伊藤ファミリーBLOG

「緑のgoo!」のテンプレートに変えてみました!
(注:コメントスパム・TBスパムは予告なく削除させていただきます)

【COGHCC聖書通読】 2016/10/03

2016-10-03 07:42:27 | 一日一章・聖書通読日記
士師記 5:1-3
『その日デボラとアビノアムの子バラクは歌って言った。 「イスラエルの指導者たちは先に立ち、民は喜び勇んで進み出た。主をさんびせよ。 もろもろの王よ聞け、もろもろの君よ、耳を傾けよ。わたしは主に向かって歌おう、わたしはイスラエルの神、主をほめたたえよう。」』

カナンの王ヤビンを滅ぼしたデボラとバラクは、勝利の喜びと感謝を讃美の歌声をもって神様に捧げました。音楽や歌声は決して自己満足や自己実現のためにあるのではなく、神様に喜びと感謝の心を直接的に届けるために用いられる賜物です。心からの感謝をもって主を賛美し、声高らかに喜びの歌声を神様に捧げる私たちでありますように。

http://bible.com/81/jdg.5.1-3.ja1955

*****

士師記 5:7, 12, 24
「イスラエルには農民が絶え、かれらは絶え果てたが、デボラよ、ついにあなたは立ちあがり、立ってイスラエルの母となった。

起きよ、起きよ、デボラ。起きよ、起きよ、歌をうたえ。立てよ、バラク、とりこを捕えよ、アビノアムの子よ。

ケニびとヘベルの妻ヤエルは、女のうちの最も恵まれた者、天幕に住む女のうち最も恵まれた者である。」

デボラの讃美にはカナンとの戦いに貢献した人々の名前が残されました。その中には直接カナン人の軍勢と戦ったバラクだけでなく、神様の御心を伝えバラクを勇気づけた女預言者デボラと、敵の将軍シセラを絶ち滅ぼしたケニ人の妻ヤエルの2人の女性たちの名が残されました。男系社会の中近東で、女性たちの名前が残されるのは極めて例外的なことです。神様に忠実に仕え立ち上がる勇気のある者を、主は男女の別なく尊く用いられ、その功績を後世に残される公正な神様に感謝します。

http://bible.com/81/jdg.5.7,12,24.ja1955

*****

士師記 5:14-18
「彼らはエフライムから出て谷に進み、兄弟ベニヤミンはあなたの民のうちにある。マキルからはつかさたちが下って行き、ゼブルンからは指揮を執るものが下って行った。 イッサカルの君たちはデボラと共におり、イッサカルはバラクと同じく、直ちにそのあとについて谷に突進した。しかしルベンの氏族は大いに思案した。 なぜ、あなたは、おりの間にとどまって、羊の群れに笛吹くのを聞いているのか。ルベンの氏族は大いに思案した。 ギレアデはヨルダンの向こうにとどまっていた。なぜ、ダンは舟のかたわらにとどまったか。アセルは浜べに座し、その波止場のかたわらにとどまっていた。 ゼブルンは命をすてて、死を恐れぬ民である。野の高い所におるナフタリもまたそうであった。」

この讃美には、神様のために命も惜しまず勇敢に従った者と、身の安全を優先し神様のご命令に従わなかった者とが出てきます。ゼブルン、ナフタリ、ベニヤミン、イッサカルの4部族はバラクに従って勇敢にカナン人と戦いましたが、ルベン、ギレアデ、ダン、アセルの4部族は様子をうかがい戦いには加わりませんでした。神様の祝福は、直ちに主の召しに従う者に注がれます。神様の御声を聞いたならば、躊躇せず、尻込みせず、積極的に召しに従う私たちでありますように。

http://bible.com/81/jdg.5.14-18.ja1955

*****

士師記 5:31
「主よ、あなたの敵はみなこのように滅び、あなたを愛する者を太陽の勢いよく上るようにしてください」。こうして後、国は四十年のあいだ太平であった。」

デボラとバラクがカナン人に勝利したおかげで、イスラエルには40年間も平和が訪れました。イスラエルがカナン人に服従させられていたのが20年間ですから、その倍の期間に相当します。神様は御言葉に聞き従う者に、受けた苦難を倍にして祝福を返されるとの約束を具体的に示す証拠です。たとえそれが私たちの不信仰の故であったとしても、心から悔い改めて神様に立ち帰り、主に信頼して忠実に聞き従い、呪いを倍の祝福に変え、滅びから永遠のいのちへと移らせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/jdg.5.31.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今日の聖句】 2016/10/03

2016-10-03 06:50:17 | 今日の聖句
ヨハネによる福音書 14:23
「イエスは彼に答えて言われた、「もしだれでもわたしを愛するならば、わたしの言葉を守るであろう。そして、わたしの父はその人を愛し、また、わたしたちはその人のところに行って、その人と一緒に住むであろう。」

主イエス様を愛し、御言葉を守り行う者は、父・御子・御霊の三位一体なる神様から愛され、共に住んでいただく光栄に与ります。父なる神様の御言葉を語られたイエス様、心の内に解き明かしてくださる聖霊様の働きに感謝し、神様と共に日々を歩む私たちでありますように。

http://bible.com/81/jhn.14.23.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする