伊丹スピードクラブ

伊丹スピードクラブのブログです。
練習予定、練習記録、大会結果、その他雑感などに使用していきます。

第20回全日本ロードレース選手権大会 兼 WORLD ROLLER GAMES 2024(世界選手権大会/イタリア)ロード代表選手選考会

2024年07月01日 20時32分27秒 | 大会結果
第20回全日本ロードレース選手権大会 兼 WORLD ROLLER GAMES 2024(世界選手権大会/イタリア)ロード代表選手選考会 
【日時】2024年6月29日(土)~30日(日)
【場所】岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場
【主 催】一般社団法人ワールドスケートジャパン
【主 管】岐阜県ローラースポーツ連盟
【参加者】
 (シニア男子)Teppei, Ken
 (ジュニアA男子)Kanta
 (ジュニアB男子)Mamoru, Riku
 (ジュニアB女子)Ai, Utana, Mizuki, Haruka
 (ジュニアC)Ikkei, Suzuna, Syokai, Syorin, Mio

梅雨の真っただ中、全日本ロードレース選手権大会が開催されました。
当日朝の天気予報は、初日はしっかりと晴れ、翌日は雨という感じで、少なくとも初日は最初からがっつり開始できるはずだったのですが…。
朝までのかっぱぎも終わり、十分にリンクが乾燥し、あとは開会式からの競技開始というタイミング、開会式10分前くらいでまさかのゲリラ豪雨を食らいました。
まぁ、よくあることとは言え、中々の洗礼でした。
ですが、そのあとの新委員長のリカバリーが凄く、本来最終種目の長距離を最初に持ってくるなどで、すべての競技が完遂できました。
二日目は予定通り(?)雨。豪雨でした。豪雨なら豪雨で実施できてしまうのが、クリスタルパークの強みで、全員びしょぬれになりながらも、全競技完遂しました。
厳しいコンディションながら、全競技すべて大きなトラブルもなく実施できた点、非常に良かった点ではないかと思います。

また、この大会では去年のFederations Cupにつづき、プロアナウンサーの青山しんたろうさんと、ユイちゃんさんのプロ2名に二日間実況頂き、
非常に華やかな雰囲気でした。
二日目の土砂降りの中、あの明るく素敵な実況が無ければ、きっとどよーーーーんとしたんじゃなかろうかと思います。

当クラブからは、合計14名も参加しました。(一部ゲスト部員もおりますが、身内ということで、クラブでカウントさせて頂きます!)
少し昔を思い出せるくらいの参加人数で、なんとも嬉しいですね。また勢いのあるクラブにしていきたいと思います。
クラブ員の様子を掻い摘んで下記します。

まずは…なんといっても
Kanta ジュニア日本代表内定!!!
です。様々な良いレースがあった今大会でしたが、ジュニアA男子10000mポイントレースが間違いなく一番盛り上がっていました。
トップスピードでは明らかに劣っているKantaが、なんとライバル選手たちを制し、1ポイント差で2位入賞しました! 

 何回も前の3人に置いて行かれるKantaでしたが、決して諦めることなく追いつき、追いつくだけでなく、前に飛び出して逃げる。
 前の3人選手は追いかけてきて、またKantaを置いていきますが、Kantaは追いつき、追いつくだけでなく、前に飛び出して逃げる。

これを何度も何度も繰り返し、完全に前の選手たちの脚を潰しました。
精神的にも相当強くないとできないし(最初に置いて行かれた距離で萎える。一度追いついてもそこで休んでしまう)
何度も何度もアタックするスタミナが強烈で、誰もができる戦い方ではなかったです。
恐らく、大雨もかなり味方してくれたと思います。
追いついてアタックする当たりで、もう他チームの選手を含め、観客は大騒ぎでした。あちこちで「カンター!!!」という叫び声が聞こえていました。
日本代表内定の発表時にも、誰よりも大きな歓声を受けていました。
今回は、Kantaが全部持って行った感がありました。




続きまして、各選手の総評を上から順に書いていきたいと思います。事情により選手の近くに居れなかったので、頓珍漢かもしれません。ご容赦のほど。

Teppei
本人も書いてましたが、「こんなもんじゃない」という結果だったかと思います。
今年からクラブのコーチを務めてくれているがゆえに、自分の時間が減ってしまったかもしれません。この点、申し訳なく思います。
が、あえて言わせていただくと、「Teppeiはこんなもんじゃない」です。世界選手権に向けて、再起動してもらいたいですね。



Ken
100m予選、Katsuki選手、Syuto選手と一緒の組で、さすがに終わったと思ってましたが、まさかのジャイアントキリングに、多くの関係者がビビりました。
準決勝で、Aoi選手にウィール半分程度の差で負けましたが、そのAoi選手が優勝したので、やっぱり惜しかったんじゃないかなと思います。



Mamoru
4種目中最初の3種目ですべて4位。ちょっと力の出しどころを知らない「非常に惜しい」感が否めませんでしたが、
最終種目の3000mポイントレースでは力を出し切ることができ、4位とのデッドヒートを制して3位入賞しました。こういう経験が貴重だと思います。
おめでとう!



