お茶好き、京都好きの8人で、京都へ大人の修学旅行へ行ってきました。
私の通う京都好きセミナーのアトリエで開催されている紅茶セミナーのメンバーのお姉さま方と、京都で紅茶、韓国茶、日本茶、中国茶を飲み歩く茶腹ツアー。
酒豪の親友K子ちゃんも、ぜひ行きたいと飛び入り参加。「お茶だよ?お酒じゃないよ??」と念押ししました。なんと、京都駅で合流したK子ちゃん、和服での参加でした。
いつか京都を和服でそぞろ歩きたい、というK子ちゃんの、いつか、いつかの夢が実現できてよかった。これも大人の修学旅行だからこそ。
みなさんと合流した東本願寺で合流し、ちゃぷちゃぷ茶腹ツアーのまず1軒目は、王道のイギリス式紅茶から。五条のビジネス街にある英国式紅茶サロン「GRACE」
紅茶好きの人は、もれなくイギリス好き。なぜかアガサ・クリスティや、シャーロック・ホームズなどのイギリスのミステイリ作品が好きという人が多いんだよな。
案の定、GRACEの店内にも、ジェレミー・ブレットの写真(イギリスのシャーロックホームズ役で有名な俳優)飾ってありました(笑) 
きゃあ、なんてかわいい、カップ＆ソーサー。英国陶磁器メーカーのBurleigh(バーレイ)社製。ぽってり厚みのあるこのカップ欲しい。 
日本紅茶協会認定ティーインストラクターの店主さんが、淹れてくれる紅茶は、ワタクシの舌でもわかる風味と素晴らしい色合い。
そして、紅茶のお伴といえば、焼きたてスコーン。スコーンにはクロテッドクリームとジャム。
なんというザ・イギリスちっくな景色でしょう。ユニオンジャックの旗を振り回したいくらい。
紅茶が冷めないようポットにかぶせるこのティーコゼ。これって「富の象徴ですよね」という名言が出ました。
言いたいことわかる。てっとり早くティーパックで済ませることが多いので、この保温カバーをかぶせたティーポットで紅茶を飲む人が、一般ピーポーにはどれだけいるだろう。生活と心に余裕が無いと、使わないものです。
もひとつイギリスチックなものをいっときましょう。ラム酒で漬けたドライフルーツがどっさり入ったイングリッシュパウンドケーキも。
広島からわざわざ来ていただいて・・・と2杯目の紅茶を全員にサービスしていただきました。
オーナーさんの紅茶の知識、上品なたたずまいなど、ゆったりとした時間の流れるすばらしい空間です。紅茶好きなら、わざわざ足を延ばしてみる価値ありです。
