREEN’Sこどもクラブ」の設立、(僕も知っていた)「西新・中西・高取 勝鷹夢祭り事務局長・企画」を担当されたりと、環境・こども・まちづくりで活動し、学生に社会貢献・地域活動の場の提供を行なってきてます。

学生がもっと社会進出して、新しい発想と企画力と行動力で社会を変えて欲しいと望んでいるのは僕だけでしょうか。加藤君は見た目もいいし、誠実そうでいい感じの好青年でした。


今津干潟清掃をしました 2

2011年05月29日 16時29分44秒 | 糸島関係

イベントの内容が雨天バージョンになったため、午前中はパネルディスカッション形式の環境の学習会が行なわれた。

九大の清野聡子淳教授による、博多湾に漂着するゴミの種類や、博多湾から表出するゴミ、博多湾内にゴミが多く漂着する場所、われわれがこれからどうすべきか等が語られた。玄洋中学生や小学生の参加者にはクイズ形式で始まった講義は分かりやすかったのではと思う。

博多湾のゴミは湾外から入ってくるものもあれば、博多湾に河口のある河川から流れてきたゴミや博多湾で捨てられるゴミもあります。ゴミが溜まるのは海ノ中道の南側に掘られた大型船が通れるようにした海底に大量のゴミがたまっているとのこと。 

糸島半島にも昔はアカウミガメの産卵地があったこと。日本のペットボトルのラベルには販売会社の本社住所しか書いてないので、どこで捨られたペットボトルか特定しにくいので、どこの地方の人がたくさん捨てているかがわかりにくいこと。発泡スチロールはつぶつぶの集合体であるが、粒粒になりながら海に流れて行き、魚や鳥が食べて死んで行っていることなど、知らないことも聴けました。

もっと多くの小学生や中学生に聴かせられたらと思いました。


今津干潟清掃をしました 1

2011年05月29日 15時46分31秒 | 糸島関係

5/28 24時間テレビ「日本をきれいにするプロジェクト」 in 福岡: 博多湾をきれいにするプロジェクト2011 という清掃活動に参加しました。 

朝8時30分「九大学研都市駅」からバスに乗り集合場所である今津にある「野の花学園」へ

。会場整備を整備し主催者であるFBSの上田氏の挨拶からイベントが始まった。司会はFBSのアナウンサーのかたでした。

この「24時間・・・プロジェクト」は富士山の清掃から始まり次に琵琶湖、と継続拡大しているとの事。今回は博多湾で、その中でも今津の今津湾干潟と長浜が清掃地に選ばれました。

地元今津の自治会副会長の原田さんの挨拶があり、

今津長浜の清掃には環境問題が世界的問題として広がる以前の、戦後からの早い時期から村の人が共同してする作業としての海岸清掃のの歴史があることがわかりました。


明日というか今日5/28今津海岸の清掃をします。

2011年05月28日 00時36分59秒 | 糸島関係

今回はFBS放送24時間テレビの「日本をきれいにするプロジェクト in 福岡」博多湾をきれいにするプロジェクト2011というイベントです。清掃会場は今津干潟、長浜海岸です。福岡周辺の大学の環境保護サークルのボランティア60名と地元60名の120名の参加予定です。僕は地元「日本カブトガニを守る会 福岡支部」のメンバーとしての参加です。

その日のニュースやFBSローカル番組でこの清掃のことが紹介されるかも知れません。

今津干潟は3億年生き続けてきたカブトガニの産卵地であり、東アジアを代表する鳥クロツラヘラサギの飛来地でもあります。どちらも絶滅危惧種で、レッドブックのAで載ってます。そんな貴重種が同じ今津干潟にいるのは奇跡的なことだと僕は思うのですが。もっと地元の人に関心もってもらえたらと思っています。