3連休、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は、中日には、カメラサークルの皆さんと、山口県長門地方の角島に行ってまいりました。
この程度の撮影の腕前で、カメラサークルに所属しているとは・・・・・・・口が裂けても言えない私です←言ってる
カメラサークルと言っても、主催者以外のメンバーは、全員撮るよりは、食べる方に真剣なお仲間たちなので・・・・・写真撮影もそこそこに、島の名物食堂「おおはま食堂」へ。
待つこと、1時間半。店外にズラリと並ぶ人々の前に、衝撃の告知がされました・・・・お店のおばちゃんがドアに貼ったのは・・・・「本日の刺身定食 売り切れ」と書かれた紙。
がぁ~ん、こんなとここまで来て、こんなに待って、目玉の海鮮系が無くなったら、どうしよう???
ここまで来てトンカツ定食なんてイヤだよ、とハラハラしました・・・・・・が、すべりこみセーフ(死語)かろうじて、海鮮丼は、残ってました。
これが、「おおはま食堂」名物 海鮮丼。
ご飯の上に、どれだけ乗ってるのぉ~???というボリュームです。
さて、数えてみましょうかね。
サーモン、鯛、貝の佃煮、ホタテ、イクラ、タコ、シラス、ムール貝、ハマチ、卵、何かの魚の湯引きした皮、キューリ、レモンになぜかブロッコリー。イクラもあった。湯引きした魚の皮とか。13~14種類くらい??
食べても、食べても、魚が減らないよ?厚め、大ぶりな大胆カットの鮮魚たちがインパクト大。
海鮮丼って、特に味付けは無いわけだから、魚の鮮度が勝負ですよね。サーモンやムール貝が山口県近海で獲れるわけではないだろうが・・・・そこの追及は置いといても、1時間待った甲斐はあった、と思えるお味でした。
はっいけない、いけない
今日は、カメラサークルの撮影旅行だということを忘れる所でした(爆)
一眼レフで撮ってもこの程度??と呆れられるカメラの腕前なので、ブログ写真は、すべてスマフォです。
角島大橋、こんなに長くて通行料無料。画期的じゃない?これは、片道800円くらいの価値はあります。
海水の濃淡がはっきりわかる美しい海が、とってもキレイ。
映画のロケで建設されたセットの教会が、クランクアップ後も、残されいます。カップルたちの絶好の撮影スポット。
空がもう秋の色です。ちょっと寂しげな秋の海の景色。
すごーく古い昭和歌謡で、トワ・エ・モアが歌った『今はもう秋~♪誰もいない海♪』という「誰もいない海」をふと思い出しましたが・・・・・・・・実際は、どっこい、誰もいないどころか、どこもかしこも観光客だらけで大渋滞。
金子みすず記念館、仙崎の蒲鉾店、とあちこち回ろうとしていた予定は全部キャンセル。広島目指してノロノロと帰りました(涙)
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先週の京都での歌舞伎観劇以来、秋の文化活動月間スタートしました。
9月は、歌舞伎、ライブ、ミュージカルと、3つのナマものを楽しむ予定です。
土曜日は、宇品のライブハウス BLUE LIVEで、クレイジーケンバンドのオールスタンディングのライブ。
海辺にあるライブハウスは、開場を待つ間も、潮風が爽やかで気持ち良い。でも、ここは、残念ながら、音響がかなり悪いけどね(爆)
他都市では、ホール会場もあるようですが、なぜか広島でのライブは、最近ずっと、ライブハウス。
おかけでとっても楽しいです。クレイジーケンバンドのライブは、ホールよりはライブハウスが断然似合う。あのアドリブ感は、観客との距離が近ければ近いほど、冴えるというもの。
昭和30年代生まれの男性は、クレイジーケンパンドのメロディや歌詞はツボだと思うなぁ。シンプルでどっしり感あり。
♪なりたい自分になれなくても~♪
♪泣いても笑っても 時間は前にしか進まない~ ♪
♪スパークだ スパークだ と自分を励ました~♪
横山 剣さんみたいに泥臭くカッコイイおじさん、になら、ちょっと頑張ればなれそうじゃない?現実には、一般ピープルで、ソフト帽似合う人は、なかなかいませんけどね。
足腰に自信が無い方に朗報。BLUE LIVEは、最後尾に1列、椅子が置かれるので、ソコねらいめです。
相変わらず即興で、矢沢の永ちゃんやら、ラッツ&スターやらの色んな歌手の歌を歌ってくれました。何を歌っても、これがまたウマイんだっ!!。
泥臭くて、生活感があって、野太くて、ノリが良くて、他の誰とも違うクレイジーケンパンドの世界。ライブハウスでのライブらしい、とっても楽しい2時間半でした。あぁ~、楽しかった。
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まだまだ続く、京都・大阪ネタ。ちなみに2泊3日です。
今日は、京都のディープな老舗へ。京都で、最も有名といってもよいラーメン屋さんのひとつ『新福菜館本店』。
ラーメンは、人によって好みの差が大きい食べ物です。そのうえで、あえて言うなら、私は、豚骨スープが苦手。濃厚スープもダメで、細麺がキライです。
では、「新福菜館本店」のスープはどうでしょう?