Riku
Rikuは、本当によく頑張っていました。いま自分ができることを全て出し切っていたと思うし、力以上に出していたと思います。
長距離は、最初から飛び出し、ずっと先頭を引きました。その姿勢、最高に素晴らしいと思います。
短距離でも、一つでも上を狙うべく頑張ってる感が感じられました。
非常に良い大会参加経験になったと思います。また練習頑張ろう!



Ai
Aiはちょっと不本意な結果だったかなと思います。バッドコンディションがミートしなかったですね。
(まぁ、普通はミートしないのがバッドコンディションであり、これを生かしたKantaやTotori選手が特殊とも言えます)(Totori選手、急に引き合いに出してすいません)
ただし、長距離では先頭をしっかり引くなど、後ろに着いて勝ちだけを狙うようなレースをしなかった点は、素晴らしかったと思います。
この競技、空気抵抗を受けないために、後ろに着く方が有利ではありますが、前を引くレースをしないと強くはなりません。
今回は満足する結果じゃなかったかもしれませんが、絶対次に繋がりますよ!



Utana
Utanaも入賞を狙っていた5000mエリミネーションレースが残念でしたね。スリッピーな路面で滑ってしまい、置いて行かれてしまいました。
転倒した後、立ち上がって前を追った姿勢は良かったと思いますが、厳しいことを言うならば、もっと早く立ち上がることもできたかもしれません。
悔しい経験もまた良い経験にしていきましょう。



Mizuki
全種目2位で、立派な成績でした。
お腹や足など、体調が万全ではない中、レースでは着実に結果を出し続ける点、本当にすごいと思います。勝負師なんだと思いますね。
さらにいうならば、今後は2位争いではなく、1位争いに絡んでいきたいですね。Rena選手の牙城を崩すのは、まずはMizukiが筆頭なはず。
まぁ大変贅沢な悩みですが、狙わないことには叶わない。狙っていきましょう。



Haruka
ジュニアBの中での最少学年で、更に身体も小さいHarukaでした。
順位的な要素はともかくとして、どのレースもかなりしっかり滑っていました。
特に、豪雨の中で実施された3000mポイントレースでは、完走まであとほんの僅かというところまで頑張りました。
最後の方も、切られまいと猛然と逃げており、非常に素晴らしかったと思います。
短距離でも、ダイナミックなフォームで、スプリンター選手の様です。急に大化けするのではないかとう予感があります。



Ikkei
1000mレースで、ゴール位置を理解していないという、なんとも言えない失敗をする子ですが、そういった失敗もまた今後の糧になることでしょう。
失敗してもいいと思いますが、同じ失敗を繰り返さないことと、繰り返さないために何をするか?という事を考えてくれれば、この競技に限らず役に立ちますよ。
3種目中、最初の2種目までライバル(悪友か?)のKoharu選手の軍門に下りましたが、最後の1周レースでは1位を取りました。
勝ったり負けたりするような良きライバルがいるというのは、幸せなことですよ。緊張感を楽しみましょう。



Suzuna
筆者からすると、ちょっと前まで赤ちゃんだったのに、すっかりスピードスケーターになってます。
現時点では、レースの結果なんかは割とどうでもよくて、まず一生懸命練習して、試合でしっかり出し切って、楽しく感じてくれれば何も言うことはないです。
そして、レースでは超真剣な表情で滑り切っていました。赤ちゃん要素は皆無。(当たり前か…失礼!)



Syokai
初出場の全日本選手権で、1Lapレースの決勝進出しました。まずそれが凄いことです。
Ikkeiを含めた上の3人が飛びぬけて速いので、さすがに入賞は叶いませんでしたが、十分すぎる結果だったと思います。
ますます練習を頑張っていきましょう。



Syorin
小学1年生のSyorinは、大会に出るだけでも十分すぎるくらい立派だと思います。100mでは転んでしまいましたが、大きな怪我もなくて良かったです。
Syorinはいつも練習熱心ですし、これからどんどん成長していくと思います。今後が楽しみです。



Mio
Ai妹のMioも今回、ジュニアCに出ました。周りの選手がスピードブーツで出場している中、数少ないフィットネスブーツでしたが、滑りは相当カッコよいです。
アウトエッジに乗れるし、今後、スピードクラブに入部して練習を重ねたら、もしかするとお姉ちゃんを追い抜いてしまうかも?!
ハートの部分では、Mioは相当強く、かなりの負けず嫌いですので、絶対速くなりますよ!早くクラブに入っておいで~。



ジュニアCの長距離レース


二日目は物凄い豪雨の中でのレースでした。


表彰式(ジュニアC Ikkei) 1Lapで1位!


表彰式(ジュニアB男子 Mamoru) 1Lapで3位入賞


表彰式(ジュニアB女子 Mizuki)全種目2位、総合2位


表彰式(ジュニアA男子 Kanta)10000mポイントレース 値千金の2位!


表彰式(シニア男子 Teppei)1Lapですね。


ロード競技の日本代表発表!


日本代表!!!Kanta!!!


