Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

羊と鋼の森

2017-04-05 | カルチャー

広島ブログ

本屋大賞受賞作の宮下 奈都作の『羊と鋼の森』を読みたいのだけ
ど、人気作だけに、図書館の予約順位が800番あたり。
こりゃ、死ぬまで回ってこない気がする。買うしかないかな・・・とぼやいたところ『貸しましょうか??』と天使のささやき。


ありがたく、ご親切に甘えることにしました。
ただいまブログはお休み中の『頭ん中広島弁』のもものすけさんが、東京からわざわざ、我が家へお送りいただきました。
こちらが借りる側だというのに、東京名物まで同封されてて。ありがたや、ありがたや。本で心を癒し、かりんとうで胃袋を癒す。

「羊と鋼の森」という不思議なタイトル。このタイトルだけで、読んでみたいと思います。
ピアノの中には、羊毛製の部品があるんだって。それで「羊」が登場するんですね。

調律師の弾いた音に「森を感じて」ピアノの調律師を目指す平凡な青年のお話し。
何かに行き詰っている人が読むと、なにか感じさせてくれるものがあるんじゃないかしら。
世の中のたいていの人はフツウの人です。
才能に恵まれているわけじゃないけど、一歩一歩着実に高みを目指して行く、そんな普通の青年の生き方が、じわじわと来ます。

 
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