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(日々これバタバタ)Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

行かずにいられない、京都老舗の会

2014-09-20 | 旅のあれこれ

そごう広島店で、ただいま『京都老舗の会』を開催中。
9月初めに京都に行ったばかりですが・・・・・・京都好きを自認するワタクシ、これは、行かずにはいられまい。

     (HPより)

単なる物産展ではなく、あえて老舗名打っただけのことはあり。ホント、老舗の有名店どころがたくさん出店してました。
1番のお目当て、『出町ふたば』は、16時30分~整理券配って、限定100個って(爆)仕事帰りじゃ、ムリ
以前『出町ふたば』で長い行列に並んで、出来たての豆餅を買って、鴨川の河原で頬張った時、『ほっぺたが落ちる、ってこのことなのね』・・・と幸福な思い出があります。

『出町ふたば』は諦めても、『阿闍梨餅本舗 満月』の『阿闍梨餅』は、必ずやゲットしたい逸品。
会社帰りに駆けつけましたが・・・・・・『本日の販売分は完売しました』・・・・・って。無念なり

それでは、こちら。『俵屋吉富』の銘菓「雲龍」を買いました。
先日の京都旅行でこの『俵屋吉富』の本店に隣接している『京菓子記念館』に出かけたのです。入場無料の記念館で色々楽しませてもらったので、そのお礼をしなきゃね。
復刻版なので甘味が強めだけど、濃い緑茶とあうったら。あんこ激LOVE
『俵屋吉富』の店員さんは、どの店のどの方も、丁寧ではんなりしてらっしゃるので、私のお気に入りの京菓子店のひとつです。

 

下鴨の創業100年のレストラン『仏蘭西料理 開晴亭』店のヒレカツサンド
仏蘭西って書く、文字の感じが、ハイカラさん(←死語?)
催場で、シェフが揚げてましたが、この厚さのヒレを絶妙なレア加減に揚げるのは、家庭では出来ない。
そして、カツサンドのパンは、ゼッタイにトースト派です。あぁ~、レストランのカツサンドだぁ~、幸せ

     

その他、いつもお土産に買って帰るちりめんじゃこのお店の『やよい』の葉ワサビ入りおじゃこを買い、本店はお高くて近づけない「北白川の『茶懐石 三友居』に寄ったら、やっぱり売り切れで・・・・・
『いづう』の鯖姿寿司も欲しいけど、1本5,000円もする棒寿司を買う勇気が無く・・・・と、際限なく、場内をうろつきました。
明日も、また行こうっと。

長男の京都の大学への進学を機に、20回近く京都に通い、それなりの有名どころはひととおり回って、京都好きを自認しておりますが、今回の老舗の会のラインナップ、これは◎だと思います。



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秋の深まり

2014-09-19 | ガーデニング

秋の気配も深まってきました。初秋のわが家の庭も、だんだん、秋らしくなってきました。
夏の無精がたたって、ポツポツとしかお花は咲いていないのだけど・・・・・


       
                       
            

今年は冬が来るのが早そうです。いまのうちに、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、欲張りにいろんな秋を満喫したい、と思います。
食欲だけ際立ってるんじゃ???と思われてるかもしれませんが・・・・・否定しません、出来ません

欲張りな私と違って、オットは秋だろうがなんだろうが関係ない。春も夏も秋も冬も、美味しいお酒が飲めれば大満足なのです。欲求がピンポイント。
⑦パパさんにお引き合わせいただいた、船越の個人酒店『丸本酒店』さんで、旭凰の『秋のいざない』を、やっとゲット。
足繁くは通えませんが、音楽が好きで、お酒が好きなご主人との立ち話が、個人商店の醍醐味。
ほんのりアイボリー色の原酒。深まる秋に似つかわしいお酒のようです。

                  


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まあるいお好み焼き(大手町ランチシリーズvol.13)

2014-09-18 | お仕事あれこれ

お好み焼きは、ラーメンと同じく、人によって好みの個人差が大きい食べ物。
いま、広島ではバリ硬麺が、ブームのようです。そんな中、「広島お好み焼き界」の中でも、わが道を行く「電光石火 東千田店」へ。

                  

何と言っても、ここの売りは、このフォルムですよね。
ドーム型?ボンバー型?とにかくまあるい、まあるい、まん丸い。
ソバは、いその麺。焼き色はほとんどついていない。ゆで上げたまんま、ぐらいの感触というか・・・・・麺がかなりやわらかめです。

バリ硬麺では、このフォルムをこしらえるのは、難しいのかな・・・・

こちらは、店名まんまの「電光石火」焼き。
てっぺんには青シソたっぶり。青ネギじゃなくて、青シソ。私は青シソは好きで冷蔵庫に欠かしません・・・・・が、お好み焼きに載せるってことには、人によっては、好みが分かれるだろうなぁ。

1,080円というお値段は、お好み焼きとしては、かなりのエグゼクティブ価格。
ささっとランチを、というよりは、『お~し!!今日はゴージヤスなお好み焼き食べるぞ』という気概で行かなくては!!
ちなみに、650円のスタンダード版もあります。


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府民のソウルフード

2014-09-17 | 旅のあれこれ

もういっちょ、ディープな大阪に行ってみましょうかね。なんば、のごく細い路地の千日前道具筋。
業務用飲食関係の道具のお店が、これでもかと並んでいます。
広島では、もはや絶滅危惧種の金物屋さんや、どうやって通る?みたいな商品があふれた陶器店やら、ニッチでディープな大阪。
           

いったい在庫は何点あるのか?棚卸はどうするのか?・・・・・サラリーマンとしては、すごく気になるところ。
あらゆるサイズ、あらゆる調理道具が、これでもかっ、と言う位、並んでおりました。なんたる圧倒的な物量。
文房具とキッチン、調理用具は見ていて飽きません。
穴倉のような金物屋をゴソゴソと這いずり廻り、もはや物色ではなく、探索というてい。
ここで、熱燗用のチョロリと、銀杏を炒るための道具を購入しました。炒った銀杏に粗塩振って・・・・酒の肴に抜群だもの・・・って、酒関係の買物ばかり(爆)
金物屋さんには、レシートなんか無くて、素人の一見客のわたしたちにも、手書きの納品書をくれました。

            

さて、大阪に来て、大阪粉もの界の王様「イカ焼き」を食べずにどうする?
中でも、阪神デパートの地下にあるイカ焼きが、キング・オブ・イカ焼きらしい(by ケンミンshow)。10時開店の10分後に行ったら、すでに30人は行列してた。大阪人、どんだけ、イカ焼き、好きやねん?

お初にお目にかかるそのイカ焼き。ソースは無しで、生地そのものにイカの風味がついている。おたふくお好みソースの甘くて濃いソースに慣れた広島人の舌には、ちょっと不思議なお味。
これが、大阪のソウルフードなのね。このプラ皿、よく見たらイカの形をしていて、お茶目。

         

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創業享保年間、まさに老舗

2014-09-16 | 旅のあれこれ

ひつこく、関西旅行ネタを続けてスイマセン。何度も言いますが・・・・・これでも2泊3日の旅程です。
京都で、美味しいものを食べよう、とすると、どうしてもお値段高めで、予約必須ですが・・・・今回の旅行では、予約無しで、ふらっとOKのお店ばかりをチョイスしました。そのかわり、行列必須。

初日のお昼ご飯には、蕎麦の老舗 本家尾張屋。
私は、うどんよりは蕎麦派なのですが、しばらく前に、デバートの「全国うまいもの市」催場のイートインで食べたお江戸の老舗蕎麦屋の蕎麦が、ものすごーくマズくて、以来、ちょっとした蕎麦恐怖症になりました。
ここらあたりで、挽回したい。
鶏肉と葱だけのお蕎麦。蕎麦は細めで、お出汁が美味しい。葱も鶏肉もたくさん入ってます。
店内は満席ですが、さすが老舗。店員さんは、丁寧で、気遣いが行き渡っています。

          

デザートには、祇園の好立地 『鍵善良房』へ。店内だけで食べれる、くずきりを求めて観光客が大行列。
オットは、くずきりって、「鍋に入れるやつでしょっ??それが1,000円??」と気が進まない様子でしたが、無理やり引っ張っていきました。
江戸時代享保年間創業とか。堂々たる店構えと、素晴らしいお庭の風情。
  
                        

くずきりは、こんな大がかりなお重で提供されます。ふたを取ると、氷水の中に、浮かぶくずきり。これをすくって、黒蜜に漬けて食べます。
つるり、とした口当たりが秀逸。お味は特についていません。これは、口当たりを楽しむもの食べ物ですね。美味しいのかどうなのか、正直わからない・・・・・・
オットが言うように、冬の鍋材料の『くずきり』とどう違うのか?

          
          

こちらのわらび餅は、たっぶりなきな粉のかかりっぷり度合いが良いわ~。
                   


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