Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

下町で懐かしの昭和パンを買う

2017-04-21 | 旅のあれこれ

広島ブログ

思い出したように、先月の東京出張ネタ。
めったに立ち寄らない浅草に宿泊したので、せっかくなら周辺にパン屋さんはないかと探しみました。

そしたら、ありました。浅草のペリカンベーカリー。1942年創業ですって
食パンとロールパンしか作っていないけど、毎日、午後早くには売り切れ閉店の人気店らしい。昔ながらのパン屋さん。こういうパン屋も捨てがたい。 

オープン時30分前に行くと、行列2番目。アレ意外に並んでないな、と思ったら、シャッターが開いた途端「どこにおったん???」と、ドドドとお客さんが押し寄せ・・・要領のつかめないわたしひとりがモタモタして、後ろへ後ろへ。
都会のおじいさん、おばあさんに押しのけられる地方人は、店員さんの手助けを受けて、やっとこ食パン1斤買えました。

これから飛行機に乗るというのに、食パンを抱えて搭乗する姿は、われながら滑稽・・・その前に、羽田空港へ向かうラッシュアワーの京急車両内で、食パンがつぶれないかと、必死だったわ。
都会に行くと、必ずパンを連れて帰るのは、これはもうヘキだ。

高級パンというわけではなく、素朴な下町の味。まさに浅草テイスト。昭和の食卓に上っていたような、懐かしいパン。
こういうパンと久しぶりに再会した気がします。

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