goo blog サービス終了のお知らせ 

(日々これバタバタ)Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

試験の朝、思うこと

2019-11-10 | くらし

       広島ブログ

今日は、資格試験受検のために、これから大阪へ行くので、バタバタした朝です。
最後に勉強すればいいものを悠長にブログ書いてる場合か。


受験票持った。筆記道具持った。新幹線のチケット持った。眼鏡も持った。

忘れちゃいけないのが、帰りの新幹線で読むための本。
ここ数か月、テキストしか読まないと決意(資格試験の前は、だいたいこの方式)して、読書を控えてたから・・・帰りの新幹線でやっと開放される。

持参する本は、「エレノア・オリファントは今日も元気です」
W・H・スミス賞フィクション部門ブック・オブ・ザ・イヤー2017←なんの賞だか、正直よくわからんがWWW


周りから変人と呼ばれながらも、不器用でも必死で生きてきた女の子(といっても30歳)のお話し。なんか心温まりそうでしょう。
数か月ぶりに読む本が、どうかワタシのハートに刺さりますように。

・・・って、いま神頼みしないといけないのは、資格試験の答案用紙を埋められますように、だろ!!


       広島ブログ


メディァに影響されて来てみました@コメダ珈琲

2019-11-09 | そとごはん

       広島ブログ

テレビの情報番組を見ていたら「コメダ珈琲」特集をしていて。
いまや、店舗数では日本第3位ですって。
「コメダ珈琲」は、スタバやドドールのようにテナントの軒先出店ではなく、一軒建ての山小屋風の店舗が主だから、場所も取るし建設費もかかるしで、イニシャライズもランニングコストもずいぶんかかるんじゃ?

・・・と、サラリーマンはすぐにコスト計算ををする。

へぇ~と単純に感心し、ミーハーなもので久しぶりに『コメダ珈琲』行ってみよう、という気になった。

以前、味噌カツサンドを頼んだら、食べきれずに残したことがあるので、今回はサンドはやめてハンバーカーにしたら・・・
やっぱりデカっ。
オットの頼んだ極厚ハムカツのバーガーに、ものすごく惹かれました。
隣の芝生は青いのと同じで、隣の人のバーガーはおいしそうだ。


テレビ番組の中では、コーヒーのカップにも「コメダ珈琲」ならではの工夫があるのだと、語ってました。
その秘訣は冷めにくいように厚めの陶器製だということ。わりとフツウだったWWWW
「コメダ珈琲」といえば、コレ↓長女が頼んだシノワール。
ワタシは、まだこの看板商品を食べたことが無かったので、つまみ食いさせてもらったら・・・トッピングのクリームはホイップじゃなくてアイスクリームなんですね。
コメダ珈琲大手町店の前を通勤しているので、毎日シノワールの看板画像は見てるのだけど、リアルはやっぱりボリューミーでした。

チビ'Sが興味津々だったスムージー。「ジュースに蓋がついてる!!」と大興奮。
これぐらいでおお喜びしてくれるなら、いつでも連れてくるよ。
ジュースについては番組では何も触れていなかったので、この蓋になにか意味があるのかどうか・・・・なぞは解けず。
ちなみに創業者はコメダさんではないんですって。実家がお米屋さんだったのに、跡を継がなくてごめんね、という意味でコメダにしたそうですよ。

         広島ブログ

 


蕎麦イベントに現れたカリスマパティシエ

2019-11-08 | パン・スイーツ

 
広島ブログ

三越広島店まで行かなくても、十日市のお店まで行かなくても、身近で労せずしてyou-ichiのジャムやスイーツをゲットしました。

行きつけの酒屋さんで、年に2回開催されている手打ちそばとのコラボイベント。
そば打ち名人佐川さんの息子さんがカリスマパティシエ you-ichiさん。
毎回、蕎麦イベントの時には、そのスイーツを持ってきてくださるんですよね。ほら、こ~んなに。
そして、今回に限ってのサプライズ。
いつもは奥さまとの二人三脚のそば打ちですが、奥さま体調不良で、蕎麦打ちのサポートに来られたのはyou-ichiさんご本人。ご自分のお店があるのに。
カリスマパティシェが、蕎麦を茹でるレアな姿を見た人は、そうそういないでしょう。

you-ichiさんのブラウニーとジャムを購入しました。

やっぱメチャおいしい。
ココナッツ、ピーナッツ、塩クルミと3種類買った中でも、特に塩クルミ。文字通り塩の塩梅が絶妙。しっとりしてチョコの風味がほろ苦くて、でも甘くてちょっとしょっぱい。
かなりドラスティックな味でした。

定番のジャムはひととおり全部食べたんだけど、ここで新作、見っけ!!!
いちじくラムレーズン。
大好きないちじく、それに大好きなラムレーズンをあわせてるなんて。楽しみで、楽しみで。
you-ichiのジャムは1瓶1350円~1500円くらいしますが、美味しいから、だいたい2~3回で食べ尽くしちゃうんですよね。

 

       広島ブログ


ディリリとパリの時間旅行

2019-11-07 | カルチャー

      広島ブログ

資格試験が迫っているので、録りためた番組も視聴せず、読みたい本も我慢して、とりあえず勉強しているけど、あまりの手ごたえの無さ(合格する気が1ミリも無い)に行き詰ったので、リフレッシュしよっと、おひとり様映画に行ってきました。

思い立っていくなら、上映期間の短いもの。
今見逃したら、もう見られないわよ!!!と自分に圧をかけると、重い腰もあがるというもの。

サロンシネマで1週間限定上映のフランスのアニメ長編「ディリリとパリの時間旅行」
サロンシネマでの上映は今日まで。「行ってみたい」と思われた方は、急げ、急げ。
時代設定は、ひと昔前。
絵画では印象派の画家たち(ルノワール、ドガ、ロートレック、モネ)彫刻ではロダンやカミーユ・クローデル。女優はサラ・ベルナール。小説家ではプルーストなどなど、天才芸術家たちが、次々出てくるので、アート好きには「おっ??」「あっ???」「アラ??」と、発見の連続で興味深いです。
この時期のパリって、これらの天才アーティストたちが、うじゃうじゃいたのね。すごっ!!!

