先日に続き、どうしてもあきらめきれずに、また、行ってきました。広島そごうで開催中の、『京都老舗の会』
今回は、めざすは、『出町ふたば』の豆餅のみ。
5時からの先着100箱(5個入り)販売に先がけて、4時半から整理券配布。3時50分に到着し、40分待って、2箱分の整理券を無事ゲット。
数年前に、京都のお店で行列して食べたあの味は忘れられません。
『出町ふたば』の豆餅は、米をよーく搗いた餅のふんわり具合。大粒赤エンドウ豆の塩気、品の良い甘さのこし餡。この三位一体具合は、ちょっと言い表せないです。
この豆餅の賞味期限は当日中。翌日食べても、問題無しだけど・・・・・あの極上のふんわり具合がこころもち低下します。それでも、十分美味しいんだけど。
おひとり様10個まで限定のこの豆餅。
せっかくゲットできたので、家族にも食べさせたい。それも、このふんわり度がMAXな今日じゅうに。その情熱が、私を走らせます。
西区のハズレの実家まで、車でびゅ~ん。
たった2個の豆餅を届けに来た私に、キョトンとしている両親を残し、次は、安芸区の夫両親のもとへ。
『たくさん要らんよ。2個でいいよ』と遠慮する義母に、『ホントに2個しかあげれん』と、率直に言う。
最後に、長女一家の社宅へ届けると、わずかの個数の豆餅を配り歩いている私に『何やってるの?』と長女が呆れる。
さて、自宅に帰り着いて、濃い緑茶を入れ、いざ豆餅とのご対面。
このふるるん具合、伝わるでしょうか?
大粒の赤エンドウ豆が、ボコボコとたくさん顔を出してる。お豆はホクホク。行列した甲斐がありました。
両親×2=4個。長女一家4個、と配り歩いて、我が家に残った豆餅は2個。我が家は3人家族。
どう数えても、1個足らない・・・・・
・・・・けど、大丈夫。オットは餅類はキライなので、こんなに美味しそうなぷるんとした姿を見ても、心を動かされないそうです。なんと奇特な。
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