今回参加した伊丹スピードクラブの選手一同



最後になりましたが、大会を運営頂いたワールドスケートジャパンの皆さん、クリスタルパーク恵那の皆さん、青山しんたろうさんとユイちゃんさん、岐阜の大窪さん、その他、選手や保護者一同、その他、関わって頂きました皆様に感謝申し上げます。
バッドコンディションを忘れるほどの良い大会になり、改めて感謝の気持ちで一杯です。
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第 69 回全日本トラックレーススピード選手権大会

2024年04月15日 16時11分07秒 | 大会結果
第 69 回全日本トラックレーススピード選手権大会 兼 WORLD ROLLER GAMES 2024(世界選手権大会/イタリア)トラック競技選考会 
【日時】2024年4月13日(土)~14日(日)
【場所】東京都江戸川区 水辺のスポーツ広場ローラーコート
【主 催】一般社団法人ワールドスケートジャパン
【主 管】東京都ローラースポーツ連盟
【参加者】
 (シニア男子)Teppei, Ken
 (ジュニアA男子)Kanta
 (ジュニアB女子)Ai, Utana
 (ジュニアC)Ikkei, Suzuna

全日本選手権が帰ってきました。
運営体制側の問題などで全日本選手権が開催されず、途中、Federations Cupなどでモチベーションを維持しながらの苦しい状況でしたが、本当にやっと帰ってきたという感です。
そして、久しぶりの全日本選手権ながら、参加選手たちのレベルが明らかに上がっていました。
全競技で9回も日本新記録が続出し、かなりハイスピードなレース展開で、見ていてかなり面白かったです。
従来なら牽制要素が強かった長距離(男子も女子もジュニアAもジュニアBも)でも、牽制などは全くなく、それぞれが代わる代わるスピードをあげて仕掛けていくようなレース展開が多く、非常に積極的でした。

当クラブに目を向けますと。
まずTeppei。文部科学省の「トビタテ留学Japan」の制度で11月からコロンビアに武者修行に出ており、ぶっ倒れるまで練習を続ける日々を乗り越えてきました。
今大会は副題の通り、WORLD ROLLER GAMES 2024(世界選手権大会/イタリア)の選手選考のため、ここで結果を出して、日本代表になることが今大会の最大の目的です。

1日目、代表選考希望の5000mポイントレース、途中のポイント奪取もうまくいかず、仕掛けたブレイクも不発に終わり(成功しかけたものの、第3者選手にライバルを連れてこられた)、結果的に選考範囲外の3位になりました。あまりの失望っぷりに、周りも声を掛けられないほどで、本人も夜ろくに眠れなかったほどでした。

2日目、最初の種目の1000m。これまで全日本で常にぶっちぎりの一位に君臨しているKatsuki選手や昨年度世界選手権出場のYuto選手など強力なライバルとの争いで、ゴール直前まで横一列でしたが、最後、イーグルが見事に決まり、一位を取りました。
続いて、10000mエリミネーションレース。このレースも非常に面白く、相当ハイスピードながら、出場選手のレベルが拮抗していたため、エリミネート前のオミット(周回遅れによるエリミネート)は発生せず、すべてがエリミネートというレースになりました。「日本でこういうのが見たかった」といった感じのハイレベルなレースでした。
ここでも200mトラックを50周もして、最後に残った3人は前述のKatuki選手、Yuto選手、そしてTeppeiでした。
ゴール直前の最終コーナーを最初に抜けたのはYuto選手、最後の直線もそのままYuto選手が先行。勝利を確信したYuto選手がほんの小さなガッツポーズを見せたそのさなか、、、Teppeiが思いっきり伸ばした左足の足先が、先にゴールラインに届きました。渾身のイーグルという感じです。周りで見ていた観客(特に伊丹の関係者)は大騒ぎでした。
公式な日本代表発表はこれからですが、選考条件から言っても、Teppeiが代表入りするのは間違いないと思われます。伊丹スピードクラブ創部以来、初のシニア日本代表です。

すべてを込めた渾身のイーグル。(そう感じました)。 Photo by Kasumi.


続きまして、Kanta。
最近かなり速くなってきているとは言え、トップスピードは同クラスのライバルたちには及ばず、短距離種目では勝負になりません。
長距離種目でもスプリントを掛けられてしまうと、その瞬間は置き去りになってしまいます。
が!
見事なまでのスタミナと粘り強さが今回のKantaにはありました。
ひとたび置いて行かれても、全く諦めずに前を追い、追いつき、追いついたらそのまま前に出て逃げて見せるような果敢なレースを展開しました。
その積極的な姿勢は、見ている人たちを味方につけ、周りの他チームからも「Kanta~」と声援を受けていました。
最終的には、長距離種目で強豪選手を抑えての3位入賞を果たしました。
長年見ている筆者も、感激のあまりに泣きそうになってしまいました。
大会を見学に来てくれた大先輩のYotaroも、「Kantaは素晴らしかった」と非常に高評価でした。
Kanta本人も、やり遂げた感があったのでしょう。終わった後は終始ニコニコしてました。
しかし、もっと戦えるようになるには、やはりトップスピードの強化ですね。日ごろの練習でMizukiに負けてる場合じゃないぞということで。

Kanta


ジュニアB女子ではAiとUtanaが出場しました。
それぞれ持っている力を出せたというか、持っている以上に力を出せたんじゃないかと思います。
まず、全日本選手権初出場のAiが200mでいきなり2位に入賞しました。
Aiは江戸川でも良いフォームで、他チームの選手などからもフォームを褒められていました。
もっとパワーがつけば、更に速くなることでしょう。
Aiは一日目だけの参加でしたが、良い成果を出せたと思います。
ただ、500mのように集団で滑るレースでは、ちょっと追い抜きの苦手さが出た感じもありますね、まだまだ改善の余地ありというところです。

そして、Utana。
UtanaはどちらかというとKanta的というか、長距離を粘り強く滑る方が得意な選手で、200mでも後ろから数えた方が速いような結果でした。
ところが、500mでは決勝に進出したばかりか、なんとスプリント力では明らかに負けているNozomi選手やAiを制し、なんと2位に入りました。
ゴール前で先行していたNozumi選手が少しバランスを崩したことも大きいですが、何より諦めずにチェイスし続けた結果であり、粘り強いUtanaらしい結果だったのかもしれません。
5000mポイントレースでも良い結果でした。中盤までNozomi選手とポイントを分け合いながら、最後、ブレイクにより置き去りにすることに成功し、後半ポイントを取り続けました。
大会参加した甲斐が十分にあったと思います。

Ai


Utana


Ai & Utana。相当嬉しかったですね!



ジュニアCはIkkei、そしてSuzuna。
Ikkeiは500mも1000mも2位と、結果だけ見たら良さげですが、全く満足いかないんじゃないですかね。
これまで実力均衡しながらも、ずっと勝っていたKoharu選手に全敗でした。
負けて悔しくて泣いてましたが、その悔しさを忘れずに、これまで以上に練習に取り組んで貰いたいと思います。
そして、負けたのにも結構明確な差を感じました。(なお、この差はそっくりそのまま監督の実力差です…)
ぜひ動画を見直してほしいですが、フォームの高さはどうだったか? 腕の振り方はどうだったか? 最後までフォームを維持したか?
リンクへの慣れなどもあるとは思いますが、それ以前の基礎的な部分がずいぶん違いました。これは伊丹でも十分に練習できることです。
…とはいえ、実はかなりタイムは良くて、よく頑張っていたのは間違いないと思います。課題は課題として認識して、これから頑張りましょう!

Suzuna。初めてのスピード大会参加と言えるでしょう。
初めての大会、初めてのリンク、初めての競争相手…何もかも初めてでしたが、本当によく頑張ったと思います。
何より、フォームが良くて、かなりスピード選手になっていました。
今後は、そのフォームを最初から最後まで維持できるようになりたいですね。
Suzunaも負けて悔しくて泣いてました。そういった悔しい気持ちは大事だと思います。

2番手Ikkei。悔しかったですね。


Suzuna


最後にKen。
Kenは現在は部員じゃないのですが、伊丹スピードクラブのOBかつ、身内ということで、伊丹スピードクラブで出場しました。
スタートが非常に上手で、最初のポジショニングは自在っぽかったです。それだけの競技があれば結構な強豪かもしれません…。
何より良かったのは、10000mエリミネーションレースで、最初のエリミネートとなった残10周(40周滑走)まで生き残れたことかなと思います。
本人も楽しかったとの事。

総評がやけに長くなってしまいました。以下、各カテゴリにおける当クラブ選手の結果を纏めます。

男子シニア 200m タイムトライアルレース
Teppei 19”594 3位
Ken 20”498 6位

男子シニア 1000m 決勝
Teppei 1’30”553 1位
Ken 1’36”119 8位

男子シニア 5000mポイントレース決勝
Teppei 7’57”501 8pt 3位 日本新
Ken Elminate

男子シニア 10000m エルミネーションレース決勝
Teppei 17’13”631 1位
Ken Elminate

男子ジュニアA 200m タイムトライアルレース
Kanta 21”971 4位

男子ジュニアA 1000m 決勝
Kanta 1’41”599 5位

男子ジュニアA 5000mポイント決勝
Kanta 8’53”826 1pt 3位

男子ジュニアA 10000m エルミネーションレース決勝
Kanta 18’12”650 3位

女子ジュニアB 200m タイムトライアルレース
Ai 23”559 2位
Utana 24”444 4位

女子ジュニアB 500m+D 決勝
Utana 55”657 2位
Ai 56”005 4位

女子ジュニアB 1000m 決勝
Utana 1’51”652 3位

女子Bジュニア 5000mポイント決勝
Utana 9’48”840 9pt 2位

ジュニアC 500m+D レース 決勝
Ikkei 58”660  2位

ジュニアC 1000m レース 決勝
Ikkei 1’52”397 2位


1日目終了時。Teppeiはかなり無理して笑ってます。


2日目終了時。試合に駆けつけてくれたYotaroが東京暮らしのおかげか?なんとなく垢抜けてました。そして、Teppeiの笑顔が1日目と全然違います。


次は6月末の全日本ロードです。それまで、しっかり練習しましょう。
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第3回伊丹スピードクラブガチンコ大会

2023年09月03日 21時20分32秒 | 大会結果
第3回伊丹スピードクラブガチンコ大会
【日時】2023年9月2日 6:30~9:30
【場所】伊丹ローラースケート場
【主催】伊丹スピードクラブ
【参加者】Teppei, Kanta, Otoha, Mamoru, Utana, Ikkei, Haruka, (ゲスト)Ryo

前回から1年半ぶりくらいで、部内大会を実施しました。
お楽しみ要素も大きな大会ですが、選手も保護者も結構真剣にやっています。
今回は、距離計測を容易にする意味もあり、以下のような実施競技としました。

・2周(260m)+H スプリントトーナメント
・4周(520m)+H スプリントトーナメント
・8周(1040m)+H トーナメント

結果はそれぞれ以下の通りです。
【2周(260m)+H スプリントトーナメント】
1位 Ryo
2位 Otoha
3位 Mamoru
4位 Kanta

【4周(520m)+H スプリントトーナメント】
1位 Ryo
2位 Otoha
3位 Ikkei
4位 Utana

【8周(1040m)+H トーナメント】
1位 Otoha
2位 Ikkei
3位 Kanta
4位 Utana

【総合】
1位 Otoha (11pt)
2位 Ryo (10pt)
3位 Ikkei(5pt)
4位 Kanta(3pt)
5位 Utana(2pt) ※長距離優先
6位 Mamoru(2pt)

インターンシップで帰省していたRyoが飛び入り参加しました。
ハンディ計算のためのリファレンスタイム測定時には、まだ久しぶりの滑走だったこともあり、遅めのタイムが出てしまったようで、
Ryoが小学生からハンディを貰うような状況となってしまい、結果、結構なポイントを獲得してしまいました。
また、Teppeiも少々過剰なハンディを課されてしまい、ちょっと厳しいレースとなりました。
このあたり、もう少し改善の余地があるなと感じた第3回大会でした。
とはいえ、部内で公平に楽しめる競技会なので、少し改善を図りながら、また続けていきたいですね。
極力沢山参加できる日を日程調整して、また、2,3か月後にやりましょう!
OBもまた来てくださいね。

準備。早朝から準備しました。





こんな感じでスタートします。




久しぶりのRyo。それらしく滑ってました。


こんな感じで僅差のゴールとなります。一見Teppeiが大人げない感がありますが、むしろ全然問題ありません。


ゴールシーン。いずれも結構な僅差です。選手間のレベル差はありますが、それぞれが全力を出し切りさえすれば勝てるレースです。






2周(260m)+Hの表彰式


4周(520m)+Hの表彰式


8周(1040m)+Hの表彰式


総合入賞の皆さん。結構な賞品がもらえます。なお、Ryoは賞品を辞退しました。ハンディがね…。そのため、Utanaが繰り上げで商品ゲット!



総合入賞の皆さんには、監督から謎の3色マカロンセットもプレゼントしました。



各世代のベストスピード賞の皆さん。同じく謎の3色マカロンセットをプレゼント。(毎回作るのは堪忍ですよ…)
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Federations Cup 2023 ロード選手権恵那大会

2023年06月19日 19時19分15秒 | 大会結果
Federations Cup 2023 ロード選手権恵那大会
【日時】2023年6月17日(土)~18日(日)
【場所】岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場
【主 催】岐阜県ローラースポーツ連盟
【協 力】東京都ローラースポーツ連盟、群馬県ローラースポーツ連盟、愛知県ローラースポーツ連盟
    大阪府ローラースポーツ連盟、兵庫県ローラースポーツ連盟
【参加者】
 (シニア男子)Teppei, Ken
 (ジュニアB男子)Kanta, Mamoru
 (ジュニアB女子)Ai, Utana
 (ジュニアC)Ikkei, Haruka
 (オープンC)Mio(Ai妹), Suzuna(Utana妹)

4月のFederations Cup トラック大会に続いて、全国大会規模のロードレース大会を今年もクリスタルパーク恵那で開催いただきました。
一言でいうと、最高に楽しい大会でした。こういった大会を継続的に開くことができれば、ローラーの人口も増えるんじゃないか?と本気で思います。

今回は最初に書きます。
主催いただいた岐阜県ローラースポーツ連盟の皆様、そして、準備に全面的にご協力いただいた東京都ローラースポーツ連盟の皆様にまずお礼を申し上げます。
そして、賛同して動いた各連盟はもちろん、クリスタルパーク恵那の皆様、大会を二日間も盛り上げて頂いたMCの青山しん太郎さん、青木夏美さん、およびOBの小山滉平君、安高きらさん、大会に出場してくれた選手一同と、選手を大会に連れてきてくださった保護者様一同、他、大会に関わっていただいたすべての方に感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。

この梅雨真っただ中の二日間、奇跡か?と思えるほどにピーカンの快晴で、最高のコンディションでした。
MCの青山しん太郎さん、青木夏美さんのおかげで、大会が本当に華やかでした。出走するすべての選手が毎々スタート時に派手にコールされ、皆、面映ゆくも誇らしげでした。
キッチンカーやスケートショップ(King-T様)にショップを開いていただけた事で、普段は武骨なスピード大会が、普段よりも華やかに感じられました。
そして出場する選手たちもレベルアップが感じられ、どの競技も本当に見どころがありました。特にシニア男子のカテゴリーでは、4種目すべての1位が異なるというくらい混戦で、誰が勝つか全く分からない状況だったため、本当に見ていて面白かったです。

