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(日々これバタバタ)Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

期待以上のグッドモーニング@トレスF・B・C

2018-10-06 | パン・スイーツ

 

  広島ブログ

ものすごい前のはなしで恐縮ですが・・・・7月に周南であった山下達郎のライブ参戦のあと、転勤でいまは周南に住む長男のマンションに一泊。
翌朝、出勤する長男とわかれて、長男おすすめのお店でモーニングをしました。
『地方だから、おしゃれな店とかそうそう無いからね、期待せんといてよ』という念押しがありました。

そこは果物やさんが経営しているベーカリーカフェ『トレスF・B・C』
正直、長男の忠告(?)もあり、とそんなに期待してなかったのですが・・・・いやはや、これがなかなかで。ごめん周南。全力で謝ります。


モーニングセットは680円ですが、パン・サラダ・フルーツ・ドリンクとあります。
トーストはピザトーストにもできるというので、せっかくなら・・と。
かごに入ったピザトーストがリンゴとカマンベールチーズなんて意表をつくトッピングで、しかもボリューミー。『ほぉ~』と感心していると・・・・

次にでてきたサラダ・フルーツが、それぞれ1品分のお金を取っていいんじゃね??というほどの盛り盛りで。
ワタクシ女子にあるまじき、フルーツにそんなに興味がない女なんですが、いやあおいしかった。さすがフルーツ屋さん。
サラダのドレッシングなんてこれでもかっ!!てくらいに掛けられているし。
こんなボリューミーだと思わなかったから、卵サンドイツチも頼んでしまったのです。

京都風な卵焼きサンドで、思わずテンション上がる。

  

地方価格というものがあるのなら、それはある意味とっても素晴らしい。
このボリューム、このクオリティでこのお値段なの??っていううれしい想定外でした。

この周南から帰った日に、豪雨災害があったので、写真もずっとお蔵入りしてて・・・とってもおいしかったこのお店のことをいつか紹介したいな、とおもって3か月温め続けていました。


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ちょっとお約束が多いけど@むろか はなれ

2018-10-05 | そとごはん

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先週は、高校の同級生と定例のプチ同窓会。
この年になると、同級生のなかにもチラホラと物故者が出てきます。
突然だったり、長い闘病の果てだったり・・・・同級生の訃報に接するたび、命のはかなさを感じます。
会えるうちに会っとこうよ、と数年前に始まったこのプチ同窓会。三か月に1度の定例会。しょっちゅう会ってるがな。

豪雨災害で被災したワタクシは、7月の定例会をドタキャンの連絡をしたら・・・幹事のMちゃんが『みんなが笑って集まれる時まで延期』と心気遣いをしてくれて・・・・2か月遅れで、約半年ぶりの再会です。

今回の会場は一日一組、予約を取るのが難しい『むろか はなれ』
『むろか』の本店のほうは、6時予約のところを5分前に入店でもしようとしたら『まだです。外で待ってて!!』と叱らるというのは有名なはなしで。

『むろか はなれ』のほうも、まあ似たような不文律があるのを、ヒシヒシと感じます。
お刺身盛り合わせは、サンマには〇〇、ホタテには〇〇と、言われた通りの薬味でお召し上がりください、と言われる・・・・けど、覚えられないよ。
そのお刺身も、好きな時に食べちゃダメ。前菜→茶碗蒸し→お刺身と、食べてくださいって申し渡されたので・・・。
私たち素直(?)なんで、みんなでけん制しあいましたよ。
『Yちゃん、お刺身まだ食べちゃダメよ』
『あぁ、そうだった!!』
『茶碗蒸し食べてないでしょ』
『ごめん、ごめん』

前菜盛り合わせ。こういうチマチマとしたかわいらしいものって、女性は大好き。  
うなぎの茶碗蒸し。かなり濃厚なかば焼きのたれ。茶碗蒸しのなかに、白玉が入っててサプライズ。

 噂(?)のお刺身盛り合わせ。  
エビのしゃぶしゃぶ鍋。
 
しゃぶしゃぶするための海老のリフティング  
完全個室なので、最初にスタッフさんがあれこれとご説明された後は、ワタクシたちだけ。
なにをしゃべっても、どんな大声を出しても、まわりに迷惑をかけないので、思いっきり笑えます。
ビールを注ぐのも、ワインをそそぐのも、炭酸水の瓶の栓を抜くのも自分たちなので、気楽でよいのだけど・・・その都度、立ち上がったり、椅子を跨いだり・・・『ちょっとごめん』『うしろ通るよ』『ワインとって』とか、お酒が進めば進むほど、立ったり座ったり。

・・・なので、気の置けない仲間同士での利用がよろしいかしかと。


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昭和の懐メロみたいな味@肉のますゐ

2018-10-04 | そとごはん

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確実に広島の名店のひとつだと思う『肉のますゐ』
昭和世代にとっては味の懐メロみたいなもの。
ここにきたら、300円台のサービスランチを頼むのが、一番コスパが良いのに、ちょっとお高めのランチを頼んでしまった。なにを見栄を張っているんだワタシ???ダメじゃんか!!


