伊丹スピードクラブ

伊丹スピードクラブのブログです。
練習予定、練習記録、大会結果、その他雑感などに使用していきます。

第22回 全国ローラースケートジュニアスピード競技大会

2015年08月02日 22時04分51秒 | 大会結果
第22回 全国ローラースケートジュニアスピード競技大会
日時:平成27年8月1日(土)
場所:長野県長野市千曲川リバーフロントスポーツガーデンローラースケート場
参加:Teppei, Sion, Simon, Ken, Toshinobu, Yuzuki, Kohei

昨年は2名だけの参加でしたが、今回は8名もエントリーしました。(Kurumi棄権で実参加者は7名)
各クラスで存在感を徐々に出せて、これからも益々頑張って行きたいと感じられる大会になりました。

この大会に参加するより前は長野は避暑地…的なイメージを持っていましたし、そう思っている人のほうが多いと思いますが、全然違いますね。
相変わらず本当に暑く、日差しは痛い程に強く、緑色は濃く、ギラギラしていました。
しかし、気候の厳しさは吹き飛ばすほどに、選手の皆さんは熱い試合を見せて下さり、インラインスピードスケート競技は本当に面白いなと感じました。
今、オリンピック候補競技としてピックアップされていますが、手前味噌ではなく、客観的にも面白い競技だと思います。

では、伊丹スピードクラブメンバーが参加した競技ごとに記載します。

◆ジュニアB男子
<300m>
Simon 32"065 4位
Teppei 33"072 5位
Ken 34"445 7位

<1000m>
Teppei 1'46"570 4位
Simon 1'47"100 5位
Ken  1'58"190 7位

<3000mポイントレース>
Simon 2位
Teppei 3位
Ken  6位

<5000mエリミネーションレース>
Simon 9'25"637 2位
Teppei 9'32"207 3位
Ken  7位(エリミネーション)

特に長距離ではSimon+Teppeiが素晴らしく存在感を出してレースを作りました。
何度も二人が飛び出して先頭を引きまくりました。
かなりの部分をSimonとTeppeiが引っ張っていたのではないでしょうか。
その上で、2位、3位に入っているのは、高く評価してもよいと思いました。
引かずに勝つのはこの競技では禁じ手ですし、二人の試合運びは大変気持ちよかったです。
試合後、豊中ランナーズのNobu選手にも随分褒められていました。
また、Kenも頑張っていました。
3000mポイントレースは見事に完走出来ましたし、5000mエリミネーションレースでも、粘った末のエリミネーションで、周囲との実力差を考えても大健闘だったと思います。

総合成績でもSimonが3位入賞、立派です。
公式発表は未ですが、Teppeiも総合4位のはずで、これも立派です。


◆ジュニアB女子
<300m>
Sion 31"535 1位

<1000m>
Sion 1'47"310 2位

<3000mポイントレース>
Sion 5'34"868 1位

<5000mエリミネーションレース>
Sion 9'56"220 2位

Sionは豊中ランナーズのWakana選手と1位/2位を完全に分けあい、獲得ポイントは同じだったのですが、最長距離の5000mで負けたため、長距離優先ルールにて総合優勝を逃してしまいました。
大会前に総合優勝を狙って挑んだだけに、本当に残念でした。
当然周囲の我々も残念に思いましたが、当然ながら本人は非常に悔しかった模様です。この悔しさをバネに、日々の練習を頑張りましょう!!
なお、相変わらず300mは伊丹スピードクラブ内最速なんですね。Teppei、Simonはどうにかしないといけません。

◆ジュニアC
<500m>
Toshinobu 1'02"790 4位
Yuzuki 1'07"739 6位
Kohei 1'09"850 10位

<1500m>
Kohei 3'28"492 5位
Toshinobu 3'30"029 6位
Yuzuki 3'49"670 8位

500m, 1500mともにチャンスはありましたが、惜しくも表彰台を逃した感じでした。
500m予選ではKohei転倒により順位決定戦に回ってしまいましたし、Yuzukiはつま先一つで予選2位になり決勝に進めませんでした。
Toshinobuは決勝に進めましたが、3位に着いていけず4位。でも、差はスタートだけで、巡航速度は大差なしでした。

1500mではKohei、Toshinobuともに決勝に進めましたが、こちらも力及ばす5位以下。
レース後、二人共悔しかったのか、泣いていたのが印象的でした。
泣くくらい悔しい気持ちを今後の練習に活かしてくれれば、大会に参加した甲斐がありますね。

ジュニアA男女は伊丹スピードクラブの参加者がおらず、詳細は記載しませんが、普段お世話になっている先輩選手が頑張っておられました。
あの暑い中、1日の中で10000mと15000mのレースを行うのは驚異的です。しかもハイスピード、高度な駆け引きなど見ていて大変面白かったです。
特に女子15000mでBlizzardクラブの高萩選手が1人で逃げたあとの展開は大変面白かったです。


大会開始前には雨予報が流れており、少し不安に感じていましたが、今年は最後まで完全に競技が実施できました。
勿論カテゴリーごとにレベル差はありますが、どのレースも出場選手は一生懸命で、大変見応えがありました。
来年度は全カテゴリーに選手を擁することになり、益々楽しみになってきました。
(ただ、受験学年になるので、難しいかもですが・・・)

最後になりましたが、非常に熱い中円滑に運営頂きました大会関係者の皆様に感謝いたします。
本当に朦朧とし兼ねないコンディションでしたので、大変だったと思います。

試合前の集合写真。相変わらずKohei変顔。凄い青空と緑の草でした。


試合前円陣


開会式



短距離







ジュニアBのSion。大変カッコ良いですね。



ジュニアC



ジュニアB。ポイントレースかエリミ。(どちらかわかりません)



兄弟たちも長野の緑の下で運動していた模様。


表彰式。Sion、Simon、Teppeiが入賞しました。







終了後の集合写真。
コメント
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