伊藤ファミリーBLOG

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最近のお気に入りCD「Evergreen」by 竹下静さん

2016-10-10 19:53:37 | クリスチャン
TV番組ライフラインの先月のエンディングテーマ曲を歌っていた竹下静さんの最新CD「Evergreen〜永遠に〜」を買いました。

このアルバム、期待した以上で、かなりオススメです。ここ一週間、会社帰りにほぼ毎日聞いています。

私はあまり知らないアーティストのCDは滅多なことでは買わないのですが、テレビから流れてきた彼女の歌声にはなぜか心のアンテナがピンときて、買ってみて大正解でした。

http://holyhope.net/shiz/



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【COGHCC聖書通読】 2016/10/10

2016-10-10 11:15:15 | 一日一章・聖書通読日記
士師記 12:1
『エフライムの人々は集まってザポンに行き、エフタに言った、「なぜあなたは進んで行ってアンモンの人々と戦いながら、われわれを招いて一緒に行かせませんでしたか。われわれはあなたの家に火をつけてあなたを一緒に焼いてしまいます」。』

エフライム部族はギデオンが士師であったときにも、自らは率先して戦いに参加しなかったくせに、後からしゃしゃり出て来て難癖をつける、いわば「おいしいところだけ横取りする」不誠実な態度が見受けられました。更にエフタに対しては、家に火をつけて焼いてしまうとまで言い放つほど高慢になりました。

それはエフライム族がイスラエル12部族の中でも人数の多い有力な民であり、神様から祝福された民であると自認する気位の高さと、妾の子であったエフタに対する侮辱や対抗心が含まれていると思われます。

高慢は神様の最も忌み嫌われる心です。私たちは皆、罪赦された罪人に過ぎないことを認めるならば、人を見下すような真似など決してできないはずです。このエフライムの取った高慢な態度を、私たちは決して真似てはなりません。

http://bible.com/81/jdg.12.1.ja1955

*****

士師記 12:2-3
『エフタは彼らに言った、「かつてわたしとわたしの民がアンモンの人々と大いに争ったとき、あなたがたを呼んだが、あなたがたはわたしを彼らの手から救ってくれませんでした。 あなたがたが救ってくれないのを見たから、わたしは命がけでアンモンの人々のところへ攻めて行きますと、主は彼らをわたしの手にわたされたのです。どうしてあなたがたは、きょう、わたしのところに上ってきて、わたしと戦おうとするのですか」。』

不条理な難癖をつけてきたエフライムに対し、エフタは自分の取った行動を順序立てて説明し、自らの潔白とエフライムの不遜を指摘しました。このときエフライムの取った態度は正しいように見えますが、同じようにエフライムに難癖をつけられたギデオンの場合はエフライムの功績を認めて和解の道を開いたのに対し、エフタは自分の正しさを主張するのみで、憐れみと公正な心を持ち合わせていませんでした。これは真の士師の姿とはほど遠いものです。私たちは自分の正しさを主張するだけで相手の長所を認めなかったり、平和的な解決の道を閉ざすような、心の狭い者になってはなりません。

http://bible.com/81/jdg.12.2-3.ja1955

*****

士師記 12:4-6
「そこでエフタはギレアデの人々をことごとく集めてエフライムと戦い、ギレアデの人々はエフライムを撃ち破った。これはエフライムが「ギレアデびとよ、あなたがたはエフライムとマナセのうちにいるエフライムの落人だ」と言ったからである。 そしてギレアデびとはエフライムに渡るヨルダンの渡し場を押えたので、エフライムの落人が「渡らせてください」と言うとき、ギレアデの人々は「あなたはエフライムびとですか」と問い、その人がもし「そうではありません」と言うならば、 またその人に「では『シボレテ』と言ってごらんなさい」と言い、その人がそれを正しく発音することができないで「セボレテ」と言うときは、その人を捕えて、ヨルダンの渡し場で殺した。その時エフライムびとの倒れたものは四万二千人であった。」

エフタを「落人」と見下してその功績を認めず、手柄だけを独り占めしようとしたエフライムは、ついにイスラエル民族の間で同士討ちをするという、本末転倒な行動に出ます。そして馬鹿にされた屈辱に怒りを燃やしたエフタはエフライムとの戦いに勝利しただけでは満足せず、ヨルダンの渡し場を制圧し、方言を利用してエフライムの落人を一人残らず見つけ出し、皆殺しにするような、復讐の鬼と化してしまいました。その結果エフライム族は42,000人も命を落とし、一族滅亡の危機に瀕するほどに弱体化されてしまいました。

私たちは誤った自尊心から人を侮辱する高慢や、逆に自己認識の低さに起因するコンプレックス、あるいは不当な仕打ちに対する怒りなどの、マイナスの感情に心を支配されてはなりません。右の頬を打たれたならば左の頬をも差し出しなさいと教えられ、自らの潔白を主張せず十字架の死に至るまで柔和で謙遜であられたイエス様に倣い、自己主張やマイナスの感情に勝利して、神様の愛を自らの言動で示す私たちでありますように。

http://bible.com/81/jdg.12.4-6.ja1955

*****

士師記 12:7-8, 11, 13
「エフタは六年の間イスラエルをさばいた。ギレアデびとエフタはついに死んで、ギレアデの自分の町に葬られた。 彼の後にベツレヘムのイブザンがイスラエルをさばいた。

彼の後にゼブルンびとエロンがイスラエルをさばいた。彼は十年の間イスラエルをさばいた。

彼の後にピラトンびとヒレルの子アブドンがイスラエルをさばいた。」

エフタの治世は6年間でした。その後、イザブン、エロン、アブドンがイスラエルをさばく士師となりましたが、彼らの治世もそれぞれ7年、10年、8年と、短命政権で終わりました。これらの士師の共通点は、確かにイスラエルの窮状を救うためには用いられたものの、その言動は神様への従順と信仰に基づいたものではなく、人間的な考えに基づく了見の狭い正義感や処世術による治世を行ったことでした。これは今日の多くの教会が陥っている状況にも似ています。

神様そっちのけで、自分の考えや世の成功事例に従って何とか人生を渡り歩こうとする者は、本当の祝福を得ることができません。何事に対してもまず神様の御心を求め、愚直に神様に従い通す日々の歩みを通して、自分のみならず後の世代まで永遠に続く、まことの祝福に満ちた人生を送らせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/jdg.12.7-8,11,13.ja1955
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【今日の聖句】 2016/10/10

2016-10-10 06:15:32 | 今日の聖句
詩篇 16:8
「わたしは常に主をわたしの前に置く。主がわたしの右にいますゆえ、わたしは動かされることはない。」

主を常に前に置く人生、主が右にいてくださる人生とは、主の御心を最優先とする人生、主の導きに全く従う人生です。たとい人生の嵐が激しく吹き荒ぶとも、共にいてくださる主に信頼して心の中を平安に保ち、何事にも動じることも恐れることもない確かな人生を歩ませていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.16.8.ja1955
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