そんな中で、当クラブのメンバーはそれぞれのカテゴリーでかなり躍動していました。
Teppei:激戦のシニア男子を制して総合一位。途中雄たけびを上げていました。本人も相当楽しかったとのこと。こんなレースを続けたいですね。
Ken:当初はGood Looser候補で参加したものの、想像以上にレースに参加できました。相当楽しく、またインラインの大会に出たいとのこと。
  (Kenは正式な部員ではないですが、ISC扱いで書かせてください…。執筆者にも多少は親心があります…。)
Kanta:惜しくも総合1位を逃した形になりましたが、最後の長距離など、心意気を感じさせられる立派なレースを見せてくれました。
Mamoru:最高4位と入賞はなかったものの、そもそもスケート初めて1年ちょいです。ものすごい速度での上達ぶりです。まだまだこれからですね。
Ai:非常にコツコツと練習を続けてきたAiですが、とうとう花開いたような大会になりました。特に短距離が速くなった。総合3位はかなり立派です!
Utana:同じくよく練習するUtana。最後の長距離で2位に入れば、Aiに代わって総合3位という位置。(取り合いは仕方ないです)あと一歩という感でしたが、立派なレースだったと思います。
Ikkei:永遠のライバル?ブリザードのKoharu選手との争いが楽しかったですね。4月は僅差で勝ちましたが、今回は僅差で負けました。そういうのがいいんじゃないでしょうか。Harukaもすぐ後ろにいますしね。
Haruka:最近練習でも好タイムを連発してきており、大会への意気込みが高かったのですが、大会直前で体調を崩してしまいました。出場も危ぶまれましたが、ご両親の決断で出場。結果的に総合3位に入ることができました。おめでとう!
Mio&Suzuna:伊丹ローラースクール生の二人ですが、スピード靴を履いた選手たちとともにフィットネスブーツで頑張りました。結構フォームも良く、速かったです。

本当に素敵な大会だっただけに、今回出場できなかった部員たちにも出てほしかったなぁとも思いました。
また、今、一時的に離れている選手たちや、一度辞めた選手たちにも、また帰ってきてくれたらなぁとも感じます。Kenが楽しんでいるように楽しめると思うんですが…。

さて、ではカテゴリごとに結果と寸評を記載したいと思います。
【シニア男子】
100m

Ken 3位 11"340
Teppei 6位 11"640

ここはKenショックでした。予選タイム3位から準決勝勝ち抜け、決勝3位とまさかの結果でした。周りからも驚愕の声が漏れていました。
Teppeiはスタートでしくじり、準決勝敗退。

https://www.youtube.com/watch?v=sTXsoRkmvsM

1Lap
Teppei 1位 33"582
Ken 8位 39"730

本来は長距離選手のTeppeiですが、1Lapで優勝。何よりスタートが上手くはまり、その後先頭をキープしたままゴールまで駆け抜けました。
ゴール後、レイザーラモンHGばりに「フォーーー」と叫んでいました。多分100mで優勝したSyuto選手に張り合ったものと思われます。

https://www.youtube.com/watch?v=S0poTzod-0o

10000mポイントレース
Teppei 4位 16’36”060(4ポイント)
Ken 10位 エリミネート

志村のAoi選手と専修大学のHiroqui選手が見事なブレイクを決め、しかもAoi選手は最後までスピードを緩めず、逃げ切りました。
Aoi選手、初の日本一ですね!おめでとうございました!
Aoi選手と間があいた時に、すこし2番手集団がお見合いのような形になってしまい、逃げ切りを許してしまいました。
Teppeiは本来、このレースは取りたかったはずですが、正直いまいちな展開でした。

https://www.youtube.com/watch?v=nGWAUqg9P9U

15000mエリミネーションレース
Teppei 2位 24’25”060
Ken 8位 エリミネート

大会最後のレースでしたが、最高に面白いレースでした。これぞエリミネーションレースという感じで、日本国内でこれを見れたのは本当に久しぶりです。
日本記録にあと10秒と迫るくらいのハイスピードレースで、しかも、集団がばらけることなく、毎エリミネーションが団子で入ってくる、審判泣かせのレースでしたが、審判はいくらでも泣かしてほしいものだと思います。それほどまでに拮抗してて、見ていても非常に楽しかったです。
当初エリミネーション要員という形で参加したKenは立派に使命を果たし、強豪の中でも3番目のエリミとなり、結構立派にレースに貢献しました。
Teppeiはレースの中でスリルを楽しみまくっていたようで、3回ほど際どいシーンがありましたが、それぞれ生き残りました。最終的には2位に入り、総合1位を獲得しました。

https://www.youtube.com/watch?v=Z3WRkUX6QPE&t=262s

【ジュニアB男子】
100m

Kanta 3位 12”860
Mamoru 6位 14”110

Kantaはここで3位になったのが最後まで響き、総合優勝を逃しました。2位以上が取れたらよかったのですが。
1Lapもそうですが、結局のところスプリント力の差です。練習でもMizuki(小6女子)にも負けますもんね。
ということで、課題は明白です。

https://www.youtube.com/watch?v=Yl7FSNX6NFc

1Lap
Kanta 2位 39"925
Mamoru 4位 43"363

Kantaはやはり短距離は1位のAnji選手にかなわない。1秒以上差をつけられての2位でした。
Mamoruは決勝進出したこと自体が立派だったと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=26SIqUmtgIw