お高いほうのランチといっても・・・・780円だけど(爆)
精肉店だけにお高いランクの肉の質は、間違いないから。780円だけど。
『ますゐ』の数千円台のすき焼きのお肉はほんとにとろけるよう・・・だそうですよ。食べたことないけど・・・・

『ますゐ』のランチの特徴はもうひとつ。この不思議なソース。
これなんなんだろう??ちょっと甘いような、ドロリとしたソース。創業以来、作り置きしてます感があっていいんだよなぁ。


昭和ぽいお店なら、さらに昭和ぽい食べ物を欲してしまう。この伝統的なオムライス。
ふわとろとか、ドミグラソースとか、ホワイトソースとか、そんなオシャレな今風とは、無縁なこのオムライス。
私たち世代のオムライスといえば、コレだ!!
固焼き卵に、ケチャップに福神漬け。形はもちろん船形。これぞオムライス。

 

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骨董を求めて県北へ@おおはた

2018-10-03 | くらし

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素人にはなにかと敷居が高いのが骨董。
私も普段は骨董店に入るのはかなり、勇気がいりますが、三次にある『骨董  おおはた』さんにだけは別。
敷居が高いどころか、かなーーり低い。むしろくつろぐ、長居するくらいです。
いつもアンティーク好き仲間4人で、押しかけるもので、おばちゃんが4人も集まれば、世の中怖いものはそうそうない。



店じゅうひっくり返す勢いのワタクシたちに、ご主人がいろいろ教えてくださるので、商品にまつわるお話しを聞くのも、骨董巡りの楽しみ。
セット売りなのに『バラ売りだめですか?』『これおいくらになりますか?』と、ねだるおばちゃんたちに根負けする優しいご主人。利益出てる?←私が言うな。  

今回は、古い柿右衛門の蓋物をゲットしました。
柿右衛門らしい乳白色。余白のバランスが美しい。 骨董というのは、人の手をくぐったものなので、新品と違ってピカピカではない。小さな傷や痛みが味わい深いのです。

これはさすがに5個セットでないと・・・とちょっと渋ってみせるご主人。
だから4人で押しかけてます。マキコ先輩が2個、nakkaちゃんが1個、ワタクシが2個で、シェアしあうと・・・・ホラ見事セット売り。

やさしいご主人を泣かせなくてよかった。 ↑ずっと目をつけている染付けの角皿。 まだ売れてなかった。ほしいなぁ~、でもお値段があ~。

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三次で買うドイツパン@Baeckerei Nagaya

2018-10-02 | パン・スイーツ

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ピザでお腹もいっぱいになり、さて三次遠征のメインの目的『骨董おおはた』さんですが、その前にパン屋さんによることも忘れません。

オープン日が限定なので、なかなか訪問できない『Baeckerei Nagaya(ベッカライ ナガヤ)』その店名とおり、ドイツパンのお店。オーナーさんもドイツ人のご主人。  

納屋を改造したようなかわいいお店。田舎暮らしがしたくて、ここに居を構えましたというのがわかるような。
古民家の庭に放し飼いの鶏、あけ放った扉、土蔵の店舗。日本の原風景がここにありました。
ドイツの方の手でこの風景がキープされていることが、ど~もスイマセン・・・って感じ。

オーナーご夫妻のお子さんたちも、庭や店内に放し飼いといいますか・・・・自由に遊びまわってました。
このお子ちゃんたちがハーフなだけあって、めちゃくちゃかわいい。人見知りせず活動的。オモチャとか持ってきてくれて、おばちゃんたちと一緒に遊んでくれました。
自然豊かな環境で、働きながら子育てするって、地方の自営業の醍醐味だなぁ。

ここまで来てドイツパンらしいパンを、買わずにどうする。
りんごの酵母のライ麦パン。酸味の強い、ギシッと強い弾力のあるパン。酵母発酵に使ったのか、リンゴも入ってました。  
そして、ドイツパンといえば、これもはずしちゃいかんだろう!!プレェッエル。塩味効いて、こりゃビールとあう。

ドイツパンじゃないけど、きなこと砂糖をまぶしたあげパンがあって・・・こういう日本の菓子パンの原風景みたないなのも、思わず手に取っちゃいます。

わざわざ三次まで出かけても後悔なしなパンだったなぁ。この風景やおうちのたたずまいなどを含めてごちそうです。
稲穂が実る秋に訪れるのが最適です。



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