ご覧のように、真っ黒。
これで「並み」650円。この黒いスープに埋もれて麺は見えませんが・・・・・麺は黄色でやや太麺。
チャーシューメンでは無いけど、チャーシューで、全面覆われています。
このビジュアルをひと目見れば、これは醤油味ラーメン以外のものであるはずはない・・・・・・が、意外に塩気は強く無く、シンプルなお味。
動物臭も魚臭も感じなかったので、鶏ガラかしら?私は、好きなお味でした。
京都では新福菜館と人気を二分すると言われている、もうひとつの有名ラーメン店『第一旭』と新福菜館本店は、何たることか隣合わせ。
う~ん、この2店舗のどちらにしよう?・・・・・と道々迷っていましたが、結論はすぐ出ました。「第一旭」は定休日だったから。
長い行列も、客さばきが良いので、待ち時間少なし。人気店でも、傲慢にならず。商売にとって、とても大事なことですよね。
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山下 達郎ファンは、竹内 まりやファン。これほぼ定石。その例にもれず、私もその1人です。
その竹内 まりやの7年ぶりのニューアルバムに、酔いしれている方、多数でしょう。
昨日9月11日は、実は、長男の誕生日。美味しいものなどをご馳走してやりたいところだけど、実家の父の手術日と重なってそれどころじゃない。
『オレは、9・11事件戸、誕生日が重なった男だから、お祝いごとの自粛は慣れてる』と、言っておりました。
社内の資格試験が目前で、大学受験の時より猛勉強しているので、その余裕も無いようだし。
思った以上に、手術は順調に終わり、スーパー爺じが、相変わらず減らず口をたたく元気ぶりを確認し、ホットしたところ。オットと実家の母と3人で、晩ご飯を食べ、母を送った後、さすがに疲れたぁ~、と帰宅すると・・・・・・届いてました。
疲れも、心配も一気に吹き飛びました。
冒頭からのまりや節。懐かしいメロディラインだ。
ちょっと低めのアルトの声。この声は、秋を思わせる声だわ。
還暦だなんて、信じられない。なんと、のびやかな声。可愛さもスリムさも、何十年も変わらない。達郎も今でもスリムだけど、いったい、山下一家は、なに食べてるの???
このアルバムで、『そうだったのかっ!!』と初めて知ったことが。
それは、CMでおなじみの『ウィスキーがお好きでしょ』の作曲家が、杉 真理だったこと。
彼の明るくて、カラっと乾いたメロディラインが大好き。もっと売れても良いんじゃないか???と不思議だったのだけど、こんなしっとりした曲も作ってたのね。
ライブチケット先行予約の応募も完了して、その日はもちろん予定を空けているけど・・・・・チケット当たるかなぁ~。
なにせ、30年ぶりのライブです。これで逃したら、次に30年後にライブをするには、竹内 まりやも90歳超え。さすがにムリでしょう。
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ディープな大阪の続きです。ジャンジャン横丁に来たら、ホルモンか串揚げ食べないわけにはいかんでしょう。
地元で創業60年。串揚げの『てんぐ』。そそられる素敵なこの店構え。まだ、午後4時だというのに、なんだ?この満席ぶりは。
ここに来たら、まずは、どて焼き食べなきゃっ。どて焼きの真正面に位置取り。ナイスポジション。
どて焼き1本、100円なり~い。甘めのミソをヘラですくって、上からたっぷりとかけてくれます。うっ、ウマイ。
カウンターには、さまざまな人生が。1人でフラッとくる人。仲間とウダウダする人。
なんといっても、私の隣のおじさんが最高。
滞在時間10分。生ビール2杯、どて2本、串揚げ2本で、お会計。「もう帰られるんですか?」「帰って、ヨメのメシ食わにゃ、怒られるさかい」みたいな会話を交わし、「ワシ、この店、54年間、通ってんねん」と風のように去っていきました。かっこいいぃ~。めちゃかっこいい!!
54年間って、アンタ何歳から酒飲んでますのん??どうみても、60歳代やで??
ここの会計システムは、バインダーに挟んだ紙に、両方削った(!)鉛筆で、注文の都度、お兄ちゃんが暗算で足し算して金額を書き足していくのです。レジもレシートも、ましてや領収書なんて、ここではヤボ
肝心の串揚げですが、だいたい1串100円で、一部200円とか。もちろん揚げたて。熱くて、串も持てないほど。
細かいパン粉で、カラッ、サクッ。
100円の玉子を頼んだら、うずら卵だと思うじゃないですか、それがガツーンと鶏卵が来ちゃって、でかっ!!みたいなことになってます。
ついつい、いっぺんに頼んでしまって、なんだか無粋なことになってます。観光客まるだし。
だいたい、殆どのお客さんが1,000円とか、1,500円とかの会計でサッと立ち上がるのに、2人で4,830円も支払ってしまいました。
次はホルモン道場へはしごの予定が、ここで、お腹が痛くなるほど、食べてしまった。わたしのばかばかっ結局、はしごをすることも出来ず、まだ5時半で、太陽光サンサンと降り注いでいる中を、ホテルに戻りました。
ホルモン道場を逃したのは、なんとしても惜しい
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