3000mポイントレース
Kanta 1位 5’11”870(13ポイント)
Mamoru 5位 6’05”800(0ポイント)

Kantaは長距離が強く、ライバルのAnjiは短距離が強いです。
強みの長距離では、先頭を最初から最後まで引き、全先頭ポイントを獲得し、しっかりとした1位でした。
全く後ろに下がろうとしない滑りは立派だったと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=6n9gGad73wA

5000mエリミネーションレース
Kanta 1位 8'49"960
Mamoru 5位 エリミネート

Kantaはここでも、何度も仕掛けを繰り返し、力を緩めることなく先頭を引いて走り切りました。非常に立派なレース展開だったと思います。
Mamoruは最終的にエリミネートされましたが、途中も何度も前の集団に追いつこうとしていましたし、よく頑張っていました。

https://www.youtube.com/watch?v=AiBYH-VVFbw&t=193s

【ジュニアB女子】
100m

Ai 3位 13"060(準決勝では12"810)
Utana 5位 14"070(準決勝敗退)

Aiが少し目覚めてきた感じで、短距離が速くなってきました。G/Wの合宿でも伸びが感じられましたし、恵那の相性がいいのかもしれません。
Utanaは長距離が強いのですが、短距離スプリントに明らかに課題があります。(少し問題が分かった気もします。よく確認してから練習に反映させたい)

https://www.youtube.com/watch?v=0_kbzUsH914
https://www.youtube.com/watch?v=3fd6exfO3EQ

1Lap
Ai 3位 42"229
Utana 4位 42"962

短距離系Aiの方がUtanaよりも速く、長距離はUtanaのほうが強い。
と、いうほどの差は二人にはありませんが…。まだまだ分かりません。
2位とは2秒差つけられたので、二人とももっとレベルアップしたいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=f_U3uUuAH-s

3000mポイントレース
Utana 3位  5'38"790(3ポイント)
Ai 4位  5'41"870(0ポイント)

最初から1位のRena選手と2位のNozomi選手が二人で前に行ってしまい、離れた位置での3着争いとなってしまいました。
先頭集団の中でレースができればもう少し違う展開が作れるし、レースがもっともっと楽しくなるでしょう。
AiとUtanaで先頭集団を追いかけるようなことができればよかったのですが。
なお、Utanaは最後の最後に力尽き気味のNozomi選手を追い抜いて、ゴールタイムは2位でした。スタミナはあるってことですね。

https://www.youtube.com/watch?v=Z-yTnF-gpCE&t=407s

5000mエリミネーションレース
Utana 3位  9'14"370
Ai 4位  最終エリミ

Utanaは得意な長距離でNozomi選手に勝ちたかったのですが、0.4秒差で3位。ここで2位に入っていれば、Aiと同ポイント&長距離優先で総合3位が取れただけに、痛恨の3位だったでしょう。
(レース前からそのことを知ったうえでレースに臨んでいたので、3位に終わった時には涙があふれていました)
Utanaは、エリミネーションレースでは、最初から最後まで先頭集団でレースできており、本当にギリギリの結果だったと思います。
ただ、ゴール前スプリントで、なぜか真っすぐ走り切らずに2位選手の後ろに着くような形のラインをとった点が残念でなりません。あそこで後ろに着いたら絶対勝てない。内から抜こうと思ったのだとは思いますが、完全に無駄な距離を走りました。

Aiもほぼ最後まで先頭集団を滑りましたが、最後のエリミ前でUtanaを含む3人から離れてしまったのが少し残念でした。体力の限界だったと思われるので仕方ありませんが。
ただ、途中、パックの中で滑るべきシチュエーションでも、ちょいちょいパックから無駄にはみ出して、ずいぶん余計な空気抵抗を受けていたようにも思えます。
体力を温存すべきところで無駄遣いした感もあるので、ちょっと勿体なかったですね。

https://www.youtube.com/watch?v=g3axArEBvK8

【ジュニアC男女】
100m

Ikkei 2位 14"490(予選では14"040)
Haruka 3位 14"690(予選では14"540)

Ikkeiには一言だけです。「前向いて走れ」
予選同様のタイムなら十分に1位タイムでした。一方で1位になったKoharu選手は予選も決勝もほぼ同タイムであり、きっちり出し切った感じです。
100mレースに駆け引きもくそもないのに、横をちらちら見て走ったのは勿体なかったです。

Harukaは体調を崩しており、レース出場も危ぶまれていたのですが、本人の強い意志を親御さんが後押しした形で出場してくれました。
最近速くなってきていましたが、タイムもかなり上がってきていますね。このままIkkeiとともに切磋琢磨し、ともに成長してほしいです。

https://www.youtube.com/watch?v=gY3pZ8XF04s

1Lap
Ikkei 2位 48"360
Haruka 3位 51"050

ライバルのKoharu選手が48"120。Ikkeiは僅差での2位でした。ますます良いライバル関係になりますね。
最終コーナーを抜けるまでずっと先頭を走っていたのですが、最後のスプリントで負けました。
Harukaも大きく引き離されることはなく、最後は迫ってきていました。

https://www.youtube.com/watch?v=tHptEyNsiqE

800m(2周)
Ikkei 1位 1'37"064
Haruka 欠場

Ikkeiは100m、1Lapと続けてKoharu選手に敗れて2位でしたが、最終種目で意地の1位をとりました。
スタートから先頭を走り続け、最後まで逃げ切りました。これは偉かったと思います。
(何より横をみるタイミングがなかったのが良かったかも)

https://www.youtube.com/watch?v=k6npHN5MppQ


開会式後の全体写真。


Haruka 100m。躍動感ありますね。


ジュニアC 100m決勝。Ikkei、最初から横見すぎ!