内容は人種差別あり、女性蔑視あり、官製不正ありで、笑える内容ではないのだけど、ドタバタ冒険劇あり、友情ありで、なによりアニメの絵が美しいので、見惚れます。
現在の日本を席巻しているアニメとは、全然、画風が違う。レトロでマットな画調で、とっても素敵。
この当時のパリのベルエポックな雰囲気やら、衣装や街の風景やらが、それはそれはキレイでエレガントで、こういうの女性は好きだと思います。

わあキレイ、きゃあカワイイという場面がたくさん出てきて、あっという間に、1時間30分が過ぎました。
いいリフレッシユになったわぁ~。
さあて勉強、勉強・・・・といいたいところだけど。ダメだぁ~、やる気が出ない。


       広島ブログ


プチ同窓会は味よし、コスパ良しの@小出家

2019-11-06 | そとごはん

      広島ブログ

幹事持ち回りで3カ月毎に定期開催している高校のプチ同窓会。おかげさまでもう何年も続いています。
7人もいれば、人生いろいろ。子育て真っ最中の人もいれば、孫持ちもいれば独身も。
今回の会場は地蔵通りの古い雑居ビルの2階の「小出家」で4000円のコース。
外観も含め、店内もいかにも大衆居酒屋風ですが・・・・
食べログを見たらスコアがえらい高い。4.5どころか5.0をつけている人もいる(驚)
実際、素晴らしいお料理でした。
いかにもおふくろの味ふうな居酒屋のたたずまいと、出てくるお料理とのギャップにおののく。

調理はほぼ一人でされているので、ゆっくり丁寧。少々時間がかかりますが・・・・7人の大所帯での女子会なので、おしゃべりしてればゼンゼン大丈夫。

生ビールはこんな陶器のマグで。生ビールのハーフを頼むと、このマグに半分だけ注ぐというワザ(笑)を見せてもらいました。ほぼ2/3以上注いである。
前菜盛り合わせの繊細さと、多彩さときたら。唸る。
時計回りに右上から。①豆のマリネ②紫芋の煮こごり③栗のムース④柿とザクロの白和⑤白子豆腐(!!)⑥もち麦とキノコのゼリー寄せ。真ん中はサラダ大根とラディッシュのタプナード。
どれもすごーーくおいしかった。中でも栗のムースは手間がかかってるなぁ、というのがひとくちでわかる。
お造りは天然真鯛と〆鯖。鯛はねっとり。昆布〆でもないのに甘い。すごく素材がいいのだとわかります。
〆鯖はキラキラ。

続いて焼き魚はサーモンのムニエル。さつま芋の茎のキンピラもトッピング。紅白のサラダ蕪には自家製柚子ジャム。これもうフレンチでしょ。居酒屋料理じゃないっしょ。
続いて魚介。牡蠣と餅の天ぷら。このお皿の形の独特なこと。
お餅がアツアツで飛び出し注意。
ソースは味噌風味。真ん中の超二等辺三角形のオレンジ色のものは、ミモレットチーズ。牡蠣と餅と味噌とミモレット。なんとユニークな組み合わせ。
いろいろ野菜のグリル。
野菜がいろいろ過ぎて、箸が止まりません。
レンコン、じゃが芋、ブロッコリー、さつま芋、トマトに蕪。いんげんにサラダ大根、ラディッシュもあったかな。ざっと10種類くらい。
椀物はあんかけ料理。しかも松茸真薯とな!!!!
これ4000円のコースですよ、それでいてこんな品数と手間。しかも松茸ですと。
元は取れるのか?利益は出るのか????
真薯のほかに、生麩も浮かんでました。ホント大丈夫???こんなに食材を奮発して。
〆のご飯もの。
たったいま掻き立ての鰹節で猫まんま。鰹節の香りがぁーーーーー広がるぅ~

シジミのお味噌汁と自家製ぬか漬けもつきましたが、このぬか床は何年ものなの???と聞きたいくらい、深いふかぁーーい糠の風味がしました。やられた。
店内は調理人さんと若い娘さんの2人だけ。厳しめに指示が飛んでいたから、バイトさんじゃないな、父娘かな?・・・とおもったら・・・・違った。修業中の女性料理人だそうです。
ここのお店で修業した人は、すでに5人独立してお店をオープンさせているんですって。そういうかた達が修業されるお店みたいです。

冒頭にもどりますが、このコース4000円です!!
なんというコスパの良さ。なんというクオリティの高さ。
4000円でこの料理が食べられるなんて!!そりゃあ食べログが高スコアにもなりましょうよ。納得。
今まで訪れたことが無い自分を責めたいくらいです。絶対にリピしたいお店でした。


      広島ブログ


ランキング参加中です。ポチッとね

広島ブログ