Utana。ゴール前でしょうか。カッコイイ。


Kanta。短距離頑張りましょうね。


Ai。遊脚がひきつけられています。これはG/W合宿の成果のようにも思える。


KenとTotori選手の100m。二人とも腰がすごく入っています。


Mamoru。3000mポイントレースかな。


キャプテンのTeppei。今回はたくさん苦戦しながらも総合1位でした。


SuzunaとMio。仲良しですね。


MCブースを襲撃していたようです。お邪魔になってなかったらよいのですが…


キッチンカーのメニュー。おいしかったです!


伊丹スピードクラブの今回の参加者(途中帰宅のHaruka以外)。


Teppeiを囲んで、他チームの皆さんと。
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Federations Cup トラック・スピード選手権大会2023 International Open

2023年04月28日 15時36分11秒 | 大会結果
Federations Cup トラック・スピード選手権大会2023 International Open
【日時】2023年4月22日(土)~23日(日)
【場所】東京都江戸川区 水辺のスポーツ広場ローラーコート
【主 催】東京都ローラースポーツ連盟
【協 力】群馬県ローラースポーツ連盟、愛知県ローラースポーツ連盟、岐阜県ローラースポーツ連盟、兵庫県ローラースポーツ連盟
    大阪府ローラースポーツ連盟、江戸川区ローラースケート連盟
【参加者】
 (シニア男子)Teppei
 (ジュニアA男子)Syunsuke
 (ジュニアB男子)Kanta
 (ジュニアC)Ikkei

昨年に続き、今年もFederations Cupを開催いただきました。
従来の全日本選手権に相当するような大会で、各地の有力選手が出場するため、見ごたえがあり楽しかったです。

シニアでは、就職を機にしばらく離れていたSyuto選手(アジア3位!)が久々に復活しました。
この大会に合わせてきたようですが、短距離の200mは無茶苦茶速く、ゴールのイーグルは誰よりも格好良かったです。
Teppeiも本来は長距離選手なんですが、最近は短距離も気に入っているらしく、500mでは一着でした。

ジュニアA男子では、Syunsukeがご家族の都合で1日目だけの参加となりましたが、中々の猛者たちの中で頑張りました。
(Syunsukeは身体が小さいほうなので、ぱっと見た感じ、大人と子ども…というくらいサイズ感が違いましたね)

ジュニアB男子では、Kantaがずば抜けており、全種目で割と大差をつけての優勝でした。
本当に小さなころから見てきた私としても、まさか!まさか!Kantaにこのような日が来るとは…!!といった感慨深い大会となりました。
元スピード委員長からも同様に、「感慨深い」とのコメントを頂戴しましたね。
なお、Kantaは自称ライバルのジュニアB女子王者のRena選手と、各競技でタイムを競っていたらしいです。(Kantaが勝手に競っていただけ?かもです)
勝てたんですかね? また本当のレースで一緒に走れると面白いんですが、そんなレースは公式にはもうありませんね…。

ジュニアCでは、Ikkeiが全競技でブリザードのChiba姉妹と本当にギリギリの接戦を制して、全種目優勝でした。
どのレースも決審が目視判定できないレベルでの接戦で、毎回写真判定されていました。(写真を見て尚悩んでしまうほどにギリギリだったようです)
ライバルがいるって本当に素敵なことでありがたいことです。次のレースも大変楽しみですね。(次は6月の恵那ですかね)

一部メモしきれなかったので若干欠損しますが、以下、結果を残しておきます。
【シニア男子】
200m

Teppei 2位 20"438

500m+D
Teppei 1位 48"156

1000m
Teppei 1位 1'34"700

10000mポイントレース
Teppei 3位 記録不明

10000mエリミネーションレース
Teppei 2位 17'12"810

【ジュニアA男子】
200m
Syunsuke 4位 23"902

500m+D
Syunsuke 4位 56"870

【ジュニアB男子】
500m+D
Kanta 1位 55"838

1500m
Kanta 1位 2'45"450

3000mポイントレース
Kanta 1位 記録不明

5000mエリミネーションレース
Kanta 1位 9'49"549

【ジュニアC】
500m+D
Ikkei 1位 1'04"850

1000m
Ikkei 1位 2'08"982

アップ。試合会場に来て他チームの選手と一緒にアップしているだけでも、妙に上手になることがあります。



Ikkei。かわいいね。


Teppeiの200mスタート


Kanta。完全優勝おめでとう。


Ikkei。Chiba選手と激戦でした。


Syunsuke。だいぶ小さいですね。なので、これからです。


ジュニアBエリミネーションレース。


他チームの仲間と。こういうのが嬉しいんですよね。
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